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過去のひと言

システムリニューアル前に書き溜めていた今日のひと言の過去ログ

 

現在は 母谷たつのりのFacebookページ にて今日のひと言をつぶやいております。

五輪ナンバー

2016年5月20日
国土交通省は、五輪・パラリンピック仕様と全国の特産品などをあしらった地域版の2通りを公募する制度案を決めました。
対象は、乗用車、バス、タクシー、トラック、軽自動車で通常の交付手数料より若干割高になるようです。
このうち五輪ナンバーは20年までの期間限定で寄付金付きのものも用意するらしいです。
この寄付金は、大会に向けたリフト付きバスや多言語対応券売機の導入などに充てる方針です。
地域版ナンバーは、導入を希望する地元自治体が17年度以降に名所や特産品などを提案し、国が決定することとしています。
地域版も寄付金付きのものを導入することができ、交通事故の被害者救済など自動車社会に役立つ事業に充てることとしています。
大会を契機にこうした事業が広まり機運が高まると同時にお国自慢も定着するといいですね。

 

どうなる

2016年5月19日
サッカー場建設問題は、解決の糸口がないまま膠着状態が続いているようです。
市の検討協議会を経て県・市・商工会議所の検討部会は一定の方向性をしましましたが、サンフレッチェ側が激しく抵抗している形となっています。
検討協議会にサンフレッチェの代表も入っていた中で旧市民球場、みなと公園の2か所に絞り込んきた経緯があります。
その中で「みなと公園」に有利と方向性が示されて話がもつれにもつれています。
客観的にはサンフレッチェの横暴さが目立ち余りに強引な形で進めようとしているように見えます。意地を突っ張っても駄々っ子のやんちゃぶりが目立つだけではないでしょうか。
あらゆる角度からの検討は必要ですが、意地とメンツの突っ張りあいでは一向に前へ進みそうにはありませんね。
広島って何でこうなんだろう。不幸なことですが、何をやってもすんなりいかない風土がありますね。

決定!

2016年5月11日
オバマ大統領の広島訪問が現実のものとなりました。
伊勢志摩サミットのあと安倍首相と一緒に広島を訪問し、平和記念公園で献花した後、原爆資料館の見学を検討しているようです。
米国と日本そして広島市民もおおむね好意的で歓迎ムードが高まっています。
’09年4月のプラハ演説でノーベル平和賞を受賞し、同年11月の訪日時に「被爆地を訪問できれば光栄」と述べていました。
翌’10年の平和祈念式典には、初めてルース駐日大使が参列し、先月は米国閣僚のケリー国務長官が外相会合の後、平和記念公園で献花しています。
人類史上初めての被爆地広島で、ノーベル平和賞受賞者のオバマ大統領が何を語るのか重大な関心をもって広島訪問を待ち焦がれています。
松井市長は、「被爆の実相に触れ、被爆者の体験や平和を願うヒロシマの心を共有してほしい。核兵器のない世界の実現に向け世界の指導者が共に歩む具体的な道筋を示していただきたい」と述べました。
オバマ大統領が今月27日に語るであろう内容は、広島スピーチとして後世に長く語り継がれることを期待します。

雨かぁ

2016年5月10日
連日の雨ですね。
この時期に降る雨というより梅雨のころのような感じです。
何をするにも心身ともに活動しにくい雨です。

終わりと始まり

2016年5月09日
連休が終わるのを待っていたかのように週明けから雨が降り出しています。
大型連休も終わり、最長10日間のゴールデンウィークが幕を閉じ今日からは現実と向き合っての仕事が始まる人が多いようです。
年度末、人事異動など慌ただしかった年明け以降の一区切りで心身を休めた人もおられたのではないでしょうか。
しかし、想定外の熊本地震の発生でボランティアに出かけられた人もおられるかもしれません。未だに1万8千人余りの方が避難所生活を強いられ不自由な思いをされておられ、東海大学生については発見されないまま今日に至っています。
さらにシンボルの熊本城復旧には時間と費用を費やすことが予想されています。
安倍首相はこの期間を利用してロシア、ドイツ、イギリスなど各国を精力的に訪問し、伊勢・志摩サミットの下ごしらえなどに余念がありませんでした。
アメリカではこの期間も大統領指名選挙の予備選が行われ、共和党:ドナルド・トランプ氏、民主党:ヒラリー・クリントン氏の構図が固まりました。
シリアでは和平に向けた停戦合意が崩壊しそうな状況もあり、訪れ先行きが見通せない緊迫した雰囲気が続いています。
何はともあれ、同じ時間を共有しながらも世界各地で様々なことが起こっていますが、人々の暮らしがささやかでも安らぐことがあるよう祈っています。

金字塔

2016年4月27日

おめでとう、新井貴浩選手!

