過去のひと言
システムリニューアル前に書き溜めていた今日のひと言の過去ログ
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現在は 母谷たつのりのFacebookページ にて今日のひと言をつぶやいております。
先週末の金曜日から土曜日午前中にかけて、国会は大荒れとなった。
委員会や衆参両院でのその様子がテレビを通じて放映された。
乱闘騒ぎあり、時代遅れの牛歩戦術、お辞儀作戦や演説の引き延ばしなどetc
政府・政権与党を追求する立場の民主党や社民党の作戦ががこれではあまりに情けない。おまけに採決には欠席だと・・・トホホ
何やってんの?
「いいかげんにしてくれ」と言いたい。
今回の改正案で到底十分とは言えないが、今後100年先を見据えてこの制度を考えていくということなので、当然ながら数年毎に見直しがされていくものだと思うので、一気呵成にパーフェクトな改革は出来ない。
時代背景に応じた的確な制度改革を進め、国民に信頼される社会保障制度の確立を目指して欲しい。
広島南道路の太田川渡河部の工法問題について今日の新聞に秋葉市長は「1~2週間の時間を惜しんで、後々後悔する結論になっては・・・」などともっともらしい事が書かれていた。
これを読んだ職員はハラワタが煮え繰り返るほど悔しい思いをしているだろう。
「いまさら何を言っているんですか」と言いたい。
西飛行場問題と高速3号線の建設について広島市は、飛行場の機能維持を考え方の基本に据えてこの問題に取り組み、最終的にこの1年はそのための理論武装に時間を費やした。こうした積み重ねのなかで企画総務局や道路交通局などを中心に市役所の中を横断的に論議をし、最終的に広島市の姿勢や態度を決めたはずではなかったのか。
それを一瞬のうちに独断で、「橋への工法転換を含め再検討する」とは一体どういうことか。市長の指示どうり仕事をしてきて知事とあったら全く違う結論になった。
職員は今までの仕事の集大成で県に対し、明確に市の考え方を主張してくれるものと疑う余地はなかったと思う。ところが・・・である。
おまけにトンネル工法という都市計画決定をした知事に「橋のほうがいいですよ」と言う資格はあるのか。
今回の件で市長に対する職員の不信感と怒りは頂点に達したと言っていいだろう。
今まで市長を支えてきた人たちを使い捨てにするこのやり方は厳しく糾弾されるべきである。
長崎市の公立小学校で信じられない事件が起きました。
仲良しだった二人に何があったのか。そこまでしなければならなかった理由は何なのか。
各学年が1クラスづつしかない小学校で事件は起きた。親の気持ちや家族の事を思うと言葉が見つかりません。
長崎市では昨年、中学1年生が園児をビルの屋上から突き落とした事件が発生している。
昨日、予定されていた県・市のトップ会談が県庁であり、太田川を渡る広島南道路の工法について意見交換したが、トンネル方式で意思統一していたはずの広島市の姿勢を秋葉市長は一転して白紙検討の状態にまで後退させた。
この問題は少なくとも、私が議会に出させてもらってからはずっとやっている問題で、大詰めを迎えた今年の予算特別委員会で高速道路整備プログラムの見直しや公共事業見直し委員会の問題やらでスッタモンダの大激論の末、5月末までに交通ネットワーク全体の整備プログラムを示す事になっていた。その過程で橋かトンネルかというだけでなく、高速道路公社に対する今年の予算で市は県より19億円少ない計上ということもあって、一日も早いトップ会談の実現を議会が求めていたものだった。
先日、藤田雄山知事は非公式に市役所を訪れている。トップ会談に先立って何を囁いたのか私には解らないが昨日の結果はそれを物語っている。
10日から始まる6月議会で、軟弱な市の姿勢に説明を求める議会の集中砲火が浴びせられることは間違いない。
これまでにも、いらない土地に114億円も出してメセ・コン用地を買って未利用地を増やしたり、貨物ヤード跡地の活用策ではデベロッパーに逃げられ、計画を失敗して市民の夢を奪ってみたり、国が予算をつけてくれた2号線高架ではこの財政難の時に「いりません」と言って2年連続で予算を返上してみたりといったい何を考えているのかさっぱりわかりません。
3号線の工法問題、広大跡地の売却問題、今度は県の口車に乗って何をやろうとしているのでしょうか?
