過去のひと言
システムリニューアル前に書き溜めていた今日のひと言の過去ログ
システムリニューアル前に書き溜めていた今日のひと言の過去ログ
現在は 母谷たつのりのFacebookページ にて今日のひと言をつぶやいております。
「仲井時之の世相を撫でる」というブログへ「記念に載せました」とは甚だ恐縮ですが、僕の出した暑中見舞いが別人のところへ届いたようです。日本郵便もこの暑い夏で弛んでいるのでしょうか。
暑中見舞いをもらったのだから返事を出すことは当然の礼儀と思って投函したのですが、別人の仲井時之という人から『まさかの暑中はがき』と題してブログが掲載されて驚いています。
僕の出したハガキは、柘植という人から届いた暑中見舞いの返礼というつもりだったのですが、仲井という人は知りませんねぇ。なぜ、このような形になったのか不思議ですが、ひょっとして同一人物ではないかという噂もあるので情報を知っている方は、ご一報頂ければありがたいのですが・・・
噂どおり、もしもそうなら事情があって世を凌ぐ仮の姿ということかもしれませんね。
FIFAワールドカップブラジル大会はベスト4が決まっていよいよ大詰めです。
ブラジルvsドイツとアルゼンチンvsオランダという準決勝の組み合わせに注目が集まっていました。南米対決か、ヨーロッパ対決か、さては南米とヨーロッパの対決かと。
まず最初のブラジルvsドイツでは主戦のネイマールがコロンビア戦で腰椎骨折で負傷したため出場が不能、主将のチアゴ・シウバも累積警告で出場不能という状態でドイツ戦を迎えました。
結束を固め素晴らしい戦いになるのかと思っていましたが、散々な結果になりました。
ブラジルは前半だけで5失点し、終わってみれば1:7で歴史的大敗を喫しました。
さらにひどいのは、試合後、ブラジルサポーターと思われる人たちにより、バス29台が放火されるという事件が発生しました。
これはいけませんよね。開催国でもあり、サポーターとしてのマナーも全くなっていません。スポーツの勝敗にこのようなことは言語道断です。
サッカーの実力、マナー、おもてなしなど早く世界水準に達してほしいと思います。
さて、明日の結果は如何に・・・
6月19日から始まった6月定例会は昨日までで閉会しました。
6月議会は、毎年、議会内人事に関する議会でもあり、 新たな常任委員会の配属先などが決まり議会では1年のうち節目の議会となっています。
中でも注目されていた議長、副議長の交代は無く選挙は行われませんでした。
また、議会改革について検討委員会で1年にわたり「議員定数削減」を議論してきましたが、各会派の意見が集約できず全会一致での議案提出はできませんでした。
したがって、意思ある会派は、それぞれが自主的に議員提出議案として提案し採決しました。
①公明党 4減(東区、西区、南区、安芸区) ②自民党 3減(東区、西区、南区)
③市政改革 1減(南区)を採決した結果、③が賛成多数で可決されました。
一番少ない削減案が可決されたということは甚だ残念な結果というほかありませんね。我々は②を提案したのですが、議会改革に前向きな市議会と受け止めてもらえるような活動を続けていきたいと思います。
ワールドカップ・ブラジル大会に出場しているサムライジャパンはグループリーグ第2戦となるギリシャ戦を0-0の引き分けで勝ち点1としました。
しかし、予選リーグ突破には勝ち点3をゲットしなければならなかっただけに追い込まれた状況になりました。
前半の中盤でギリシャのキャプテンが立て続けに2枚のイエローカードをもらい退場となり10人になっただけにどうしても得点がほしかったですね。
この選手は次のコートジボワール戦には出場できないので勝てなかった日本は、結果的にコートジボワールに対して塩を送ったか、コートジボワールが漁夫の利を得るという感じになってしまいました。
次の試合で日本は、コロンビアに絶対勝つことと得失点差で他チームを上回ることが絶対条件になりそうです。
ギリシャ戦は何度もチャンスがあっただけに悔しい結果になりました。
ワールドカップ・ブラジル大会に出場しているサムライジャパンは初戦をコートジボワールと戦い、本田の左足が炸裂して前半で先制したものの、後半、途中出場のドログバが入った途端、リズムを狂わされ19分、21分と立て続けにゴールを奪われ、大事なゲームを落としてしまいました。
