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過去のひと言

システムリニューアル前に書き溜めていた今日のひと言の過去ログ

 

現在は 母谷たつのりのFacebookページ にて今日のひと言をつぶやいております。

これは大変じゃないですか?

2005年1月28日

今朝の中国新聞1面に小学生の読み書きできなかった代表的な漢字が記事に出ていました。

正答率は極端に低くその中の読みで一番良かったのは2年生の「食が細る」(しょくがほそる)で39.6%が正解したが60.4%は不正解。

また、書くでは1年生の「三日月」が一番良くて55.1%が正解したが44.9%は不正解となっている。

4年生の読みで「米作」を74%が「こめさくと読み5年生の半数近くが「赤十字」を「あかじゅうじ」と読むらしい。

一体どうなっているんでしょうかね。

いまどきの義務教育は総合学習だとかゆとり教育だといって国語でさえがこんな有様では世界の教育水準に大きく遅れをとっていることも解るような気がします。

このような結果は携帯やパソコンで容易に変換できることが便利ではあっても学力の低下を助けているのかもしれないな。う~ん 困ったなぁ。

今日のぜんきゅうさんは
  「なんだか今日は いい日になりそう」

行って来ました。

2005年1月27日

24日から3日間の日程で大阪、名古屋、仙台に行って来ました。

今回の出張は市議会の都市活性化対策特別委員会として主に球場見学とその運営についてが主な目的でした。

大阪では現在、特定調停となっている大阪ドームについてその建設の経緯や何故ドームでなければならなかったのか、何故このような経営状況になったかなど、また名古屋でも同様の趣旨に加え、黒字経営できるまでの厳しい道のりについてお話を聞きました。続いて仙台ではビジターズ産業振興についてと県営宮城球場を本拠地に展開されるプロ野球の東北楽天ゴールデンイーグルスの基本コンセプトや地域密着型を目指す考えを聞きました。

全てをここでお話しすることは無理なのですが大阪ドームの場合、破綻に追い込まれた大きな原因は入場者数の見込み違いと償却額の大きさが問題となっていました。裏返せばチームとしての魅力に欠けていたということも背景にあるようです。運営は第3セクター方式です。

ナゴヤドームの場合はテナントとして入っている店は基本的に全てが直営での出店です。特に利益率の高い飲食や物販は経営の大きな柱となっており、完全なる民間会社のしたたかな経営姿勢が窺えます。また安定した入場者数はチームの魅力に裏づけされた結果といえるでしょう。その結果、昨年はセ・リーグのペナンとレースを勝ち抜いて優勝しています。

仙台は今とっても活気があるように感じました。既に人口は104万人に達し成長著しい感じがあります。6年前に始めて仙台を訪れたとき渋滞で困っていると聞きましたが今では北環状線、仙台南道路、仙台東道路などが整備されていました。今では市内から仙台空港までの間を軌道系アクセスで結ぼうと着々と整備が進められています。さらに東京・仙台間は飛行機で1時間、新幹線でも1時間半というアクセスの良さもあります。こうしたことがプロ野球に新規参入する楽天にとって大きなインパクトを与え決定されたのは間違いのないところです。また本拠地となる県営宮城球場の改築は開幕にあわせて急ピッチで進められており、市民の理解と素早い行政のサポートはその実現を確実なものにしています。こう言ってはなんですが県営宮城球場はビックリするぐらいの変貌を遂げそうです。現在の広島県営球場を思い浮かべてください。同じような状態からこれがあと2ヶ月でどう変わったかが解ります。初期効果に浮かれることなくこの新規参入した楽天がプロ野球界の常識を変えていきそうな気配すら予感させるものでした。そして仙台は東北のリーダーとしての地歩を固め、その自覚と意欲に溢れていると実感しました。