広島東洋カープの新井選手は、昨日、神宮球場で行われたヤクルト3回戦の2打席目で左翼線2塁打を放ち2000本安打を達成しました。

 ズムスタで達成できなかったことを「申し訳ない」と言い、チームの勝利とファンに対する感謝だけを考えて自分の出来ることを必死で頑張ってきた賜物です。

広島ではなかったけどいいじゃないの、大事なファンは全国にいるし、大学時代に慣れ親しんだ神宮球場で打てたんだからと思います。

今シーズン、あと29本に迫った大記録も気負いすることなく、ここまでチームの勝利だけを一番に考えてやってきたことが、スランプでつまずくこともなく簡単に達成したように思えます。そこが凄いところです。

試合前もリラックスした様子でウォーミングアップをしていましたが、第1打席はあまりの応援に緊張したそうです。

昨年、カープに戻って初心にかえって我武者羅にやってきた結果が実を結んだと言えます。ベテランなどと微塵も思っていないところがすごいですよね。

広島を離れるとき、辛い、苦しい思いをした分、阪神で金本選手と一緒に野球をやったことも大きな力になったようです。

ブーイングの中でも成長を続け、「努力の人」という以外に当てはまる表現がないですね。

人間的にも素直で頭のいい子だと思います。何よりも凄いのは人の3倍の根性とハングリー精神が新井選手をここまで育てた原動力だと思います。

カープの新井、カープの新井と言われ続けてきた彼も超一流選手の仲間入りです。球史に残る立派な大記録は金字塔であり、これからの彼の人生においても輝かしいキャリアを積みました。

赤いユニフォームで我武者羅に燃え尽きるまで躍動する新井貴浩選手を応援したいと思います。

あと「1」

2016年4月25日
カープの新井貴浩選手が2000本安打達成まであと1本に迫りました。
昨日の対阪神6回戦で2本の安打を重ね通算1999本としました。
 
この人の努力は並大抵ではない。
大変失礼な話ですが、入団当初は誰がここまでの選手になると予想しただろうか。
技術的には守備も打撃もお世辞にも上手とは言えなかった選手が努力でここまで実績を積み重ねてきました。
お父さん、お母さんとは20年来のお付き合いをさせてもらっていますが、「親を見れば子が分かる」とは正にこの事です。
素晴らしい親に育てられたこの長男は、見事に努力でここまで来たといっても不思議ではないと思います。努力は裏切らないということを長年にわたって実践した賜物だと思います。
しかも、選手の多くは自分のためという人が多い中で、この人ほど「フォア・ザ・チーム」の精神を持ち続けている選手はいない。
選手間の信頼も厚く球団からの信頼も厚い。このような選手はなかなかいないと思いますよ。
「広島のファンの前で達成したかった」という素直な気持ちを「広島のファンの前で達成できなくてすいません」という人です。この言葉で人柄も分かるというものです。
阪神の選手会長時代が一番苦しく辛い時期でもありピンチだったのではないでしょうか。
それでも文句ひとつ言わず自分に託された仕事を黙々とこなした人格者です。
どこの球場でもいい、金字塔を打ち立てるのにカープファン、新井ファンは拘らないよ。
まだまだ通過点です。完全燃焼するため、優勝に向かって前進あるのみを続けてくれると思います。

残念です。

2016年4月20日
避難生活が深刻な中で食料、水、生活品に加えて厄介な問題が発生しています。
それはエコノミークラス症候群と言われるものです。
せっかく避難して助かったのに同じ姿勢を長く続けていることやトイレに行く回数を減らそうと水を飲まないことが要因です。
同じ姿勢で血流が悪くなり、体内の水分が減って血栓ができやすくなっていることが原因で死亡する人が昨日発生しました。
51歳の女性ですが、この方は自宅の敷地に止めた車の中で生活していたそうです。
前震、本震、余震の恐怖に怯えながらの生活はやむおえないのかしれませんが、助かった命が関連死ではやり切れないです。
政府は、今回の熊本・大分地震に対して激甚災害指定を急ぐ方針を固め、地方交付税の前倒し配分を決めました。

びっくり

2016年4月18日
14日に発生した熊本地震で震度7、マグニチュード6.5で大変だと思っていたら、16日未明に発生した震度6強、マグニチュード7.3が本震だと報道されました。
阪神淡路大震災級と伝えられ、14日のは前震だったそうで本震は前震の16倍に相当するエネルギーが働いたそうです。
最初でびっくりしていたのに、まさかまさかの更なる地震が本震で追い打ちをかける形で被害が拡大し、現時点、死傷者は死亡42人、行方不明12人、負傷者1200人以上、避難者11万人となっています。
日ごとに被害が拡大する中、被災者、避難民は一様に食糧不足、水不足を訴えています。
避難所に指定されていない学校や施設に避難している人も多く、さらに深刻な状況になっているようです。
また、土砂崩れ名地により交通が遮断され孤立している地域もあり、政府の救命、救助、支援物資の供給が思うように進んでいない現実に砂を噛むような現実が起こっています。
こうした状況で、安倍首相は米軍の申し出による航空機投入支援を受け入れたようです。それはとりもなおさず、オスプレイの投入で限定される離着陸に有利な機材の投入を決断したようです。
届かない支援物資を求めて避難民はSNSを利用した呼びかけで徐々に全国から支援の輪が広まっています。
自分たちに何ができるのか考えなければなりません。

