過去のひと言
システムリニューアル前に書き溜めていた今日のひと言の過去ログ
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現在は 母谷たつのりのFacebookページ にて今日のひと言をつぶやいております。
愛知万博が25日いっぱいで185日間の開催日程を終えて閉幕した。
当初、目標としていた入場者数は1500万人だったが、最終結果は2204万9544人となり国内で開催した博覧会では大阪万博(6422万人)、大阪花博(2313万人)に次ぐ3番目の入場者数となった。当初の客足はイマイチだったがゴールデンウィーク後から伸びはじめた。経済効果は驚くなかれ1兆2千8百億円というから、すっごい規模でビックリです。
とうとう広島のダイエー2店舗が閉店に追い込まれた。
対象となったのは広島店(中区)、広島駅前店(南区)を含む全国9店舗で11月27日までで営業を終了し閉店する。両店とも市中心部や駅前という好立地のため跡地利用が急がれている。
チョッと寂しい気もするが悲しんでばかりはいられない。こうしたマイナスをどのようにしてプラスに転じていくのか。ピンチはチャンスであり、そのためのエネルギーを結集して魅力ある広島の活性化につなげたい。
今日の格言・金言・ことわざ集
「一つ落ちて二つ落ちたる椿かな 正岡子規」
兵庫県尼崎市のJR脱線事故で重態に陥り、意識不明だった鈴木順子さん(30)が事故から5ヶ月たって意識を取り戻した。
事故当時は内臓破裂と脳に損傷があり生死をさまよっていたが5月下旬に自発呼吸が回復し、人の言うことに対して反応を見せるなどリハビリも順調で言葉も話せるようになっているという。
母のもも子さん(57)は108人目の犠牲者になると一時は覚悟もしていたそうだが「お母さんと言って」という呼びかけに対し「お母さん・・・、お母さん・・・」とか細い声ながら2回繰り返し、今では涙が止まらないのだそうだ。
25日には事故犠牲者の合同慰霊祭が営まれ、「なくなった皆さんの分も娘が生きていくことを報告するため」母のもも子さんは参列するそうです。
よかったですねぇ。久しぶりに良いニュースで明るくなりました。
今日の格言・金言・ことわざ集
「待てば甘露の日和あり」
昨日はいろいろなニュースが流れましたねぇ。
先ず一つ目は合意したばかりの6カ国協議共同声明が早くも亀裂を生じたそうだ。北朝鮮側は軽水炉の提供が先と主張し、米国は核の計画・開発の放棄が先と主張している。
二つ目はNHKの受信料不払いが130万件に達し、不祥事以前の滞納139万件など放送法で受信料支払義務がある全世帯・全事業所約4596万件の内29.5%にあたる1357万件が支払っていない実態を公表した。当初見込みより237億円の減収となり、このペースが続くと500億円が不足するという。
こうした事態を受けて橋本元一会長は「NHK新生プラン」を発表した。
三つ目は東シナ海の日中中間線付近で中国が開発を進めていた天然ガス田の「天外天」「春暁」「断橋」のうち「天外天」で生産が始まったらしい。
中川昭一経済産業相は中国に対する抗議と実務者協議の再開を申し入れると言う。
四つ目は国土交通省が「05年都道府県基準地価」を発表し、住宅地、商業地で14年連続マイナスだった下落幅が2年連続で縮小したという。東京では既に住宅地、商業地ともにプラスに転じ名古屋駅前は30.6%も上昇した。
全国的にも下げ止まりの傾向にあるという。
五つ目は東京株式市場は20日、1万3148円57銭の終値を記録し、01年6月以来の回復を見せた。また、出来高は32億6100万株の大商いとなり9日に更新した記録をさらに上回り過去最高となった。
六つ目は民間閣僚として活躍した前外務大臣で現在、首相補佐官を務める川口順子氏(64)が参院神奈川県補選に立候補する意志を固めた。補選は民主党参院議員だった斎藤勁氏が先の衆院総選挙に鞍替え出馬し、自動失職したことに伴うもの。
