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過去のひと言

システムリニューアル前に書き溜めていた今日のひと言の過去ログ

 

現在は 母谷たつのりのFacebookページ にて今日のひと言をつぶやいております。

2004/10/06

2004年10月06日

今日から8日まで出張です。

深夜の定例市議会

2004年10月05日

9月定例会最終日、市議会は朝から大荒れとなった。

最終日の今日、秋葉市長は高速道路公社に対する出資・貸付金の約19億円を議会に対し追加提案した。

今春の予算特別委員会から6月定例会を経てこの9月議会まで迷走を続けてきた議案の審議が始まる。

これに先立ち議会運営委員会でその提案説明をしたが、「否決した議会の議決は重い。同じ内容の提案は出来ない」と言っていたが今回はどうなのか。
答え 正副議長から提案すべきではないかと言う強い助言もあり、今回提出することにした。(何だそれ。提案権は市長にあるのでは・・・)                 

「提案するかしないかで議員と職員がカケをしていた」と言う事実はどうだったのかなどいろいろあって4時間遅れの本会議開会となった。
答え 調査の結果追加の提案を妨げるほどの重大視すべき事実ではなかった。
(ちゃんと調べて言わないと議会に対して失礼じゃないですか)

本会議開会後、当初上程された議案に対する討論が行われ(9人が討論)たのち、日程に件の19億円議案が追加された。

ここで我が自民党の月村議員が質疑に立ち、トンネルから橋梁に政策転換した高速3号線の太田川渡河部について議会への説明を求め、先の議案提出のカケについて言及したが市長が答弁しない不誠実な態度から議事進行について「暫時休憩を要求する」旨求めた緊急動議に他の議員が賛成がし、動議が成立し午後4時前休憩に入った。

その後、この対応について協議が進められたが7時間以上経過した午後11時、再開し、残りの質疑、常任委員会への付託を行い、11時30分頃、急遽会期の追加が議題とされ、賛成多数で可決された。

案件を付託された建設、総務の両常任委員会は午前0時過ぎ開会され、午前1時12分頃総務委員会は原案可決、建設委員会は午前1時55分頃原案が可決された。

その後、取りまとめの事務作業を整え、午前2時40分頃、本会議が再開され2常任委員会の委員会決議が採決され、本会議でも原案可決となった後、その他意見書案3件、決議案1件など残りの日程をこなし、午前3時20分頃閉会した。

こんな議会は議員生活6年目で初めての経験です。
議会の手続きや規則などいい勉強になりました。

偉大なスーパースター

2004年10月04日

大リーグの1シーズン最多安打257にあと1と迫っていたマリナーズのイチロー外野手はホームグランドのシアトル・セーフコフィールドで行われたレンジャース戦の第1打席で左前打を放って並び、続く第2打席ではセンター前に打ち返してあっさりと大リーグ記録を更新した。第3打席でも遊撃内野安打を放ち合計259安打となった。

この間、敬遠や頭への死球で危ぶまれた時期もあったが難なく乗り越えての記録達成だった。この人のことをなんと言って表現すればいいのだろう。これまでに塗り変えた日米での記録はもう数え切れないくらいになった。

それにしてもイチロー曰く「プレッシャーを感じることが出来るのは本人にしか味わえないこの上ない喜び」と簡単に言ってしまう。また、「これまでに残した記録とは比べ物にならないくらいに違う。怖さを知り、それを乗り越えて技術を確立した上で残した数字は僕にとって全く重みが違う」とも言うのである。

残り2試合でどこまで上積みするか(先ほど260本目を打ったそうだ)楽しみだが、記者に次の目標は?」と聞かれ、イチローは「次の安打を打つこと」と答えている。なんと謙虚で貪欲なことか・・・

日本全国の野球ファンはイチローが84年ぶりに塗り替えた大リーグ新記録を自分のことのように喜び祝福している。
そしてみんなが誇りに思っているだろう。

おめでとうイチロー外野手。よく頑張った。ありがとう。

それにしても、右手でヘルメットを高々と掲げてスタンドの声援に応える姿は言い表しようが無いくらいカッコ良かったなぁ。

今、今期最終戦でイチロー外野手はヒットを2本上積みし、262本として今期の日程を終えたそうだ。凄いなぁ。

とんだ災難です。

2004年10月02日

今日のお昼前、市民球場の前で追突事故に遭ってしまいました。

信号待ちで停車をしていたらいきなりド~ンときました。オカマです。
相手は40過ぎの女性。不注意でよそ見をしていたそうです。
おかげで出席するはずのパーティにずいぶん遅れてしまいました。

お蔭様で現在のところ身体的にはなんともありません。

皆さんも気をつけてくださいね。

長嶋監督健在!!

