過去のひと言
システムリニューアル前に書き溜めていた今日のひと言の過去ログ
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現在は 母谷たつのりのFacebookページ にて今日のひと言をつぶやいております。
韓国・李明博大の統領の竹島上陸に対して日本は、国際司法裁判所への提訴方針を固め、口上書を韓国側に渡しました。
韓国側は、共同提訴を拒否し、日本単独提訴にも韓国は同意しない姿勢のようですが、日本は、国際世論に訴えて敗訴を恐れる韓国の印象を浮かび上がらせる狙いのようです。
過去には、1954年と62年の2回、共同提訴を提案しましたが、韓国側は拒否してきました。
今回の大統領竹島上陸の暴挙は、これまで穏便に配慮してきた日本の姿勢をないがしろにするものであり、今後、韓国との外交、経済、金融に配慮する必要がなくなりました。
この件の対応は、中国、ロシアに対しても大きな影響を及ぼすことになると同時に国内世論が内向きに暴発しないように策を講じなければなりません。
領土問題は国家の存亡と主権に関わる重大な問題であり、毅然とした態度を示すことが重要です。
ロンドン五輪の感動も覚めやらぬうちに、竹島を李明博韓国大統領が上陸し、慰安婦問題について演説するなど政権末期に低下している支持率の浮揚を狙っての言動が行き過ぎています。
また、昨日は尖閣諸島を香港の活動団体が上陸し、沖縄県警、海保に逮捕されました。
日本は、完全に舐められていますね。
日本固有の領土と言いながら対して効力のない対応しか出来ないのは腹立たしいですね。
国際司法裁判所に提訴しても韓国は応じないようですし、逮捕しても強制送還するだけですから痛くも痒くもないのが実態でしょう。それどころか、行動そのものの効果はそれなりにあるわけですから、砂を噛むような思いの人も少なくないと思います。
ただ、指を咥えて見ているだけでは国内にストレスが溜るのではないでしょうか。
歴史的にも国際法的にも日本固有の領土であっても、これまでの北朝鮮対策がヒントになって韓国、中国の行動に繋がっていることは紛れもない事実です。
韓国大統領の「これまでの日本とは違う。国際的な力は落ちている」との発言はそれを裏付けるものとなっています。
17日間にわたったロンドンオリンピックが閉幕しました。
競技最終日にはボクシング男子ミドル級で村田諒太選手が48年ぶりの金メダルを獲得しました。
村田選手は東洋大学卒業後、現在は大学職員です。今大会には東洋大学出身が3人出場していました。
また、レスリング男子のフリースタイル66キロ級では米満達弘選手が24年ぶりの金メダルを獲得しました。
金メダルは最後に2つを加え7個、銀メダル14個、銅メダル17個の合計38個のメダルを獲得し、過去最高のアテネ五輪37個を更新しました。
選手みんな頑張ったには違いありませんが、総体的に、男子か女子かと言うと女子、個人か団体かと言うと団体が頑張った大会のような印象を受けます。
決勝で惜しくも敗れたなでしこジャパン、苦節10年、妹と協会の間で苦しんだ48kg級女子レスリングの小原日登美選手の金は見る者の胸を熱くせずにはいられませんでした。
「康介さんを手ぶらで帰らせるわけにはいかないぞ」と言った松田選手の言葉は、競技者としてだけではなく北島選手に対する尊敬の大きさが伝わる名言でした。
そして、27人がリレーを繋いでいるといった男子400mメドレーリレー銀の競泳(入江選手)、残り2秒から同点、延長を制した男子フェンシング・フルーレ銀〈太田選手)やアーチェリー女子団体銅、卓球女子団体銅、バドミントン女子ダブルス銀などチーム力を重視した団結力は素晴らしい力を発揮しました。
男子体操団体は銀、柔道海老沼選手は銅を獲得しましたが、審判の判定で逆転するなどメダル獲得はなったものの後味が悪い一幕もありました。
男子サッカーの試合後、韓国選手が政治活動宣伝と思われるプラカードを持って走り回ったのはいただけませんでした。
それにしても僕自身、東京五輪〈当時10歳)以来、こんなに熱くなった五輪は初めてです。
日の丸を背負って戦い続けた選手たちの姿は、日本中の人々に大きな力を与え、眠っていた誇りを呼び起こしたに違いないと信じたいですね。
