過去のひと言
システムリニューアル前に書き溜めていた今日のひと言の過去ログ
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現在は 母谷たつのりのFacebookページ にて今日のひと言をつぶやいております。
昨日の夕刻、ペナントレースの開幕を間近に控えたカープの激例会がリーガロイヤルホテルであった。
激例会は毎年、県・市・経済界が持ち回りで主催している。
今年は県の当番で主催され、冒頭、藤田県知事が挨拶に立って話を始めたところ「今年は三村監督始め選手の皆さんで優勝目指して・・・」と言ってしまったのであります。
これを聞いた参加者からどよめきとも失笑ともつかない雰囲気でざわめきが起こりました。それはそうでしょうねぇ。監督は13年ぶりの優勝を目指し「がむしゃらにやる」と言う山本浩二監督なのですから。
新球場建設問題にゆれる県・市・経済界のなかにあって知事の認識はそのくらいのものかと言う印象を参加者に強く与えてしまったのであります。
またその次に挨拶に立った秋葉市長は「優勝したら100億と言わず1000億、1兆円出してもいい」と調子のいい冗談じみた話を平気で喋って、こちらもテーブルについている参加者から失笑を買っておりました。
何はともあれ、カープの皆さん、自分の都合のいいように話をする人や認識不足の人たちの言葉にガックリくることなく元気のいいプロらしく、素晴らしいプレーを見せてください。それが新球場建設のムードを間違いなく盛り上げていくことになると思いますから。今シーズンの終わりにはぜひとも更なる機運が盛り上がるような成績を残してくれることを心から期待し念願しています。
今日のぜんきゅうさんは
「人生は 前向いて生きるもん
楽しんで生きるもん
喜んで生きるもん」
島根県議会に議員提案された「竹島の日」条例案が10日委員会可決され、16日本会議で成立の見通しとなっている。また、2月22日がその日と決まっている。議員38人のうち35人が署名している。
これに対し島根県と姉妹提携している慶尚北道は条例案提出の段階で交流中断を表明した。
竹島は国際法上紛れもなく日本の領土で日本は1905年、正式に島根県に編入し、今年で100年を迎えた。場所は隠岐諸島の北約157キロに位置し、東島と西島があって数十の岩礁に囲まれている。
竹島は江戸時代、「松島」と呼ばれ、その西北に位置する鬱陵島が「竹島」と呼ばれて中継基地などに利用されていたことが多くの文献にも残っている。現在はその名前が日本側と韓国側で反対になっている。
サンフランシスコ講和条約でも「日本が放棄する朝鮮の領域は済州島、巨文島および鬱陵島を含む朝鮮」とあり、米国務省のアドバイスもあって現竹島は放棄されなかったという。
日本政府は昭和29年、国際司法裁判所に付託することを提案したが韓国側が拒否し、警備隊を常駐させて今日まで不法占拠が続いている。
今日のぜんきゅうさん
「幸せは 自分が決めること」
政府は沖ノ鳥島に灯台を設置する方針を固めた。
中国が「沖ノ鳥島は岩だ」と主張していることに対する牽制で日本固有の領土であることを国際社会に対して明確に意思表示することであり、当然のことと言える。
これは経済的排他水域を明確にすることであり、尖閣諸島の魚釣島付近で天然ガス開発を行っている中国に対する牽制するねらいがある。
中国船籍による日本の経済的排他水域内における違法な調査活動は昨年1年間で34件に上っている。このうち15件は沖ノ鳥島付近となっている。
他にも島根県・竹島の領土問題で島根県議会が「竹島の日」を定める条例案を提出して以来、韓国が反発しているがここには日本人が住んでいたという事実があることからも日本固有の領土であり国や外務省は毅然とした態度と措置を講じるべきであり、日本にとって国防の根幹に関わる大問題である。
今日のぜんきゅうさんは
「雨の日には 雨と遊ぼう
風の日には 風と遊ぼう
今日もいい日」
