現在は 母谷たつのりのFacebookページ にて今日のひと言をつぶやいております。
帰還
2015年12月12日
半年ぶりに国際宇宙ステーションから油井さんが帰ってきました。
未明の12時半ごろカザフスタンの草原に降り立った6人は元気そうでした。
キャプテンとなった油井さんは大変なミッションだったと思いますが見事にやり遂げた感じです。宇宙から地球の子供たちとコミュニケーションをとった時期もありましたが順調な経過で問題なく帰ってきました。無事、帰還です。
これまで米露で失敗した食料などを運ぶ「コウノトリ」のドッキングをロボットアームを使って初めて成功させました。
「今の感想は?」と尋ねられ、「「やっぱり地球はいいですね。重力を感じます」と語っていました。
自衛隊に少し入隊経験がありパイロットになりたかったという油井さんは、見事に誰もがない得なかったミッションを成功させて地球の人になりました。
本当にお疲れさまでしたと言いたいですね。
勝った!
2015年12月11日
横浜市の日産スタジアムで行われたサッカーのクラブワールドカップは第1戦は、サンフレッチェがオークランド(ニュージーランド)を2:0で破り開幕戦を飾りました。
前半9分と後半25分に得点し安定した試合運びで勝利しましたね。
今のサンフレッチェには迷いがありません。選手たちが伸び伸びとプレーしているように感じます。ほぼ無名に近い選手などが躍動し(失礼)活躍している姿は広島らしいとも感じました。
次は13日にアフリカのマゼンベ(コンゴ)と準々決勝を戦います。
このまま勢いに乗って勝ち進んでくれたら嬉しいですね。
選手起用がバッチリ当たって森保監督の采配も光っています。
その調子! その調子!
サッカー場
2015年12月10日
サンフレが4年で3度頂点に立ったことでサッカー場建設についてファンの声は一層強まってきました。
これまで広島市では有識者の建設検討協議会を重ね、旧市民球場跡地とみなと公園の2か所を候補地とした最終報告を出しています。
しかし、これまで広島市は旧市民球場跡地は多目的広場を中心とする計画方針を発表しており、広島県はみなと公園」は物流・港湾事業者の反対があることを理由に両者とも前向きな姿勢を示してはきませんでした。
3度目の頂点実現は、こうした気持ちを前向きにせざるを得ない状況になってきたということでしょうか。
「3度優勝したら・・・」という松井市長の姿勢も問われることにもなるでしょう。
僕は、常々からサッカー場建設を実行する場合は、県に主導的な立場をとってもらいたいと考えてきました。ズームズームスタジアムは広島市が主導的な立場で進めてきたからです。
ですから、サッカーの場合は県でお願いしたいという素直な気持ちです。
県・市が所管する候補地2つの中から決めるのは経緯に沿った形ですから双方の検討、議論、主張を戦わせれば良いと思います。柔らかくいくとするなら相談ですが・・・
また、このこととは別次元での提案もしたいと思います。
それはズバリ言って、観音の県営陸上競技場の改修によるサッカースタジアム化です。
3万人収容可能なスタンド設備と芝の張替え、照明などの設置、改修でハード的な問題はほぼクリアされるのではないかと思います。コストパフォーマンスで新築建設よりはかなり安価なもので済むのではないでしょうか。
現在、観音の県営陸上競技場と市のビッグアーチと公的陸上競技場が市内に2つありますが本当に2つ必要でしょうか。
さらにこの問題は一方に集約することで二重行政解消という無駄を省くことにもなり知事、市長の提唱する政策ビジョンにも合致する話です。
もっと言えば、観音地区の再活性化にも期する話なのです。ここなら開催日にバス便の増便で対応することもできます。
この地区を野球場、ラグビー場、サッカー場と県営のスポーツゾーンとし、将来の西飛行場跡地利用計画にもリンクさせていくのです。
