過去のひと言
システムリニューアル前に書き溜めていた今日のひと言の過去ログ
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現在は 母谷たつのりのFacebookページ にて今日のひと言をつぶやいております。
環境省は、東日本大震災で発生した岩手、宮城両県の災害廃棄物の推計量を下方修正しました。
総量は、5月7日現在の推計値より370万トン少ない1680万トンとし、両県以外で広域処理が必要な量は、401万トンから247万トンに減少しました。すべて可燃物です。
内訳は、岩手県120万トン、宮城県127万トンです。
このうち、受け入れが決まっているのは、岩手県30万トン、宮城県13万トンですべて可燃物です。
先日、東京において、環境省・廃棄物対策課長に広域処理の講習を受けたときに、数値が下がるかもしれないといわれていましたが、そのとおりの数字になりました。
宮城県では、被災家屋の修繕が進み、解体棟数が大幅に減少したことやガレキの海への流出が想定以上で、420万トン減の1150万トンになりました。
一方、岩手県は、津波で運ばれた土砂が推計以上に多く50万トンの増加となり、530万トンという結果になりました。
広い埋め立て場所が必要な不燃物の処分は、これまでに7万4千トンしか進んでいません。
また、受け入れを表明した北九州市で廃棄物が到着した今日、一部市民の反対で押し問答となり、搬入に手こずったようです。
美辞麗句を並べ、総論賛成、各論反対で広域処理が進まない状況ですが、何とかならないもんですかねぇ。
今日は、午前7時30分前後から全国にわたって金環日食がみられたようです。
やや曇っていましたが、美鈴が丘でも重なっているのを見ることが出来ました。
別名をダイヤモンドリングとも言いますが、広島は軌道を外れていることと曇りでバッチリとは行きませんでした。
巷で噂になっているのは、夜でもないのにプロポーズした人がいるとかどうとか。まっ、別に時間帯が決まっていることではないので勝手ですけど。
また、テレビ局各社は、この時間帯は一斉に金環日食を放送していましたが、テレビ東京だけは通常通りの放送に心がけ、7時30分からはアニメを放送し、「ぶれない」とか「さすが」といった評価が出ているそうです。
ギリシャの再選挙が決まりました。
6月にも行われるようですが、第1党、第2党に続き各党が連立交渉に当たりましたが、全部失敗しました。
さらに、大統領までもが調整工作を行いましたが失敗し、再選挙となったものです。現在、6月の17日が有力視されています。
この原因は、EUとともに財政再建路線を進めようとする第1党が過半数151に対して149議席しか取れなかったことが原因です。
これで再選挙を行い、緊縮財政反対派が急進し、その政権が樹立されるとEU連合からの財政支援が行われなくなり、脱退 → 破綻という道を辿るかもしれません。EU諸国はこれまでにギリシャ国債を大量に買って支援してきましたが、緊縮路線反対が国民の意思ということになれば、早くもイタリア、スペインをはじめ深刻な状況が囁かれ始めています。
この問題は欧州危機へと発展し、金融、経済ともに日本や世界へ多大な影響を与えることが憂慮されています。
ガレキ処理について東京都、環境省などの考え方をちょうさします。
参院予算委員長の石井 一氏は長期渡航申請にかかる国会内手続きに不備があったとして、辞表を提出しました。
大型連休の5月3日から6日のフィリピン訪問を申請していましたが、実際は4月27日から5月7日まで訪れていました。
石井氏は参院議院運営委員会理事会に、日本とフィリピンの友好議員連盟の会長として行事出席のため渡航していました。
参院規則では、7日を超える渡航には本会議による事前承認が必要とされています。
野党は、国会の規則を無視するものだと反発していますが、この辞任は臭いますねぇ。
参院で問責を受けた前田国交大臣、田中防衛大臣の2閣僚を、野田首相が更迭をしないことが背景にあるのではないかと推測しますが、皆さんどう思われますか?