政府の細田博之官房長官は昨日、北朝鮮への経済制裁について日本単独でも効果があると発言し、実施に含みを残している。ただ時期や具体的な内容には触れていない。
これはアメリカのパウエル前国務長官が日本単独の経済制裁に慎重な姿勢を示したことに対し、敢えて反論する形で言及した。
これの背景としては黙認することで北朝鮮や国際社会に対して単独での経済制裁というカードを放棄したと受け取られては困るからだ。また、国内でも「政府の対応は対話にばかり傾斜している(自民党議員)」と言う不満や拉致被害者の「救う会」、「家族会」などの経済制裁に向けた国民大集会に配慮したものと思われる。
世論調査によると「日本単独による経済制裁を実施すべき」と考えている人は66%に達している。
今日のぜんきゅうさんは
「かたよらない とらわれない こだわらない」
最近の世間を賑わせているニュースのひとつにライブドアとフジテレビによるニッポン放送株の取得合戦が繰り広げられている。
「どちらが支配権を握るか」という最大の焦点は行方が解らない。ただし、ニッポン放送社員は社員総会でフジサンケイグループに残るという態度を鮮明にしている。
一方フジテレビはニッポン放送株の公開買付け(TOB)期限が今日7日までとなっている。フジサンケイグループ各社と大和證券はこれに応じる方針で発行済み株式の25%を確保できる見通しとなっている。
司法の場では既に審尋が2回行われており、時間外取引で大量の株式を取得したライブドアと支配権を前提とした増資が違法性があると作戦変更したフジテレビが公開買付でグループ企業に協力を要請する戦いは混沌としている。
買収や吸収合併で企業を成長させてきたライブドアはこの手法に何の違和感も感じていないようだが余りにアメリカ的で保守的な日本人の感覚とは大きくかけ離れているように思う。ほりえもんチャンこと堀江社長は余りにも現代っ子過ぎるのかもしれないが、これからはこうした人たちが増えてくることは間違いない。
今日のぜんきゅうさん
「人は鏡 自分が写ってる」
今日から本格的に新年度予算の実質審議が始まります。
17日の総括質疑まで白熱した議論が展開されると思います。
今日のぜんきゅうさん
「いつも 見ています」
外国船に船主責任保険の加入を義務付ける改正「船舶油濁損害賠償保障法」が1日施行される。
法施行は過去日本領海内に放置された外国船籍の座礁問題があり、自治体がその撤去費用を負担するという理不尽さに対して保険加入を義務付ける動きが加速していた。法施行は他の国に比べて保険加入率が2.5%と極端に低い北朝鮮に対しては実質的に経済制裁の意味合いが強い状況となっている。
一方で「国内の水産加工業者は大きな打撃を受けることになるかも知れない。しかし、北朝鮮から水産物を買うことは金正日を助けることになる。一緒に戦ってほしい。」と増元るみ子さんの弟照明さんは境港で27日開かれた集会で演説し、400人の聴衆から大きな拍手が送られた。
また境港市の中村勝治市長は「法施行は水産業に少なからず影響を与えることになる。法は保険未加入船が入ってきては困るのでそのための自衛策であり、制裁ではない。国はきちんとした経済制裁を発動すべきでそれによって被害を被る自治体があれば国が補償を考えるべきだ。」としている。
水産加工業者の一人は「拉致は絶対許せない。でも我々は生活がかかっている。北朝鮮からベニズワイガニが入ってこなければ総倒れになる。」また、「境港がマスコミに取り上げられれば境港の水産物すべてが北朝鮮産だと誤解される。」と重い口を開き胸の内を語ったという。
北朝鮮の国内への入港実績は平成15年度で年間974回となっており、保険加入船の入港は僅か24回だった。
今日のぜんきゅうさんは
「だいじょうぶ 一緒にやろう」
公衆衛生分野では初の国際条約となる「タバコ規制枠組み条約」が27日に発効した。
健康被害を防止するため、タバコ消費を削減し広告を5年以内に原則禁止するなどの包括的対策を規定している。また、3年以内に包装面の30%以上を健康への警告表示にするよう規定し、「ライト」、「マイルド」など健康被害に誤解を与えかねない表示にも規制を加えることになっている。
