過去のひと言
システムリニューアル前に書き溜めていた今日のひと言の過去ログ
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現在は 母谷たつのりのFacebookページ にて今日のひと言をつぶやいております。
昨日18日、竹中平蔵総務大臣と谷垣禎一財務大臣の折衝で地方財政計画の平成18年度における財政規模が決まった。
来年度は83兆1,800億円で今年度比07%減の見通しになっている。
地方交付税総額は15兆9,100億円で今年度比5,9%減となったが、その大きな理由としては自主財源である地方税収の伸びが挙げられている。
また、来年度予算の財務省原案もほぼ固まった模様で一般会計総額は79兆9,000億円(平成17年度当初予算82兆1,800億円)で、大幅な緊縮型となる。80兆円台を割るのは8年ぶりで国債の新規発行額も小泉首相が目標とする30兆円台を下回り29兆円台になる模様。
一般歳出では国と地方財政の三位一体改革で地方への補助金は1兆円を超える規模で削減し、社会保障関係費は0.9%増だが、公共事業関係費4.4%減、防衛費0.9%減となっている。
プロ野球の近鉄、オリックスで監督として活躍した仰木 彬氏が15日急逝した。
氏は常々「グランドで死ねたら本望」が口癖だったが、今シーズン限りでの監督引退後の急死だった。かねてより肺がんを患っていた。
同氏は西鉄ライオンズ全盛時代の2塁手で黄金期を築いた。
監督がイチローや野茂英雄投手を育てことは有名だが相手の意表をついた作戦、采配は仰木マジックと呼ばれた。昨年プロ野球の殿堂入りを果たしている。
70歳はまだまだ若すぎる死であり、急逝を惜しまれている。合掌
今日は国会で耐震強度偽装問題に関する4人の証人喚問を行い、証言を求めることになっている。
証人喚問されるのは姉歯秀次元一級建築士、木村盛好木村建設社長、篠塚明元東京支店長、内河健総合経営研究所所長の4人。
この4人が今日何を話すか事件解明の重大なかぎを握っている。
今日から3日間、市議会は一般質問が始まります。
今定例会は11人が質問を予定しており、高速道路整備見直しの同意、新球場建設、広島地下街開発㈱、アストラムラインなど多くの諸問題が山積しています。
広島市政はこの7年間で随分と停滞し、おかしな街になった気がします。 かつては札仙広福と言われ、肩を並べて発展を競ったものですが、今では遠く置いて行かれた状況になっています。
115万市民の幸せを願って行われるべき舵取りは重大であります。
そのために市長から提案される議案はその権利と権限が強大であるのに比べ、議会はその議案に対する質問と最終的な賛否のジャッジメントしかできないところに難しさがあります。
いくら市民受けの良い議案のタイトルをつけて提案されても中身が伴っていなければ当然議会が可決することはありませんが、その内容について市民の皆さんがどこまで理解されているかが大きな問題となり、どのようにしてお知らせするか議員としては苦労するところです。否決と言えば議会が悪者のようなイメージで世間から見られるのも悔しいところで報道のあり方にも問題があると言えそうです。
議員の質問に対しても行政当局の答弁は誠実でない同じことの繰り返しやゴマカシに終始する姿勢もいただけません。これではいつまで経ってもお互いの信頼関係は築けないのではないでしょうか。
広島市は介護保険法の改正により、来年度4月から高齢者を支援する「地域包括支援センター(仮称)」を市内40箇所に設置することとしている。
センターは高齢者人口3,000人~6,000人の目安でブロックごとに分け、保険、福祉、医療の分野でサポートするための運営を社会福祉法人や医療法人に委託する方針。