2004年9月30日

半年振りに長嶋監督が報道陣の前に姿を現した。
体調が良かったそうでこの日、渡辺前オーナーに会うことを思いついたそうだ。
一生懸命リハビリしているそうで、たまには栄養をつけるため近所のすし屋さんにも行っているらしい。

アテネ五輪では残念ながら指揮をとることが出来なかったが4年後の北京五輪では「今度こそ金メダルを取りたい」と現場指揮をとる意欲を見せた。

今、イチローがヒットを1本打ったそうです。新記録まであと3本、残り3試合なら達成できそうな可能性は一段と高まった。

がんばれ! 長嶋監督。 がんばれ!イチロー。

高速道路公社の補正予算

2004年9月28日

高速道路公社に対する今年度の出資・貸付金が広島県と同額になるよう約19億円の補正予算が議案として追加上程されるかどうか注目されているが、今、議会の一般質問でも活発な議論がされている。

しかし私は9月のこの議会には出さないほうがいいと思う。
それは、途中で出せば「何故最初から出さなかったのか」という不可解さがどうしても残る。まさか「議会の要望があったので・・・」とは市長もカッコ悪くて言えないだろう。

多少の時間は要するが今議会閉会後、直ちに臨時会を招集してこの補正予算のみを扱う議会を開会するべきだ。この件についてはそのくらいの重みある扱いをしてスッキリした形で19億円を議決したほうがいいのではないか。

ただし、太田川渡河部の工法を橋にして飛行場を残すと言うのは今まで議論したことがないので、この問題とは切り離して今後継続的に論議するほうが市民には解り易いし、整理がしやすいと思う。

今日から一般質問です。

2004年9月27日

今日から3日間、9月議会の一般質問が行われます。

高速道路問題や広島駅南口開発、広大跡地払い下げ問題など重要案件が山積しています。渋滞対策に大きな影響のある広島南道路(高速3号線)についてはいろいろな議論があると予測されますが、基本的に広島市の見直しプログラムが確定したのであれば市長は高速道路公社に対して県と同額の出資・貸付金となるよう残りの約19億円を補正予算として計上する議案を今議会に提出すべきでありましたが提出されませんでした。
太田川渡河部の工法がトンネルから橋に変わった政策転換についてもいまだ議会に対して説明がありません。これらの政治姿勢は今議会で厳しく追及されるものと思われます。活発な議論が市政発展につながると信じています。

意義あるプロ野球交渉合意

2004年9月24日

日本プロ野球選手会と日本プロ野球組織は、昨日、交渉事項を7項目にまとめて合意した。
これにより25、26日に予定されていたストは中止になった。

近鉄とオリックスの合併話が表面化してから3ヶ月あまり、球界再編~1リーグ制へという流れは先週のストライキ突入で大きく変化し、国民世論に後押しされた選手会がオーナー会議の意向で始まった劣勢を見事に跳ね返して一気に逆転勝ちし、終わってみれば大差の大勝利となった。

プロ野球界の構造改革は恒常的に叫ばれながら一向に進んでこなかった。’93には構造改革委員会なども機構のなかに発足してはいたが機能していなかったと言わざるを得ない。しかし、今回の問題でスト突入という事態はこれまで20年以上もかかった構造改革の道筋をたったの1週間で創りあげてしまった。
選手会率いる古田敦也会長の覚悟と交渉能力は国民から高く評価され、グランドだけではなくこちらでもその才能をいかんなく発揮し、歴史に残る名勝負を演じた。

