過去のひと言
システムリニューアル前に書き溜めていた今日のひと言の過去ログ
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現在は 母谷たつのりのFacebookページ にて今日のひと言をつぶやいております。
捜索が難航する中、死者52名、行方不明28名となりました。
広島市は、行方不明者の中に災害の混乱で元気でいるが連絡が取れなかった人、行方が確認できなかった人が含まれていたこともあり、この時点で今日、行方不明者の名簿を公表しました。
連日、消防、警察、自衛隊が動員され懸命の捜索活動が続いていますが、夏だというのに天候は全く不順で思うように作業がはかどっていないのが現状です。
被災者の皆さんが避難している学校などは新学期の始まる時期ですが、およそ1週間程度の延期を決めました。いずれ体育館の明け渡しは仕方ないのですが、空き教室を活用しているところ、まだ空き教室のままのところは、当面の間、生活再建の目途がつくまでは利用を認める必要があると思います。
学校が始まって子ども達と被災者が一緒になってもいいじゃないですか。子供たちにとっては「頑張ってほしい」という気持ちなど情操的に、被災者にとっては子供たちと一緒にいることで「生きる希望」を持てるのではないでしょうか。
市営住宅の空き部屋を無償で貸し出す措置は取られましたが、これだけでは足らないのではと思うのですが・・・仮設住宅などは時間と財源の問題もあり、即効性が無いと思います。県営アパートの空きはないのかな?
とにかく重機が入って道路が確保されることが先決です。テレビで見ると白い土嚢袋が道路の端、家の前に積まれていかにも綺麗そうに見えますが、見た目は何ともなさそうな家の中は土砂と水とヘドロでいっぱいです。
現場では、ボランティアの方々が土日はたくさん駆けつけてくれましたが、まだまだ、手が足らないというのが皆さんの悲痛な思いです。
残念ながら被害が広がっています。
死亡39名(身元判明31名)、行方不明52名にも上っています。52名の中には身元不明8名が含まれているかもしれません。
特に安佐南区八木地区では死亡25名、行方不明40名と最大規模になっています。緑井地区で死亡8名、行方不明10名、山本地区では死亡2名となり、安佐北区可部地区も死亡4名、行方不明2名という現況です。
昨日、行方不明者は一旦7名まで減少しましたが、その後大幅に増加しています。
航空写真によると土石流や崖崩れが安佐北区19箇所、安佐南区12箇所で発生していることを確認されたようです。
今回の局所的豪雨は、バックビルディング形成が発生し、「線状降水帯」と呼ばれる帯状の雨の区域が広がり、同じ場所で長時間、激しい雨が降り続くことになりました。
【バックビルディング形成】
暖かく湿った空気が流れ込むなど大気の状態が不安定な時、発生した積乱雲が風下側に移動した後、風上側で次々に新しい積乱雲が繰り返しできること。積乱雲は通常、垂直方向に発達しますが、バックビルディングが形成されると積乱雲の移動とともに「線上降水帯」と呼ばれる帯状の雨が降る区域が広がって同じ場所で長時間激しい雨が降り続くことになる現象。
解りやすく言えば夏の夕立は一時間程度で降りやみますが、雨を降らす積乱雲のこの状態が次々に形成される状態が帯状に連なっていく現象です。(中国新聞抜粋)
8.19大災害が奪った多くの尊い命が犠牲になりました。要因は様々指摘されますが、緊急砂防工事を早急に実施することは言うまでもないことです。
時間の経過とともに人的被害が拡大しています。
午後11時の時点で死亡39人、行方不明43人となり悲しい結果が増幅しています。
未だ停電、断水状態のところがあり不自由さが余計な苛立ちに拍車をかけています。
15年前の6.29災害でも尋常ではない雨の降り方だったと記憶していますが、今回はそれを大幅に上回る時間降雨量です。
今回、西部方面は土砂崩れなど被害が比較的少ないのは、6.29後に実施された「西部山系直轄砂防工事」(国事業)が広範囲にわたって行われた成果ではないかと感じています。
民間事業者も出来る限りの援助を申し出ている企業も存在し、頼もくもあり、ありがたい限りです。
現場で指揮を執る安佐北、安佐南の災害対策本部の皆さんは大変なご苦労の中、市民、避難住民のために最善の努力をしています。心から敬意を表するとともに今後さらなる奮闘を期待します。
今年は春から各地で局所的豪雨が続き大変なことだと感じていましたが、とうとう広島にもその悲惨な災害が発生しました。
昨晩から降り続いた豪雨は雷を伴った凄まじいものでした。当然、大雨・洪水警報及び土砂災害警戒情報も発せられており、佐伯区、安佐南区、安佐北区の災害警戒本部は緊張が増していました。
特に未明からの雨脚は想像を絶する降り方で時間雨量最大で120ミリ、明け方でも80ミリではなすすべもありませんでした。
