過去のひと言
システムリニューアル前に書き溜めていた今日のひと言の過去ログ
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現在は 母谷たつのりのFacebookページ にて今日のひと言をつぶやいております。
世界遺産登録で日韓が協力することが決まりました。
韓国外相と岸田外相が会談を行い、日本の「明治日本の産業革命遺産」の世界文化遺産について大きく前進しました。
韓国の登録案件に日本が協力することで決着したようですが、ユネスコの投票予想では以前として日本優位に伝えられており、韓国側は、登録問題に政治問題を持ち込んだとの批判を避けるため急展開したようです。
今日は、日韓基本条約を締結し、国交正常化から50年を迎える今日、こうした軟着陸を背景として、両国間で開かれる記念行事に双方の首相、大統領が出席することが決まりました。
当初は、冷え込んだ関係はなかなか融解しない状況も想定されていましたが、外相会談が実現し、安倍首相が出席することを決めたのを見極めて韓国大統領も出席を決めたようです。
観光船沈没事故、MEARS対策の失敗など失点続きの韓国は、こうした国民感情が政治・経済と歴史問題を切り離して対応するよう望んでいることも今回の背景にありそうです。
時間が過ぎるだけで何ら利益の無いことで、突っ張っても日本が韓国に対し妥協しないことが大分分かってきたのでしょう。
皆さん、「広島サーモン」という魚を知っていますか?
廿日市の万古渓養魚観光は、淡水で育てた稚魚を大崎上島で飼育し、再び淡水に戻して育てた成魚を出荷するそうです。
夏場は、海より水温が低い淡水に戻すことで出荷時期を延ばすことが出来ることから一回り大きく育てられるらしいです。
「広島サーモン」はニジマスだそうですが、「輸入サーモンより新鮮で程よくしまって脂ののった身」との評価です。
早速今日は、中央卸市場に出荷され、少しづつ食卓に届くようですが、10月中旬までに県内へ7トンが出荷される見込みだそうです。
広島産でサーモンとは信じられない気がしますが、本当の話です。
びっくりしたなぁ、もう~。
昨日の参院本会議で公職選挙法改正案が可決され、「18歳以上」に選挙権年齢が引き下げられました。
1945年に「25歳以上」から「20歳以上」に引き下げられて以来、70年ぶりの改革で来年夏の参院選から適用されるようです。
1年くらいの周知期間を経て施行されることから、はじめて公示される国政選挙が最初の適用対象となり、その後、知事選挙、地方選挙へ順次拡大される見通しです。
世界では198の国と地域のなかの160以上で18歳選挙権を導入しています。
この選挙権改正で240万人の未成年者が有権者に加わりますが、当事者の若者たちには「若者の意見が反映される」、「政治への関心が低いので投票に行かない人が増えるだけ」など賛否両論あり、歓迎と戸惑いが混在しているようです。
法改正に伴い教育も重要になり教員の政治的中立という立場や関連法の改正も必要になってくるでしょう。
さまざまな課題を乗り越え定着させる必要がありますが、参政権の歴史は市民が勝ちとってきた歴史からすれば、政治主導で参政権年齢が引き下げられることに若干の違和感を覚えますが、国民の一人としての自覚を促し犯罪抑止など側面的な狙いもあるのかもしれませんね。
全国の国立大学で入学式、卒業式などで国旗を掲揚し、国歌を斉唱することが
実施されていない実態が浮き彫りになりました。
国立大学全86校のうち、今年の卒業式で国旗を掲揚したのは74校、国歌斉唱はわずか14校だったことが分かりました。
一般的に考えれば「税金によって賄われていることに鑑みれば、新教育基本法に則り正しく実施されるべき」と国会答弁した安倍首相の気持ちが答弁に表れており、普通の感覚ではないでしょうか。
かつて国旗国歌法ができるまで小、中、高の教育現場で不毛の議論がなされていたことを思い出しますが、今では100%適正に実施されていることを考えれば大学だけが学問の自由、大学の自治を盾にとって実施していないことに強い違和感を覚えます。
大学だけが何故、特別扱いされなければならないのでしょうかね。
法律が立法できないのなら、この問題も憲法改正の中で当たり前のことが当たり前になるようにしないといけませんね。
税金で運営が行われているのに「金はよこせ、口は出すな」は余りに身勝手ではないでしょうか。
千葉県・富津市は、毎年7月に富津公園で「東京湾口道路建設促進・富津花火大会」を開催していました。
ところが、今後5年間で28億円の財源不足が生じることが判明し、休止を決めました。
富津花火大会は昭和38年に始まり、東日本大震災直後で開催を自粛した平成23年を除いて毎年夏に開催されていました。
昨年は約6200発が打ち上げられ、約6万6千人が詰めかけたようです。費用は400万円かかったそうです。
今年は、それならと代替で市民主体の「富津市民花火大会」を7月25日に開催すると企画し、市は後援に回り、県への申請手続などを手伝うそうです。
うち上げ予定は1800発、来場は3000人を予定しているらしいですが、それでも費用は850万円かかり、市民や企業からの協賛金、露天登録料などで賄う考えのようです。
大会実行委員会の松本孝会長は「富津の存在を内外にアピールし、孫子の世代まで誇りあるふるさとを残したい。負のイメージが発生するのを座視するわけにいかない」と話しています。
みんなで応援しましょう!