参院審議では、この二人のために委員会運営は、たびたび紛糾、中断しており、石井氏が苦労したのは間違いないところです。
小沢元代表の党員資格回復問題とあわせ、新たな内紛で消費増税審議はさらに厳しい情勢を迎えました。
どうでもこれは、解散総選挙、政界再編の中でしか、消費税増税を柱とした社会保障との一体改革は出来ないと考えているのかも知れません。
ゴールデンウイークも終わり、大型連休の余韻を残しながらも現実の世界へ引き戻されている人が多いでしょう。
天候も、初夏というよりは、すでに夏を思わせるような気温上昇です。
今、街路ではツツジが満開状態になっているところが多いようです。今年は、桜の開花も遅れました。ツツジも本来はゴールデンウイークが始まる頃には見頃となっているはずですが、遅れて満開です。
とにかく、鮮やかな赤色や清楚な白色が咲き誇っていて、今が一番美しいと思います。
関東では、明日また竜巻が発生する可能性があるそうです。大きな災害にならなければいいのですが・・・
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昨日は、
連休明けの昨日、早々に佐伯区の行政懇談会がありました。
昨年までは、区の主要事業説明会という名目で行っていたのですが、今年からお題目が変りました。
他の区役所でも例年行なっていますが、佐伯区だけがかしこまっていました。
和気藹々の懇談会は、とても良かったと思いますが、一部には緊張もあり、一足飛びにと言うわけにはいきませんでしたが、仕事を離れて和やかに過ごせたのではないでしょうか。
区独自の事業を最大限生かした街づくりに期待します。もともと商店街も熱心なところなので、事業内容をきちんと詰めてやれば、これまで以上に元気な街になることは間違いありません。
ゴールデンウィークが明けて、世の中が動き始めました。
とは言っても日本だけですけど・・・
今朝、フランスでは大統領選挙の決選投票が行われ、社会党のオランド候補が現職のサルコジ大統領を破って新大統領に決まったというニュースが飛び込んできました。
財政規律を重んじるEUでは、新大統領のバラマキ路線に危機感を募らせており、結果として為替相場で円高、ユーロ安を引き起こし市場が敏感に反応しています。
今年は、世界の主要国で指導者が代わる年でもあり、変化の年とも言えそうです。
そういう意味で言えば、今日は、ロシアのプーチン氏が大統領へ再登板する就任の日ですね。北方領土問題に変化はあるのか、今後の動きに注目です。
日本の政治も今週からは消費増税論議が本格的になり、解散・総選挙がらみで上よ下への大騒ぎが始まりそうです。
今日は私の誕生日です。
人知れず、58歳になった朝を迎え物思いに耽っていました。
すると、近くに住む次男が現れ、「これ、みんなからのプレゼント」と言って差し出したのは、直径5~60cmのバランスボールでした。
「これ、どしたん?」と聞くと、「みんなからのプレゼント」と言いました。
早速、みんなにメールでお礼を言いましたが、孫3人の名前もあったので、その名前も記して送信しました。
密かに「母谷龍典生誕58年」を祝うつもりでしたが、予期せぬプレゼントにちょっぴり頬が緩んだ瞬間でした。
硬くなった体をストレッチするには最適と早速重宝しています。
よっ、ありがとね、みんな。
来月の出張予定で公会計を視察予定にしていましたが、事務局職員が懸命の努力をしていただいたお陰で問題が解決しました。
内容は、公会計からガレキ処理に変更になりましたが、東京都の受け入れが整いました。
東京都では、石原知事がいち早くガレキ処理の受け入れを表明していますが、この問題について全国からの問い合わせや視察など関心が高く、混雑しているようです。
そうした中での広島市有志議員の視察受け入れは、大変ありがたいことだと感謝すると同時に交渉に当ってくれた職員にもお礼を言いたいと思います。
日程は、16日の午後から東京都、17日は内閣府、自民党政務調査会でガレキ処理の問題について学習する予定です。
来月、議員有志で東京都の新公会計制度の勉強に行く予定でいましたが、今日の夕方になって急に先方から都合が悪くなったとの連絡があり、大変困っています。
すでに新幹線とホテルのセットなどでチケットは手配しており、次の日の予定も内閣府などへお願いしてあるのですが・・・
事務局を通じ、候補日を3日の中から選択し、早く返事をもらいたいとのことでしたから、慌てて日程を決めて返事をしたのですが、この有様です。
東京都の新公会計制度導入にあたって指導された公認会計士お二人にも急遽お願いして見ましたが、日程が合わず断られました。
この4月から導入した町田市へも照会しましたが、同様に日程の都合がつかずダメでした。
だけど、こんなことってアリですか? 本当にもう!
