過去のひと言
システムリニューアル前に書き溜めていた今日のひと言の過去ログ
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現在は 母谷たつのりのFacebookページ にて今日のひと言をつぶやいております。
今日で3日間の一般質問が終わりました。
理解しがたい可笑しな事が最終日にありました。
藤田議員の一般質問で「広島市長 松井一實君の政治姿勢について」と題した発言通告ですが、それは余りにも一般質問として相応しくない内容のものだと思いました。タイトル自体が見下したような失礼千万な見出しではないでしょうか。
市長選挙のこと、 安佐市民病院のことなど全く証拠も根拠もない根も葉も無いことを延々と発言し続けました。
松井市長の名誉を著しく傷つけ、人格を否定する内容の発言や議場における目や耳を覆いたくなる言葉使い、態度は余りにも議会人としての品格を欠き、議員としての資質を問われる言動を看過することは出来ない内容だったと思います。
ましてや藤田議員は、広島市議会の議長経験者でもあり、現在も全国市議会議長会の顧問を務める重責にありながら、このような言動は全く理解できるものではありません。根拠の無い話や粗暴な発言を本会議場で振る舞ったことは地方自治法や市議会規則を明らかに逸脱していると推測され、議員の発言として到底許されるものではないと思います。
議事整理権を有する議長は、こうした言動に対して何ら注意するわけでもなく制止もしないことはどう理解したらいいのでしょうか。公正な議場での采配が出来ないのでは職務放棄と言われても仕方無いでしょうね。議長さんしっかりして下さい。
一部には、また母谷と藤田の喧嘩かと言った短絡的な見方を耳にし、本質的な問題に目を向けようとしない人達がいることにガッカリします。僕がこのような問題にクレームをつけるのではなく、おかしいと思った人がいるなら是非とも発言をしてほしいと思います。今議会では度々このようなことが発生していますが、誰一人として異議を唱える人がいないことに不思議な気持ちになります。
今、目の前で起こっていることに目を背けて、私たち議員という仕事は責務を果たせるのでしょうか。長老だからと言って言いたい放題、やりたい放題をやっていることに目をつぶることが正しいのでしょうか。あるとすれば異を唱えられない誰にも言えない理由があるはずで、そのほうが議会人としての存在価値はあるのかという疑問が胸を覆いつくします。
真に市民のための議会であり、議員であることが一番大切であることを痛感させられる情景を目の当たりにして、現状の広島市議会の有り様に大きなショックを受けています。
このように根拠の無い誹謗中傷をを繰り広げる市議会では無く、議会と行政がほど良い緊張感を保ちながら建設的な政策論議を展開するレベルの高い本来の広島市議会を皆で目指していくことが必要ではありませんか、皆さん。
国際オリンピック委員会(IOC)は8日、モナコで臨時総会を開き、改革案を承認しました。
中長期改革「五輪アジェンダ2020・40項目」のうち、実施競技を見直す項目を承認しました。具体的には、以下の通りです。
①夏季五輪で最大28競技と定めていた数の枠を撤廃する
②開催都市が複数の競技種目を追加提案できる権利の新設
③国内の開催都市以外の実施が可能
④夏季、冬季を問わず例外的に一部を他国で行うことが可能
などが主な改革項目ですが、特に①、②の項目により、2020年の東京五輪での野球、ソフトボールの復活が有力になったのではないでしょうか。
来年夏のIOC総会(クアラルンプール)で追加が決定する可能性が高まったと言えそうです。
また、③、④は、2026冬季五輪に名乗りを上げた札幌市の計画策定にも大きな影響を及ぼしそうで2018年の平昌(韓国)冬季五輪で検討されています。
開催都市のコスト削減は大きな問題で、韓国開催では、国内経済や金融政策に問題を抱えており、そうした点で単独開催が危ぶまれる傾向にあり、そり競技では長野開催が注目され始めました。
当事国の韓国は、メンツにかけて「そうしたことは問題ない。韓国独自で開催する」という強気の姿勢を現時点で崩していません。
いずれにしても今回の中長期改革は、肥大化する開催コスト削減と開催都市の当事者能力を強化する方向に進んでおり、IOCの絶大な権限、権力を緩め、持続可能な五輪を目指し始めたと言ってもいいのではないでしょうか。
衆院選は今日から後半戦に入りました。
