現在は 母谷たつのりのFacebookページ にて今日のひと言をつぶやいております。
びっくり!
2015年10月23日
昨日は、プロ野球のドラフト会議が東京都内のホテルで行われました。
12球団は金の卵を6人から10人を指名し強化部門を補強しました。
カープは競合を避け大阪商大の岡田明丈投手(22)を単独指名しました。
また、東京六大学で通算安打記録を塗り替えた高山 俊外野手(明大・22)はヤクルトと阪神が競合し交渉権が抽選となりました。
真中監督(ヤクルト)と金本新監督(阪神)が抽選し開けたところ、真中監督が「当たり」をアピールするガッツポーズで勝敗は決したかと思われました。
金本新監督はガックリと肩を落として席に戻りましたが、同席した球団関係者が念のために見たクジが「当たり」であることを発見して、日本プロ野球機構が「交渉権確定」の印があることを確認した後、異例の訂正説明をしました。
こんなことがあるんですね。高山選手は複雑な心境だったでしょうね。
真中監督は、「ガッツポーズを返してほしい」と答え、金本新監督は「ビデオ判定で覆った心境」と話していました。
金本新監督は「真中監督の叫びに騙されて最後まで確認しなかった」と言ってました。
これは、「最後まであきらめない」という気持ちに反して監督業初めての大仕事で初歩的なミスを犯しました。
これを教訓にがんばってくださいよ、金本さん。
残念です
2015年10月22日
プロ野球巨人軍の福田投手が野球賭博に関与したとの告発を受けて、日本野球機構の調査委員会は、新たに同球団の笠原投手、松本投手の2人が関与していたと発表しました。
巨人軍は八百長行為はなかったとしていますが、出場していない試合に賭けることを禁じている野球協約に違反しているとして告発しました。
1969年に発覚した「黒い霧事件」以来の不祥事で球界を揺るがしていますが、残念というほかありません。
今日は、ドラフト会議が注目される中、将来の夢を負った若者が新鮮な気持ちで臨むときにこのようなことがあってはならないのですが・・・
監督交代も発表されているとき、要請を受けた高橋由伸氏も困惑するのではないでしょうか。
球界の盟主が球界の内外で「紳士たれ」をモットーにし、現にそうした見方を多くのファンや国民が信じてきたのではないでしょうか。
残念の上にも残念というほかありませんね。
一 転
2015年10月21日
今月7日、高度1万mで急に産気づいた台湾人女性が出産しました。
たまたま飛行機に乗り合わせていた医師や客室乗務員が協力して無事出産したようです。
元気な赤ちゃんが生まれた瞬間「おぎゃー」という声が聞こえたとき機内からは感動の拍手が起こりました。
出産した母親は、陣痛が始まって出産するまで我慢の限界の最中に「もうアメリカの領空に入りましたか?」と何度も聞いていたそうです。
ところが、アメリカについて9日目にこの母親は台湾へ強制送還されたそうです。
なぜでしょうか?
この母親が搭乗した中華航空は、あらかじめ妊娠32週を超えて搭乗する場合は、その旨を申告する義務があると定めているのですが、その事実を隠して搭乗したようです。
参考までにJAL、ANAでは36週です。
では何故そのようなことをしたのでしょうか。
この母親は赤ちゃんにアメリカ国籍を取得させることが目的だったようです。
子供がアメリカ国籍を取得すればその母親もアメリカ国籍が取得しやすくなると考えたようです。
アメリカ本土海岸から12カイリ以内に入れば立派なアメリカ領土です。
かくして、この母親はアメリカに到着しましたが、強制送還の措置を受けて国内にいる友達に赤ちゃんを預けて帰国させられたそうです。
台湾国内では、この母親に対する非難、バッシングが相次いでいるそうです。
「また、恥さらしな女が一人増えた」など罵詈雑言で溢れているそうです。
近年、米国ではこうしたケースが相次いでいるそうで社会問題化しているようです。
美談から一転、非難の嵐に晒されているお粗末なお話でした。
携帯料金
2015年10月20日
携帯料金の引き下げを検討する初会合が行われました。
総務省は、安倍首相の指示を受け大手3社に集中している契約を「格安スマートフォン」会社の育成も含め競争原理を導入し不公平是正を検討することにしています。
有識者は、通話時間やデータ通信をあまり利用しない人にとっては、現在の料金体系は不公平体系で、こうした是正が論点になると語りました。
大手3社では、ほぼ横並びの料金体系を見直し、端末の買い替えに際し利用者への優遇策も検討するそうです。
