過去のひと言
システムリニューアル前に書き溜めていた今日のひと言の過去ログ
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現在は 母谷たつのりのFacebookページ にて今日のひと言をつぶやいております。
鎮 魂
今日行われたEAFF女子東アジアカップ2015の女子サッカーですが、2:1で韓国に負けました。
先日1日の北朝鮮戦は見ていないのですが、2;4で敗れています。これでこの大会アジアで1、2番に据えなければならない両チームに連敗です。
最後は中国と戦うと思いますが一矢報いて欲しいですね。
なでしこジャパンの世代交代を狙う日本は招集B,C選手とは言え、余りにも日本を背負う、日の丸を背負う気持ちが希薄に見えます。もちろん技術的にもお姉さんチームに比べると数段の差があることは歴然です。
「選手たちはやらなければならないことを一生懸命やろうとしている」、「選手はよくやった」と佐々木監督は敗戦後のインタビュウで応えていましたが、人を育てるためには素晴らしい指揮官の言葉だったと思います。
やろうとして出来ないもどかしさを選手も感じていると思いますが、結果がすべてのスポーツの世界で言い訳は出来ません。
やはりこうしたAマッチの経験が大きくものを言う世界の話です。大目に見てやれという声があると思いますが、それは人を育てる佐々木監督に任せて、私は「もっとうまくなれ!」と辛口のエールを送りたいと思います。
そう言えば最近すっかり変ったことがあります。
これまで全くと言っていいほど家でお酒を飲むことの無かった私ですが、最近ではひとりテレビを見ながら簡単なつまみを作って缶ビールを飲むようになりました。
でも350ミリ缶1本ですよ。
夏の喉を潤すのはやっぱりビールです。最初の一口は何とも言えません。私には 1本くらいがちょうどいいですね。
もともとビールはそれほど飲まないほうですが、余りの暑さとその日の気分で「ちょっとやるか」という気持ちになります。
身体が欲しがればさらに焼酎のロックを1、2杯飲むこともありますが、それだけでもう充分です。
人と話しながらならいくらでも飲めるのですが、一人ではすぐにお腹がいっぱいになってしまいます。
でも、心静かにほろ酔い気分になれることを知った私は、ちょっとこれが癖になりそうです。
自分の知らないことへの発見です。
また、些細な何かを知り、何かに気づいていくことを楽しみに夜のひとときを過ごしたいと思います。
美鈴が丘も高齢化が進み深刻な状況が続いています。
独居老人、ゴミだし、買い物、病院など生活の足に困窮している高齢者の方は大変多くなっています。
また、健常者であっても団地特有の坂勾配のきつさ、距離の問題もあることから団地内の住民が快適に暮らしていけるように下支えする施策を広島市とともに進めてきました。
美鈴が丘では、こうした生活の足に困っている人のために団地内を巡回する「りんりんタクシー」の試験運行を始めることになりました。私も名称募集に参加し、「りんりんタクシー」命名となる1票を投じました。
8月3日から7日まで予備行し、10月から試験運行に移行する予定です。
東回り、西回りと2方向の運行ですが、安定した利用者の確保が大事です。赤字の補てんを期待しての運営はいい結果をもたらしません。
持続可能な財産として団地住民が大事に育てていく必要があり、定着すれば他の比較にならないほどの同種施策の成功例となり大きな意義を持つことになりそうです。
おめでとうございますの一言ですね。
平成23年6月から2年間、広島市の副市長を務められた総務省の佐々木敦朗氏がこのたびの人事異動で消防庁長官に昇進される記事が載っていました。
前期のことなのでよく覚えていますが、平成24年2月の予算特別委員会で私が委員長を務めさせていただいた時、松井市長1期目の懐刀として奔走されていたことを思い出します。
広島は昨年の8月、大災害に見舞われ復興途上ですが、図らずも今後の防災、救急体制などで貴重なアドバイスをいただけるパイプが出来たのではないかと喜んでいます。
広島市に籍を置かれた方が本省に戻って活躍されることは、市、議会にとっても誇らしいことですね。
ますますのご活躍をお祈りいたします。
ANAクラウンプラザホテル広島が、星野リゾートに買収されることが新聞に載っていました。
買収額は400億円規模のようですが、モルガンスタンレー系の不動産会社から取得し、運営は、これまで通りインターコンチネンタルホテルズグループが行うようです。
近年、改装や改築が相次いでおり、現在もエレベーターなどの取り換え工事も行っています。
外国人客の利用など業績は好調のようですが、少し寂しいような気もします。
かつての東京全日空ホテルも今ではインターコンチネンタルホテル東京となっていますから、広島もこのような名前に替わるのかもしれませんね。
星野リゾートという名前は聞いたことがありますが、現実に広島で身近なホテルが買収されるとなるとちょっと複雑な気持ちにもなります。
でも、利用する人にとってはサービスやクオリティ、ステータスなどが高まれば満足度向上につながるのでいいことなのかもしれませんね。
新庄高校が、創部以来初めての夏甲子園の切符を手にしました。
決勝戦は市呉高との試合で、どちらが勝っても夏の甲子園出場は初めてとなる好カードでした。
迫田守昭監督は、私の時代に広島商業監督だった迫田穆成監督(如水館)の弟さんです。
市呉高は、かつて尾道商業や長年にわたって指揮をとった中村信彦監督でここ数年力をつけてきていました。
惜しくも敗れましたが広島県高校野球界の勢力図に今後加わって来ることは間違いないでしょう。
しかし、新庄高校は見事な戦いぶりで優勝しました。
緊迫した試合の雰囲気がありましたが、初回の速攻は足攻と言っていいでしょう。
2死1、3塁で相手の意表をついたダブルスチールでの先制は、さすがでした。
同点に追いつかれた4回には、相手投手の牽制癖を見抜き、2盗塁を絡めて2点を加え、互いに引き締まった内容の決勝戦でした。
こういう試合は、僕の年代にはたまらない野球です。
打つだけではなく足を絡めバントを使って少ないヒットで得点し相手を揺さぶって勝つ野球は醍醐味です。
久々に広商らしい野球を見せてもらい内心喜んでいるところです。
我が母校は、商業高校ながら進学校化して野球どころではありません。
高校野球も打つ、投げるだけの大味な時代になって久しいですが、時代とは逆行しても自分たちのスタイルを貫く野球、ファンを唸らせる渋い野球を見せてほしいと思います。
甲子園をとても楽しみにしています。
来年5月に行われる先進国首脳会合(G7)の伊勢志摩サミットに先立ち広島市で行われる予定の外相会合について日程が決まりました。
「来年4月10日、11日に開催する」と岸田外務大臣が正式に発表しました。
平和や繁栄を広島から発信する場にしたいと意欲を見せ、その意義は大きいと思います。
歴史的にも広島での外相会合は後世に語り継がれる大きな財産になると確信しています。
広島から育った岸田衆議院議員の大きな成果であり、政治的にもまた一歩大きな足跡を残したと言えるでしょう。
また、外相会合で議長としてどのような内容を採択できるかが重要ですが、その文案には広島ならではの色彩を放つことに期待しています。
びっくりしました!