引き分けでも第3戦に望みをつなぐことも出来ますが、次のギリシャ戦にどうしても勝つことが2次リーグ進出の可能性をより高めることになります。
コートジボワール戦の敗戦直後に日本人サポーターが、それまで応援に使っていた水色のゴミ袋を持って自分たちの応援席に散らかっているゴミを拾い始めました。
こうした姿を世界のメディアが放送し、インターネット上でもその映像が流れています。
失意のどん底にある日本人がこうした礼儀正しく几帳面に掃除する姿は福島原発事故でも冷静さを失わず整然と行動し、暴動や略奪が発生しなかった日本が、世界から称賛された当時を思い起こさせます。
ある日突然、面白い横断幕が張り出されました。
場所は、美鈴が丘中学校の下にある会社で「地盤改良工事」と書いてありますが、熊野組という会社らしいです。
内容は、「老人ホーム建設絶対反対」とか「税金を無駄に使わないで」などと書かれていますが、団体名、個人名などは記載されていません。
仮に横断幕に書かれているようなことが本当で老人ホームができるとしても美鈴が丘で反対している人がいると今まで聞いたことがありませんし、なぜ税金の無駄使いになるのか分かりませんね。
今度近いうちに聞きに行ってみようかとも思っているのですが。
写真を撮ってきていますのでホームページのフォトギャラリーにアップしましたのでご覧ください。
広島市は、下水道の接続、利用実態を把握できず使用料が徴収漏れとなっていた昨年来からの問題で、昨年の8月から始めた調査により本管に接続しながら下水道使用料を支払っていなかったことが判明して請求を行ったところ、5世帯と2事業所が市に対して不服申し立てを行ったようです。
行政管理上、本管接続を把握しきれなかった広島市の責任は否めないが、接続の実態が判明したり接続を認めた場合は、法律論は別にして人間倫理上支払うことが大事ではないでしょうか。
バレてないから知らんぷりをする、請求がないから知らんぷりをするというのは道徳上も許されるものではないと思います。こういう人達は請求があるまではトボケておこうという気持ちだったのでしょうから請求された時点で応じるべきです。
ただし、行政として管理上の瑕疵もあるわけなのでその分は請求できないという責めを負う(時効)と解するのが適当ではないでしょうか。(ただし、時効の中断となる要素がある場合を除く)
したがって今回の請求は請求権のある5年間分について行ったものであり、法的には何ら問題はないと思いますが、時効によって失われた請求権と使用料は市民に対する損害と考えるべきです。
下水道の使用が判明した以上、当該者は素直に請求額(直近の5年間分)を支払う義務があります。ただ、支払方法については高額な場合、要望に応じて分割払いなど相談にのる必要があるでしょう。
不服として訴訟になっても、支払義務を主張して訴訟になっても結果は想像できますから円満な解決を望みます。
広島大学本部跡地に残る旧理学部1号館(敷地:0.6h)について「保存・活用策」の議論が本格化してきたようです。
先日開かれた市議会の都市機能向上対策特別委員会で何通りかの保存方法とその費用について広島市都市整備局が内容を示しました。
耐震補強や内装改修などにかかる費用は、最高で40億6千万円から最低でも18億5千万円の4パターンです。また、これとは別に建物は取り壊し、外壁や窓などの一部をモニュメントとして象徴保存するという方法もあるとチョイ出ししました。
この土地は、昨年、大学・財務経営センターから無償取得したものですが、建物が被爆建物ということで大学・財務経営センターが、この土地・建物の処分に困って広島市に打診したものと思われます。
打診された広島市は、無償譲渡という甘い蜜と理学部1号館の処遇という問題のはざまで天秤を計って取得に応じたのでしょうが、僕はこの建物を高額な費用をかけて残す必要はないと思います。広島市が能動的、主体的に残さなければならない理由が見当たらないし、また、その価値も見いだせませんね。