利用者のニーズに合った料金設定や他社からの買い替えの割引コストを通信料に反映させ負担減につなげることもできるようです。
いずれにしても今の料金体系は実質的に大手3社の独占状態に近く必然的カルテルの状態と言えます。
利用者にとっては家計の負担が軽減されるのは大歓迎ですから、少しでも早く実現するようスピード感を持って取りまとめてほしいと思います。
ワールドカップ
2015年10月19日
ラグビーのワールドカップはベスト4が出揃いました。
南アフリカ、ニュージーランド、アルゼンチンに続いてオーストラリアがスコットランドを残り3分で逆転し1点差で辛勝しました。
今や日本代表チームが歴史的な戦いぶりを世界中に広めてくれたお陰で、これまではそれほどでもなかった私でさえ今日は眠い目を擦りながらテレビを見ました。
1大会で3勝しながら決勝トーナメントに進めなかった日本は悲劇のヒーローかもしれませんが日本にもたらした貢献度は多大なものがあると思います。
日本が惜しまれるのは、南アフリカに歴史的勝利を挙げた後、スコットランドにコテンパンにやられたことが最終の勝ち点に大きく影響しました。
負けたとは言えスコットランドも2回優勝経験のあるオーストラリアと今日未明に壮絶な戦いを繰り広げました。
ルールが難しく今一つわからないですが、しかし、テレビで見ていてあれだけの迫力ですからね。凄い男たちの戦いです。
テレビ画面では、ノックオンなど違反の内容を画面で説明があるのはうれしいですね。
これを機会に日本も競技人口が少しでも増えてくれれば実力の底上げできそうです。今後は、スーパーリーグでの日本人の活躍、来年のリオデジャネイロ五輪(7人制)での成果などが期待できそうです。
安保理
2015年10月16日
非常任理事国10か国のうち5か国を改選する会合が国連総会の中で開かれ、アジア・太平洋枠から立候補している日本は184か国から指示を受けて選出されました。
任期は2年間で来年1月から始まり、今回が11回目で国連史上最多となりました。
国連総会参加国193のうち184か国から支持(95%)を受けた日本は、民主党政権下で失っていた安保理の立場を回復しました。
今年は国連創設70年という節目の中で日本がこれまでの国連改革運動を加速させ安保理の中での存在感を増しそうです。
今回の結果は安倍政権誕生からコツコツと積み重ねてきた外交努力の成果が高支持率を得たものと思います。
ほかには、アフリカ枠(2)からエジプト、セネガル、中南米枠(1)からウルグアイ、東欧枠(1)からウクライナが選ばれました。
国連では安保理改革に加え、最近も問題になっているユネスコの対応など中立公正を旨とする機関の首をかしげたくなる対応がクローズアップされています。
フル稼働
2015年10月15日
プロ野球は、ペナントレースが終わり、CSのファーストステージでセ・パともに3位チームが優勝チームの巨人、楽天に挑むことになりました。
優勝している巨人と楽天にはアドバンテージの1勝が与えられていますが、いずれにしても緒戦は大きな意味を持つ戦いになると予想されています。
16日から始まるファイナルステージでは、マエケンも中4日と言わず中3日で登板する意気込みが無ければいけないと思いますが、どうでしょうか。
必ずマツダスタジアムに帰ってきて広島を盛り上げて欲しいと思っています。
バリントン、大竹、野村と先発陣はそこそこ揃っていますが、何とかもつれる展開に持ち込んで、第7戦までいけばマエケンの再登板で締めくくりたいですね。
ユネスコ
2015年10月15日
中国の「南京事件」をユネスコが世界記憶遺産に登録した問題で、日本は拠出金停止や削減を検討しています。
日本は米国に次ぐ第2位の拠出国で全体の11%を負担しています。
ユネスコの政治利用など同様なことは過去にもあるようです。
これまでにもパレスチナの加盟をめぐって米国とイスラエルが2011年から現在まで拠出金を凍結しています。
また、ユネスコの対応で米国は政治的偏向を理由として1984年から2003年まで、英国も1985年から97年までユネスコを脱退したことがあります。
世界遺産や無形文化遺産は国際条約で加盟国同士が公開の場で議論するなど手続きが決まっているようですが、記憶遺産では専門家の審議過程は非公開となっており、透明性や経緯がわからない仕組みになっています。
こうした形は文明社会の中では透明性確保が当たり前ですが余りに遅れた仕組みと言えそうです。
ひどいねぇ
2015年10月13日