仙台をフランチャイズにする新球団がライブドアか楽天のどちらになるのか現時点では解らないが、来季も12球団になる可能性が一段と高まったのではないか。

交渉合意事項は以下のとおり。

 (1)来季12球団を視野に入れ、新規参入の審査を速やかに進め適切に対応する

 (2)審査は適正、公平に行い審査過程を可能な限り開示する

 (3)審査小委員会は1ケ月を目処に実行委員会及びオーナー会議に答申する
    来年以降の審査については新規加入球団審査委員会(仮称)を設置する

 (4)前(3)項の答申がなされた場合、日本プロ野球組織はその参入が円滑にな
    されるよう最大限努力する                    

 (5)加盟料、参加料を撤廃し、預かり保証金制度を新設する

 (6)新球団の分配ドラフト参加を認め、既存球団は戦力均衡に協力する

 (7)ドラフト制度改革や選手年俸の減額制度の緩和について協議する

今回の件で新規参入企業が増えてくれればいいと思う。
仙台は1チームしかフランチャイズできないが、どちらかは諦めず他都市につくってほしい。また、シダックスもチャンスがあれば参入するかもしれないし、オリックスの2軍サーパスの穴吹工務店などにも意欲を期待したい。どんどん増やして16チームくらいにして4リーグでペナントレースをやって最後に日本一を決めるような地域密着型で活気と魅力溢れるプロ野球にしてほしい。

プロ野球労使交渉再開

2004年9月22日

 プロ野球の労使交渉が今日から再会される。

スト突入で世論はさらに選手会に向けて吹いている。こうしたことを察知してか巨人の清武英利球団代表などは発言が微妙に変化してきている。

今日からの交渉では「新規参入の時期について」が最大の焦点になる。
前回の交渉でもその参入時期について最大限の努力を求めたがこの文言が拒否され、時期についても「2005年度から」を主張する選手会と「205年度以降」に拘る経営者側とで決裂した。

選手会の要求に対して柔軟に対応しようとしたのは阪神、中日、ヤクルト、横浜、広島、日本ハムで拒否したのは巨人、西武、ダイエー、ロッテ、近鉄、オリックスのそれぞれ6球団。

しかし、スト突入後、世論の大多数は選手会側に味方しており、巨人を中心とする強硬派は軌道修正を求められることになるだろう。巨人は世論を甘く見て第1次長嶋政権を監督解任という形で更迭したことにより読売新聞の不買運動が起こったり、系列会社のスポンサー離れが進んだことにつながったことを忘れてはいないだろう。

今やこの問題は新しいフランチャイズの取り合い合戦も含めて国民的最大の関心事で社会問題化している。このことを見誤ることなく対応しないと経営者側は予期せぬ大ヤケドを負うことになる。

プロ野球 ストライキ決行!!

2004年9月18日

今日から9月末までプロ野球の無い週末が続くことになった。

プロ野球選手会は昨日、一昨日と交渉を重ね17日5時の期限を2回に渡って延長し、午後9時まで行ったが合意に達しなかった。

選手会は大阪近鉄とオリックスの合併を1年凍結することを経営者側に再度求めたが受け入れられないことから、新規参入について最大限の努力によりセ6、パ6を来季からの実施を求めたが合意しなかった。

新規参入の場合、その審査に相当の時間を要するという経営者側と選手会側の最大限の努力を求めると言う接点は見い出せなかった。

経営者側の主張する審査に要する時間というのは新規参入によって親会社と競合するか、又は不利益を被るか否かによってその参入を認めるか認めないかをオーナー会議で決めるという腹はミエミエでこうしたことが閉鎖的な体質を生んでいるのだと思う。

企業であるがゆえに自分たちの市場と利益を侵されない人物と業種であるのかを見極めるために必要な時間であることを主張しているのだろう。

一方選手会側はその時代の移り変わりによって好調な企業に球団が移ってもいいではないかと主張しているのである。

ここでその場合、新規参入と身売りという二つの手段が考えられる。

この場合どちらもオーナー会議の承認を必要としているが身売りのほうが経営者サイドとしてはそのハードルが若干低いと思われる。
しかし、今回の場合は合併という特殊なパターンになっていて球団数が1つ減る上に新球団の支配下選手から漏れる選手が出るという言わば雇用の場を失うことから労働組合日本プロ野球選手会が動いている。

現時点ではその受け皿にライブドアが参加申請をし、パ6球団で来季も行っていこうとすることに対して、経営者側による最大限の努力を払って欲しいと選手会が要求しているが審査時間が短いことを理由に来季はセ6、パ5とし’06年度に6球団づつに戻すとしている。