七つ目は石原慎太郎東京都知事が’16年以降の夏季五輪招致に東京都が名乗りを上げる正式表明をした。石原知事は「オリンピック開催を起爆剤として日本を覆う閉塞感を打破するためにも日本の首都である東京に招致したい」と定例都議会で述べた。招致には既に札幌市、福岡市が関心を示しており、立候補の意志を持つ国内都市はJOC(日本オリンピック委員会)のもとで’07年6月末までに一本化される。
八つ目は町村信孝外相が拉致問題をめぐる対立で途絶えている日朝政府間協議が10月中にも再開される見通しとなったと発表した。協議は昨年11月平壌で行われた実務者協議後、北朝鮮の提出した「横田めぐみさん」のものとする遺骨のDNA鑑定結果を巡って対立している。
いろいろありますねぇ。一つひとつ粘り強く解決して前進するしかありませんね。
国民一人ひとりが自分の身近な問題として考えることが大事で解決する近道だと思います。
今日の格言・金言・ことわざ集
「秋雨や蕎麦を茹でたる湯の匂い 夏目漱石」
第4回6カ国協議は19日、北朝鮮の核兵器と核計画の放棄を盛り込んだ初の共同声明を採択した。
前日までは極めて難しい状況下にあり、再度休会となれば事実上、再開不能となるギリギリの交渉が続けられていた。合意事項は以下のとおりとなった。
①核放棄と査察の受け入れ
核拡散防止条約(NPT)への早期復帰
国際原子力機関(IAEA)の査察受け入れ
②朝鮮半島の非核化
米国は北朝鮮に対する攻撃・侵略する意思がないことの確認
③軽水炉の提供
北朝鮮の核の平和利用についてその権利を尊重
適切な時期に軽水炉提供問題の討議開始
④経済協力とその支援
6カ国はエネルギー・貿易・投資分野の経済協力
韓国は200万キロワットの電力供給を再確認
⑤安全保障
「約束対約束」「行動対行動」の原則に従い、
北東アジアの安全保障について協力促進を検討
⑥次回会合
11月上旬に第5回6カ国協議を北京で開催
決裂寸前から一転、同意するという急転直下の事態に驚いている人は少なくないと思う。議長国の中国は面子が保てた格好だが各国の思惑はまだまだ詰めきれていないというのが実情だ。総論で一応合意に達したということで次のステップに進むことになる。
今日の格言・金言・ことわざ集
「同床異夢」
広島東洋カープの野村謙二郎選手が今季限りでの引退を近々発表することになった。
’89にドラフト1位(大分・佐伯鶴城高~駒沢大)で入団し、これまでにベストナイン3度、最多安打3度、盗塁王3度を獲得している。また、入団3年目の’91には球団史上6度目のペナントレース優勝に貢献し、その後’95にはセ・リーグでは45年ぶりとなる3割、30本、30盗塁のトリプルスリーを達成した。
今年6月23日(対ヤクルト8回戦・広島)にはカープ球団3人目となる2000本安打を達成し名球会入りも果たしている。
まぁなんと3という数字に縁のある人じゃありませんか。
山本浩二監督の後を受ける次の監督問題は困難を極めると思われる。ひとつには外国人監督や外様監督でつなぐという手もあるがこの場合はショートリリーフにならざるを得ないだろう。
カープ球団生え抜きでは監督経験のある達川や山崎、大野、北別府という既に指導者の経験がある人もいるにはいるが、大物のあとだけにかすんでしまいそうな気がするのと低迷を続ける今のカープにとって必要なのは若き指導者の誕生よって希望の見い出せる華のある指導者像ではないだろうか。
衣笠はやらない。私が断言してはいけないかな。
先輩たちにとっては面白くないかもしれないが、ここは一気に若返りとサプライズで野村謙二郎監督誕生というのはどうだろう。
選手からの信任も厚く実績も申し分ないと思うのだが・・・
しかし、今朝はチト気になる新聞記事が載っていた。引退後は球団に残らず、野球評論家として活動する予定だという。
カープだけに留まらず、野村選手なら球界全体から引く手あまたということは容易に察しはつくが、ここは自身を育ててもらった広島に恩返しという意味でも残ってもらいたいと願っている。
もし仮に、こうした人材を平気で放出するようなカープ球団なら、これから先のカープはないといっても過言ではない。