自民党は、「アベノミクス」を推進し、全国津々浦々まで景気回復を実感できるようにすることが重要であり、大胆な金融政策、機動的な財政出動は成功しているところです。
後は、いかに民間投資を喚起する成長戦略を軌道に乗せるかということです。
民主党政権の時と比べてください。
株価は8000円が1万8000円に、為替レートは80円が120円に、失業率は5.5%が3.5%に、有効求人倍率は0.7倍が1.1倍(広島は1.24倍)へと好転していることがそれが証明しています。
円安が進みすぎている傾向もありますが、これはデフレ脱却のための一里塚です。もう少しの辛抱が必要です。
国民の皆さんが、何を望むか、何を選ぶか大事な選挙です。
新聞、テレビでは、自民党は300を超える勢い、3分の2の317を超えるかもしれないという予測もあるようです。
今回の選挙では、小選挙区が5減の295議席、比例代表180議席の合わせて475議席で争われています。
共産党以外は余り伸びしろがないかもしれません。
いずれにしても気を引き締めて頑張らなければなりませんね。
今日から12月定例会が始まりました。
会期は17日までの13日間と決まりました。
来週の火曜日、9日から3日間一般質問を行い、常任委員会審査を経て17日の最終日に討論、採決を行う予定です。
ところで昨日、一昨日と天皇、皇后両陛下が広島に行幸されました。
3日は、8.20被災地の安佐南区・八木地区の被災現場をご視察になられた後、未だに避難生活を強いられている被災者を佐東公民館へお見舞いされました。
4日は、平和公園で記念碑にご供花されるにあたり、私たち県会議員、市議会議員はご奉迎申し上げました。
小雨の降る中、一目お目にかかろうとする一般市民も人たちや小学生たちにお気遣いされながらにこやかに、ゆっくりと歩を進められました。
その時、天皇陛下がこちらを見られて一瞬、ドキッとしましたが、次の瞬間、皇后陛下が私の顔を見られてニッコリと微笑みかけていただきました。
後でそのことを何人かに話しましたが、「そりゃあ、気のせいじゃ」と言うのですが、間違いなくこちらを見て戴いたと思っています。
誰が何と言おうと間違いなぁ~い! そう信じていくぞ。
日本高野連は、来春の都道府県の地区大会でタイブレーク方式を導入すると発表しました。
僕は、延長をしないでこの方式をすることには違和感を覚える一人です。
勝負の世界ですからノーマルな形で勝敗を決するのが自然だと思います。
当の選手や指導者の間でもタイブレーク方式には反対が圧倒的です。
ましてや将来の県大会、甲子園大会での導入を見込んでいるようですが、とんでもないことです。
サッカーでもバレーでもどんなスポーツでも延長戦はあります。決着がつくまでやらせてあげたいのが一般的だと思います。
もちろん今の時代、無制限というのはあまりにもどうかという気持ちはありますが、今年の軟式野球大会のような事例は、考える必要があると思います。
選手の健康面を気遣って高野連が決めたというのが表面のお話ですが、その実は、大会期間や試合時間を短くしたいというのが本音ですよね。
健康面を考えるなら、十分な大会期間やベンチ入り選手の増員などで対応すべきです。
肘や肩など故障することを理由にしていますが、どんなにトレーニングを積んで鍛え上げてもプロでさえ故障はします。
高野連の都合で表向き選手を人質にとって本当の腹の内を隠してのやり方にも憤慨しています。
どこかの労働組合のやり方に似ていますね。
最近、パソコンの調子が悪くて困っています。
いよいよ衆議院が解散し、総選挙に突入ですね。国会議員480名が解雇され職を失いました。
消費税の再増税時期を1年半延ばして平成27年4月からすることへの是非、アベノミクスの経済路線について是か非かを問う選挙です。
野党やマスコミは大義のない解散だと非難しますが、全くの的外れでね。
安定多数を持っている与党ですが、この2点について国民に信を問うという至って真面目な考え方に基づくものです。
TPP、特定秘密保護法、集団的自衛権などは今回の選挙で争点ではないと思いますが、攻めどころのない野党は苦し紛れの作戦を取らざるを得ないのが現実です。
0増5減で475人の新しい衆議院議員を決める選挙ですが、この選挙で落選する議員であれば、どの選挙でも当選することはありませんね。
12月14日には投開票です。しっかりと候補の考えを見極めましょう。
皆さんは、「カベドン」っていう言葉知ってますか?