先日も書いたがこれからは数に拘ることなく私は多ければ多いほどいいと思う。親会社の多少の競合はそれがお互いの企業の成長につながり、野球においてもライバル意識むき出しのファイト溢れる面白い野球が見られるのではないか。

今、日本プロ野球は大きなうねりの中で新たな第一歩を踏み出した。

硬い言葉で言えば構造改革、体質改善とでも言えばいいのか知れないが私の言葉で言えば今まで避けてきた道が避けて通ることの出来ない道になっただけのことであり、いつかは通らなければならなかった道だ。

シーズン途中でこのようなことになって、優勝を狙うチームにとっては余り歓迎されないことかもしれないがそれでも皆で協力しようとしている。こうしたことも世論の支持を受けている一つだろう。

この問題は短期決着を望めないかもしれない。ひょっとしたら来季のペナントレース開催にも影響を及ぼす可能性を大いに秘めていると思う

一向に進みません。

2004年9月17日

ナゾの国北朝鮮を小泉首相が電撃的に訪れてから今日で丸2年が経った。

当初は地村さん蓮池さん両夫婦と曽我ひとみさんの帰国が実現し、大きな期待を抱かせたがその後、それほど大きな進展はない。ただ、今年5月の再訪朝でジェンキンスさんの問題解決に糸口を見出し、曽我さん一家がもう少しで家族4人一緒に暮らせる日がきそうではあるけれど・・・
特に再調査を約束した拉致被害者10人の安否については全く無しのつぶてだ。

今月予定されていた6ケ国協議も韓国の核開発疑惑や金日正に対し米国が「暴君」と呼んだことに反発し、何やかやと言いがかりをつけては協議の場につこうとしない。また、リョンチョンとキムヒョンジクで起きた謎の大爆発はいったいなんだったのか。体裁を繕う報道はしているものの明らかに不自然でこれらの真相は未だにわかっていないし、このことの影響もあるのではないか。

こうした状況下で北朝鮮に振り回され、一向に6ケ国協議が進まなければ拉致問題の進展も解決もない。拉致被害者家族の間ではこうした膠着状態に、これ以上の我慢がならず「最早残された手段は経済制裁を発動するしかない」との意見が出始めている。

小泉さんはブラジルの方へ外遊に行って泣いたり笑ったり、今月末の内閣改造で郵政改革人事のアドバルーンを上げて揺さぶりをかけるのはいいが、拉致問題でこれ以上サプライズできないと思って諦めているのかどうか知らないがこの問題解決のためには新たな局面をつくるべきではないのか。

ひょっとして10日に郵政改革の閣議決定を行うに当たって安部幹事長の発言したことが気に入らなくてこの問題を最近ほったらかしているのかな?
まさかねぇ~

あ~ 万景峰号が行ったり来たりするだけで胸クソが悪い。

どうなるプロ野球

2004年9月16日

今日と明日、日本プロ野球組織と日本プロ野球選手会による2回目の交渉が行われる。前回の交渉では選手会の要望を検討することで一時的なスト回避になっているが根本的なことでは合意していない。従って依然ストの可能性は消えず、17日午後5時が期限となっており18、19日がその決行日となっている。

今回の交渉はセ・パ交流試合のシミュレーション結果がどうなのか、新規参入の場合の加盟料の扱いがどうなるのかなど前回の話し合いの検証作業が主となる。

新規加盟料60億円の撤廃が予測される中、インターネット業界のライブドアに続いて楽天が球団経営参入に意欲的だとされている。

好調な企業がどんどん名乗りを挙げることはいいことだと思う。これまでのセ・パ6球団づつでなければならない規約や理由はどこにもないはずで球団数が8になってもいいし、さらに新しい3つ目のリーグが出来てもいいのではないか。
そういう意味では球団数が増えることはあっても減ることは衰退につながると考えるのが自然だと思う。

固定観念にとらわれず、ここは一大改革を進め、プロ野球の魅力を最大限引き出すべきだ。そのためには儲けの市場を自分たちだけが独占しようとする経営者の意識改革が先決のような気がする。一流中の一流と呼ばれる選手が大リーグに移籍し、日本プロ野球界発展のためには今大きな曲がり角にきていることは間違いないしファンもその変化を望んでいる。

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