過去のひと言
システムリニューアル前に書き溜めていた今日のひと言の過去ログ
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現在は 母谷たつのりのFacebookページ にて今日のひと言をつぶやいております。
今日から9月定例会の一般質問が始まりました。
このなかで宮本健司議員(中区)と児玉光禎議員(佐伯区)が秋葉市長の国会議員時代の秘書給与疑惑(週間ポスト8月号)に掲載された内容について正しましたが秋葉市長は市長の職務とは無関係として答弁を拒否しました。
この政治姿勢がきっかけで議会が2時間空転しました。その後再開し、市長は陳謝したものの市民の代表が議会で質問したことに答えないという議会軽視が明らかになるとともに疑惑が一層深まりました。
このようなことが無いよう議会に対して誠実に取り組んで欲しいと思います。また、一刻も早く身の潔白を明らかにすることが必要だと思います。
池田行彦元外務大臣が昨日亡くなられた。 党の要職を歴任され、官僚としても有能な人材であり日本にとっても広島にとっても大きな損失だ。
心からご冥福をお祈りいたします。
昨日のニュースは衝撃的でもあり、爆笑的でもあり、一つの報道ソースとなりましたね。
自民党の古賀誠選対委員長は宮崎県の東国原英夫知事に対し、自民党からの衆院選出馬を依頼したようですが、2つの条件を提示しました。
一つは全国知事会でまとめた税源配分などの要望事項を一言一句そのまま自民党のマニフェストに掲載すること、もう一つは自身を自民党の総裁候補として迎え衆院選を戦う意思があるかというものです。
これには依頼した古賀選対委員長もさることながら、居合わせた取材陣もビックリしたでしょう。即座に各社の報道センターに夕方のニュースとして飛び込んできました。
東国原知事の発言に対してコメントを求められた大阪府の橋本知事は「えっ、ウソでしょう」という表情の後、「度胸あるなぁ」と一言苦笑いで応えていました。
「2つの条件を飲めば」という話は常識的にはありえないことで遠まわしに断ったと見るのが普通ですよね。多少のジョークを交えて知事会の要望をチョッと真面目に話したつもりでしょうが反響は自民党に叱咤激励を送ったと言う結果ではないでしょうか。また、自分の人気を利用するだけ利用しようとする姿勢に対する反発でそれを既に読んでいた知事の勝利です。
本人は1期目の途中ということもあり意欲はあっても県民有権者や全国世論が障害になって難しい状況だと思います。ただ、自民党に対する強い思い入れがあるのも確かで「しっかりしてくれ」という意味の荒療治的作戦だと思います。
もともと注目度の高い人ですが、そういう意味では一発でチョッとした風を吹かしたと言えるのではないでしょうか。この調子で次期衆院選の閉塞感をもっと吹っ飛ばしてくれたらいいのに・・