札仙広福とよく言われますが仙台にもとっくに抜かせれてますね。
広島は・・・

今日のぜんきゅうさんは
 「初めから 上手な人は いないさ」

2005/01/25

2005年1月25日

24日から26日まで都市活性化対策特別委員会の視察です。

勇気を持って・・・

2005年1月20日

今、総合学習の見直しが声高に叫ばれている。

わずか3年前に鳴り物入りで導入された新学習指導要領は短期間で見直される見通しとなりそうだ。

改正で目玉と位置づけられた「総合的な学習の時間」は昨今における学力の低下から主要教科に振り分けられることになりそうだ。

また、凶悪犯罪の低年齢化は国の存亡にかかわる重大な問題であり、文字通り「人づくりは国づくり」といわれる所以だ。

ゆとりを求めた新学習指導要領は結果として何もプラスを生み出すことはできなかったのかもしれない。

しかし、誤りに早く気がついて是正されることは有益なことだと思う。

今日のぜんきゅうさんは
  「してあげたいことをするより 相手がしてほしくないことを しないことだな」

今、長崎に着きました。

2005年1月19日

昨日、鹿児島市議会で対面式での一問一答方式の質疑、質問のやり方を学びました。

今日は佐賀市議会を訪れて同様のやり方を試行的に行っている先進例を視察しました。

明日は長崎市議会を視察の予定です。

今日のぜんきゅうさんは
  「だいじょうぶ 一緒にやろう」

今日から出張です。

2005年1月18日

議会運営委員会の視察です。

それはそうとルーマニアで66歳の女性が出産したというニュースが飛び込んできました。

当然、記録としてギネスブックに載るそうです。これまでの記録は63歳だったとか・・・

今日のぜんきゅうさんは
  「おかげさま ありがとう」

遅すぎるのでは・・・

2005年1月17日

東シナ海の天然ガス田開発をめぐって日中間に緊張が走っている。

この問題は資源開発のみにかかわらず領土問題にも大きく関わりを持っている重大な問題である。

日本では昭和40年代から石油資源開発や帝国石油などが鉱業権を政府に申請してきたが未だ開発許可を与えていない。「経済的権益の境界線で中国ともめているから」というのが理由らしいが、まごまごしている間に中国は既に日本の経済的排他水域でガス田開発を先行させている。

こうしたことから開発申請している民間企業が鉱区の統合協力を進めることと大幅な調査費の投入で17年度からは官民一体で試掘調査を始めたいとしている。

人のことに気を遣って内輪でモタモタしている間に当事者の相手はさっさと始めているなんて何のこっちゃ。そんなことやっている間に日本のガス田は全部中国に吸い取られてしまいますよ。掘る場所は違っても下ではつながっているんですから・・・

今日のぜんきゅうさんは
  「君は 輝いているね」

忘れた頃に・・・

2005年1月14日

「災害は忘れた頃にやって来る」とよく言いますが、インド洋大津波のように全く予期していない状態ではその被害が甚大なものになります。

今日は問題を出しますから考えてください。あっ地震だ!これは大きい。」と思った時、先ず最初に何をしますか?」と聞かれて貴方はどう答えますか。一番多い答えの中から2つ選びました。これらのうちどちらだと思いますか。

 ① 火を消す
 ② 机の下など安全な場所で身を守る

また避難する時には「必ずブレーカーを下げる」と言うのも重要なことだそうです。何故かと言えばスイッチがオンになっていると通電した時に発熱を始めるからだそうです。さらに部屋がガス臭かったとき絶対換気扇を使ってはいけないそうです。そのスイッチを入れた時の火花が引火し爆発を起こす危険性が高いからだそうです。

さて、最初に出した問題のの答えは決まりましたか?
答えは2番です。私たちの多くは「火を消すのが最初」と教えられた方も多いかと思いますが、火を消しに行って転んで怪我をしたり、煮え湯でヤケドをしては元も子もないのだそうです。場合によってはそのことが原因で避難できなくなる可能性もあるのだとか・・・