業務内容は①総合的な相談、②介護予防のためのケアマネジメント、③包括的、継続的な支援業務を行い、社会福祉士、主任ケアマネージャー、保健師を配置する。
ブロック分けする地域内には複数の医療機関や社会福祉施設があり、どのような基準で業務委託を決定するか透明性が求められており、行政当局の広島市と医師会との癒着に市民の目が注がれている。
今日12月8日から20日までの13日間の日程で12月定例会が開催される。
平成15年度各会計決算の認定や新球場建設問題、指定都市高速道路建設事業の変更など活発な議論が予想される。
13日から3日間一般質問が行われた後、議案の質疑、委員会付託、本会議での討論、採決という運びになる。
12月3日行われた台湾の統一地方首長選挙で最大野党の国民党が23の県・市長(任期4年)のうち14ポストを獲得して圧勝した。なお、台北、高雄の両市は直轄市のため行われていない。
投票率は66.22%で政党別得票率は国民党50.96%、民進党41.95%となっている。
馬英九主席は連戦前主席とともに党本部で勝利宣言し、’08年の総統選挙勝利に向けて弾みをつけたが、民進党は16年間独占してきた台湾最大の選挙区である台北県の県長ポストと伝統的に強いとされる宜蘭県、嘉義市でも国民党に敗れた。
陳水扁総統は5年半の政権実績を評価されず、また、総統府元高官の汚職事件などでクリーンなイメージを失った民進党は苦境に立たされた。
結果は
国民党 14( 8)
民進党 6(10)
親民党 1( 1)
新 党 1( 1)
無所属 1( 3)
合 計 23(23
’00の総統選挙で半世紀余り一党支配を続けてきた国民党から政権を奪取した民進党は「台湾独立」を党綱領に掲げ、新憲法づくりを目指しているが、国民党の連戦前主席は今年4月、中国の胡錦濤国家主席と60年ぶりのトップ会談を実現させ、対中関係改善に積極的な姿勢を見せている。
和歌山市の大橋建一市長は、市議会の一般質問で子供の安全対策について「栃木などいずれにしても大都市ではない。広島の現場もかなり郊外だし栃木の今市もイマイチの町であります。」と答弁した。
大橋市長は議会終了後、「不適切な発言で6日の議会で陳謝したい」というが議会からは「軽率だ」と批判が続出している。
小学校1年生の女児が立て続けに2人殺害されているのに他人事の様にジョークを飛ばしたつもりかもしれないが、こうした無神経さはどこから来るのか解らない。
これが今の日本の姿なのか・・・
また悲しい週末を迎えることになってしまった。
広島で悲惨な女児殺害事件が発生して間がないのに今度は栃木県今市市で小学校1年生吉田有希ちゃん(7)が茨城県の山中で遺体となって発見された。
遺体には果物ナイフのようなもので胸を集中的に刺した跡が12箇所あり、背中まで貫通しているものが複数あった。凶器は刃渡り10センチ程度の細身の刃物と見られ、遺体に血液は残っていなかった。
杏林大学医学部の佐藤喜宣教授(法医学)は、これまでの児童性愛を動機とする犯罪行動とは異なり、抵抗できない子供に「死」をもたらすことに強い興味を持つ「快楽殺人型」の犯人像について可能性を指摘している。
どうしたら幼い子供の命を守ることができるのだろうか。
日本はもう掛け声だけではもうどうしようもないところまで来てしまった。
スクールバスで完全送迎をしなければならないアメリカのような人間社会になりつつあるということなのか。
一般家庭や学校では子供に対する注意や教育をこうした事件が起きれば起きるほど「知らない人について行っては駄目よ」と言い、さらに「知らない人に話し掛けられても話をしちゃ駄目よ」と言う。
一方で「挨拶はきちんとしなさい」「地域の人とは仲良くしなさい」と教えるが、知らない人に声をかけられた子供は知らん振りをして行き過ぎる。
子供はいったいどうしていいのかわからない。