残念ながら市職員の死亡も伝えられるなど現時点で安佐南区、安佐北区を中心に死者18名、行方不明13名という状況です。今後の情報収集によれば人的被害がさらに拡大する恐れもあります。
初当選直後に発生した平成11年の6.29災害をも上回る大惨事になりました。
広島市は、懸命な情報収集に努めていますが、激甚災害の指定請求をはじめ迅速な災害復旧に向けた臨時会などの対応が必要です。
亡くなられた方々と被害に遭われた皆様に心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。
万引き犯が逮捕されました。
ブリキ製のおもちゃ「鉄人28号」が東京都中野区のまんだらけ中野店で万引きされ、12日までに返さなければ防犯カメラに映された顔のモザイクを外してネットで公開すると警告していました。
前日の11日には警視庁中野署から公開すれば捜査に支障が出る恐れがあるので公開しないよう要請されていました。
万引き事件の3日後に他店で盗まれたものと同様の鉄人28号が6万4千円で売買されていた人物が防犯カメラの人物と酷似していたことから容疑者として浮上していました。
万引きしてすぐに売却するなんてバレルでしょ、どう考えても。相当お金に困っていたんですかね。
お騒がせな事件でした。
自民党は、国境に近く人が生活している10くらいの離島を「特定国境離島」に指定し、保全や振興を目的に取り組む議員立法を臨時国会に提出する方針を固めたようです。
自衛隊施設の整備も念頭に中国による海洋進出や外国資本による離島の土地買収に対する対抗措置だそうです。
韓国資本による土地買収が問題となっている「対馬・長崎県」、不法占拠している竹島に近い「隠岐諸島・島根県」、尖閣諸島に近い「与那国島・沖縄県」、ロシアに近い北海道の「礼文島、利尻島、奥尻島」などを想定しています。
尖閣諸島は、無人のため対象としない方針だそうです。
離島に限らず北海道など水資源の確保を目的とした山、原野なども中国が買収しており、ウカウカしていられません。ただ、この分野は法律が先の国会で成立したので一定の歯止めにはなるでしょうが・・・
国土防衛はこれまでの時代では考えられなかったような状況が起きています。昨今の中国、韓国の無法ぶりには、それなりの対応をしなくてはならない時代を迎えているのだと思います。
日本が何をしなくてもチョッカイや嫌がらせをしてケチをつけようとする国には対抗する必要があります。
長年にわたって何のために経済協力をはじめこの2国へ援助してきたのか分かりませんね。
「恩を仇で返す」とはこのことです。まったく。
季節外れの台風で日本が悩まされています。
12号は運良く西へ消えましたが、11号はノロノロとゆっくり北上し、本土へ近付くにつれ各地で予定されていた行事を軒並み中止に追い込んでいます。
本来であれば8月は、灼熱の太陽が容赦なく照りつける真夏のはずですが、毎日、毎日、曇り、雨、蒸し暑さの繰り返しで梅雨第2弾という感じです。
「一体どうなっているんだ」と言いたくなるような異常さにうんざりしています。
週末は久々に中国地方、とりわけ広島を直撃するのではないかという予想がなされています。
これまでにもこうした予報はありましたが、ことごとく外れています。狼少年と思って油断すると大変ですからご注意を!
昨日は、43年ぶりという雨の中、戦後69年目の式典が行われました。
大雨・洪水警報が発令される中での厳しい条件にもかかわらず4万5千人の参列者が参加しました。
注目の米国キャロライン・ケネディ駐日大使も着任後初めて広島を訪問し、参列しましたね。
私は例年通り、広島戦災供養会、平和記念式典、動員学徒慰霊式へ参列し平和への気持ちを新たにしました。
安倍首相も参列し平和記念式典であいさつされ、その後、被爆者7団体と面会されました。
閣議決定の撤回を求める7団体と理解を求める首相の間で話は噛み合わず、被爆者団体の勉強不足、理解不足が浮き彫りになったようです。あらぬ妄想や風評に基づく発言が多かったようですね。
被爆者7団体とは、代表的な「広島県原爆被害者団体協議会(坪井理事長)」、「広島県原爆被害者団体協議会(金子理事長)」の二つに「韓国原爆被害者対策特別委員会」、広島県朝鮮人被爆者協議会」、「広島県労働組合会議被爆者団体連絡協議会」、「財団法人広島市原爆被爆者協議会」、「広島被爆者連絡会議」を指すのですが、この7団体のほかに「平和と安全を求める被爆者たちの会」が平成22年に設立されています。
前述の7団体は、旧社会党系、共産党系、韓国系、北朝鮮系など左派的イデオロギー色が強いのですが、マスコミ等では、これらが被爆者の総意のようにこれまで扱われてきました。
こうしたことからサイレントマジョリティー的な多数の被爆者たちの真意が伝わることはなかったようですが、「平和と安全を求める被爆者たちの会」が首相との面会に同席することはありませんでした。