国連教育科学文化機関(ユネスコ)は、中国が申請した世界記憶遺産の「従軍慰安婦」に関する問題について登録を見送りました。
登録見送りは当然のことだと思いますが、ユネスコが「関係国と共同申請を勧める意見を述べていたことがわかりました。共同申請なら登録したということですよね。
同時に中国が申請しているもう一つの「南京大虐殺」に関する資料は、記憶遺産への申請が認められました。
菅官房長官は「公正・中立であるべき国際機関として問題であり、極めて遺憾である」と述べ、「ユネスコへの拠出金停止についても検討する」と発言しました。
国連事務総長といい、ユネスコといい、一体どうなっているんでしょうかね、国際機関は・・・
おかしなことが多すぎますね世の中。ひどいですねぇ。
今度は
2015年10月09日
台風23号から変わった温帯低気圧が千島列島付近にあり、北海道に大雨、高潮の被害が出ています。
温帯低気圧のスピードが遅いため、雨、風、高潮が街を襲っています。特に根室市では道路が冠水し家屋への浸水、下水道管の逆流なども発生しています。
広島市中区・流川町では未明にメイドカフェで火災が発生し、3人の死者が発生しています。
テレビで見る様子から、とうかさんの近くのような気がしますけど・・・どうなんでしょう。これから恒例のお祭りが始まるというのに大丈夫でしょうか。
カープはCS進出を逃すし、余り良いことがない近頃ですが、急に寒くなっていきなり秋が深まっていますから火を使うことも増えそうです。
十分に気を付けて生活しましょう!
発 足
2015年10月08日
第3次安倍改造内閣が発足しました。
19閣僚のうち10人が交代し、初入閣は9人となりました。
総理大臣以外の留任閣僚は、麻生財務大臣、高市総務大臣、岸田外務大臣、塩崎厚生労働大臣、中谷防衛大臣、菅官房長官、甘利経済再生大臣、石破地方創生大臣、遠藤五輪担当大臣で10人が留任しました。
初入閣は、岩城法務大臣、馳文部科学大臣、森山農林水産大臣、林経済産業大臣、石井国土交通大臣、丸川環境大臣、高木復興担当大臣、河野国家公安委員長、島尻沖縄北方大臣、加藤1億総活躍大臣の9人が決定しました。
中でも加藤1億総活躍大臣の使命は、安倍総理大臣の後、路線継承で信頼の厚い加藤氏の頭出しとの見方が囁かれています。
これまで以上の経済再生から発展経済を目指し「未来へ挑戦する内閣」と強調しました。
民間シンクタンク、日銀では長い間の「デフレを脱却した」との見方もあり、さらなる成長戦略が求められています。
GDPを2020年ころまでに600兆円にする目標も立て東京五輪まで当面の持続可能な発展、成長を目指すようです。
TPPの批准が前提になりそうですが、ヒラリー・クリントン次期米大統領候補が今回の大筋合意に反対していることは不安材料です。
重要閣僚が留任したことで安定政権が続くことを願います。
ラッシュ
2015年10月07日
2015年ノーベル賞の発表が始まりました。
5日は、北里大特別栄誉教授の大村 智氏(80)に医学生理学賞を授与されることが決まりました。
アフリカを中心に寄生虫が引き起こす熱帯感染症に大きな治療効果がある特効薬開発に貢献したことが認められ、特に失明に至る病気をほぼ壊滅するところまで進んでいます。
日本人の医学生理学賞は、利根川 進米マサチューセッツ工科大教授、山中伸弥京都大教授に次ぐ3人目です。
教授は、定時制高校の教師を務めていましたが、油で真っ黒になった手で教室に飛び込んできた生徒を見て「もっと勉強しなければいけない」と感じ、研究の道へ進んだそうです。
お父さんからは人のためになることをしなさいと子供のころから言われていたそうです。
続いて6日は東京大宇宙研究所所長の梶田隆章(56)には物理学賞が贈られることが決まりました。
ニュートリノは、宇宙に存在する最も基本的な粒子の一つだそうですが、その質量は無いとされていましたが、「質量がある」ことを発見しました。
梶田氏は、02年に物理学賞を受賞した小柴昌俊東京大特別栄誉教授の教え子だそうですね。同じ研究チームからの受賞は日本で初めてだそうです。
物理学は1949年の湯川秀樹博士以来、11人目で、日本全体でノーベル賞を受賞した24人のうち半分近くを占め、日本の得意分野、お家芸とまで言われています。
こうしてみると改めて日本という国には凄い人材が存在しているなと驚かされます。
国民の一人として僕も心からお祝い申し上げたいし、こうした人たちを誇りに思える幸せを感じています。
これから化学賞や文学賞などまだまだ発表がありますけど、つい期待してしまいますね。