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過去のひと言

システムリニューアル前に書き溜めていた今日のひと言の過去ログ

 

現在は 母谷たつのりのFacebookページ にて今日のひと言をつぶやいております。

ささやかな人生が・・・

2004年9月14日

サーバーの不調でしばらく書き込みが出来なくてすみませんでした。

その間次々と凶悪な事件が発生してしまいました。
愛知・豊明市では母親とその子供3人が何者かによって殺害され、その上放火されるという痛ましい事件が起きました。

石川・金沢市では66歳と64歳の老夫婦が盗みに入った17歳の少年によって殺害された。

何の罪も無い子供やささやかな人生を普通に暮らしていた人が、何故その人生を突然奪われなければならないのか私には理解できない。どこにそのような権利があるというのだ。

もし、自分自身の身にそのようなことが突然降りかかったら、皆さんは冷静でいられますか?私にその自信は今のところ無いと言うのが正直な気持ちです。
例えそれが不可抗力であってもそうなった時の気持ちはどうやって抑えればいいのか現時点解らない。

豊明市の事件、残されたご主人は今どんな気持ちだろう。次の日は次男が9歳になる誕生日で家族揃って食事に行く予定だったという。
金沢の事件では小学校の高学年から不登校になった少年が、遊ぶ金ほしさに隣りの松任市から母親の車を無免許で運転し、盗みに入って見つかり殺害したと言う。

ささやかな人生を送っている多くの人たちはどうやって自身の身を守り家族を守ればよいのか教えてほしい。ただ単に「運が悪かった」では済まされない。

日本は信じられない社会になってしまったけど私たちはどこかで多くのことをまだまだ信じている。だから人間社会が成り立っていると思っている。

信じることがそんなにいけないことになってしまったのか・・・

人間は本来素晴らしい優しさを持った生き物だと私は信じている。

ストライキ決行!?

2004年9月09日

プロ野球臨時オーナー会議が昨日開催され、オリックスと大阪近鉄の合併が正式に承認された。また、もうひとつの合併が水面下で進められていたが、これはダイエーとロッテだったことも明らかになったがダイエーの再建に絡んで破綻し、提案されることは無かった。

これにより来期はセ6球団、パ5球団で2リーグ制を維持し行われることが決まった。また、セ、パでの交流試合を行うことも併せて決めた。

しかし、選手会側はは合併を1年間凍結し、論議を重ねる必要があるとしており、要求が受け入れられない場合は、今週の11日から9月いっぱいまでの土日の公式戦を行わないでストライキを実施する決定を6日に決議している。

プロ野球界はその運営、体質、選手の報酬など大幅な変革の波が押し寄せている。
今、国民的スポーツであるプロ野球の存在意義について我々は大いに議論すべきである。今プロ野球が全部無くなったらと言うことを想像してほしい。私たちの生活は味気ないつまらないものになってしまうだろう。それほど国民はそれぞれのチームに対して愛着や思い入れが深い事が改めてわかると思う。そういう意味で今回は球界再編問題だけにとどまらず、選手と経営者が議論を尽くして考えプロ野球界発展のために努力してほしい。

今はそのためにどうしても通らなければならない道を進んでいるのである。

凄かったですねぇ。

2004年9月08日

台風18号が広島を直撃し、あちこちで甚大な被害をもたらしました。

皆さんのほうは大丈夫でしたか?

私のほうはとんでもない凄い風が吹き荒れて家ごと飛ばされそうな勢いでした。台風なのに家がひどく揺れて地震のような感じも何度かありました。

台風の過ぎた4時頃に団地内のパトロールに出かけてみると屋根瓦がいたるところで散乱し、電線類が引きちぎれていました。看板類やテントなど跡形もなくなっているところもたくさんありました。

町内会長さんと危険個所の対策やゴミ処理対策などの打ち合わせをし、役所にも要請をお願いして自宅に帰ると停電のためオール電化の友人宅からは調理も出来ないのでカセットコンロを貸してくれと言うので届けたり、風呂に入れないから入れてくれといって家族づれで尋ねてくれた友人で何やかやとにぎやかな一晩になりました。

それにしても今回の風は観測史上最高の瞬間最大風速60.2mを十分すぎるほど感じさせられました。あ~怖かった。

台風です!!

