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過去のひと言

システムリニューアル前に書き溜めていた今日のひと言の過去ログ

 

現在は 母谷たつのりのFacebookページ にて今日のひと言をつぶやいております。

選挙対策 「目には目を」ですか・・・

2005年8月12日

自民党執行部は郵政民営化の衆議院採決で欠席・棄権した14人のうち引退を表明した2人を除く12人全員を次期総選挙で自民党公認とすることを決めた。

当初、弁明書の提出を求める方向で進んでていたが自民・公明で過半数獲得が必須条件となっているため民営化に賛成かどうか各派閥などを通じて考え方を確認し公認を決定した。

また、岡山4区から立候補しない意向を後援会へ正式に伝えた橋本元首相の引退が濃厚となっており、久美子婦人の出馬が検討されている。
今回の選挙で党本部は比例代表での単独立候補は認めない方針を出している。

岡山2区では「郵政造反組」の熊代昭彦氏に対し、現岡山市長の萩原誠司氏を擁立する方針を固めた。造反組リーダーの亀井静香氏(広島6区)に対しては竹中平蔵郵政民営化大臣の鞍替え出馬が完全に否定できず、綿貫民輔氏(冨山3区)に対しては萩山教厳氏(比例北信越)が小選挙区へ転出し対抗馬として噂されている。

郵政造反組37人が公認されない場合でも支援することを表明した13の自民党県連などに対する対抗策として37人全ての選挙区に新たな党支部を設立党本部直轄で選挙戦を指揮する方針を固めている。

今日の格言・金言・ことわざ集
 「桜切る馬鹿 梅切らぬ馬鹿」

背水の陣

2005年8月10日

いよいよ総選挙に向けた動きが本格化してきた。

郵政民営化採決で反対票を投じて造反した37人は自民党公認が得られない状況であり、新党構想も様々な思惑から急速に萎みつつある。

郵政問題による今回の解散では造反した議員はどのような理由や主義・主張があるにせよ官軍賊軍というレッテルを貼られたように見える。この苦しい胸のうちを有権者に対し今後どのように訴えていくのか注目される。

一方で自民党執行部は「今回の選挙で造反議員に公認することはないし、当選した後の追加公認もない。郵政問題の信を問う総選挙なのだから民営化に反対する議員と手を組むことはない。新しい自民党でやっていく。」とし、小泉首相も「300の小選挙区全てに公認候補を擁立し勝利を目指す。自民・公明で過半数が取れなければ即刻退陣する。」と述べて決死の覚悟を表明している。

その表れとして造反した東京10区に立候補予定の小林興起氏(亀井派)に対して小池百合子前環境相(比例近畿)を同小選挙区に転出させる方針を固めた。
今回の総選挙ではこうした対抗馬擁立で骨肉の戦いが繰り広げられることが予想されている。

また個別の事情を抱え今回で引退を表明した議員もいる。
佐藤信二氏(比例中国)は「選挙に不利とは言え、本会議を欠席した政治姿勢は変えられない」とし、小里貞利氏(鹿児島4区)は「体調を崩している。任期途中で迷惑はかけられない」と述べた。

これからの総選挙、自民党公認を受けられない人たちが比例から小選挙区に転出する場合や小選挙区選出者が無所属で戦うなど動向が注目されている。

また、民主党は郵政民営化法案で関係労組に遠慮して対案が出せなかったことから総選挙で年金改革や外交問題を争点にしたい考えで政権奪取を目指している。岡田代表も「政権交代が実現しない場合は代表の座を降りる」と明言し退路を絶っている。社民党や共産党は改革路線を評価しない投票行動を有権者がどう判断するか。社民党は前党首土井たか子氏が高齢に加え、横光克彦氏が離党届を提出し民主党からの鞍替え立候補を模索しており苦しい戦いになりそう。秘書給与疑惑の辻本清美氏も準備に入っている。

小泉さん、本当に自民党をブッ壊しちゃいましたね。
構造改革は公務員制度改革であり、自民党改革なのだという信念を貫いて戦っている。

今日の格言・金言・ことわざ集
 「一利興すは一害除くにしかず」

 

郵政民営化法案否決

2005年8月09日

昨日の参議院本会議で郵政民営化関連6法案が賛成少数で否決された。

採決の結果は、賛成(白票)108、反対(青票)125、欠席・棄権8となった。自民党からは22人が反対にまわり、8人が欠席・棄権した。

この結果を受けて小泉首相は公言どおり衆議院を解散した。これに先立ち臨時閣議では島村農水大臣が解散詔書への署名を拒否し罷免される事態となった。

総選挙は8月30日公示、9月11日投票の予定となっている。

郵政民営化法案に反対した前衆議院議員37人は自民党公認候補とならないことが8日夜の選挙対策本部会議ですでに決まっている。欠席・棄権した14人は民営化に賛成か反対か個別に確認し決める。