僕は最近になって知ったのですが、遅れてますかね。
この言葉の意味は、可部にいる親分のこと?と思ったら違いました。
それではと思い、B級グルメが流行っているので何か美味しい可部丼かと考えても答えはブーです。
本当の意味は、何と若いカップルの間で流行っているそうですが、男の決めセリフを女性がドキドキしながら聞くのだそうですが、そのとき、男性が女性を壁際まで追いつめて突然、右手を壁に突いてもたれかかるような姿勢で顔を近づけ、男が決めセリフを喋ることだそうです。
すなわち「壁ドン」だそうです。
へぇ~と思いながら、なんと頓珍漢な発想だったのかと反省ですが、僕のような年齢ではとても分かりませんよねぇ。
それとも遅れてますか、僕?
これは、「だめよぉ~、ダメダメ!」などと一緒に今年の流行語大賞にノミネートされています。
のんびりしていたら毎年出てくる新語についていけなくなりますわー。
安倍首相は、昨晩午後7時10分から官邸で会見し、「衆議院を21日に解散する」、「消費税の8%から10%への再増税は、法定通り来年の10月に行わず18カ月引き延ばす」ことを表明しました。
今年4月の消費増税が個人消費を押し下げたことと7月~9月の国民総生産(GDP)速報値が▲1.6%という厳しい数値になったことで再増税に踏み切る判断は出来ない胸中を吐露しました。
報道では19日に解散するのではということが有力でしたが、19、20、21のどれになるかは首相の胸の中でした。
地方創生関連2法案が参院で審議中であり、これを必ず成立させてからということは既定路線でした。
解散表明すれば野党は反発し、審議に応じないことは見えていましたから、最短で19日に採決し自公与党で成立は見込まれていました。しかし強行採決する必要もなく、丁寧な説明と議論が不可欠との判断から21日まで採決を延ばし、野党欠席のまま成立を見て解散というシナリオだと思います。
首相は、経済回復は着実に進んでいるが、成長軌道に乗っていない現状では再増税に踏み切る状況に無いとも述べました。
この結果、税と国民生活は一体との考え方から①法定通り引き上げないことへの是非、②アベノミクスへの評価、この2点について国民の声を聞く決断をしたようです。
また、自公で過半数を確保できない場合は、「アベノミクスが否定されたと判断し、退陣する」とも述べました。
消費税8%から10%への実施は、平成29年(20017年)4月とし、その際には消費増税法付則第18条の景気判断条項は削除し、確実に実施すると述べました。
関連法の改正案を来年の通常国会へ提出するようです。
解散することに野党は当初から反発を強めていましたが、一国の責任者として安倍首相の真摯な判断に称賛を贈りたいと思います。
自民295、公明30という安定多数を持っていながら解散を決断することはなかなか出来るものではありませんからね。
「信なくば立たず」、正に国民に信を問うて、着実に、確実にアベノミクスを推進することが責任政党、国民政党としての自民党だと思います。
昨日午前に発表されたGDP(国内総生産)の第2四半期・7月~9月の速報値が発表されました。
年率換算でマイナス1.6%という驚くべき結果となりました。
これを受けて安倍首相は「いい数字ではない」と認めながらも、「長年のデフレからの脱却のチャンスを逃すわけにはいかない」と述べました。
民間シンクタンクなどの予測は、各社平均でプラス2.7%成長が見込まれていましたから、大きなショックと驚きが広がりました。
私でさえ、株価の推移、完全失業率、有効求人倍率、賃上げ状況など、どれをとっても悪いイメージは無かったと感じていましたが、開けてビックリです。
個人消費の伸びがプラス0.4%という低調だったことに加え、住宅販売戸数はマイナス6.4%と景気を押し下げました。自動車販売、白物家電の低調も同様です。
この夏の気候変動による雨の影響は大きかったという分析が主流となっています。