野球場は広島市、サッカー場は広島県でやるという主導的立場を是非とも確立して欲しいと願っています。
続行
2015年12月09日
黒田博樹投手の投手の現役続行が決まりました。
7日に球団と初交渉していた黒田投手は、昨日電話で鈴木球団本部長に「来年もやります」と伝えました。
カープに骨を埋めると大リーグ契約の大金を蹴って広島に戻った黒田投手はカープファンの心、日本国民のハートを掴みました。
その成績は堂々の11勝8敗です。
マエケン(15勝)が大リーグ挑戦で投手陣に大穴が空くことに加え黒田投手の11勝は数字だけでなく存在感も含めて大きな意味があると思います。
200勝を目前にした本人の苦悩は大変だったと思いますが、この決断はカープの大きな重しになるでしょう。
マエケンの大リーグ挑戦でポスティングによる財源は24億円あります。黒田投手には十分な手当てをしてあげてほしいですね。
また、球場も芝の張替えなど維持補修工事をしています。クライマックスシリーズにも進出できなかった割には選手の契約更改は大盤振る舞いですね。
財源があるときは選手のモチベーションアップのためにも、たまにはこんなことがあってもいいんじゃないでしょうかね。
今ファンも選手も一様に胸を撫で下ろしていますが、黒田投手一人にカープを背負わせるのは酷というものです。
特に来年、投手陣は登板するチャンスが増えるわけですから奮起してほしいですね。それが先々のカープの大きな力になっていくと信じています。
凄いぞ!
2015年12月07日
パソコンの調子が悪くて困っています。
それにしても、サンフレッチェ広島は凄いですね。
チャンピオンシップの5日、第2戦でのガンバ大阪に1:1で引き分け、アウェーで行われた第1戦の3:2と合わせ、トータル4:3で2年ぶり3度目のリーグ制覇を成し遂げました。
第1戦、2戦ともアディショナルタイムに奇跡的な得点を挙げてチャンピオンの座を掴みました。
シーズン当初は、戦力のダウンが囁かれ優勝に疑問符がついていたのがウソのように選手は躍動しました。
就任4年目で3度の優勝、その結果に森保監督の手腕が今大きくクローズアップされています。
サンフレッチェは10日から始まるクラブワールドカップ(横浜市開催)の開幕戦でオークランド(ニュージーランド)と対戦します。
世界の戦いでも通用するところを見せ付けてほしいですね。他チームの選手、サポーターが羨望の眼差しでその行方に関心を寄せています。
夢の・・・
2015年12月01日
広島大学と医療用品製造のダイヤ工業は、運動機能をサポートするスーツを共同開発しました。
伝動装置を使わず足裏に着けたポンプと管でつなぎ人口筋に空気が送られることで本物の筋肉の動きを助けるのだそうです。
重さは約600gで軽量化にも成功しています。
特に障害者や高齢者の自立支援やリハビリに役立つと想定されています。
人口筋を付けた実験では10%程度の負担軽減が実証され、2日から5日に東京で開催される「国際ロボット展」に出展される予定だそうです。
近い将来のロボットによる介護支援や生活支援は身近なものになるとの予測もあり、機能向上などさらなる開発が急がれています。
60年
2015年11月30日
自民党は立党60年の記念式典を開きました。
1955年の自由党と民主党の保守合同による新党は60年の長きにわたり、その期間のほとんどで政権を担当してきました。
戦後の混乱で少数政党が乱立し、離合集散を繰り返したのち徐々に保守系がまとまり始めたころに経済界の強い要望で2党が合併し歴史的な旗揚げとなりました。
式典にはラグビーの五郎丸 歩選手が来賓として招かれスピーチするなど安倍首相も五郎丸選手のルーティンである集中ポーズで「来年の参院選挙を勝ち抜き、次の60年に向かって力強い一歩を踏む出そう」と呼びかけました。
主催者発表によると会場には3000人が詰めかけ盛況ぶりを醸していました。
