過去のひと言
システムリニューアル前に書き溜めていた今日のひと言の過去ログ
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現在は 母谷たつのりのFacebookページ にて今日のひと言をつぶやいております。
デビュー以来、105連敗中のハルウララ(高知競馬所属・牝馬)が106戦目を昨日走ったが11頭中10着と残念ながら連敗記録を伸ばしてしまった。
騎手には中央競馬会所属の天才ジョッキー武豊騎手が騎乗したが及ばなかった。 しかし、この1日の売上は8億6千9百万円と高知競馬の過去最高をあっさりと更新してしまった。初勝利はならなかったが、この意外な記録とあわせてハルウララに寄せられた単勝馬券の売上は1億2千万円になるなど並みの競走馬ではないかも・・・
徹夜組も含め多くのファンが県外からも押し寄せ、場内に入りきれないほどの1万3000人が集まった。レースには勝てなかったがハルウララのグッズは瞬く間に売り切れ続出となった。なかには有り難くない風評もあって「当たらない馬券」をひねくって、交通安全のお守りなども用意されていたらしいが、本人、いや本馬にしてみれば著しく名誉を傷つけられており、「うるせ~!訴えてやる~」と言いたいかもしれない。
ハルウララもまた、国民の胸に深く刻み込まれた思い出と歴史の馬になった。
先日の台湾総統選挙で民進党の陳水扁候補が国民党の連戦候補を僅か0.2ポイントの差で破って再選を果たした。647万票と644万票で約3万票の差しかなかった。
しかし、投票前日に発生した陳候補銃撃事件とあわせ無効票が33万票もあることが疑問視され、不正選挙であると国民党支持者を中心とした暴動に発展しかねない様相を呈している。
この戦いは本省人と呼ばれる生粋の台湾出身者と外省人と呼ばれる中国大陸出身者との戦いでもあり、台湾独立派と対中国融和派との戦いでもあった。 当分の間、この選挙結果を巡る結末と今後の台湾事情から目が離せない。
台湾総統選の前日、民主進歩党候補で再選を目指す陳水扁氏が、選挙戦最終日の遊説中何者かによって狙撃されるという事件がおきた。幸い大事には至らなかったが腹部に14針縫う手術を行った。事件は陳総統の再選阻止を狙った政治テロというのが一般的な見方となっている。
陳総統は今回の選挙で対立候補である国民党の連戦氏に対し、やや劣勢が伝えられていた。未だ事件の真相はつかめておらず、犯人も捕まっていない。
テレビでよく台湾議会の荒れた様子が映し出されるがここまで過激とは思わなかった。台湾社会は暴力団との関係が深く、これまでも政治家の暗殺未遂事件や家族が殺されるという事件が多く発生している。今回の選挙戦でもどちらが勝つかといった賭博が横行しているらしい。
今回の事件は出身地に近い台南市遊説中に起きた。このあたりは本人の支持基盤が強固なところで今回の事件が陳候補有利に働く事は間違いないと考えられている。
しかしながら連戦候補の有利な選挙戦を狙って自作自演との見方も一方ではあるが、どちらが勝つにしても「事件が選挙を左右した」と見られかねない状況だという。
台湾総統選挙は今日20日、予定通り行われ、今晩には新台湾総統が決まる。
アテネ五輪出場をかけたサッカーのアジア最終予選B組で、日本はアラブ首長国連邦に3-0で快勝し、勝ち点13の同組1位となり出場権を獲得した。
この試合、日本が勝ってもUAEが日本に5点以上の大量得点で勝った場合、得失点差で負けてしまう状況にあった。もちろん日本が負けてUAEが勝てば、その瞬間日本の出場権はなくなる厳しい状況にあった。
2得点の大久保や先制ゴールを挙げた那須の活躍はもちろんであるが、10年前ワールドカップを目指していた日本のナショナルチームが「ドーハの悲劇」と呼ばれる悔しく、辛い経験を積んだ後、日本サッカーはどのクラスも確実に力をつけ、世界で充分通用する国になった。サッカーについて私は素人だが見ていてそのように感じる。
特に今回のU-23はアウェーで集団下痢に見舞われたり、出だしのバーレーンに引き分け、ホームではまさかの敗戦を喫するなど最終戦までB組の首位だったとは言え予断を許さない状況にあった。
この経験とさらに逞しさをを増した勢いで本戦での活躍とメダル奪取を全国民が期待している。
今、広島市では「水の都構想」を推進しているが、京橋川右岸はその先進的地域としてオープンカフェなど魅力ある景観造りと賑わい創出に力を入れている。
この地区でユニークなビル改装が行われ、先日市民に開放された。場所はRCC文化センターの1階で間口をくりぬいて車道から京橋川の土手まで通り抜けられる「フットパス」が完成した。
こうした事業の背景には地方分権と規制緩和の流れがある。これまではお役所の固い頭と法律、規則がこれらを規制してきた事実があるが、これからはこうしたことをきっかけに市民活力と官が協同し、6つの川を生かしたい。水辺の規制緩和は必ず広島らしい賑わいと新たな街づくりの風潮を生むと思う。どんどん進めて元気と活気のある広島を皆んなで創りたい。
佐藤観樹(東海ブロック比例)衆議院議員の秘書給与疑惑による辞職のあとは広島労働局による不正経理事件(詐欺容疑)で新たに2人が逮捕された。経済不況のなか市民・国民が辛い思いで生活をしているときこのような事件などあってはならないことが起こっている。しかし、これはどうも今に始まった事ではなく永年組織的に行われていたようなので当局によるさらなる事件の解明を求めたい。