広島市にとっては誠に残念な結果となった。 昨日行われた府中町の町長選挙で合併推進派は負けて、合併慎重派の候補が当選した。
府中町民の民意を反映しているのだから仕方がないが、これまで広島市は周辺町に対して30年来合併を呼びかけてきたが思うように実現していない。 最近では宮島町や湯来町などの話も出てきているが懸案として残っているのは海田町、府中町の問題だ。
今後は住民投票を実施する事になるが、ねじれた結果にならないように願いたい。
これだけ熱心に誘った広島市からみれば、この結果はとても割り切れない気持ちだろう。
海田町、府中町とも将来に禍根を残さなければいいが・・・
今朝は気持ちのいい汗をかきました。 美鈴が丘小学校のPTAからクラブパパスへ依頼がありました。その一員として私も参加させてもらいました。
その内容は校庭西側にある花壇を芋畑にして蘇らせようというものです。 朝9時から始めて、10時頃には雨が降り始めましたが11時過ぎにはほぼ完成しました。
花壇をスコップで耕す人、小型の耕運機で土を耕して新しい土を作る人、木に登って柳の枝を切る人、セメントと真砂をこねる人、草刈をする人、ゴミを集める人、ブロックを積む人etc 終わる頃には総勢30人位はいたんじゃないかなぁ~
子供たちはこれからこの芋畑に種や苗を植えつけます。収穫の時を迎えるまで手間隙かけて色々な事を学ぶと期待しています。
皆さんお疲れ様でした。
国際テロ組織アルカイダが、今後数ヶ月以内に米国を標的としたテロ攻撃を行うらしい。またその準備が90%完了していることも解った。
これはアシュクロフト米司法長官が26日の記者会見で「信頼できる情報がある」と明らかにしたもので11月の大統領選を狙った大規模なテロ計画だという。
6月に行われる先進主要国首脳会議(シーアイランド・サミット)、7月の民主党大会、8月の共和党大会などの警戒を強化する方針。
6月末のイラク主権移譲はうまくいくんでしょうかねぇ。
優しさと思いやりと感謝。
昼食にその店へ行くと調理が出来て陳列され、その中から一品づつおかずを選ぶ食堂がある。好きなものを選ぶ事が出来るので時々利用する。いわゆる一杯飯屋だ。
店の中には確か2人の男性と3人の女性が働いており、厨房にはもう1人女性がいる。日によって多少人数は違うかもしれない。 何回かいくうちに顔を覚えられてしまっているらしい事が入り口を入ったところにいる店のどの人でも雰囲気でわかる。(利用する人の顔は自然に覚える)
食事が済んでレジへ支払いに行くとその女性は伝票をバーコードの読み取り機に当てて私の目を見て代金を告げる。その目は微笑んでいる。私は1000円札を渡す。彼女は釣り銭を出して自分の右手で私の手に乗せ、「ありがとうとございました」とニッコリ言い、その後そっと左手を添える。その時私の手と彼女の手は少しだけ触れる。このときも目と目は合っている。そして出入り口に向かう私の背中に「またお願いします」という言葉をかけると私は小さくコックリとうなづき「ありがとう」と言って店をあとにする。いつ行っても彼女はそうするのだ。
優しそうな澄んだ瞳で笑みを浮かべてこのような応対をされると私はたまらない。 こんな世知辛い時代の世の中でもまだこういう人がいる。彼女の胸につけられた名札には日本名の苗字が書かれているが実際はそうではない。私たちが忘れかけている大事なものを彼女は持っている。それが営業的なことではなくこの人の自然なものだと私には感じられる。
ありがとう。
ご飯を食べると学習効果が向上することが解った。 名城大薬学部の鵜飼教授らのグループが、このたびマウスを使った実験結果を発表した。
この発表によると水面に浮かんでいるゴールを普通の餌、白米、発芽玄米と与えてマウスに探させる実験を繰り返した結果、通常の餌のマウスより早くゴールに到達し、空間認知力や学習記憶力が高まっていることが解った。
また、これらのマウスの脳内にアルツハイマー病の原因物質である「ベータアミロイド」を投与して迷路実験を行うと発芽玄米を摂取したマウスは記憶障害が起こりにくくなっていることも解った。
発芽玄米にはその他、ビタミンやミネラルが豊富ぬ含まれているため健康食品としても注目を集めている。
今からでも遅くはありません。食生活を少し考えてみませんか?