郵政民営化を構造改革の本丸と位置づける小泉首相はその信を国民に問うと同時に行財政の構造改革は政権政党、国民政党として自民党自身の改造が必要であるとの判断がある。

これで日本の政治がどのように変化していくのか大きな岐路に立ったと言える。自民党は11月15日に迎える結党50年の節目の年に自らが大改造のメスを入れることになった。

総選挙は特に反対派議員の選挙区で相当な激戦が予想されるが、果たして国民の関心がどこまであるかが問題。

今日の格言・金言・ことわざ集
 「無常の風は時を択ばず」

男子の本懐

2005年8月08日

今日、小泉首相自ら改革の本丸と位置付ける「郵政民営化関連6法案」参議院採決が行われる。

天下分け目の関ヶ原は果たしてどうなるのか。自民党は本当に分裂し日本の形が変わってしまうのか。

否決の場合、小泉首相は即刻解散の手続きに入ると見られるが、現状では反対が18人、棄権2人となっており、数字の上では否決ラインに達している。但し、野党・無所属のうち賛成者が一人もいないと仮定した上でのこと。

態度未定者や棄権・反対への説得工作の他に①参議院本会議での再修正案の上程 ②小泉首相の補充答弁 ③将来の修正を含む本会議決議など法案成立への道も残されており最後までギリギリの調整が続く。

参議院本会議は本日午後1時から予定されている。

 PS 午後1時からの参議院本会議で「郵政民営化関連6法案」は賛成108票、反対125票により否決された。
また、小泉首相はこれを受けて衆議院解散総選挙を表明した。予定では8月30日公示、9月11日投票が流れとなっている。

今日の格言・金言・ことわざ集
 「行くも地獄 帰るも地獄」

鎮魂

2005年8月06日

今日は広島に原子爆弾が投下されてから60回目の平和記念日。

テロなど新たな脅威もあるが世界が平和と幸せに包まれるよう今を生きる我々が努力していく義務がある。

突然に・・・

2005年8月05日

予期しないことが起きるというのがこの世の常かもしれないが、正にそれが昨日起きた。

義母が近くの美容院に行こうと徒歩で出かけた。ところが途中で転んで病院送りとなった。診断の結果は、右大腿骨頸部骨折で1ケ月半から2ケ月の入院となり、来週月曜日に手術となった。その後のリハビリを含めると完治までどのくらいかかるか解らない。家内も私も気が重い。

連絡を受けた昨日の朝は9時過ぎからてんやわんやになった。結局、入院の準備と必需品の用意、主治医の話、看護士の説明などと減らず口の我がままを聞いていたら気がつくと夕刻になっていた。

日頃、「転ばんように気をつけにゃいけんよ」と口を酸っぱくして言っていても現実はこの有様だから仕方がない。私にもそろそろ皆と同じ様にこうした順番がまわってきた。元気でいるのが当たり前のような日々が突然谷底へ突き落とされる。

義母は昭和3年生まれで今年、喜寿を迎える。そろそろ美容室に行かなくてもいいような歳に近づいてきたように思うのは女心の解らない無粋な男の想像か。盆が近づいてきてきちんと準備をしたかったのだろうが。はぁ~

今日の格言・金言・ことわざ集
 「老いては子に従え」

何と言っていいやら・・

2005年8月03日

大乱打戦の末、やっとの思いでカープが勝った。

昨日の広島:巨人戦は12:13でカープのサヨナラ勝ちとなった。

それまでの5打席凡退していたキャッチャーの石原選手が条辺の投じた1球目を強振するとバックスクリーン左に飛び込むサヨナラ2ランホームランとなった。

それにしても1試合ホームラン9本とはチト多いすぎはしないか。
記事にもあったが「球場が狭すぎるのか」「ピーチャーがボロなのか」解らないがホームランも多すぎると試合としては興醒めとなる。

新井選手はオールスター後の調子がすこぶるいい。リーグ1番乗りとなる30号を昨日の試合で放った。昨年までの2年間が悪かっただけにこの調子で頑張って欲しい。30本を打てればそれだけでレギュラーになれるし、今のカープなら4番は他に見当たらない。打率も現在、出来すぎの.315だがホームランが30本以上いくなら打率は.280以上あれば合格点。
今年の新井選手はホームラン40本も夢ではない。夢の実現に向かって頑張って欲しい。、 ! !!

