過去のひと言
システムリニューアル前に書き溜めていた今日のひと言の過去ログ
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現在は 母谷たつのりのFacebookページ にて今日のひと言をつぶやいております。
今春行われた全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果を広島県教育委員会が発表しました。
県内23市町の小学校487校・24,481人、中学校242校・22,008人が対象でした。
小学校は6年生が、国語A、Bと算数A、B及び理科を、中学生は3年生が国語A、B、数学A、Bと理科をそれぞれ受けました。
その結果、市町別の平均正答率で広島市は、小学校6年の全4科目で全国平均を上回ったものの広島県平均ではすべて下回り、中学校3年でも全国平均は上回ったものの全4科目で県平均をすべて下回るという最悪の結果となりました。
今回の結果で広島市は小学生6年、中学3年のすべての科目で県内ワースト7校以内に分布しており、深刻な教育水準にあることは解消できていません。
特に、小学6年の国語Bは安芸高田市、算数Aは安芸太田町に次ぐワースト2位、国語Aでもワースト4位、中学3年では国語A、Bともにワースト3位となっており、小中学校を通して国語が最低レベルにあり、読解力や表現力に乏しい結果が顕著となっています。
今回の調査では、広島市の学童、生徒数が他の市町に比べて多いということで平均正答率が下がるというリスクはあるものの、全体として教育水準の底上げが必要ということは変わっていないのではないでしょうか。
したがって、今のままの指導方法では、この領域を脱出できないことは明らかです。学習指導要領の順守は当然のことですが、指導方法の抜本的な変更が急務だと思います。
教育県広島、指導力を発揮する人は誰ですか?
広島大学が移転したら、もう駄目ですか?
昨日、国会周りで安全保障関連法案に反対する団体が集会を開きました。
新聞やニュースでその模様が報道され、9月中旬の参院採決を前に気勢を挙げています。
全国200か所以上でこうした集会やデモが行われたようですが、数字に隔たりがあるのはどうしてでしょうか?
主催者発表や新聞、テレビの報道では約12万人と言い、警視庁では約3万人と言います。
どちらが正しい数字なのか分かりませんが、ストレスが溜まりますね。
「約12万人」とは全国の数字でしょうか?
「約3万人」とは国会周辺のことでしょうかね?
どっちが正しいのか読者、視聴者には分からないですね。困ったもんです。
メディアは紛らわしい表現や記載をもう少し考えなければならないと、予てより考えていましたが、こうした報道でまた考えさせられることになりました。
いつまでもこんなことをやっていては偏向報道と言われても仕方ないですね。
国連事務総長の潘基文氏が、9月3日に中国が実施する「抗日戦争勝利記念行事」に出席すると報道されています。
どう考えても一般的には中立性を損なう行動と受け取られますが、皆さんはどうお考えでしょうか。
米国が引きとめるのを振り切って韓国・朴槿恵大統領の出席が発表されましたが、これとの関連もありそうです。
潘基文国連事務総長は、今年に入ってロシアやポーランドで行われた第二次世界大戦関連の行事に参加したとか、8月6日に広島へ国連幹部を派遣したということを口実にし、日本政府が伝えた「中立性の懸念」を払拭しようとしています。
こうした事前行動は中国に出席するためのアリバイ作りという見方が一般的な世論です。
世界の中枢であるはずの国連までもがこのような歪みを許し、詭弁を弄して平気で正当性を主張するようなら益々国連改革が叫ばれることになるでしょう。
第一、北朝鮮、中国の間で韓国の果たしてきた民主主義が、今後ますます中国寄りに推移するとすれば北東アジアの3国は社会主義国になってしまいます。
これは日本にとって大いなる脅威となり、こうした事態を招かないようにすることが大事ですが、今の状況はその危険性をはらんでいる時代に我々はいるということを自覚する必要があると思います。
今日は久々にスッキリとした雲ひとつない良いお天気です。
時折、秋を感じさせるような心地よい風が何とも言えない気持ちです。
ここ数日は、台風の影響もあってかひところの猛暑には程遠い日が続いていました。
朝晩は相当凌ぎやすくなりましたよね。
株価は中国の金融緩和策で少し落ち着きを取り戻しそうですが、民主党を筆頭にチョット株価が下がれば「アベノミクスの失敗」だと決めつけて攻撃していましたが、今はナリを潜めています。
他にもっとやることや言うことがあると思いますが、野党の体たらくは目を覆いたくなります。この様な現状ではかつての2大政党なんて夢のまた夢です。
今朝の朝刊1面に「エコカー減税1年延長」と大見出しが出ていました。
これは時宜を得た良い判断だと思います。内需の拡大、個人消費の拡大は国内向けの景気対策として一定の効果が期待できます。
また、日本生命が三井生命を買収し子会社化する方向であることがわかりました。来年3月に子会社化をし、業界1位の座を第一生命に奪われたポジションを奪い返すつもりです。
生命保険業界の盟主としてのプライドと意地を老舗ブランドとして示せるか関心を集めそうです。
こうした大型合併は国内景気のカンフル剤になりえることからも大いに期待できそうです。
ただ、こうした合併問題の裏側には金融問題に加え、少子高齢化という暗い部分が経営を圧迫しているという実情もあり、手放しでは喜べない一面があることも事実ですよね。
でも少しづつ日本の景気上昇や存在感が世界に示されつつあることはいいことですよね。日本国として自信と誇りを持ちましょう!