このように信用性の低い社会を私たち大人が知らず知らずのうちに作り上げていることにもっと目を向けて考えなければならないのではないだろうか。
弱者に対する犯罪の未然防止は地域社会の目と地域社会の相互信頼が不可欠であると確信している。
台湾で23の県長と市長を決める首長統一選挙(任期4年)が3日、投開票される。なお、台北市と高雄市は直轄市のため除かれる。
情勢は最大野党の国民党・馬英九主席(55)の個人的人気に乗って陳水扁総統の与党・民進党を圧倒する勢いだ。
馬氏はその容姿や米国留学の経歴などから若者、女性を中心に台湾一の人気があると伝えられる。
しかしながら、「沖ノ鳥島は排他的経済水域を有する島ではない」との考えを持ち、台湾も領有権を主張する尖閣諸島に関する集会では日本の違法操業とする漁民とともにこれを批判している。また、歴史問題でも靖国神社参拝に関し、「台湾人数十万人を殺害した日本軍人が祀られている」と非難し、「強制的に大陸へ送られた台湾の従軍慰安婦は1000人以上」という発言もある。
台湾では李登輝・前台湾総統に続き陳水扁現総統も親日傾向は強いが、馬英九・国民党主席が政権奪還した場合、これまでの対日政策に変化が生ずる可能性は高く歴史と海洋問題では断固たる姿勢を見せている。
安芸区矢野西で起きた木下あいりちゃん(7)殺害死体遺棄事件で、広島県警は現場近くのアパートに住むヤギ・カルロス容疑者(30)を立ち回り先の三重県鈴鹿市で逮捕し、護送車が午前9:10過ぎ広島に到着した。
ヤギ・カルロス容疑者は最近親戚の住むこのアパートに入居し、事件に使われたダンボール箱の中身であるガスコンロが部屋から発見されている。
事件当日、犯行時間に極めて近い時間帯にカルロス容疑者が木下あいりちゃんと見られる子供と話しているのを近くの人が目撃していた。
昨日までの報道で容疑者特定が進み逮捕は近いという匂いを感じさせていたが現実に逮捕となり一安心ではあるが、失われた木下あいりちゃんの幼い命は帰らないという無念さはどこにぶつければいいのか。
人気低迷する中、大相撲で横綱朝青龍関が今年最後の場所となる九州場所で優勝した。
この場所、朝青龍関は史上初の年間全6場所優勝、年間最多勝84勝、昨年の九州場所から7場所連続優勝と記録づくめの場所となった。
内閣総理大臣杯授与で小泉純一郎首相は、表彰状を読み上げてすぐに横綱へそれを手渡さないなと思って見ていたら「新記録、大記録、見事だ。おめでとう。」と絶叫して手渡した。
この横綱は目つき、態度が憎たらしいほど強い横綱だが、結びの一番で千代大海関を倒した後、この日で定年退職となった立行事の第31代木村庄之助を花道で待ち構え、自分の今年すべての取り組みを裁いてくれた同氏に懸賞金の一部と自らが用意した花束を贈り労いと感謝を表し優しさの一面を覗かせた。
その後に行われた優勝インタビューでは元気良く、明るく、ハキハキとした物言いがとても印象的だった。この雰囲気はこれまでのお相撲さんのイメージとは異なり、饒舌な話しっぷりに好感が持てたと思ったのは私だけかナ。
これまで大鵬をはじめ、名横綱と呼ばれた日本人力士が成し得なかった記録を次々に塗り替えた朝青龍に悔しさや反感を持つ大相撲ファンも少なくないが、記録達成と合わせてこうした一面を持つ横綱に対してこれからは少し見方が変わるかもしれない。
横綱の名前の由来は高校が明徳義塾出身で近くにある青龍寺というお寺の階段で稽古を積んでいたことから朝青龍明憲(あさしょうりゅう あきのり)となったらしい。本名はドルジ。
日本語はカラオケを歌って覚えるんだそうで「大関昇進確実の琴欧州関にアドバイスを」とインタビュァーに勧められて「もっと日本語を上手になって。カラオケへ一緒に行こう!」と話していました。
まだ、弱冠25歳。とは言っても実力、風格ともにらしさが既に備わっているこの青年はどこまで上り詰めるのだろうか楽しみです。