過去のひと言
システムリニューアル前に書き溜めていた今日のひと言の過去ログ
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現在は 母谷たつのりのFacebookページ にて今日のひと言をつぶやいております。
夏の全国高校野球選手権大会は、昨日決勝が行われ駒沢大苫小牧高校が初優勝し、春夏通じて初めて北海道のチームが優勝した。
序盤は済美の一方的な展開になるのかと思われたが、中盤にかけて駒大苫小牧が強烈な追い上げを見せて5回終了時点で6:6の同点。終盤に差し掛かった6回、済美が3点をもぎ取って主導権を奪い返したかに見えたその裏、駒大苫小牧はまたしても驚異的な粘りで3点を取り返し9:9の同点に追いついた。7回にはさらに3点を追加し、1点返された8回裏にも1点追加して10:13。最終回済美の攻撃は2アウト1,3塁、一発出ればまた同点という場面で4番強打者の鵜久森が遊撃フライに打ち取られてゲームセット。
しかし、見応えのある凄いゲームだった。どちらも負けられない意地と意地の戦いだったからこそこのような真剣勝負を見せてもらうことが出来た。
北海道勢初の優勝か初出場で春夏連続優勝か、どちらも歴史に残る大変な偉業をかけた戦いだった。今大会で深紅の大優勝旗は白川越えどころか一気に津軽海峡を越えた。
また、夜には女子マラソンが行われ、野口みずき選手が見事に優勝した。
強豪選手が猛暑の中コンディションを崩して脱落していくのを尻目に27km付近から早めに仕掛け、私などは「おい、大丈夫かこの暑さで・・・」と素人ながら心配したが、本人曰く、苦手という下りをどんどん駆け抜けて金メダルを手にした。
これで日本はこの競技、2大会連続で五輪を制した。
土佐礼子選手は5位、坂本直子選手は7位でともに入賞し日本の女子マラソンは世界の王者として君臨している。
五輪前は選考段階で高橋尚子選手の起用問題に対して少し国民の間に不満や不安もあったがそのプレッシャーを跳ね除け3選手は協力しよく頑張ったと思う。みんな立派な成績です。
しかし、それにしてもアテネの今大会、日本勢はどの競技も素晴らしい活躍をしているとつくづく思う。終わる頃にはどんなことになっているのだろうか。
震えがくるほど楽しみです。
このアテネオリンピック、日本はいろんな競技でよく頑張っているなぁと思うのは私だけではないと思う。
今度は野球・・・、そう長嶋ジャパンです。
昨日は決勝トーナメント進出がかかった台湾戦でやってくれました。4:3で勝ちました。
3回、先発上原の投げた不用意なスライダーは3ランホームランとなってレフトスタンドに突き刺さった。誰もが「エェーッ!」とか「あ~ぁ」とか、そういうガッカリした雰囲気になったと思う。そのままこう着状態が続いた7回、ライトを襲ったヒット性のあたりを福留がダイビングキャッチし日本に流れを呼び込んだ。
その直後の7回裏、高橋の3ランホームランで同点として、延長10回1アウト満塁から小笠原がレフトに犠牲フライを打ち上げてサヨナラ勝ちとなった。
「今日はこれはまずいぞ」と誰もが思ったが国内のペナンとレースではなかなか見ることの出来ないプレーが随所に現れて勝利を勝ちとッたのである。
キャプテン宮本のヘッドスライディング、中村の送りバントなど気迫溢れるプレーにテレビを見ていた人たちはペナントレースの戦いと一味もふた味も違うプレーに感動したに違いない。
これで何はともあれ、ベスト4(決勝トーナメント)に進出した。
後は他の試合結果により1位通過か2位通過かだけのことだ。(これによって組み合わせが違う)
長嶋ジャパンの目標はアテネの青空に日の丸を雄々しく掲げることだ。
さぁ、これからが仕上げの一番大事なときに差し掛かる。
頑張れ日本!! 金メダルだ日本!!
アテネオリンピックの柔道最終日、やってくれました。
男子では100kg超級で鈴木桂治がプレッシャーをもろともせず順調に決勝へ進んで、開始1分17秒トメノフ(ロシア)を小外刈りで倒し優勝した。
柔道について私は素人だが国内予選の時からなぜかこの鈴木桂治という男に惹かれ、魅力を感じている。何だかわからないが雰囲気を感じるのだ。国内予選では井上康生選手に負けて100kg超級に回ったが大舞台でその強靭な精神力と得意の足技を駆使し、前日100kgで敗退した暗雲をふっ飛ばした。
女子では塚田真希がこれまた78kg超級を初出場で制した。素晴らしい。
彼女もまた辛い経験を生かし、五輪で頂点に立った。決勝の相手は強豪のベルトラン(キューバ)だったが、1分過ぎ倒されて押さえ込まれそうになって頭が真っ白になったというが、そこから逃げて難しい体勢から逆に後ろけさ固めを決めて金メダルをもぎ取った。
これで最重量級で男子、女子とも頂点に立った。この二人の活躍は日本柔道界にとって何をもたらしたか。柔道は今大会、14階級のうち金8、銀2という好成績に終わった。欲を言えばキリが無いけど決勝で負けた二人が勝って井上康生選手も勝っていたら11階級を制していたことになる。最早それも夢ではなく今後は全階級制覇を実現するため頑張ってほしい。
柔道競技は個人戦だが多くの指導者やスタッフが力を合わせた結果がこういう成績をもたらしたのであり、大きな大会で勝つにはこれが充実していないと勝てない。
こうしたことが内実、団体戦だといわれる所以である。
お家芸の柔道日本にとってこんなに充実した大会は東京五輪以来かも知れない。
いや、それ以上だったかも・・・
それはやはり、最重量級で男子、女子が同一大会同時に金を獲得したことが大きい。それに優勢勝ちではなくて一本勝ちで決めているところがいい。
おめでとう柔道日本!! ありがとう柔道日本!!