最近のガスの火は震度5以上ではマイコンメーターが自動的に止めるので2番目なのだそうです。生活様式の変化を考え、優先順位を見直す必要がありそうです。

今日のぜんきゅうさんは
 「いつも見ています」

素晴らしい生命力です

2005年1月13日

スマトラ沖地震によるインド洋大津波で九死に一生を得て生き延びて救助された人たちがニュースで紹介された。

ある男性22歳(インドネシア・アチェ州出身)は12月26日、大津波にさらわれたが流木につかまって漂流した後、無人の小型漁船やイカダを見つけて2週間を過ごした。

またある女性24歳(インドネシア・アチェ州出身)はヤシの木につかまって5日間漂流した。その間、魚に食いつかれたり日焼けがひどいという笑えないホントの話もあるようだ。この女性は妊娠3ヶ月だったが母子ともに元気だという。

インドのニコバル諸島ではヤシの木の上に避難していた12歳の少年が6日救助されたが精神的ショックが大きいらしい。

助かったこの人たちに共通するのは漂流している間、あるいは木の上などでココナツの実をかじって飢えを凌いでいたという。

ココナツは熱帯の重要な植物資源で中にある液状の胚乳をココナツ・ミルクと呼んで栄養価が高く飲用にする。

それにしても昼も晩も不安な毎日を良くぞ頑張ったものだと感心します。
自然の力の前に人間は無力だけれど、一方で力強く生き抜いた逞しい生命力がある。

素晴らしい!!  ワンダフル!!

今日のぜんきゅうさんは
  「年がいもなく」やる
        「いい年をして」やる

どうして?

2005年1月12日

特別養護老人ホーム「福山福寿園」の入所者6人に続いて新たに1人の死亡が確認され、集団感染が広がっている。

中国地方5県の福祉施設での感染者は昨日までで661人に上っている。

何故こうした老人福祉施設ばかりで発生するのか解らないが「ノロウィルス」と呼ばれる小型球形ウィルスらしい。

 これまでは小型球形ウィルスに総称されていたそうだが研究が進んでこの名が付いたらしく’02.8月の国際学会での命名だそうだ。

老人ホームなどでは口の端に上らない日はないくらい冬場を中心に発生し、そのほとんどが経口感染だと言う。嘔吐物、便、唾などに含まれている。その処理を不潔にすると発生しやすく、感染者が1人いただけで次々に広がる。

他に「ロタウィルス」と呼ばれるものもあるらしいが、これらは現在、全国で検出されている。

今日のぜんきゅうさんは
  「どこまでも ついていく」

辛かったでしょう。

2005年1月11日

テロ対策特別措置法によってインド洋に派遣されていた海上自衛隊の補給艦「はまな」など3隻が佐世保基地に帰ってきた。

帰国途中、スマトラ沖地震が発生し、根拠法を国際緊急援助隊派遣法に切り替えてプーケット沖で遭難者の捜索活動に当たった。

12月29日から1月1日までの間に3隻で57の遺体を収容し、ヘリコプターなどで搬送した。

深堀艦長の話では「最初に収容したのは3~4歳の女児で乗組員は涙を流しながら防水シートに包んであげていた」と語った。

自衛隊員のそのときの気持ちを思うとこちらも胸が詰まります。
仕事とは言え、辛く大変だったと思います。
ご苦労様でした。

今日のぜんきゅうさんは
  「幸せは 自分が決めること」

そんなことがあるんですか!?

2005年1月07日

 別人に判決を言い渡すという前代未聞の裁判所がある。

 高松地裁の増田耕児裁判官は詐欺罪に問われた男性被告(当日判決公判)と窃盗罪に問われた男性被告(当日公判)を間違えて判決を言い渡したらしい。
同席していた検察官、弁護人なども気付かなかったそうです。

 裁判官は名前を読み上げて確認したらしいが、二人の名字は発音が似ていたらしく本人も「はい」と返事をしていたという。

 言い渡した後に職員が被告について説明をしている時、間違いに気付いた。

 増田裁判官は同被告を呼んで判決が無効だと伝え、本来の被告に判決を言い渡した。昨年の8月12日のことだそうです。

 ふ~ん こんなことってあるんですかねぇ。信じられません。

 今日のぜんきゅさん
  「人は鏡 自分が写ってる」

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