日経平均株価(東京株式市場)が急落しました。
昨日、895円も下がって終わりましたが、今日の午前中も400円近く下がって始まり、どうなるか予断を許さない状況になってきました。
ギリシャ問題、中国バブルの崩壊など世界中に影響を及ぼし、日本はせっかく持ち直しつつある経済を直撃し冷や水を刺されそうな状況です。
関連して株式投資から引き上げた資金が円を買い、円高が進んでいます。
これまで中国へ投資してきた世界各国は、この「中国ショック」をどのように受け止めるのでしょうか?
これからの世界経済の減速、大不況、大恐慌へと発展しそうな匂いがします。大変なことにならなければいいのですが・・・とりこし苦労になるよう祈っています。
今年2回の広島直撃という情報は、狼少年に終わりましたが、台風15号はほぼ予想通りの進路を北上し、直撃かもしれません。外れた場合でも少なからず今回は広島も暴風域に入り被害が出るかもしれません。
資金管理も台風対策も念入りなご準備を!
夏の甲子園大会が終わりました。
45年ぶり2回目の優勝を果たすか東海大相模、さては、26年ぶりの決勝進出で東北勢初の優勝なるかという仙台育英、双方が負けられない戦いを展開したのでした。
1回、3回で4点を先行した東海大相模でしたが、主導権を渡してなるものかと仙台育英は、3回の裏に3点を返しましたが、東海大相模は4回さらに2点を追加し引き離しにかかりました。必死に食い下がる仙台育英は6回に3点を追加し遂に同点に追い付きました。素晴らしいゲームです。
7回、8回とこう着状態が続き、最終回9回表、東海大相模の攻撃。先頭打者のエース小笠原投手は、仙台育英の佐藤世那投手が不用意に投げた初球の高めに浮いたすっぽ抜けフォークボールを叩かれ右中間へホームランを打たれました。
ここで踏ん張って1点だけなら9回裏の攻防はどうなったか、野球の神様しか知らないことですが、東海大相模は「アグレッシブ・ベースボール」を積極的に展開し、最終回に4点をもぎ取りました。緊張の糸がプッツリと切れ茫然としたままの佐藤投手は訳の分からない内に連打されました。
タラはないけどおしかったなぁ。
相手ピッチャーに打たれたこと、同点だったこと、最終回ということなど佐藤世那投手の心理に大きな影響を与えたことと試合そのものの流れを変えたに違い無いホームランだったことは間違ないいでしょう。
息づまる攻防の決勝戦。力と力の野球という意味では見応えのある素晴らしい戦いであり、球史に残る決勝戦に相応しい試合だったと思います。
手を伸ばせば、もうそこまで来ていて掴めそうで掴めなかった優勝旗を逃した仙台育英。本当に惜しい。
東海大相模は、僕が高校で野球を始めた1年生の時に優勝したチームです。このときは、新チームの練習を中断して全員で決勝戦を見せてもらいました。
2回目の優勝を称えなければなりませんが、ひとつ気になることがあります。
ベンチ横で監督の胴上げが始まったことです。
”勝者あれば敗者あり”です。高校野球では、そうした思いやりやマナーも教育しており、特に胴上げ等はその最たるものです。
甲子園優勝校が球場で監督の胴上げをしたことはほとんどありません。(母校や郷里に帰って関係者だけで人目に殆ど触れることなくすることはあるかもしれません)
せっかくの素晴らしい決勝戦のあとでこの光景を見た観衆、テレビの視聴者はどのように感じたでしょうね。
僕は優勝の栄冠に少し寂しい思いを抱きました。惜しい東海大相模!