協賛金などの問い合わせは実行委員会の猪瀬さん携帯080(2171)0601かEメールinfo@futtsu-hanabi.comです。
地場流通大手のイズミは、廿日市市下平良に「大型ショッピングセンター「ゆめタウン廿日市」をオープンしました。
初日の11日には、7万人がが来店し大賑わいとなったようです。年間では1200万人の来場者を見込んでおり、201店がテナントとして入り西区から岩国までを商圏と捉えています。
近隣には、フジグランナタリー(廿日市市)やアルパーク(広島市西区)が既に存在する中、イオンモールも広島市佐伯区石内東に出店を計画しており、ショッピング・センターの競争激化が想定されます。
イズミは、来年11月にも西区商工センター扇に「商工センター店」を開業する計画もあり、広島市南区~西区~廿日市まで東西を貫く戦略のようです。
オーバーストアとの声も出始めていますが、地域住民にとっては選択肢が増すことになる中、生き残りを懸けた厳しい商戦が展開されそうです。
いずれにしても広島都市圏西部の商業地図は大きく変わりそうです。
なでしこジャパンは、昨日行われたW杯初戦のスイスに1:0で勝利し勝ち点3をゲットしました。
日本は、前半29分に宮間のPKによる得点を守り逃げ切りました。
前後半を通してチャンスもピンチもありましたが、大事な初戦に勝利したことで弾みがつきそうです。
ベテランの澤が国際Aマッチ200試合、宮間が150試合目での勝利を得たことは勝ち方を知っている他の選手にも好影響を与える結果となりました。
GKの山根選手は高さ(187cm)を生かして先発出場し無失点でデビューしました。
広島・宇品中出身の彼女は、これからの「なでしこ」にあって守護神として一時代を築いていくのではないかと期待しています。
次は、13日カメルーン、17日エクアドルと対戦し、上位2チームが2次リーグへ進出します。
内閣府が発表した国内総生産の改定値は、実質で前月比1%増となり年率換算で3.9%と伸びて速報値の2.4%を大幅に上回りました。
企業の設備投資が、卸、小売業で拡大し0。4%から2.7%へと上方修正されたことが大きく影響しました。
速報値は、内閣府が統計を基に推計した数値でしたが、その後に発表された法人企業統計との結果に大差が生じ大幅修正となったようです。
この数値はかなりの成長率とみていいと思いますが、個人消費は、0.4%と伸び悩んでおり、此処をもう少し伸ばしたいところです。しかし家庭の財布は依然慎重で堅いヒモといった状況です。
公共投資が▲1.4%から▲1.5%へと下方修正されているのもいい環境とは言えませんね。このマイナスがなくなっただけでも相当な伸びになりますからね。
東日本大震災、新国立競技場などイメージは膨らんでいるようですが、年度替わりの時期でもあり地方の支出が低いのでしょう。
全体では、一旦、4月~6月で減速すると見られていますが、後半には持ち直しアベノミクス3本の矢がタイムラグを超えていよいよ先行きが明るくなってくるのではないでしょうか。
女子サッカーのワールドカップ「第7回カナダ大会」が開幕しました。
汚職事件に揺れる国際サッカー連盟(FIFA)の主要大会ですが、開催国カナダが中国を下した開幕戦に辞意表明したばかりのブラッター会長は姿を見せませんでした。
2010年の南アフリカ大会の招致をめぐり開催地を決める理事会の投票に参加した理事(ボツワナ)の話では、2004年5月に理事24人が無記名投票し開催年の2010年に英サンデー・タイムス紙が隠し撮りしながら、他の理事全員に投票先を確認したそうです。正直に答えなかった理事がいた可能性もあるが2票差でモロッコが勝っていたと語り、公表された南アフリカ14票、モロッコ10票の結果とは違うことは、別室の開票作業で不正が行われた可能性があると推測しています。
FIFAの監査・法令順守委員会のスカラ委員長は、2018年ロシア、22年カタールのワールドカップ開催決定について、「票が金で買われたことが明らかになれば、開催権を取り消す可能性がある」との見解を示しています。
前回優勝の「なでしこジャパン」は、連覇を目指し、明日午前11時(日本時間)にスイス(初出場)と初戦を迎えます。
こうした問題に左右されることなくゲームに集中して連覇を達成してほしいと思います。みんなで応援しましょう!