大阪では又、小6の男児が四畳半の部屋に1年7ヶ月にわたって監禁された上、食事を与えられず衰弱しさせられていた事(’02.8)が発覚した。
広島でも教育委員会は学校に来ない児童や生徒の家庭訪問を念入りに行い不審な点はないか再度チェックしてほしい。また、児童相談所や警察との連絡も今まで以上に密にし、このような悲劇を起こさないよう配慮してほしいと思う。
今国会で「児童虐待防止法」の見直しを進めていた超党派による改正案の目玉であった『子供の保護を拒む家庭への警察の立ち入り権』は残念ながら見送られ、現行法をより積極的に活用し「子供の安全確認や保護にあたる」という義務規定を設けるに留まった。今国会に上程する時間的な問題や憲法をはじめとする他の関係諸法令との整合性の問題からこのようになったのだと思うが子供の安全確認や保護をしやすくするためにあきらめることなく国会議員には頑張ってもらいたい。
広島西飛行場の行方が問題になっている。現在、市議会は来年度予算の審議真っ最中ですが昨日もこの問題は多くの議員からの質問が相次いだ。私もその一人だが広島西飛行場に本社を置くジェイ・エアが来年にも名古屋空港に移転する見込みから存廃の危機にさらされている。
利用客の低迷に加え広島高速3号線の飛行場通過部分を都市計画決定どおりトンネル方式を主張する広島市と橋梁方式を主張する広島県との間で意見が食い違っている。
近い将来の道州制を睨み、その州都を目指す広島市にとっては欠かす事のできない重要な施設であり、東京便の復活も視野に入れて重大な局面を迎えている。
陸、海、空の総合的な交通ネットワークは今後も中国州の中枢都市として広島市が発展していく上で絶対必須条件だと思う。人、物、金、情報はそのルートに乗って運ばれ、そのスピードと利便性なくして広島の将来は語れない。
スペイン・マドリードで起きた列車同時爆破テロの犠牲者が13日現在で200人に達し、負傷者も以前として1500人以上が治療を受けている。
12日夜にはスペイン各地で国民が爆破テロに抗議し、1140万人が自主参加という空前の規模で犠牲者を追悼するデモが一斉に行われた。
無差別に一般人を狙ったこのようなテロは許されることではなく、人間としての愚かさに早く気付いてほしい。
地域医療の核となっている主な病院で産科、小児科が廃止されるなど混迷を深めている。少子化が進み、子供の数と小児科医院の数において供給過多という状況から、総合病院などで廃止・休止が相次いでいるらしいが、それ以上に医師国家試験に合格した新人医師がこの科目を目指していないという背景もあるようだ。
新人医師などがこれらの科目を目指さない大きな理由はハッキリ言って手間と責任の重さ、設備投資にかかる莫大な費用の割に診療報酬が低いという問題があるためだ。 このため総合病院や大学病院、市立病院などでは不採算部門として切り捨てられ、開業医に任せようとする流れがある。
しかしながら、公立の病院ではこうした不採算部門を抱えながらの経営と社会的責任という狭間でジレンマに陥っているのが実情だが民間病院といえども社会に果たす役割や倫理的側面からもできるかぎり残してほしいと思うのだが・・・。
三重県尾鷲市の女性市議会議員(日本共産党)が結婚を理由に辞職願いを提出し、辞職したそうです。任期半ばでこのような理由から辞職するのは極めて珍しく、任期を2年半残しているそうです。
自分の人生も大事だが市民の負託を受けて当選した責任は一体どうなるの? 任期途中で私事を理由に辞職っていいのかなぁ。病気でもないのに。 まぁ、別に法律違反ではないけれど・・・なんか割り切れない変な気分です。 一般的な社会常識や政治家倫理から考えるとおかしな事のように思えますが皆さんはどのように思われますか?
五輪開催が予定されているギリシャで総選挙が行われ、これまで’93以来政権を維持してきた全ギリシャ社会主義が新民主主義党(中道右派)に大敗し政権から転落した。
国会議席は300でその内訳は新民主主義が165、全ギリシャ社会主義が117、共産党12、左翼進歩連合6となる予定。 五輪開催を五ヵ月後に控え、閣僚の入れ替えなどにより競技施設建設の遅れが指摘されているなか、五輪開催準備に更なる遅れを生じることが懸念されている。同時にテロなど治安面に対する心配もある。
新首相となるコスタンティノス・カラマンリス氏は「団結して五輪開催を成功させよう」と勝利宣言し、「ギリシャは変わる」をスローガンに全政権下の政治腐敗やインフレ、高失業率に対する批判票を取り込んで勝利した。
今、街角でとんでもない事が起こっているようです。 それは電気の窃盗だそうです。店の電気看板のコンセントやビルの脇にあるコンセント、駅のトイレのコンセントを使って携帯電話やホットカーラーの充電をしたり、ダンスのパフォーマンスをするためにジュースの自動販売機のコンセントにラジカセのプラグを差し込んで一晩中踊りつづけたりと・・・
最早、自分が困ったなら何でもお構いなしに人のものでも黙って使ったり、盗む世の中になっているのです。携帯電話を充電している間はそこに座り込んで化粧をしているとのことです。困り果てた店の人たちが警察に通報してこのような事態になったのですが大都市のあちこちでこのようなことが起こっているようです。
金額にすれば僅かな事ですがドロボウには違いありません。したがって刑法第235条「窃盗」の罪により警察に摘発されているそうです。