過去のひと言
システムリニューアル前に書き溜めていた今日のひと言の過去ログ
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現在は 母谷たつのりのFacebookページ にて今日のひと言をつぶやいております。
自民党は、前田国土交通相、田中防衛相に対する問責決議案を、今日の夕方には提出する見込みとなっています。
明日の参院本会議で野党の賛成多数で可決の見通しです。
民主党政権では、一度に二人の閣僚が問責決議を可決されることが常態化しています。
菅内閣 仙石由人 中国漁船衝突事件の不適切対応 2010年11月
官房長官
馬渕澄夫 同上 同上
国土交通相
野田内閣 一川保夫 沖縄防衛局長の不適切発言 2011年12月
防衛相
山岡賢次 マルチ商法正当化発言 同上
消費者担当相
菅内閣では、提出されれば可決濃厚だった柳田稔法務相の問責決議案は提出直前に辞任した例もあります。
明日、仮に可決されれば民主党政権になって、こんな短期間に7人もの閣僚が問責を可決されるという異常事態です。
国民はこんな政権を望んだのでしょうか。
北朝鮮は、13日午前7時39分、衛星と称する長距離ロケットを打ち上げました。 (実際は長距離弾道ミサイルと言われています)
ロケットは1分くらい飛んだようですが、空中分解して洋上に落下した模様です。 米国の早期警戒衛星が察知しました。
北朝鮮は、ロケットの残骸を探すため、即時にヘリコプターと船舶を出動させています。
国連安全保障理事会は、本日、緊急の国連安保理を開き対応を協議することになっていますが、米国は打ち上げ前から「打ち上げを強行すれば、食糧支援の実施は不可能になる」と警告していました。
今日、北朝鮮は打ち上げを強行し、失敗しましたが、「我々の対応に変わりは無い」としています。
ロケット打ち上げは金正恩の権力継承に関連させる狙いでしたが、見事に失敗し、体面が大きく傷つくという逆の結果になりました。
今後の北朝鮮の動きに注目です。
韓国総選挙は11日投開票され、当初劣勢が伝えられていた与党(セヌリ党)が、改選前から10議席減らしましたが、過半数をかろうじて維持しました。
当初は、各種世論調査で野党勢力結集が叫ばれ、民主統合党と統合進歩党で過半数確保が予想されていました。
季 明博大統領の経済政策に不満を持つ勢力を、有力大統領候補の朴選対委員長の指導力で抑え、旧ハンナラ党から名称を変更した与党が、12月の大統領選挙を控え辛勝した格好です。
議席は、小選挙区246、比例代表54の定数300ですが、与党セヌリ党は小選挙区127、比例代表25の合計152議席を確保しましたが、一方、野党の民主統合党は127議席、統合進歩党は13議席にとどまり敗北しました。
先ほどまで今日のひと言を更新するために作業していたのですが、手違いで画面が消えてしまいました。
1時間以上もかかって、もう少しで完成というときに消えました。気力喪失、脱力感でいっぱいになっています。
今日は、もう出来そうにありません。
どこからか、笑う声が聞こえてきそうです。 ガクッ。
鳩山由紀夫元首相がイランを訪問した問題で、与野党を問わず訪問を危惧する声があったのですが、現実のものとなりました。
イラン大統領府は鳩山元首相が「国際原子力機関(IAEA)を公平でないと批判した」と発表しました。
帰国した鳩山首相は「捏造記事だ」として全面的に否定していますが、「訪問は非常に良かった」と自画自賛しています。
イランに利用されることが懸念された訪問を止められなかった野田首相の責任問題に発展する気配です。外交顧問に任命した責任も併せて追求されそうです。
自民党の石原伸晃幹事長は、国会審議で徹底追及するよう指示し、「在日米軍普天間飛行場の迷走で、どれだけ沖縄県民の心を踏みにじったか。日本にとって全くイラン外交だ」と皮肉りました。
友愛の外交? 天然ボケですかね、この人。核開発疑惑を持たれている国に何の意味があって行ったのか、分かりませんね。
経済制裁を強化しようというときに、日本だけ油をこっそり売ってくれとでも言うのかな。そんな馬鹿な。
自民党は、今日、仙台市で全国政調会長会議を開き、次期衆院選のマニフェスト原案を発表しました。
我が党は、今国会会期中の衆院解散・総選挙を目指しており、党内議論を通して早期に成案になるようまとめていきたいようです。
内容は、消費税率について’10年の参院選・マニフェストを踏襲し、「当面10%とする方針を明記し、年金については現行制度の基本を堅持しつつ「無・低年金対策」を進めることとしており、最低保障年金創設を掲げる民主党との違いを明確にしていく方針のようです。