2004年9月07日

6回目の本土上陸が予想されています。大型の台風18号は現在長崎県に上陸中で進路を北東に進んでいます。広島はそのコースの直撃を受けそうです。

本土上陸が6回目というのは観測史上初めてのことらしいです。

広島県も暴風圏に入り、各種警報が発令されています。どうぞご用心を・・・

とは言っても広島の場合、これまでの被害は他の地方に比べたら大したことは無いと思って「狼少年」的な気分でいると大変かもしれません。

プロ野球界にも台風が近づいています。

選手会は昨日、要求が受け入れられない場合、今週以降9月の土曜、日曜に開催される公式戦でストライキを行うと発表しました。選手会も腹をくくっているようです。

今後どのような収束が図られるのか、こちらも目が離せません。

あ~あ 天中殺?

2004年9月03日

今日は朝からいいことがありません。

実は今朝10時から地元五日市のコミュニティFM放送「ななみ」の収録打ち合わせの予定でした。しかし、待てど暮らせどその時間になっても相手が現れません。どうしたことかと思っていると10時12分、私の携帯が鳴りました。

電話に出ると「ななみの○○ですが、打ち合わせでご自宅に伺ったのですが・・・」と言うのです。「え~っ 私は事務所で待っているんですが・・・時間と場所の約束は10時に事務所ということだったと思いますが」と言うと「申し訳ありません。事務所の住所を教えてください。」と言う。『この前約束したときには知っているような受け答えをしていたのに』と思いながらもそれに答えると2~3分して2人が現れた。「どうもすいません。会社から貰った住所はこの住所になっていたもので・・・」と言うのに呆れて「今日は止めましょう。こんな気分じゃいいお話ができないので申し訳ないですが後日、改めてやりましょう。」と言ってお引取り願ったのです。

何でこんなことになるんでしょう?

僕が悪いの? とってもブルーです。

2004/09/01

2004年9月01日

急遽 出張です。

聖地での祭典が閉幕 

2004年8月31日

21世紀はじめてのオリンピックが五輪発祥の地で行われた第28回夏季オリンピックのアテネ大会が昨日、17日間の幕を閉じた。

今大会我が日本は目覚しい活躍で16個9個12個を獲得し過去最高の成績を挙げた。

特に柔道では五輪2連覇の谷亮子(48kg級)、同3連覇の野村忠宏(60kg)など8個の金をつかんだ。水泳でも北島康介が平泳ぎで100m、200mをともに制し、女子800m自由形では柴田亜衣が大金星を挙げた。女子レスリングでは4階級の内、2階級を制し、女子マラソンでも野口みずきが奇襲ともいえるスパートで優勝した。男子体操では28年ぶりとなる団体総合優勝を果たし復活した。
また、男子ハンマー投げで優勝したアヌシュ(ハンガリー)に僅か28センチで涙を飲んだ室伏高治がアヌシュのドーピング違反で繰り上がって金メダルを獲得した。

惜しむらくは野球、ソフトボール、サッカーなど期待されながら不発に終わった球技は今後に課題を残した。
シンクロナイズドスイミングや男子レスリング(グレコローマン)、体操など競技を判定する側の審判にも質の向上を求めたい。

何はともあれ、37個のメダル獲得の数だけアテネの空に日の丸が上がった。
日本選手団はよく頑張った。この大会でどれほど多くの国民がテレビの前に釘付けになったことか。次の北京五輪ではさらに飛躍した姿を見せてほしい。

お疲れ様でした。たくさん感動しました。

よくやった!と皆が認めてくれると思う

ありがとう誇りある日本!!

直撃の可能性!?

