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過去のひと言

システムリニューアル前に書き溜めていた今日のひと言の過去ログ

 

現在は 母谷たつのりのFacebookページ にて今日のひと言をつぶやいております。

竹島問題の行方

2005年5月25日

島根県の澄田信義知事は「竹島問題研究会」を設置し、日韓両国が領土権を主張する竹島に対する考察を深め、平成18年度中を目途に研究成果をまとめると発表した。

メンバーは10人程度で研究対象が江戸幕府と朝鮮政府の時代にまで遡るため近代史や古文書に精通した研究者らとなっている。

この研究会は「必要な施策を県の責務」として定めた竹島の日条例に基づいて設置された。

また、澄田知事は「竹島を巡る客観的な事実関係を積み重ね、国民世論の啓発につなげたい」としている。

今日の格言
 「明日の百より今日の五十」

失礼極まりない

2005年5月24日

中国の呉儀副首相は23日の夕刻予定されていた小泉純一郎首相との会談を理由も無くドタキャンし帰国した。その後もこれについての説明は一切ない。

談話として呉儀副首相は「国内で緊急の公務が生じたため」としているが北京には帰らず大連へ到着しており、続くモンゴルへの訪問は予定通りとなっている。

まぁこんなことでは礼儀もマナーもあったもんではない。これで中国は自ら「信用のできない国」というイメージを国際的に植え付けてしまったと言えるだろう。

外務省筋によると「靖国問題と関係があるか」という質問に対し「ない」という返事だったと言う。

こういう子供じみた対応しか出来ない国に正常な外交が通じるわけがない。
このような脅しのようなやり方はこれからの日本には通用しないと言うことを中国はもっと早く気づくべきだ。少々ご機嫌が悪いからと言ってこれまでのように下手に出てナデナデするようなことはしないのだ。

この事件は政府として平静を装っているが内政干渉問題がさらに膨れ上がるスイッチが入ったよう思うがどうだろう。

今、日中関係が冷え込んでいるとメディアは言うがこれまでの「地べたに額をこすりつけて」と言う雰囲気を超えた新たな関係を構築していくこと大事である。
今こそ試練の時がやってきた。頑張れニッポン!!

今日の格言
 
「転ばぬ先の杖」

どうするの?

2005年5月23日

新球場建設の候補地が揺れているらしい。広島市はどうも貨物ヤード跡地を候補地と考えているようだ。

新球場建設促進会議はその候補地として3月末に現地立て替えを基本とした最終取りまとめ案を広島市に提出している。

広島市はその主たるメンバーの中心的存在として名を連ねていたと思うのだがその答申とは違う案を考えているというのは如何なものか。

また、当時の建設促進会議では「貨物ヤードについての意見がほとんど出なかった」ということだがそれならなおさらではないのか。

これでは経済界の人たちに汗を掻かせるだけ掻かせておいて無視したことになり、馬鹿にしているということになりはしないか。

また、貨物ヤード跡地は広島市主導でその建設を進めた結果、チーム・エンティアムという合同企業体まで決めながら失敗したところである。

広島市が失敗したからこそ「これではいけない」と経済界が立ち上がった経緯があるがそこのところはどう考えているのだろう。 

その場所を広島市が再度候補地として選ぶことには整合性が無いように思うのだが・・・また、そうしたことは経済界の意思を逆撫ですることになると思うが皆さんはどう思われますかな。

今日の格言
 「雨だれ石を穿つ」

また、やっちゃいました

2005年5月20日

NHK職員(39)の不正がまた発覚した。
ラジオでは女性だと言っていたような気がしたが定かではない。

自ら製作したコンピューターグラフィックスを外部に委託製作したように見せかけて557万円を不正に請求し、税金を除く470万円を騙し取っていたことが19日わかった。

既に全額を返済しているというが同日付けで当時の番組制作局長ら上司5人を減給などの処分としたが当の職員は26日付けで懲戒免職処分になるらしい。
また、被害額は弁済されていることから告訴しない方針だという。

どうして当時の上司と同じではなく処分日に差が出るのだろう。理解に苦しむなぁ。

今年3月末、子会社のNHKアートと職員に税務調査が入り本人が上司に告白し、内部調査を進めてきた。NHKは「一連の不祥事を受け再発防止に取り組む最中で誠に遺憾」としている。

NHKさん、この際ウミをたっぷりと出して再建しないといけませんなぁ。

今日の格言
 「功成り名遂げて身退くは天の道なり」

政務調査費はいけないの?