世の中には凄い人たちがいることを改めて知らされました。
知る人ぞ知る立派なアイドルグループです。
しかも世界が注目しており、メディアでも大きく取り上げられており、注目度ナンバーワンです!
皆さん、KBG84って知ってますか?
それは、沖縄県・八重山諸島小浜島で「天国に一番近いアイドル」として存在するグループで80歳にならないと入れない憧れの女子グループです。
20年前に井戸端会議が興じて合唱サークルが出来たのが始まりだそうで、正規メンバーは黒ズボンに赤いシャツ、予備軍は黒ズボンに青シャツで練習しています。
発表の場では、浴衣に赤ハチマキ姿やウェディングドレスに真っ赤なルージュなど多彩なビジュアルで観光客など見る者を釘づけにしています。
既に地元などでは活発に活動しており、10月17日には東京公演が決まっています。
最高齢アイドルとしてアルゼンチンなどの有名グループにも引けを取らない元気さで頑張っていますが、英語の発音がみんな苦手のようです。
最高齢は97歳だそうでさらにビックリですが、夢は紅白に出たいのだそうです。
夢ではないかもしれませんよこれは。
台風11号は、今日午前6時過ぎに岡山県倉敷付近に上陸した模様です。
現在は、ゆっくりと北上し午後には日本海へ抜けると予想されています。
四国、近畿、東海及び東日本では台風の影響大で時間雨量、24時間雨量ともに大雨を降らせていますが、広島市などは殆ど影響は無かったのではないでしょうか。
一時、広島市北部では、避難勧告が出され緊張も走りましたが、何事も無くてよかったです。むしろ台風から離れた東側がひどい感じがします。
安佐南区・八木地区では、昨年の教訓や反省から自主防災会など連絡網の態勢を3人から9人に増やした結果、連絡に2時間かかっていたところが30分で行き届いたという嬉しいニュースも流れていました。
他府県では、死傷者や行方不明の方がいらっしゃるそうですが、お見舞い申し上げます。
台風が日本海に抜けた後も吹き返しや雲の動きで大雨を降らせるかもしれません。気を抜かずにもうしばらくの注意と監視が必要です。
一難去ってまた一難!
台風11号がゆっくりゆっくりと本土に近付いています。
しかも、四国を乗り越え中国地方、とりわけ広島を直撃するコースが予想されています。
平成23年9月の台風12号の時と同じコースと予想されています。
多いところでは四国、近畿で600~800ミリ、中国地方でも100~200ミリの雨が降ると予想されています。スピードが遅いため長時間にわたって雨を降らし、局所的に猛烈な雨となるところもあると言われています。
しっかりとしたタイムラインで予防、準備を怠りなく行いたいところです。
どんなことがあっても昨年の二の舞だけは避け、一人ひとりが早め早めの避難を自覚することが大事です。
特にお年寄りや幼いこどものいる家庭や近隣では声を掛け合って、助け合っての避難をしたいところです。
夜に避難するくらいなら明るいうちに、比較的行動しやすい時間帯に避難するほうがいいのではないかと思います。
今朝6時57分、広島市に大雨・洪水警報が発表され、午前中の3時間で最大70㎜の降雨が予想されていました。
小学校などもこれに連動した措置で自宅待機、様子見など対応に追われました。
しかし、午前10時6分に解除され注意報に変更されました。
最近は雨が降るということで情報が発表されるたびに緊張が走りますね。でも狼少年であろうが外れようが注意を促す上では当然のことだと思います。
要は市民が、その情報をどのように受け止め、どのように考え、どのように行動するかだと思います。
外れることを恐れていてはいかなる責任を果たすこともできないでしょう。関係機関は、昨年の苦い経験を最大限に生かし、より緊密に連携するとともに共通のタイムラインを設定することが急務だと思います。
もう二度と一人の犠牲者も出さない決意のもと、対策と態勢を平時から構築し繰り返し、繰り返し官民一体となった基礎基本を積み上げることが大事ではないでしょうか。
こうしたことは、結果として何も無くてよかった言える以上に、そのコストは地域住民の繋がり、関わりなど必ずまちづくりに貢献するものと思います。