熱くなった17日間、よく泣いたなぁ、涙が無くなっちゃったよ。
今日未明、女子サッカーの決勝戦が行われ、なでしこジャパンは、アメリカと対戦し、2:1で破れ銀メダルとなりました。
昨年の女子ワールドカップ決勝戦と同じ顔合わせとなり、壮絶な戦いが繰り広げられました。
なでしこは、前半8分と後半9分に1点づつ取られ2:0と劣勢を強いられましたが、後半16分、宮間のFKを澤→大儀見と繋いで1点を返しました。
日本は前、後半を通じて素晴らしいシュート、決定的な場面が幾度もありましたが、決まりませんでした。
前半、ゴール前で米国選手のハンドを審判が取らなかったことが残念ですが、仕方のないことですかね・・・
負けは悔しいけれど、キャプテン宮間を中心に個性的な選手を良くまとめてここまで戦ってくれました。
日本中が熱い声援を送り、一体感を持てたことは素晴らしいことであり、暑い夏はさらに熱くなって銀メダルがキラキラと輝いています。
なでしこらしい、諦めない、素晴らしいサッカーが出来たと思います。「勝ち負けは時の運」です。内容は持ち味を存分に出した素晴らしい試合だったと思います。
男女を通じて日本サッカー史上初の銀メダルは快挙です。
別件ですが、増税法案は、午後からの参院一体改革特別委で採決を行い、夕刻には本会議を開き、成立の見込みです。
自民、民主ともに造反議員が出そうです。
昨晩、野田総理、谷垣自民党総裁の党首会談が40分行われ、その後、山口公明党代表が加わって行われました。
解散時期を明示できない野田首相に対して、最終的に「近い将来」から「近いうちに」という表現で合意したようです。
この党首会談で谷垣総裁は覚悟を決めたように思えます。
不信任、問責量議案の提出が急速に党内で広まっていた自民党は3党合意破棄をちらつかせ、本気度を前面に出していました。
成立させたい野田首相、3党合意も辞さない自民党、不信任、問責議案の提出に慎重な公明党の間でギリギリの決断がなされました。
しかし、解散時期は明確でなく、玉虫色の表現は3党間でも解釈がマチマチのようです。
当面、両議案は否決に向かうと見られますが、自民党は採決を棄権する方針です。
若手を中心に党内の不満は充満し、なお流動的な状況が続きそうです。
公債特例法案、一票の格差是正などの問題もありますが、政治生命を懸けるという野田首相も、現状欲張りなことは言えない状況に追い込まれました。
谷垣総裁は、増税法案に協力しても「近いうちに」を今国会中に実行しない場合、後の法案協力はできないと昨晩の党首会談で野田首相に最後通告していると思います。
神経戦が続く中、両党とも党内の不満を抱えながら薄氷を踏むような選択と決断が続きます。
諸刃の剣となる選択は吉と出るか、凶と出るか。
今日午前中まで野田首相の返答と対応を見極めるとしていた谷垣自民総裁が動きません。
不信任、問責両決議案は提出されるのか。提出されれば3党合意は破棄され、増税法案は今国会成立は見込めなくなる可能性が大きくなります。
破棄すれば政党政治の否定を自ら認めることになり、野田首相、谷垣総裁ともに覚悟を決めたギリギリの決断が迫っています。
夕刻、ひょっとしたら党首会談が行われるのではないかという憶測もあります。
日本政治の行方はいかに。
五輪女子サッカー準決勝は日本がフランスを2:1で破り、決勝進出を決めました。
昨年のワールドカップ優勝が、フロックでないことを証明しています。
五輪を前にした先月の強化試合でフランスに負けている日本ですが、佐々木監督や選手は、フランスの穴をしっかり見つけて対策を練っていたようです。
2:0とした後半32分頃からは、フランスによる怒涛の攻撃が幾度も日本ゴールを襲いましたが、ゴールキーパーの福元とDF陣が良く守り抜きました。心臓が飛び出そうな場面が多くありましたが、何とか守りきって勝ちました。
欲を言えば、ロスタイム残り2分くらいのところでFWの大儀見へ出たカウンターパスで掴んだダメ押しのゴールが決まっていれば言うことはありませんでした。
決勝の相手は、やはりアメリカになりました。
カナダの執拗な攻撃で後手後手に廻っていましたが、とうとう3:3に追いつき、延長で1点をもぎ取り執念の決勝進出です。