2005年5月19日

今朝の中国新聞1面に広島県内13市議会について政務調査費の収支報告書に領収書を添付しているかいないかについての記事が載った。

この記事を読んで不思議に思ったのは私だけだろうか。

先ず一つ目はその領収書の添付について義務づけているかいないかと言う点についてであるが、自らの記事にも載せているように地方自治法は領収書の添付を義務付けてはいない。収支報告書に領収書を添付していない議会は何か悪いことでもしているかのようで「違法なのだ」と言わんばかりの表現だ。法律の定めるところによって抵触することなく運用、執行されているのであるが、それがいけないと言うのであればその前に法律の改正をする方が先ではないのか。

二つ目は「第2の議員報酬」との批判がある政務調査費という表現は一体誰が言っているのか。この手の記事が出るときはいつもそうであるがこれまでにマスコミが勝手に作り上げ読者に悪いイメージとして植え付けてきたものではないのか。人のせいにすることはない。また、「広島市の支給額(議員一人当たりの月額34万円)が突出し、議員報酬(月額86万円)との合計額は120万円になる。」との報道は明らかに『政務調査費は議員報酬』という決めつけた考え方の上に立っての論調である。

議員報酬と言うのであればそれは所得税や市民税の対象になり、その他諸税公課の対象にならなければならない。しかし現実はそうなってはいない。
それもそのはずで政務調査費は会派に支給されるのであって議員個人に支給されているのではない。
例えば1人の会派も10人の会派も人数に応じて支給されているから「議員一人当たり」という表現になるのだ。そのお金をその会派に所属する議員全員が必要に応じて政務調査活動費として利用できる法律・制度なのであって議員一人ひとりが34万円を受け取っているのではない。しかも調査費を使ったときは会派において領収書を提出のうえ清算をしており、旅費交通費のようなものは仮払い的に支出することもあるが後に領収書による清算を行っているのが普通である。

それを恰も議員個人々が34万円を受け取っている不透明なものだというように決めつけた記事は読者の誤解を招くだけでなく、こうした報道のやり方は間違った情報操作をし、批判的な世論構築を図ろうとする中国新聞の恣意的報道であると言わざるを得ない。

広島市議会の名誉のために敢えて付け加えておくが私達議員は断じて違法なことをしているのではない。

今日の格言
 「経も読まずに布施を取る」

凄い風です

2005年5月18日

今日は生憎の天気で朝から雨降りになってしまいました。

午後からは凄い風が吹き始めました。

それも突風と言うか瞬間最大風速○○mというような強風で傘を差して歩いている人は吹き飛ばされそうになり、傘は今にも漏斗になりそうです。

今日は早く帰ったほうが良さそうです。

今日の格言は
  「相手のない喧嘩はできぬ」

靖国参拝

2005年5月17日

小泉純一郎首相は昨日、衆議院予算委員会の集中審議で「どのような追悼がいいのか他の国が干渉すべきではない」と中国、韓国に対して不快感を表しいつ行くかは適切に判断する」と明言した。これは民主党の仙石由人氏に対する答弁で述べた。

最近では拉致問題や竹島、尖閣諸島などの領土問題で国家の主権について議論されるようになったが、このようなことは特別のことではなく当たり前のことである。
首相の政治家としての言動について他国が批判、論評することは明らかに内政干渉であり断固阻止しなければならない。

韓国や中国の顔色を見てご機嫌を取りながら進める外交政策は最早終らせなければならない時期に来ており、主権独立国家として様々な問題に対処し乗り越えていかなければならない時代を我々の世代は迎えていると思う。

今日の格言
 「両方聞いて下知をなせ」

行ってきました

2005年5月16日

先週13日から14日にかけて「母谷たつのりを育てる会」の皆さん48名と一緒に行って来ました。内容は以下のとおりです。

13日AM  9:25 JAL1602便にて出発
     12:00 自由民主党本部到着 昼食
   PM 1:00 国会議事堂内見学
     2:30 首相官邸内見学(これは今回の目玉でした)
     4:00 国土交通省 陳情・要望活動
            ①国道2号高架延伸工事 
            ②広島高速道路と山陽道新I.C設置
            ③広島西飛行場の活用問題
            ④広島西部山系直轄砂防事業 
     6:00 ホテルへチェックイン
     6:45 大江戸温泉物語 入浴・食事
     10:00 ホテル着