今日の格言・金言・ことわざ集
 「心頭滅却」

お疲れ様でした

2005年8月01日

昨日の日曜日、生憎の豪雨で八幡川リバーマラソン大会は中止になりましたが、当初から計画していた「育てる会」主催のボウリング大会を予定通り行いました。

エントリー120人の参加とスタッフ15人で楽しく過ごしました。

皆んな2ゲームをこなして食事の後、表彰式を行いましたが最高得点は234点とビックリするようなスコアを出す人もいました。

また、最高齢者は84歳の女性、83歳の男性の方にも参加していただき感謝しております。家族連れで参加してくれた若い人たちも爽やかな汗を流していました。

「楽しかった」「面白かった」「またやろう」など満足いただけたようなのでスタッフの皆さんも「苦労のしがいがあった」と喜んでくれました。

お世話になった皆さん、準備に本番に大変お世話になりました。
有り難うございました。

今日の格言・金言ことわざ集
 「雨だれ石を穿つ」

国連安保理改革

2005年7月29日

常任理事国入りを目指す日本が苦しい状況に立たされている。

実現のためにはアフリカ連合との強調が不可欠だが、ここに来てアフリカ連合が分裂しているからだ。

現時点3つに分裂しており、日本などG4に近く常任理事国入りが濃厚なナイジェリアや南アフリカの共同歩調派、リビアやアルジェリア、ケニア、エジプトなど常任理事国入りの野望がありコンセンサスグループに近い造反派とそれ以外の無関心派に分かれている。

理由が何であろうと結果的に常任理事国入りが果たせなかった場合、国内で国連分担金問題に不満が高まることは間違いない。

現に町村外務大臣は昨日、国連本部で記者会見し「全加盟国中、米国の22%に次ぐ世界第2位の19.47%を負担している日本は米国を除く他の常任理事国4カ国分を合計した負担率の15.31%を大きく上回っている。常任理事国入りが実現しなかった場合、国連への負担金を削減せよという国内世論が広がる。」と述べている。

今日の格言・金言・ことわざ集
 「一日ずつ送るが内に今日の春」

よく頑張った!!

2005年7月28日

43年ぶりの決勝進出は惜しくも甲子園切符を手にすることは出来なかった。

昨日は全日本高校野球選手権広島大会の決勝が高陽東VS三次の間で行われ、5:0で高陽東が優勝し8月6日から始まる甲子園大会に出場する。抽選は8月3日の予定。

県大会ではノーシードから勝ち上がった三次高校が旋風を巻き起こし大会を大いに盛り上げた。惜しくも甲子園出場は逃したがこれぞ高校野球というプレーを随所に見せ見る者の心を洗った。

時として私たちは純粋さと素直さを忘れがちだが高校野球に学ぶことは多い。

ひたすら目標に向かって進む純朴な姿は自然に感謝感激感動を生む。

今日の格言・金言・ことわざ集
 「一罰百戒・心技体」

今日から

2005年7月26日

6カ国協議が今日から北京で1年1ヶ月ぶりに再開される。

今回は期限を設けないで協議する方針だという。

瀬戸際外交を続ける北朝鮮が検証可能で完全な核放棄を誠実に実行するかどうか。
その見返りとして米国の体制補償や韓国の電力供給などメリットの多い北朝鮮だが、拉致問題は日朝間の問題として置き去りにされそうな気配だ。

昨日までに北京入りした各国の代表団は北朝鮮と事前の接触を試みているようだが日本は思うような成果を挙げることができていないようだ。

本格的な協議が開始されて休憩時や食事のタイミングの間隙をを狙って接触するなど事前にこの問題での接触は難しいようで計画も立てられない状況。

日本にとって直接的な利益が得られない協議になれば国内の反発は大いに高まるだろう。拉致問題は北朝鮮による国家テロであり、日本としては一歩も引くことはできない。

今日の格言・金言・ことわざ集
 「一葉落ちて天下の秋を知る」

死闘でした

2005年7月25日

高校野球広島県大会もだいぶ佳境に入ってきました。

準決勝進出をかけた三次:瀬戸内の試合は土曜日(23日)、6回途中で無常にも雷雨ノーゲームとなったが昨日行われた再試合でも6:3で三次高校が勝って42年ぶりに準決勝進出を決めた。

三次高校は新鮮さと溌剌さが印象的でぜひこれからも頑張ってほしい。

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