2004年8月30日

大型で強い台風16号は今朝、九州南部か西部に上陸したあと中国地方、四国地方を直撃する可能性があるという。

今後は雨、風、高潮、土砂崩れなど非常に警戒しなければならない状態が予想されます。

現時点、台風16号は鹿児島県枕崎市の北西30kmにあって中心気圧950ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40m、時速25kmで北北西に進んでいる。

現在、広島県全域で暴風警報が発令されており、昼過ぎから暴風圏域に入る。
また、夕方から夜にかけて直撃の可能性濃厚となっている。

皆さん! 要注意ですゾ。

やりきれないなぁ~

2004年8月27日

男子レスリングのグレコローマン60kg級で笹本 睦が不可解な判定負けで準決勝進出を阻まれた。

問題の場面は笹本が相手のナザリャンを持ち上げて俵返しにいくところ。これを崩されたと見た主審とレフェリーの間で判定が食い違った。このときナザリャンの左手は笹本の右足太ももに当てて巧妙に防御していたのだ。グレコローマンはフリースタイルと違って相手の上半身しか攻撃、防御できないのがルールである。

審判とはいえ人間のすることだから間違いや失敗がないとはいえないが五輪のような大きな大会でこのようなミスジャッジが出ると当人は悔やんでも悔やみきれない思いを一生引きずって生きていくことになる。なんともやりきれない不幸な運命だ。

シドニー五輪で柔道の篠原が内股すかしで技を返したが認めてもらえずに銀メダルに終わったことが思い出される。

笑顔の銅メダル

2004年8月26日

長嶋ジャパンが最終戦となる3位決定戦を戦い、カナダに11:2で快勝し銅メダルを死守した。

昨晩は前日のオーストラリア戦のうっぷんを晴らすかのような攻撃で着実に加点した。まず初回、4番城島の2ランホームランで先制し波に乗った。
3回には今大会初先発の木村拓也(広島)選手の2点タイムリーなどで4点を加え主導権を握った。投げては和田毅(ダイエー)投手の素晴らしいコントロールとスライダーで5回までを2点に抑え、後を黒田、小林のリレーで零封した。

今朝の新聞に長嶋監督のコメントが載っていて胸が熱くなった。実はこの記事を見るまでは勝って3位になっても辛口のコメントを書くつもりだった。

コメントのなかにはボロボロになるまで戦った選手を労い、金メダル以上のものがあったと褒め称え、この経験で得たものを決して忘れてはいけないとアドバイスしている。そして胸を張って日本に帰って来てくださいと励ましてファンにお礼を言って、選手と一緒に戦ったスタッフの感謝で結んでいる。

なんと胸を打つコメントだろう。涙が込み上げてくる。このおおらかな愛に包まれた選手が羨ましい。勝って最低限度の仕事をした笑顔と最高を求めて乗り込んだアテネとのギャップが選手の表情やコメントからも感じられるが、しかし、確かにアテネの空に日の丸はたなびいたのである。

お疲れ様でした長嶋ジャパン。そしてありがとうございました。

う~ん 残念。

2004年8月25日

金メダルを目指す長嶋ジャパンが準決勝で再びオーストラリアと対戦し、松坂大輔の力投も報われることも無く、1:0で惜敗した。

予選リーグで唯一負けた相手に2度負けたとなると短期決戦とは言え苦手意識が芽生えていたということだろう。相手は予選を4位通過したチームで日本は1位だったのに・・・

日本チームよ、 泣いている暇はない。
今晩カナダを相手にがむしゃらにメダルを取りにいくしかない。

無冠のドリームチームは許されない。

惜しかったなぁ

2004年8月24日

昨日は女子レスリングが行われ4階級制覇も夢ではないと思われたが、それでも全階級でメダル獲得という快挙を成し遂げた。

伊調千春(48kg級)が延長戦の末、惜しくも吉田沙保里(55kg級)は準決勝で苦戦したが逆転勝ちし決勝では貫禄勝ちの伊調馨は姉の無念を晴らすべく奮闘しを獲得した。浜口京子は順調に勝ちあがったが準決勝でよもやの敗退。信じられない番狂わせが起こった。しかし3位決定戦では負傷にめげずを獲得した。

しかし、期待されて期待通りの成績を挙げることは容易ではない。プレッシャーを跳ね除けてそれでも全員がけダルを取れたということは素晴らしいことではないか。

胸を張って日本に帰って来てください。そして次の世界選手権、北京五輪を目指して頑張ってください。
お疲れ様でした。ありがとう。心からお礼を言います。

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