世界保健機構によるとタバコが原因の死者は毎年500万人にのぼり、死亡原因の第2位になっていると言う。このまま放置すると死亡者は2020年に1千万人に達するらしい。
批准しているのは日本を含む57カ国で消費大国のアメリカ、ロシア、中国は批准していない。
これを受けて日本たばこ産業㈱は大幅な事業の見直しを迫られることになり、飲食、娯楽業界など関連産業も対応が必要となる。
地方自治体はタバコ税による収入を得ており、こうした流れは今後、税収不足に喘ぐ自治体の都市経営に少なからず影響を与えることになる。
ちなみに広島市の場合、平成15年度決算でタバコ税による収入は72億8千万円となっている。
今日のぜんきゅうさんは
「今日はなんだか いい日になりそう」
昨日はビックリするような雪が降って久しぶりに冷え込みましたが、今日は比較的暖かいお天気となりました。
「1月いく」、「2月にげる」と言いますが、年が明けてあっという間に2ヶ月が終りそうです。予算委員会が終る頃には、桜の花も綻び始め春を感じられる様になっていると思います。
年度末に向かって慌しさを増すと思いますが、落ち着いて行動しましょうね皆さん。
今日ぜんきゅうさんは
「あなたの笑顔が 周りを明るくしている」
トラック運送業界のヤ闇カルテルを内部告発した「トナミ運輸」の串岡弘明さん(58)が報復人事を不服として提訴していた裁判で富山地裁は「原告の内部告発は正当な行為であり、法的保護に値する」とし、「処遇は報復だった」と認定して原告の請求を大筋で認めた判決を言い渡した。
訴えは昭和49年当時、営業担当だった串岡さんがトナミなど大手運輸会社が運賃を水増しする闇カルテルを結んでいるとして公正取引委員会に告発したことがきっかけとなっていた。
以来30年間にわたって個室に隔離されたり(後に解除)草刈、除雪などの業務に従事させられ、昇格も昇給も無かった。
よく辞めずにがんばったなぁ。普通の人なら耐えられずにとっくの昔に辞めているだろう。相当な精神力と信念の持ち主だと思う。
しかしながら、ムラ社会の日本はこうしたことをなかなか認めにくい風潮があり、理性では正、感情では悪となってしまう傾向が強いのではないだろうか。
今日のぜんきゅうさんは
「君には 人にないもの きっとある」
昨日から3日間の予定で総括質問が始まっています。
事業ゴミの指定袋制度の導入と合わせ処分手数料の値上げ、介護保険料の値上げ、新市民球場の建設問題など様々な議論が活発に行われています。
3月に入れば予算特別委員会でさらに細かな論議がされそうです。
景気の停滞や閉塞感から脱しきれない今の広島市においてこの時期の大幅な値上げはなかなか市民の皆さんの理解が得られないのではないでしょうか。
今日のぜんきゅうさんは
「春になったら 花見で一杯
夏になったら 花火で一杯
秋になったら 月見で一杯
冬になったら 雪見で一杯
僕の心は 貴見でいっぱい
産業廃棄物対策強化のため廃棄物処理法改正案が今国会に提出される。
マニフェスト制度に違反し、虚偽記載などの違反について都道府県の勧告に従わない場合には、これまでの50万円以下の罰金に加え、最高で懲役6ヶ月の刑を科すことができるようにする。また、廃棄物の無確認輸出については「未遂罪(5年以下の懲役または1千万円以下の罰金)」、「予備罪(2年以下の懲役または2百万円以下の罰金)」を創設する。
さらに都道府県の許可なく業者が廃棄物の処理を請け負って不法投棄を繰り返すケースに対しては法人に対する罰金額を最高1億円に強化する。
これらは今国会で成立すれば10月から施行される。
儲かればなんでもやるという悪質な業者に対してはその罰が対比する価値の無い、ハードルの高いものにならなければ意味が無く、モラルだけではどうしようもない止むを得ない措置だと思います。
今日のぜんきゅうさんは
「負けて たまるか」