それでなくても阪神に移った金本やシーツといった有望な選手を放出しなければならない球団経営に不満を持っているファンは少なくない。オマケにこの二人の大活躍で今や阪神はペナントレース優勝に向かってまっしぐらなのだから。カープも何度か痛い目に遭わされたが、ファンにとって腹が立つのは二人の選手ではなく放出しなければならなかった球団側に厳しい目が向けられているのではないだろうか。
いずれにしても今後の監督問題はこれからのカープ球団の行方を左右する重大な意味を持つということだけは確かだと言える。
今日の格言・金言・ことわざ集
「断じて行えば鬼神もこれを避く」
今日の新聞記事を見て、「なるほど やっぱりね」と思った。
小泉総理大臣は1年も前から解散を決意していたと言う。
ただし造反や倒閣運動に耐えられなくてとか内閣不信任を可決されてと言うのではない。「郵政法案が否決されたら解散する。誰にも言うなよ」と国対委員長の中川秀直氏に打ち明けていた。
さらに今年7月5日の衆議院本会議で予想以上の反対票があったのを受けて選挙の準備に入ったという。また、解散した場合、反対派の選挙区に擁立する対抗候補の選定作業にも入ったのだそうだ。
「連立の公明党が反対しているのに解散なんかできるもんか」と思い込んでいた反対派首脳はここで全くの読み違いをしてしまった。結果、衆議院は解散され小泉首相は「私の言うことを信じなかった。考えが甘いな」と言ったのである。
この人の郵政民営化論に対する凄まじい執念はあらゆる意味で永田町の常識を遥かに超えていたと言うことだ。
かつてゴルフ界にタイガー・ウッズが現れてマスターズで2位以下を10打差もブッチギリで引き離してグリーンジャケットを手にしたことがある。この時、ある有名選手は「突然現れて、これまでのマスターズでの常識を覆した。タイガーだけが4日間、皆と全然違う別のゴルフをしていた。」と言った。
「同じコースで同じプロが競技して何故こんなに違うんだ」と言いたかったのだろうがそれくらい皆と違うことを考えていたのだ。
今の小泉首相はマスターズにデビューしていきなりブッチギリで優勝したときのタイガーウッズ現象とよく似ているように思う。
郵政解散の第44回衆議院総選挙で応援を表明した経団連の奥田会長によれば「この時代に織田信長が現れた」と言わしめた。
これまでの常識を破壊して新たな国を創造しようとしているリーダーをこうした表現で評価したのだ。
戦いすんで日が暮れて・・・
結果はご案内のとおり。すべてはあとの祭りということだ。
日本は新たな方向に向けて歩み始めた。。
今日の格言・金言・ことわざ集
「用意周到」
第44回衆議院総選挙は即日投開票され、自民党は単独で絶対安定多数の296議席を確保し空前の大勝利となった。
小泉改革を国民が圧倒的な勢いで支持したことになり、これまでの景気回復、失業率低下など他の政策についても信任したと言える。
また、東京では獲得した得票数に対して名簿の比例代表候補者が足らず1議席返上するという珍事も発生している。
我が広島2区では新人の平口 洋氏が11万9千票余りを獲得し、初当選を果たした。勝因は何と言っても保守の一本化に尽きる。
選挙運動に関わった多くの皆さんに心から感謝とお礼を申し上げます。
ありがとうございました。
いよいよ選挙戦も最終日を迎えた。
各候補とも懸命のお願いをして11日間が過ぎ、残る運動期間は今日一日となった。
「やり残したことはないのか」、「悔いが残ることはないのか」自問自答して最後の一日を終えなければならない。
それは候補者自身そうだと思うが選挙事務所、それに携わったすべての人がそう思えるよう最後の努力をすべきだ。
それが出来たとき、結果は必ず明るいものとなるだろう。
今日の格言・金言・ことわざ集
「人事を尽くして天命を待つ」
強力な勢力で猛威を奮った台風14号は各地で被害を拡大した。
これまでに見たことも無い豪雨による川の氾濫は家の二階にまで水嵩が増し、山が崩れ家屋を押しつぶしている光景が幾度となくテレビに映し出された。