今日は、男子の決勝進出をかけたメキシコ戦があります。男女同時決勝進出で金メダルを獲得してほしいと日本中の熱視線が注がれています。
頑張れ!日本
今日は、午後から夕刻まで消防・上下水道委員会所管のの市内視察に行ってきました。
水道局関係 高陽浄水場
下水道局関係 浸水対策事業(三篠地区下水道築造22-1)
消防局関係 消防航空隊基地
不断水の歴史を誇る広島市の水道事業、昨今のゲリラ豪雨等浸水対策を進める下水道事業、西広島飛行場の存廃問題の中、災害救急活動を続ける消防航空隊など主要事業の一端を拝見しました。
人知れず日夜精励される職員や工事関係者に敬意を表します。
昨日、厚生労働省は、原爆による「黒い雨」の援護対象指定地域の見直しを求めた広島市などの要望を見送る方針を表明しました。
東日本大震災で発生した瓦礫処理を国が求めても我関せずの広島市。みんなで助け合いだとか絆だとか口先だけの美辞麗句が空々しい中でこの要望は如何なものか。
自分達の権利主張だけが大事だとの言動は、首をかしげたくなります。
市長が、厚生労働省出身だからと言って、これを利用し、悪乗りしている団体の思惑が透けて見えるようです。
市長側近もこのことの不均衡をよく見極めて、広島市が間違った方向へ行かないように提言すべきです。
私は、このことが「平和記念都市を建設する不断の努力」だとは思いません。
今の状況は、ただ単に、圧力団体に手を貸している風にしか見えないのですが・・・
今回のオリンピックは、なぜかスッキリしない気分が続きますね。
男女のサッカー陣が好ゲームで全体を引っ張っていますが、やっぱり柔道が期待通りに進まないイライラが大きい上に、ジュリーとかいうビデオ審査委員が強大な権力で正副主審のジャッジを覆すという場面が数多く見られるからでしょうね。
日本に有利、不利という以前に嫌な感じが残ります。
それでも松本薫が獲物を狙う豹のように57kg級で今大会初の金メダルを獲得しました。こんなタイプの選手はかつて見たことがありません。
何はともあれ、金メダル1号で日本に弾みをつけてくれると信じています。
昨日の体操団体では、眠い目をこすりながら3時まで見て、残念な結果になったと思い床に就きましたが、起きて見てびっくりでした。
4位が2位になってるんですから・・・
卓球の福原は良く頑張りましたね。体操の合間に見てましたが、3セット取られてこれは難しいなぁと思いながらまた、体操を見ていましたのでセットカウント4:3で逆転勝ちしたのは驚きでした。
五輪で初めてのベスト8に進出したそうです。
女子団体アーチェリーでは史上初めて3位になり、世界の壁を一つ破ったようです。
今日は、なでしこジャパンが予選の1位通過を懸けて南アフリカと戦います。また、北島は100m平5位の雪辱と200m平の3連覇をかけて予選に臨みます。
何とかメダル数は増えてきましたが、スッキリしないムードを吹き飛ばすような活躍を期待したいですね。
ここから巻き返す日本の底力を見たいものです。
石川県小松市・粟津温泉で家族と旅行に来ていた滋賀県湖南市の小学校6年生が28日行方不明になっていましたが、29日、福井県永平寺町で無事保護されました。
30km以上離れた場所まで一晩中歩いて移動していました。
保護した永平寺署・上志比駐在所によると原因は、兄弟喧嘩をして「一人で帰ろうと思った」ということらしいです。
歩き疲れた男児は、駐在所を訪れ「電車賃を貸してください」と言った事で警察官が不審に思い事情を聞いて両親に無事引き渡されました。
男児に怪我はありませんでしたが、良かったですね。
私の3男にも似たようなことが3歳のときにありました。パトカーに乗って帰ってきたときはビックリした記憶があります。
母親に叱られておばあちゃんのところへ行こうと家から5キロ離れた場所を泣きながら歩いているところをパトカーが発見し保護しました。
今では笑い話ですが・・・
日本の男子サッカーも開会式に先立って、ガラスゴーで行われ、1:0で優勝候補のスペインに勝利しました。
前半34分、ゴール前で張っていた大津がドンピシャゴールを決めました。
焦りのの見えたスペインは、レッドカードで一人減ったスペインの猛攻を受けましたが、守りきって勝ちました。
なでしこは、いい影響を与えていますね。