今日のテレビ番組「池上彰ニュース そうだったのか!?」で『実はみんな知らない日本』をテーマに放送されました。
東京府と東京市が一つになってできた東京都誕生や都道府県誕生の歴史と米国の州との違いなどが池上彰氏の軽妙な語り口で説明が進みました。
後半には、国旗・国歌では日の丸、君が代のルーツについて話し、靖国神社にまつわるエピソードについても踏み込んだ感じのトークだったと思います。
終盤には領土問題を取り上げ、竹島、北方領土についても我が国の領土であるのに何故韓国やロシアに実効支配されているのかと疑問を投げかけ視聴者に考えさせる内容となっていました。
こうした内容の番組をテレビ朝日系列(広島はホームテレビ)で全国放送するなんてちょっと考えられなくないですか?
昨年、朝日新聞と契約していた池上彰氏のコラムが問題になり、朝日新聞社の体質、イデオロギー、経営方針などを社会に大きくさらけ出す結果となったことがありました。これは後に朝日新聞社社長の引責辞任に発展したことがありました。
この番組は、これまでも池上氏をMCとする高視聴率の番組として存在していました。
今回、池上彰氏にこのテーマの放送を許した背景には先の問題払拭、局イメージの向上を狙ったものではないかと勘繰ります。
もちろん池上氏からこの案件に対する放送への要望があったのかもしれません。どちらからのアプローチかは別にして、テレビ朝日が偏向ではなくこのテーマを扱ったところに何か少しの変化を感じます。それとも単なる配慮ですか~!?
番組はとても興味深く面白かったのでご飯を食べるのも忘れて引き込まれ、あっという間の2時間でした。
9時という遅めの晩御飯になりましたが、何故か腹は立ちませんでしたね。
2009年、ニューヨークのハドソン川に旅客機を不時着させ、「ハドソン川の奇跡」と呼ばれた元機長を題材にした映画を製作するらしいですね。
制作するのは、ワーナー・ブラザーズで監督はあのクリント・イーストウッド氏が務めるそうです。
事故機を操縦していたUSエアウェイズのサレンバーガー氏は既に引退していますが、エンジンに鳥が入り込み(バードストライク)推進力を失いましたが、冷静な判断で飛行機を着水させ「英雄」と称賛されました。
題名やキャストは明らかになっていないようですが、スリルとハードで観客を魅了すること間違いなしのようです。監督があの人ですから・・・
今から楽しみです。
韓国で中東呼吸器症候群(MERS)による感染が確認され、死者や感染者が広がっています。中東帰りの男性(68)が入院した病院で患者や医師らに急拡大したようです。
すでに2人が死亡したようですから要注意です。
インフルエンザのような感染力は強くなさそうですが、韓国は隣国であり相互の往来が多く(年間500万人)警戒感が増しています。
ただ、現時点では院内感染が中心で医療従事者かその家族が多いようです。
MERSは、新型のコロナウィルスと呼ばれる菌が感染するらしいです。
元々はヒトコブラクダが感染源と考えられていますが、2012年にアラビア半島で1000人以上が感染し、400人以上が死亡したらしいです。
咳やくしゃみで人から人へ感染するらしいですから注意です。
コロナウィルスと呼ばれていますが、2003年に流行った新型肺炎(SARS)の仲間らしいです。このときは、日本を除く29カ国で4カ月の間に8000人が感染し、774人が死亡しました。
今回の感染拡大で韓国の初動対応のまずさが指摘され始めています。