大地震

2016年4月16日
熊本で昨晩9時26分大地震が発生しました。
震源は、熊本・益城町で震度7、マグニチュード6.5、震源の深さは11kmです。
震度7は東日本大震災以来初めてで、県内ではすでに9人死亡、700人以上がけがをして手当てを受けているそうです。
また、2000人という多くの人が不自由な状況で避難しているようです。
避難中の現在も震度6強などを始めとした震度3以上の強度の余震が20数回、体感できる余震は103回も続いています。
安倍首相は「救命・救助に全力を挙げる」と述べ、菅官房長官は「被害状況の全容把握に努めている。原発施設に今のところ被害はない」と答えました。
熊本県知事は、自衛隊に対し災害派遣要請をしました。
気象庁は、地震のメカニズムについて南北方向に引っ張られる「横ずれ断層型」と説明し、今後1週間は余震が続く可能性が大きく警戒する必要があると呼びかけています。
大変なことになりました。
阪神淡路大震災、東日本大震災、熊本大地震と日本列島を縦断するように南、中、北で発生しています。
どうして天はこんなに試練を与え続けるんだろう。日本、辛い、苦しいです。でも、日本がんばろう!
ただ明るいニュースも飛び込んできました。
倒壊した建物の下敷きになっていた中から、赤ちゃんの泣き声が聞こえきました。これを救助隊員が見つけ、午前3時半ころ、がれきの中から生後8か月の赤ちゃんがほぼ無傷で助け出されました。
よかった~

大発見

2016年4月14日
ミステリーのような本当のお話が世界を驚かせています。
フランス南部の古民家の屋根裏から行方の分からなくなっていた17世紀初頭にフランスの画家・カラバッジョが描いたとみられる絵画が見つかりました。
作品はカラバッジョの代表作と言われる「ホロフェルネスの首を斬るユディット」と見られています。
専門家の鑑定によると推定150億円とメディアは報じています。
民家の持ち主は、2014年、天井の水漏れを直そうと屋根裏を点検中に薄汚れた絵画を見つけ、知り合いの画商らに連絡しエックス線検査などを駆使し年代を特定したそうです。
絵は少なくとも150年にわたり誰の目にも触れることなく、屋根裏でひっそりと時を過ごしていたようです。
フランス文化省も真作の可能性が高いとみて必要な措置をとるようです。
世紀の大発見ですね。僕は絵のことは分かりませんが、時空を超えた発見に心躍る気持ちになりました。

静けさ

2016年4月13日
先進国外相会合が終わった広島は、静けさを取り戻し落ち着いてきました。
しかし、この会合が史上初めての画期的で意義あるものになったことは言うまでもありませんね。大きな足跡を残しました。
そして次のステップへの大きな足掛かりをつかんだともいえるのではないでしょうか。
ケリー国務長官から突然に提案された原爆ドーム視察は、サプライズともアクシデントとも受け取れますが、日本の即応性を試されたとも考えられます。
また、日本の国、国民の反応を見極めるためとも言われています。
これまでのケリー発言は被爆地広島の市民からは概ね好意的に受け取られているように僕は感じます。
ケリー氏の言動が期待と憶測を呼ぶことは仕方のないところですが、肯定的に捉えればオバマ大統領の広島訪問の地ならし、テストと受け止めることもできるのではないかと思います。
過度な期待は慎むべきですが、でも今回の2日間、とりわけ最終日の平和祈念公園での献花、突然のドーム視察における言動は嫌が応でも期待してしまいますよね。
残る最大の課題は「謝罪」か「歓迎」かという一点に尽きるのではないでしょうか。
もはや広島だけ、被爆者だけという次元ではなくオール広島、オール日本というレベルでの思考と対応が必要だと思います。
「謝罪」という論理は封印して黙して迎える拍手の機運が高まれば実現性は限りなく100%に近づくのではないかと思います。
公式行事としてあらかじめ事前に決まることはないかもしれませんが、オバマ大統領の広島訪問が首脳会議日程の中で決まれば、各国首脳が同調することは十分にあり得ることだと思います。
そうすればサプライズ形式であれ広島訪問は実現するわけで、任期満了を迎えるオバマ氏にとってはノーベル平和賞受賞者として大統領のうちに訪問し、核軍縮に大インパクトを与えると考えても不思議なことではないと思います。
ただ、米国内世論や大統領選挙の動向も見極めなければなりませんが・・・
いずれにしても、期待するなと言っても無理ですよね。
イデオロギーに関係なくさらなる歓迎ムードが高まることを期待しています。

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