広島市には、原爆ドームという象徴的な世界遺産があります。何でもかんでも被爆建物というだけで保存し膨大な費用をかけることに反対です。費用対効果は限りなく0に近いと予想します。
この問題の処理を委ねられて取得したという意味合いが強いのなら広島市が最終判断しなければならないのは当然ですが、賢明な結論を示すよう期待しています。
文部科学省は、市区町村の判断で「小中一貫校」を設置できる制度の導入について検討を始めました。
一部の自治体が特例で実施していますが、「6・3制」にとらわれず「4・3・2」とか「5・4」とか弾力的に運用することで地域の実情に合わせた教育課程の編成が可能となります。
義務教育期間の9年間全体を通したカリキュラムで教育する「教育義務学校」(仮称)の名称で小中一貫校を新たに学校教育法へ加えるものです。
政府の教育再生実行会議で「学制改革」の提言にも加えられるようです。
私はかつて広島市内の公立学校でもこのようなことが出来ないかと提言してきましたが、前秋葉市政では、学校の適正配置と言いながら統廃合に向けた全く別の方向の動きで物議を醸しました。
とりわけ少子化が進む地域では特に小中一貫校の必要性が高まると確信し、自治体が主体的に少子化や教育環境改善に取り組むべきと考えていました。
特に佐伯区では、美鈴が丘小・中や五月丘小・中などハード的には直ぐにでも実行できそうなところもあり、学校現場、PTAなども賛同しています。
しかしながら広島市では、国が動かなければ地方は何もしないという残念な結果になっています。
その最大の理由は、主役であるはずの子供たちのことを考えるのではなく、校長ポストが減るという教育委員会の自己都合と教職員組合の理解の無さが大きな原因です。
未来の宝である子供たちに最高の教育を施す仕組みを早期に作ってほしいと願っています。
日本人拉致問題で北朝鮮と全面再調査で合意したはずの両国間で早くもズレが生じています。
北朝鮮籍の入港禁止措置となっている船の中に万景峰号が含まれるか含まれないかで含まれるとする北朝鮮と含まれないとする日本の間で認識に違いがあるようです。
また、在日北朝鮮人の扱いについても、このことが朝鮮総連ビル問題に関係すると主張する北朝鮮と司法に介入できない立場なので含まれないとする日本の理解が違うようです。
いったん合意しておきながらこのような解釈と認識の違いを、後出しジャンケンのように言いがかりをつけて駆け引きをしてくる北朝鮮はやはり信用できませんね。
一旦は合意という立場で日本をおびき寄せながら言いがかりをつけるやり方は、とてもじゃないけど民主的とは言えず、コンプライアンスの無いチンピラ外交という馬脚を早くも現したのではないでしょうか。
安倍総理は、ここで「拉致問題解決」という急所を握られてなし崩し的に譲歩してはいけないと思います。キッパリと突っぱねて毅然たる態度を示すことが大事だと思います。
安倍首相は、北朝鮮による拉致被害者の再調査を実施することを26日からストックホルムで行われた両国間の局長級会合で合意したと発表しました。
再調査には北朝鮮側に特別な権限を与えられた特別調査委員会が設けられ、3週間くらいで立ち上がる見込みと言われています。
調査開始と同時に日本が独自に行っている制裁規制を一部解除し、北朝鮮に対しても敬意を払い信頼関係を築く歩調をとるものと思われます。
調査が開始されれば小泉政権以来のことで、蓮池夫婦、地村夫婦、蘇我ひとみさんの帰国に続く快挙となるか注目されています。
中国、韓国との関係が悪化している北朝鮮は孤立し、経済問題、金融問題でも切迫しており、拉致問題を抱える日本との交渉で自国の活性化を狙っているそうですが、いずれにしても安倍政権の粘り強い公式、非公式交渉が実を結びつつあるのは確かです。
日赤、飯島勲氏、アントニオ猪木氏たちの地ならし努力が実を結んだのでしょうね。
北朝鮮は拉致被害者、特定失踪者を含むすべての日本人について再調査することについて局長級会合で最後には素直に従ったそうです。本当に信用できるのかという心配はありますが、だらだらとやるのではなく、1年以内を目途に解決するという約束もしているようです。
安倍首相の言う「1日でも早く帰国し、我が子を胸に抱く日が来ることを期待している」ことが現実のものとなることを祈ります。最後のチャンスです。