まさかの一本負け敗退。信じられない光景を日本中が見た。
柔道100kg級の井上康生選手がアテネ五輪4回戦で無名選手に一本負けし、敗者復活戦でも負けてメダルに届くことなく姿を消した。
前日までコンディションは好調と伝えられ、このクラスの金メダル獲得は誰も疑わなかった。井上康生選手に一体何が起こったのか・・・今は誰も解らない。
一方、昨日の上野雅恵選手(70kg級)の金に続き、阿武教子選手(78kg)が遂に悲願達成を成し遂げ金メダルを獲得した。これまでの辛い経験が一気に花開いた瞬間だった。
世界選手権は’97年から4連覇中だが’96アトランタ、’00シドニーの五輪では力がありながら1回戦で敗退していた。
アテネ五輪では鬼門の初戦を崩れけさ固めで勝つと波に乗った。準決勝では難しい延長戦を制し決勝の劉霞(中国)は残り22秒で袖釣り込み腰を鮮やかに決めて一本勝ちした。
今大会、お家芸の柔道日本は好調なだけに、日本の顔である井上康生選手の敗退は残念でたまらない。
この一日で日本柔道界は明暗を大きく分けたことになる。
不注意な欠伸がついつい出てしまってハッとしています。
13日に始まったアテネオリンピックもあっという間に1週間が経って中盤に差し掛かっています。これまで柔道は期待どおり谷亮子、野村忠宏をはじめ素晴らしい成績を挙げ、水泳では北島康介が平泳ぎで100m、200mを制し、他の選手も健闘しています。体操では28年ぶりに団体総合優勝を果たし個人競技にも期待が持てそうです。
しかし、期待されたサッカーは予選リーグで敗退し、女子ソフトボールも苦戦を強いられており、決勝トーナメント進出は今のところ不透明と言わざるを得ない状況です。
プロのドリームチームを結成した長嶋ジャパンは幸先のよいスタートを切ってキューバに初めて勝つと言う上げ潮の中、昨日は格下のオーストラリアに完敗を喫するチグハグを演じて観る者に不安を与えています。
金メダルの獲得数は総体的にこれまでの大会より順調と言えそうでから後半の競技からも目が離せません。
眠い目をこすりながら日本選手に声援を送りましょう。(仕事もそれなりにこなして下さいネ・・・)
スポーツは日本を救い、世界を平和にする!!
得意整然 失意泰然
目まぐるしい1週間が終わりました。
今週はお盆週間です。夏休みの方、お墓参りの方、いろいろだと思います。
暑さはまだまだ厳しいですが、元気が何よりですネ。
謹慎中!!
ジョークのつもりで言ったことが通じなかったら大いにシラケます。
やはり口は災いの元であります。
手遅れですがこれは当分謹慎です。他に道はありません。トホホ・・・
国道2号西広島バイパス観音高架で相次ぐ追突事故の対策に国土交通省がやっと重い腰を上げた。
以前から高架のカーブや見通しの悪さを指摘し「危ない」という声があった。
工事内容は『減速』、『追突注意』の路面表示を行う。標識看板も検討しているが設置場所とスペースの問題から今回は出来ない。
表示をすれば事故は無いというものではないので「皆さんスピードは控えめに」お願いします。
小泉首相の国会答弁はいただけません。
参議院選挙の結果は民主党に負けたということを認めて真摯な反省から再出発すべきであると思うが、今の言動は国民から賛同を得られない。
また、昨晩はサッカーアジアカップの準決勝が行われ、日本は歴史的勝利を挙げたが中国のブーイングはいただけない。決勝で対戦することになったが、事と次第によっては、日中関係に大きなヒビが入るのではないだろうか?
よかったぁ~。
昨晩は佐伯区と安佐南区で避難勧告が発令されましたが、現時点何事も無かったようです。今朝もう一度消防関係者の見回りがありますが地盤が緩んでいるので今後も要注意は続きます。
該当世帯の皆さんにはご不便をおかけしていますが、今しばらくのご辛抱をお願いいたします。