現在の内閣支持率は、48.3%で前回調査の平和安全法制制定後よりも格段に伸びています。政党支持率は前回並みの36.7%でほぼ横ばいです。ただ、支持政党なしは35.9%で依然として高い水準を保っています。
臨時国会が見送られこれからはおそらく1月4日召集される通常国会でテロ対策や軽減税率を含む税制改正が焦点になってくると思います。
自民党は、責任政党、国民政党としてこれからさらに日本のかじ取りを間違いなく行っていく必要があります。
下野したころを思い出して2度とそうしたことのないよう肝に銘じるべきです。
困ったねぇ
2015年11月24日
連休も終わりリフレッシュして仕事に就いた人も多いでしょう。
お天気は今ひとつでしたがそれぞれの連休を楽しまれたのではないかと思います。
そんな連休明けの今日は久しぶりに朝から眩しいくらい日差しが届いています。
しかし残念なニュースが一つあります。
先週の19日午後から広島市民病院で行われた手術で医療事故が発生しました。
45歳の女性が蓄膿症の内視鏡手術を受けたのですが、K医師が誤って視力に影響する筋肉、神経を傷つけてしまったようです。
その後、K医師は、そのことに気付き影響を検査したりCTを撮ったりしましたが、結局、視力は回復せず複眼のまま(焦点が合わず2重に見える)病室に帰ることになりました。
お陰でそれほど時間がかかるはずもない手術が終わって部屋に帰ったのは5時過ぎになりました。当初、午後2時15分からの手術予定が当日のお昼頃になって突然、12時半に繰り上げられたそうです。
K医師は、病室に戻ると複眼の症状を訴える患者に対し、謝罪するどころか「いい方向で、いい方向で・・・」というばかりで何ら処置をすることなく一夜が過ぎました。
翌朝になって、市民病院には医師の技量も医療機器も無いのか、今度は突然、大阪の回生病院へ昼過ぎの新幹線で移送されることになりました。
この状況を一晩放っておいたことが視力の回復に影響を与えたり、後遺症という形になったらどうするのかと素人ながらに心配します。
こうした状況で、K医師(副部長)は、上司である部長医師や外科の主任部長(副院長)などへの報告はどのようになされたのでしょうか。
いずれにしても手術後5日経過した今日になっても、その状況は公表されていませんがいったいどのように対処するつもりなのでしょうか?
独立行政法人になって2年目ですが、先日は安佐市民病院の移転建て替え問題が議会の議決を得られたばかりです。市立病院機構にはきちんとした対応、解決が求められます。
このことは、広島市民病院の信頼および考え方や体質が市民に問われる重要な問題です。
方向性を間違えれば今後の経営に大きな影響を与える危険があり、その岐路に立っていると言わなければなりません。
この事実を公表するにあたり随分と悩みましたが、118万市民の命を預かり信頼に応えうる立派な病院であって欲しいと願い、敢えて発信した気持ちを察してほしいと願っています。
何というか・・・
2015年11月20日
何というか残念です。
言いようのない曇りが胸を覆っています。
野球のプレミア12は準決勝の日本VS韓国が東京ドームで行われ、3:0で勝利目前で迎えた9回表、安打や死四球などで4点を奪われ逆転負けを喫してしまいました。
大谷、則本とつないだ8回までは勝てるムードでした。しかし9回に落とし穴は待っていました。何を言っても結果論にしかならないのでコメントしませんが、21日の3位決定戦ではマエケンが奮闘してくれることを祈るばかりです。
パリ同時多発テロ(劇場)で妻を失ったジャーナリストのメッセージがフェースブック上で共感を呼んでいます。すでに22万回以上の再生が報じられ、その内容が気高く崇高で強い意志を感じさせています。
このメッセージはまだまだ世界中を駆け巡るのではないでしょうか。
何というか、このメッセージは人々の心を打つ内容です。みなさんはもうご存知ですか?