今年の1月~3月プラス6.7%、4月~6月マイナス7.3%と消費税増税前の駆け込み需要、その後の反動減はある程度予測されたことでしたが、速報値は株価を1日で500円以上も下げてしまいました。
安倍首相は、今日夕刻記者会見して「消費増税する環境に無い」ことを国民に説明します。法律では、来年2015年10月から再増税し消費税を10%に引き上げることになっていますが、景気判断条項を適用し、衆院解散・総選挙でこの判断の信を問うことになりそうです。
目玉政策の「地方創生」に関する「まち・ひと・しごと創生事業法案」、「地域再生法改正案」の関連2法案が参議院で審議中ですが、成立をみて解散に踏み切ると思われます。
野党は、おそらく解散に対し反発を強める可能性が大きいことから採決を21日まで延ばすよう求めていますが、19日に与党だけで採決ということになるかもしれません。
この状況を想定すれば、夕刻の記者会見で安倍首相は、19日採決後の成立で解散に踏み切り、12月2日公示、14日投開票という流れが決定しそうです。
何やら怪しい風が吹いてきました。
永田町のほうで衆議院の解散風が吹きはじめました。
つい10日ほど前は、全くと言っていいほど解散の気配など無かったと思うのですが、今週の初めに囁かれ始め、一昨日は50%、昨日は、70%くらいの確率で解散・総選挙があるかも知れない様子でしたが、今日などはほぼ間違いなく年内にはあるという雰囲気になってきました。
昨日、今日などは、選挙日程や公示日が二通りくらい予想され、囁かれています。
選挙がある場合は、今国会会期末(11月30日)までに解散し、年内に総選挙がおこなわれるという見方が大勢です。
急速に解散風が吹き始め、寝耳に水みたいな感じですが、衆議院はいつも常在戦場です。何が起こるか分かりません。
解散風という風は、一旦吹き始めると止まないと言われています。
消費税再増税への判断、沖縄知事選への影響などを考慮し、外遊から帰国後の17日に爆弾発言があるかもしれませんね。
8月20日未明に発生した広島土砂災害で、広島市北部を襲った豪雨は数百年に1回だったことが分かりました。
土砂災害の緊急調査団・砂防学会は、被災地近くの三入(安佐北区)と高瀬(安佐南区)の両観測所に残る過去のデータを調べたそうです。
一般的な統計処理で仮に「500年に一回の確率で降る雨量」を計算したところ3時間雨量で三入・118.3mm、高瀬・135.9mmでしたが、実際に降った雨は、三入・209mm、高瀬・187mmで大幅に上回っているという結果が出ました。
また、中国地方整備局は、「砂防ダムは原則、100年に1回豪雨で動く土砂を受け止める計算で想定し高さ、強度を設計している」そうです。
これじゃ、どうしようもないですよね。自然災害の脅威は人間の想像と知力をはるかに超えています。誰の責任でもありませんね。防ぎようがないですもんね。
だからこそ大規模な自然災害、天変地異などは自治体能力を超えているからこそ整備や復旧を国の負担で行うことになっているんですよね。
羽田空港へ昨日午後三時半過ぎに到着した40歳代の男性が発熱の症状を訴えた問題で厚生労働省は、国立国際医療研究センター(東京都新宿区)に男性を隔離のうえ、血液を採取して国立感染症研究所でウィルス検査をしました。
男性はカナダ国籍のジャーナリストで8月~10月にかけて西アフリカ・リベリアに滞在しエボラ熱の取材を行っていたと答えました。
塩崎厚生労働相は、陽性、陰性でも結果が出ればすぐに発表するとしていましたが、ウィルス検査の結果、本日未明に陰性と判明し一安心と言ったところです。
西アフリカでエボラ熱が流行・拡大してから日本では初めてのことでした。
飛行機に同乗していた乗客乗員206名は空気感染がないため無事でが、一時は心配や懸念が示されました。
他人ごとではない、こわ~いお話です。