拉致被害者家族5人が、それぞれ地元に帰って少しづつ落ち着きを取り戻している。 曽我ひとみさんは今回残念な結果に終わったが、現在第3国で再開できるよう調整中である。望めば永住も夢ではない。希望を捨てず、頑張って欲しい。
拉致問題はまだまだ入り口でしかなく全容解明、全面解決までにはまだ相当の時間を要す。しかし、日本の再調査を北朝鮮が認めた事から意外と早くその消息がわかるかもしれない。
経済支援と現体制維持を引き換えに北朝鮮が国際社会の表舞台に早く出てくることも考えられるが現段階では不透明だ。
いずれにしても日本は北朝鮮に対し、次の有効な外交カードを早急に模索する必要がある。また、日朝平壌宣言が誠実に履行されなかったとき、日本は本当に経済制裁等その他を発動する覚悟があるのか、しっかりとした意識統一をしておく必要がある。
22日夜、小泉首相が帰ってきた。国民の最大関心事は拉致被害者家族8人全員の帰国が実現するかどうかに集中していた。結果は蓮池さんの子供2人と地村さんの子供3人の合わせて5人。曽我ひとみさんの家族で夫のジェンキンスさんとその子供2人は帰国しなかった。
この結果を是とするか否とするか世論は2分されるだろうが私はこの結果を素直に評価したい。期待が大きかっただけに満足できないのも解る。しかし、時間はかかったがこれで10人の帰国を小泉首相は実現させている。歴代の首相は誰一人として出来得なかった(この問題に取り組まなかった人もいる)ことを小泉首相はやっている。こうしたことが次につながる。
ジェンキンスさんの問題は当初からハードルの高い問題として予測されていた。曽我さん自身も難しい事はわかっていたが小泉首相の説得力に賭けたということだろう。また、母親としてのプライドにも淡い期待をかけていたと思うが北朝鮮という国の体制主義はその予想を遥かに越えていた。またジェンキンスさん本人の気持ちから言えばそれも当然と言える。
しかし、今の時点で訴追免除を日本に約束できるほど、イラク問題で混迷しているアメリカに余裕は無い。そういう意味では確約の無いまま政府として見切り発車してしまった感は否めない。
その他10名の拉致被害者については今までの経緯や結果を白紙に戻して再調査する約束が出来た。これには相当深い意味があるのだが現時点で公表できない内容なのではないだろうか。例えば、消息は既に解っていて10人のうち7人は生存しているが3人は何らかの理由で既に死亡しているなど、公表すれば日本世論は蜂の巣をつついたような大騒ぎとなり、問題の解決がさらに遅れる事が予想されるし、北朝鮮の調査に基づく発表では国民も信じないだろう。したがって、日本の調査に北朝鮮が協力して発表するというほうが両国にとってメリットが大きいと判断したのかもしれないと私は想像している。
「拉致被害の会」の家族の方たちの発言のうち帰国直後の言動は「拉致議連」の会長平沼赳夫衆議院議員が糸を引いて言わせているのがミエミエで好感をもてない。
しかし、総じて家族会の人たちの立場からはああ言うほか無いし、政府にプレッシャーを与え続けなければならないことはよく解る。今回の状況で人道的見地とは言え25万トンの食糧支援、1000万ドル相当の医薬品支援、加えて経済制裁措置の発動せずはいかがなものか。弱腰すぎるのではないか。せめて経済制裁は温存すべきだったのではないだろうか。
いずれにしても次回の6カ国協議の場は大変重要になってきた。この状況を受けて北朝鮮の核廃棄を各国がどれだけ迫れるか、また、日本はこれに絡めた拉致問題の解決を進展させる事が出来るか正念場を迎える。そのために共産主義国でありながら資本主義経済を導入し発展を続けている中国の果たす役割は非常に大きい。
子供達5人には早く日本に慣れて、その名前と国籍にふさわしい人生を歩んで欲しいと思う。
小泉首相は本日の早朝、北朝鮮に向けて出発した。 2度目の訪朝となるが事態は進展するか。国民の理解が得られる成果を挙げられるかが焦点となる。
今回の3家族8人以外にも行方不明者や消息不明者がたくさんいる。安否不明の10人をはじめ、こうした拉致の疑いが濃厚とされる約400人の調査が今後どのように行われるかについてもきちんとした交渉をして欲しい。
今国会では特定船舶入港禁止法案が提出されており、北朝鮮に対し、今後の対話と圧力を基本とする交渉では改正外為法と併せ重要な2枚目のカードとなる。
今夜、どのようなお土産を持って小泉首相が帰ってくるか、日本国民は大いなる期待と関心を持って見守っている。