確 認
2015年11月18日
昨晩はサッカーのワールドカップ2次予選が行われ、日本はカンボジアと対戦し、2:0で勝利しました。
勝ったとはいえ何かと不満の残る不完全燃焼的な気持ちになりました。
これまで日本代表をけん引してきたメンバー8人が大幅に入れ替えられましたが、チームの連携がうまくいっていない上に精神的にもまとまりがないように感じました。
ハリルホジッチ監督は、若手選手の登用でチームに刺激を与えようとしているのかもしれませんが、急激な変化は日本向きではないように思います。
いろいろ試しながら確認しているのかもしれません。
パリで発生した同時多発テロで米・仏・露が過激派組織「イスラム国」掃討作戦に対し連携して空爆を強化することを確認しました。
これまではお互いに疑念がありましたが、「イスラム国」に特化した攻撃を確認しましたようです。
ロシア機撃墜事件は「イスラム国」によるテロとロシアが断定したこともスクラムを組むきっかけになっています。
何ら関係のない民間人を巻き込む「イスラム国」は許せませんね。
本来、戦争はいけませんが戦闘員どうしという原則が破られ一般人を狙った攻撃で恐怖を煽る「イスラム国」のやり方、考え方は理解できません。
一日も早い解決と平和が訪れることを祈ります。
さすがだなぁ
2015年11月17日
我らがマエケンは7回4安打無失点抑えました。
日本のエースとして流石だなぁと言えるピッチングでプエルトリコをねじ伏せました。
初回、筒香が今大会初めて4番に入り先制点を叩き出しました。3回には平田の2塁打で追加点を、4回には今大会あまり当たりの出ていなかった坂本が値千金の2塁打で2点を加え完全に日本が主導権を握りました。
終わってみれば13安打9得点で日本は圧勝しました。クローザーの増井が4番に1発を食らって完封はなりませんでしたが、外国人相手の試合は最後まで気が抜けないことを改めて見せ付けました。
準々決勝はほかにも3試合行われ米国(B組2位)はオランダ(A組3位)を6:1、メキシコ(B組4位)対カナダ(A組1位)は4:3、韓国(B組3位)対キューバ(A組2位)は7:2でそれぞれ下し、19日からの準決勝へ進みました。
日本は、これまでに因縁の相手である米国、プエルトリコを下し意地を見せていますが、次の準決勝では永遠のライバル韓国が相手です。
予選と同じ大谷が先発予定ですが、ここで韓国に勝たなければこれまでの苦労が全て水の泡となる真剣勝負で、緊張感が最高潮に高まると思われます。
勝利のためには、打線のつながりと大谷の圧巻なピッチングで投打の噛み合ったゲーム展開を期待します。
終了
2015年11月16日
野球の国際大会「プレミア12」の予選がすべて終了しました。
日本は土曜日にB組首位でベスト8進出を決めていますが、予選最終戦となるベネズエラとの戦いに6:5でサヨナラ勝ちしました。
先発の西(オリックス)が不調で2本のホームランを浴びて4回3失点と追いかける立場になりました。
3:2で迎えた8回裏、途中出場の川端(ヤクルト)の2塁打で足がかりを作り、中田(日ハム)の左翼頭上を越える2塁打で逆転し4:3としました。
9回表、クローザーの松井(楽天)が不調で2点を献上して再逆転されましたが、代打今宮(ソフトバンク)が中前にヒットで出塁し、秋山(西武)が四球のあと中島(日ハム)の犠打でチャンスを広げ、満塁策をとったベネズエラの投手から中村(西武)が2ストライクから粘って、粘って最後には3ボール2ストライクから作善にはじき返してサヨナラ勝ちとなりました。
日本強いですね。中田の働きは目を見張るものがあります。前回のWBCでの経験が凄く生きていると思います。中田がいなかったら今の日本はなかったのではないでしょうかね。
凄いの一言に尽きます。ピッチャーも凄いですね。結果的に抑えている人は誰もビビッていませんね。もし自分だったらと置き換えながらテレビを見ていますが鳥肌が立ちます。ビビります。
今日はマエケンが先発でしょうか。準決勝は大谷でという見方ですかね。武田は前回登板で足首を痛めてちょっと無理なのかな。駄目だとかなり痛いですね。
今日からは1発勝負です。負けたら終わりの戦いですが、劣勢を跳ね返してきた今の侍ジャパンならいけると期待しているのは僕だけではないと思いますが・・・