14日AM 8:30 ホテル出発
     8:50 皇居前広場 二重橋前で記念写真撮影
     9:40 靖国神社  公式参拝
                 遊就館見学
     12:00 築地市場 昼食・買い物
    PM 2:20 
浅草寺・仲見世
      3:50 東京都庁
      5:00 羽田空港
      6:05 JAL1617便にて羽田出発
      7:30 広島空港到着
自民党本部到着の後、今回大変お世話になった衆議院議員岸田文雄先生、参議院議員溝手顕正先生に昼食会場へおいでいただき挨拶の後皆さんと親しく歓談していただきました。
初日の国会議事堂見学は参議院本会議場など議事堂内を見学したあと都道府県の森を通って国会議事堂正面玄関まで行き、記念撮影をしました。
その後、首相官邸に向かい地上5階、地下1階の建物は平成16年4月に完成しました。ちょうど小泉首相が帰って来るというので正面玄関では5~6人の人が出迎えるために待っていましたが残念ながら会うことはできませんでした。中に入ってビックリです。近代的な建築の中にも庭園や色調は和風を取り入れた格調高い雰囲気に包まれていました。又、大ホールは面積429㎡、天井高7.8mで床に敷き詰められた絨毯は一枚もので作られていると聞いて又ビックリ。歩いたらフワフワで足を捻挫しそうでした。閣僚応接室(閣議決定をするところ)には入れませんでしたが官房長官がよくテレビに映し出される記者会見室に入り写真を撮りました。(官房長官にでもなったような気分でしたネ)建物の屋上は緊急時に備えてヘリポートになっていますが正面玄関前の中庭にある池も非常時には水を抜いてヘリポートになるそうです。
また、組閣が完了したときに内閣総理大臣と閣僚が記念撮影を行う階段で私たちも記念撮影をして約1時間にわたる見学を終えました。
それから国土交通省に行って陳情・要望活動を行いました。
①、②では忙しくて滅多にお目にかかることが出来ないと言われる谷口博昭道路局長に面会できて熱心に聞いてもらうことができました。ほかにも高速国道課長、国道・防災課長さんにもお目にかかりました。
③では航空局飛行場部の須野原計画課長さんにお会いできました。上京前からこの問題については非常に厳しいと中国地方整備局の岸本部長さんから言われていましたが非常に丁寧な扱いと説明を受けて感激いたしました。
④ではこれ又ビックリするような人にお会いできました。清治真人河川局長と土屋彰男河川局次長に応対していただき「しっかり事業を進める」と力強いお言葉を戴き大変意義ある充実したものとなりました。
ホテルにチェックインの後、今話題の「大江戸温泉物語」に場所を移して様々な風呂に入って1日の疲れを取り、大江戸横丁を散策して宴会場は乾杯の後大盛り上がりでした。と言うのも郷土力士の豊桜関(広島市安佐北区出身)に参加してもらい場を盛り上げていただきました。この日まで6連敗と調子が出ませんでしたが次の日から昨日まで連勝しています。郷土の皆さんの応援が届いたのかな・・・

次の日は折角く来たんですから(お上りさんですから)といって皇居二重橋前で記念写真を撮影した後、靖国神社に行って全員で公式参拝をしました。
よく小泉首相が廊下を通っているところがテレビに出ますがあそこを歩いて本殿に入り参拝しました。その後、遊就館を見学しましたが蒙古襲来の時代から太平洋戦争までの貴重な資料や遺品などその背景や経緯について詳しく展示されていましたが時間が無く十分見学することができなくて残念でした。是非もう一度行ってみたいと思っています。また7月の13日から16日まで「靖国神社みたままつり」が開催され、246万6千余柱の英霊を慰めることになっています。お昼の食事は何と言っても築地市場です。まぁなんと人の多いことか。とんでもない人の数で市場周辺はごった返していました。お目当てのお寿司屋さんはどこも長蛇の列で2時間待ちと言われましたが私の心配をよそにみんなほとんどの人がどこかのお寿司屋さんに入って新鮮で美味しい魚にありついたようです。中には定価4千円のところを2千円で食べたと言う強者もいました。
浅草寺ではこれまた凄い人出で仲見世通りは前が見えないくらいでしたがみんな御利益に与かろうとあの線香の煙をたくさん自分の方へ扇いでいました。
東京都庁では少し天候が悪かったのでガスっていたため遠方は見えませんでしたがそれなりに皆満足していました。

わずか2日間の旅行でしたがみんなは会費以上に中身の濃い充実した内容だと言って大感激し楽しい旅行になったと満足して戴きました。

今回の企画では岸田先生、溝手先生、そして国土交通省OBの平口さんには大変お世話になりありがとうございました。心から感謝いたしております。    

司法の判断は?