参議院に提出されていた前田国土交通相、田中防衛相の問責決議案は、今日午前の参院本会議で採決され、どちらも賛成多数で可決されました。
採決では賛成132、反対107で野党が多数を占める参院ならではの結果となりました。
ダブル問責決議案が可決されたことで、野田政権は一層窮地に立たされることになりました。
来週24日に設置される予定の消費税増税に関する特別委員会の行方にも暗雲が立ち込めてきました。
一方、問責が可決された場合、野党は辞任するのが当然と足並みを揃えていますが、辞任しない場合は全面審議拒否という自民党に対し、公明党は当事者2人の所管する委員会に留めるとするなど野党側に足並みの乱れも生じています。
国会会期末(6月21日)に向けて、今後は何が起こるか分からない状況になってきました。
訪米中の東京・石原慎太郎知事が、「尖閣諸島を都の予算で買い取る手続きを進める」とワシントンで発言したことは衝撃的でした。
この人の発想は、スケールがでかいというか、もうビックリです。
尖閣諸島のうち、栗原弘行さん(65)の兄が所有している魚釣島、北小島、南小島を取得する方針のようですが、「これは私の専決事項で決めたことだが、説明はします。」と東京都議会に対する対応を示しました。
因みに東京都では1件が2億円、2万平米以上の物件取得は議会の承認がいることになっているようです。
栗原さんによれば、所有者と石原知事が直接会って売買について話し始めたのは去年の暮れ頃からということです。
石原知事の発言を受けて、野田首相は、「所有者の方とは、これまでコミュニケーションをとってきた。あらゆる検討をしたい」述べ、国有化もあるとの認識を示しました。
栗原さんは、「兄は、あそこを日本の領土して守りたい。買取は国でも自治体でも同じことだが、高齢になっていくことを考えるとこの辺で表現しておかないと今後難しくなると判断した」と述べ、これから10年経つと兄が80歳、石原知事が90歳で島の管理に不安を感じ、都が買い取る方向で一致したそうです。
所有者は、石原知事を政治家として信頼し、尊敬していることが譲渡の大きな要因となっています。
また、栗原さんは「官房長官が、政府もそういう方向のことを検討する」と言っていることについて聞かれ、「石原知事が、今回のようなコメントを出さないと国が独自でやるという話が浮上してこないわけですね」と政府・国の対応に疑問を投げかけていました。
こうしたことに対して石原知事は、「さっさとやれよ。さっさとやればよかった。誰かがやらなければいけないのに国がやらないから」と述べました。
つづいて、中国政府が反発していることに対して聞かれ、「中国政府の反発と言うが、何で日本の政府とか日本人が反発しないのか」と答えました。
こうした当たり前のことが主張できなくなっている今の日本という国は、やはりおかしいですよね。
北九州市・北橋健治市長のコメントは「議会が全く知らないことを外国の地で、しかも日本全体に関わる問題について発言されたことは、私の発想ではいかがなものかと思う」と述べて批判的ですが、
わざわざ出張先のワシントンで、こうしたコメントを発信するということは、ひょっとして、本来の出張は表向きで、別の時間帯には米政府要人と会って、このことを伝えているのかもしれませんね。米国との安保関係、信頼関係等を踏まえた上でワシントンで発表することのほうが、中国、その他諸外国に対して、よりインパクトを与えると判断したのではないかと推測します。
皆さんは、どのように思われますか?