平成26年8月20日、安佐南区、安佐北区を集中豪雨が襲い、74名と生まれるはずだった出産直前の赤ちゃんの命を奪った広島土砂災害8.20から1年が過ぎ去りました。
ささやかな幸福を求め懸命に生きていた人たちの命を突然奪った自然災害。
自然と共生することの知恵と反省を胸に刻み、悲しみを乗り越えて私たちは前進しなければなりません。
犠牲となられた御霊に対し心から哀悼の誠を捧げ手を合わせます。
これで今年東日本大震災、6.29広島土砂災害 広島、長崎原爆投下、御巣鷹山日航ジャンボ機墜落、8.20広島災害と6回目の鎮魂です。
日本製ロケットの「コウノトリ」が今日午後8時50分頃、種子島宇宙センターから打ち上げられ成功しました。
今回5回目の打ち上げでしたが、これまで4回ともすべて成功し今回さらに日本の精密、緻密、確実さを世界にアピールしました。
今回は緊急物資を運ぶ様な使命を担っていました。
それは米国から依頼された水再生システムの部品を国際宇宙ステーションに運ぶというミッションがありました。
昨年から米国、ロシアのロケット打ち上げが相次いで失敗しており、「コウノトリ」にその任務を急きょ依頼したからです。
これから5日間かけて400キロ上空の国際宇宙ステーションでドッキングするまでの旅が続きます。
油井さんが、まだか、まだかと待っています。
お盆が明けたら凄いことになりました。
4月~6月のGDP速報値は▲0,4%で年率換算1,6%のマイナス成長になりました。
個人消費の落ち込みが大きな原因のようですが、賃上げ分は先行き不安の心理から貯蓄に回っているようです。7月~9月はプラスに回復すると見られています。
不安定な大気のお陰で昨日は、大雨洪水警報が出されるほどの大雨が降り心配しました。
この雨雲は、日本を縦断し西日本から東日本へと移動し各地を恐怖に陥れています。
高校野球では、昨日準々決勝が行われベスト4が出揃いました。
中でも清宮選手のいる早稲田実とオコエ瑠偉選手の関東一校が勝ちぬきました。
チームの中で一人だけ注目されるのは、人が思うほど簡単ではないと思いますが、そうした中で勝ち進むのは大変だと思います。
逆に東海大相模や仙台育英はこうしたチームを倒そうと綿密な作戦で向かってくるでしょう。
明後日は楽しみなカードですね。
ご先祖様に手を合わせ感謝いたします。
気持ちよく清らかにお迎えし、気持ちよくお帰りいただきましょう。
自分を見つめるときにもなるでしょう。 合掌
今日は、日航ジャンボ機が御巣鷹の尾根に墜落して30年目の日を迎えました。
8月12日午後6時56分、ジャンボ機がレーダーから消えました。
520人の尊い命を失った忘れることのできない日です。
墜落する7年前に修理した箇所が原因で圧力隔壁損傷によるす直尾翼などを失い機体のコントロールが出来なくなったことが原因とされています。
この飛行機には、坂本 九さんも乗っていました。
事故の1週間くらい前に広島へ来られ、知人の紹介で初めてお会いしたのにこの事故に遭遇されビックリしたことを覚えています。
今朝から御巣鷹山では、慰霊登山がおこなわれ続々と遺族が暑い山を登っています。
広島、長崎、東日本大震災に続き今年4回目の鎮魂です。
犠牲となられた御霊に手を合わせたいと思います。
夏真っ盛りです。
連日猛暑が続き、いささか体調を壊された方はいませんか?
若いからといっても油断禁物!
部屋の中だからといっても油断禁物!
十分な睡眠とバランスの良い食生活に加えてこまめな水分の補給が大事です。特に水分補給に関しては、スポーツドリンクなどのように少し塩分の含まれたものが良いようですが、水に塩を混ぜてもいいのではないでしょうか。
また、一方では夏スポーツも真っ盛りです。
水泳の世界選手権(ロシア・カザニ)では、過去最高の「金」3個を獲得し、「銀」1個も獲得しました。
テニスの錦織 圭選手は、シティーオープン(米・ワシントン)で優勝し、今季3度目の優勝で世界ランキングを1つあげて4位となりました。
国内では、カープが巨人に3タテで(東京ドーム)チームのムードも上昇気流に乗ってきた感じです。東京ドームでの3タテは10年ぶりだそうですね。
甲子園ではそろそろ1回戦が終わり、2回戦へと激闘が続きます。
新庄高校は夏初出場で1回戦を突破しました。13日に1年生スラッガーの清宮選手がいる早実と対戦します。非常に楽しみですね。
高校総体は大会14日目を迎え終盤が行われています。
中国で行われたサッカーの東アジア・カップは男子、女子ともに不調でした。戦力の底上げが必要ですが、若手にとっては苦い経験になりました。
どのスポーツも勝者あれば敗者ありです。
爽やかな汗を流しながら、勝って兜の緒を締める、負けて七転び八起きの精神でいきましょう。