政府は災害対策基本法に基づく非難勧告を発令したが、それでも犠牲者を未然に防ぐことはできなかった。
亡くなられた方、被災者の皆様に心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。
台風14号が接近する中、昨日19:30より美鈴が丘小学校で「平口洋個人演説会」を開催しました。
悪コンディションの中、200人以上の人が駆けつけて平口候補を激励しました。
母谷事務所ではこの日のために事前の準備を進め、600人強の人に参加の確約を取って万全の態勢で臨んだのでした。しかし、台風の接近で相次ぐキャンセルが発生したものの熱心に参加していただいた皆さんに心から感謝したいと思います。
また、この個人演説会の設営や運営に深い理解とご協力に頂いた我が陣営の皆さんには大変なご苦労をおかけしました。雨と風の中の駐車場係りをはじめ各ポジションで的確に対応してくれた活躍があればこその賜物であります。
本当にご苦労様でした。心からありがとうございましたと申し上げます。
しかし、事務所の皆さんは「折角これだけやったのに・・・」とか「もっと沢山集まってもらえるはずだったのに・・・」という台風14号を恨む気持ちが強く非常に残念そうな言葉も出ていました。
こうした総合的な評価は平口選挙事務所を喜ばせただけでなく、「母谷陣営強固にして恐るべし」という印象を与えています。
残り4日間、みんなの力を合わせて最後まで頑張りましょう!
やるべきことをやって悔いの残らない選挙にするために・・・
今日の格言・金言・ことわざ集
「鯛もひとりでは美味からず」
国の行く末を決める重要な選挙戦も中盤を迎えた。
各候補ともこれからラストスパートのため追い込みをかける。
有権者の選挙に対する意識は、過去最高と言われるくらい高く、これが投票行動にどのような影響を与えるか注目され、併せて浮動票の獲得も選挙戦を大きく左右することになりそうだ。
しかし、活発に行われている個人演説会などで候補者の考えていることをじっくり聞いてみよう。
今日の格言・金言・ことわざ集
「其の語を聞かんより 其の面を見んには如かじ」
衆議院選挙も序盤戦の3日間を終わって各候補とも選挙区内をひと回りしたところと言えそうだ。
なにせ1台しか使えない選挙カーをフル稼働してのお願い行脚である。
山あい奥深くから島しょ部の隅々まで広大な選挙区を回る。
「有権者の多い沿岸部、都市部ばかりを狙って」というような虫のいいことは考えないほうがいい。それでは戦いにならない。必ず負ける。
小選挙区制度になってからの当選ラインは選挙区の事情や有権者の数にもよるが全国的にだいだい8万票だと思う。これを下回る小選挙区の当選はありえないと思ったほうがいい。
選挙では候補者の人柄もさることながら一番重要なことは政策として何を掲げ実現しようとしているのか、そしてそれに向かっての覚悟と信念は揺るがないものなのかという目に見えないところに隠れた候補者の資質が問われるのである。
それはとりもなおさず行動力と実行力になって現れることになるがそのことに期待できる候補者をどのようにして見抜くのかという有権者としての目も同時に問われることになるのである。
よく言われることは総理大臣の場合などそうだが「誰がなっても一緒」と無責任なことを言う人がいるが果たして本当にそうだろうか。
私は違うと思う。その人にしかできないことをその人が実現するということによって私たち「公共の利益」となる。
日本国憲法では「そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであって、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する」と明記されている。
私たちはわれらとわれらの子孫のために目標を高く掲げ努力していく責任を負っている。それが「生きる」というひとつの意味になると考えています。
今日の格言・金言・ことわざ集
「心ここに在らざれば 視れども見えず」