2005年5月13日

ニッポン放送の買収を目指すライブドアと子会社化したいフジテレビジョンとの問題で東京地方裁判所はニッポン放送の新株予約券発行を差し止めるよう求めたライブドアの仮処分申請で差止請求(商法)を認める決定を11日下した。

大きな焦点となっていたのは証券取引法で時間外取引により大量の株式を取得したライブドアの行為が認められるかということと新株予約券の発行が現経営陣の支配権維持を目的とする増資に当たるかどうかの判断だった。

今回の決定で時間外取引は違法だとは認定されない(グレーゾーン)ことが認められ、支配権維持のための増資は違法であるとことを示して、このどちらに対してもライブドア側の主張を認めた形になった。

また、企業価値の問題でもライブドアに経営権が移ったとしても著しく毀損されることは無い判断した。

巷間、「株主を何だと思っているんだ。経営者に株主を決められてたまるか。株主が経営者を決めるのだ」というオーソドックな市場原理の基本を表した声が聞こえてくる。

これまではこうしたことが日本と言う国の風土、習慣上、許されない不文律であったとしても法の盲点を衝いた今回の時間外取引による大量の株式取得に違法性がないとすれば、この司法判断が法律改正へ動くことになるか、現状のままで株式売買の様態に影響を与えることになるのか、先行きはまだ見えてこないが一石を投じたことに間違いない。

今後は株主名簿が確定する31日まで、双方とも議決権獲得に向けた戦いが続くことになり、株式の取得が過半数に満たなければ委任状の獲得合戦に発展した株主総会が6月末に行われることになる。

フジテレビはニッポン放送株の公開買い付け(TOB)で既に議決権ベースで39.26%と重要事項への拒否権を確保している。

今日のぜんきゅうさんは
 「年がいもなく やる 
      いい年をして やる

出張です

2005年5月12日

国土交通省への要望活動と国会並びに官邸見学に行ってきます。

今話題の大江戸温泉物語(お台場)や靖国神社の公式参拝も予定しています。

帰ったら、又報告いたします。


今日の格言
 「急いては事を仕損じる」

イラクで日本人拘束

2005年5月11日

イラクで「アンサール・スンナ軍」を名乗る武装勢力が日本人男性1人を拘束したとウェブサイト上に発表した。

首都バグダッドから西方約140kmのヒート近くで戦闘の末、16人を殺害し日本人1人だけを拘束した。

拘束された日本人は千葉県出身の斎藤昭彦さん(44)で民間警備会社ハート・セキュリティーに勤務していたと見られ重傷を負っている。

斎藤さんは過去日本で陸上自衛隊に在籍し、訓練を受けた後、フランスの外国人部隊に20年余り所属していた。

かつては職業軍人として働いた元兵士も冷戦後は余剰人員となって経験を生かせる職場を求めて民間警備会社で働くことは珍しくないそうだ。

特殊部隊出身者とは言え、現在は民間人の立場であることには変わりなく国際法が規定する「兵士」の要件を満たしていないため「法の空白」に置かれていることが最大の問題点であると軍事評論家が論評しているが政府も今回のようなケースは想定外として対応に苦慮している。

今日の格言
 「烏を鷺と言う」

どうする北朝鮮!?

2005年5月10日

国際サッカー連盟(FIFA)はワールドカップアジア最終予選の日本北朝鮮戦をタイのバンコクで開催すると両国のサッカー協会に文書で伝えた。

日程は6月8日で変わっていないが無観客試合は両チームにどのように影響するか注目されている。

北朝鮮は3月30日のイラン戦で選手が審判に対してあるまじき行為をし、観衆が暴徒化しており、この問題に対する措置として国際サッカー連盟(FIFA)は「開催権の剥奪」、「罰金を科す」、「無観客試合」を制裁として発表していた。

さぁ 北朝鮮はどう出るか 上訴期限の12日までに態度を決定することになる。

今日の格言
 「挨拶は時の氏神」

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