広島市においてもこのようなことが無いよう十分に留意する必要があるのでは・・・
以前のような事件が起きないためにも。
被爆者団体を公平、平等に扱うなら設立年数にかかわらず面会・要望を聴くなど同席させるのが適当ではないでしょうか。
なお、同会は「集団的自衛権の行使容認」の閣議決定に賛成の声明を出し、7団体の見解が決して被爆者の総意ではないことを表明しているようです。
バランスのとれた対応に留意してほしいですね。
理化学研究所の発生・再生科学総合研究センター副所長の笹井芳樹氏が首を吊って死亡しました。
今朝九時ごろ、警備員が発見し警察に通報しましたが既に死亡していました。秘書の机の上に遺書のようなものが残されていたそうです。
笹井氏は、小保方晴子氏が発表したSTAP論文の共著者で指導的立場にあったそうです。
疑惑発生以降は、責任を感じネイチャーに出した論文の取り下げをいち早く促していました。小保方氏にとっては精神的支柱だった笹井氏に裏切られた恰好でここまで推移してきましたが・・・
STAP細胞の存在についてその行方がどうなるのか関心が注がれています。
日本人の平均寿命が延びました。
厚生労働省が昨日公表した日本人の平均寿命で男性が初めて80歳を超えて80.21歳、女性は86.61歳という結果になったそうです。
男性は、0.27歳、女性は0.20歳延びて世界順位は男性第4位、女性は世界1位と長寿国として君臨しています。
今後も医療技術が進歩すればさらに伸びることが予想されますが、医療財源は頭の痛いところです。
常に光と影が表裏一体として付きまとい、諸刃の剣と言ったところですかね。
タダで長生きすることは出来ない難しい時代ですね。困ったもんだ。
遺体保管所という建物(3階建て)が住宅街に出来るそうで近隣住民が大反対しています。
川崎市で火葬場での処理能力が間に合わない状況から順番待ちのため一時的(
1日~2日)に保管する業者が出現しました。
なんか信じられないような話ですが、本当の話です。
高齢化社会の典型とも言うべきですが、火葬場が」間に合わないということはかつてはありませんでしたし、考えられませんでした。
しかし、これは現実に起きている問題です。
中には身寄りの無い行き場の無い遺体もあるそうですね。深刻な問題です。
気持ち悪くて歩けない。子供の通学路なのに。搬出にはシートで覆うと言ってもウチはそこより高いところで丸見え。などといった苦情が寄せられています。
業者は、法律に違反しているわけでもないのでご理解をと工事を進める予定です。
困った問題ですね、これは・・・
第186回通常国会(1月24日~6月22日)が閉会しました。
「経済の好循環」を実現すると宣言して始まった国会は、景気回復とデフレ脱却を確かなものにするため、平成25年度補正予算(総額5兆4744億円)と平成26年度予算(総額95兆8823億円)を15か月予算として作り上げ、切れ目のない景気対策を実行しました。さらに、成長戦略関連法案やその他の重要法案など会期を延長することなく政府提出法案のほぼすべてを成立させました。
1 法案成立は過去10年で最高 通常国会へ政府が提出した法案81本のうち79本が成立。実に達成率は97.5%で過去10年間で最高となった。
2 経済の好循環 この春、多くの企業でベースアップが実現し、経団連の調査によれば夏のボーナスも過去30年間で最高の伸びとなった。有効求人倍率は、バブル崩壊後の最高水準(1.09)となり、 「経済の好循環)をスタートさせた。今後も全国津々浦々へ行き渡るよう成長戦略を実行する 。
3 成長戦略 政府が通常国会へ提出した成長戦略関連法案は30本。民間投資や中小企業を活性化させる法案、技術立国を強化する法案、医療、電力、交通インフラなどにおける競争力強化の法案など様々な分野の戦略法案を成立させた。
4 消費税8%への対策 伸び続ける社会保障費の充実を図るため消費税を8%へ引き上げ次世代への責任を果たした。消費増税に際して景気の落ち込みを最低限に防ぐため25年度補正予算を組み、低所得者、子育て世代への支援も盛り込んだ。
5 重要法案の成立 内閣人事局を設置して官邸主導の戦略的人事を行う「国家公務員制度改革法」、教育委員会制度を見直す「地方教育行政法」、正社員並みの待遇を受けられる「パートタイム労働法」、電力の小売業を全面自由化する「電気事業法」など改正および新法を成立させた。
6 国会を終えて 通常国会の閉幕にあたって安倍総理は、国民の命と暮らしを守る決意を述べました。「これまでの様々なチャレンジは確実に成果を上げている。今日よりも明日はきっと良くなる。希望に満ち溢れた日本を取り戻すためこれからも国民の皆さんとともに、この道を歩んでいく」 (安倍総理6/24記者会見)
私たち自民党は、
国民の皆さまに「経済の好循環」を
さらに実感していただくため、
これからもチャレンジを続けます。
自由民主党広報本部 自民党 Lib Demsより抜粋