政権交代以後、マニフェストに対する信用はガタ落ちですが、逆に実行、実現力の違いをアピールする絶好のチャンスでもあると思います。
国民の信頼を取り戻すには険しい道のりですが、諦めずに頑張るしかありませんね。
昨晩のニュースや今朝の新聞では激しい言葉と活字が踊っています。
サッカーや野球の監督が解任されたというのはよくある話ですが、政治の世界でも解任があるのかとビックリしています。
国民新党の亀井 静代表が所属国会議員による議員総会で代表を解任されました。亀井亜紀子政調会長も同様に解任されました。
これで完全に国民新党は分裂し、8人から6人へと人数は減少しましたが、民主党との連立を維持することを明確にしました。
相手が出るか、こっちが出るかという問題に直面したでしょうが、連立維持派は国会会期中に時間的な問題や法的問題から新党結成とはいかなかったようです。
そもそもは消費増税反対が表向きのように言われていますが、今国会で成立が確実視されている郵政改革法案に賛成か反対かが騒動の発端です。
郵政改革法案は自公提出の法案に民主党が乗った形ですから亀井元代表としては、どうしても許せない意地があったのでしょう。連立離脱の理由が郵政改革法案に起因していることは避けたい(郵政票の行方も含んで)のが本人の思惑でしょうから、消費税増税関連法案に反対という旗を立てたのでしょう。
いずれにしても、このお家騒動は衆院解散・総選挙 → 政界再編という流れのスタートかもしれません。橋下大阪維新の会との関わりも焦点になってくるでしょうね。
お笑いではありません。
北朝鮮の衛星打ち上げと称するミサイル発射実験に備え、自衛隊のPAC3が、今日、石垣本島に到着し、迎撃態勢が整いました。
フィリピンは、迎撃するための装置を持っていないため、態勢を整えることが出来ません。仮に精度が悪くミサイルが自国に落下しても破片が落下しても、されるがままの状態で我慢するしかないようです。
これはかつて、反米感情の現われから米軍基地がフィリピンから全面撤退したためです。今では、丸裸の状態で中国、北朝鮮と対峙しなければならなくなっています。こうした隙に漬け込まれ、現在、南沙諸島問題でも中国と揉めていますよね。
さて、今日、平成24年度予算が成立します。
1週間分の暫定予算を14年ぶりに編成し、当面のつなぎ予算を確保していました。
しかし、90兆3,339億円の今年度予算を執行するためには、特例公債法案の可決が不可欠であり、自公はじめ野党は衆院解散・総選挙に追い込むための重要な戦略カードにするようです。
また、今朝の参院・予算委員会では国民新党の自見庄三郎金融担当大臣が、詰め寄られていました。自民・山本一太議員が、「亀井静香代表は連立を離脱したというのに、あなたは何の資格で閣僚席に座っているのか」と突っ込まれていました。
野田政権の命運や如何に、暗雲が立ち込めています。
消費増税法案の行方は全く不透明な中、審議日程すら決められない状況です。
民主党内の分裂回避という側面も大きな要因ですが、こうした状況に野党の反発もあり、審議拒否 → 野田総理不信任案という流れも予測されています。
こうした中での強行突破は困難を極め、当面、原子力規制庁設置法案や公務員制度改革法案に時間を費やし、党内調整を進めるものと見られます。
さらには、6月21日までの会期日程を大幅に延長し、9月に行なわれる民主党代表選、自民党の総裁選を視野に入れた8月末までの延長も作戦としてはありそうで、ここでの解散・総選挙ということもありそうです。
「話し合い解散」の可能性が無いわけではありませんが、今のところ 確率は低くなっています。
いずれにしても不退転で臨む野田総理の政治生命を懸けた消費税増税法案は、審議入りを引き伸ばして時間稼ぎを狙う勢力と、どのように戦うのかが焦点となりそうです。
「何じゃ、こりゃ!」と言いたくなるような強風が吹き荒れています。
朝は、これでもかというくらいの大雨が降り、とても春の雨とは言えない降りようでした。
爆弾低気圧と言うか台風並みの風と雨です。
全国的に春一番も吹いたか吹かないか分からない状態で、このような気象状況となっています。
飛行機も欠航が相次ぎ大きな影響が出ています。高速道路も速度制限、スーパージェットなど海の便も欠航状態です。もちろん、高校野球・春のセンバツ決勝も中止となっています。
いやぁ、参った、参ったというのが本音ですが、土砂ぶりの雨の中、今朝10時からは広島市立大学の入学式があり、出席してきました。334人の新入生の内、市内から40%、県内合わせて60%だそうです。したがって、40%は県外ということになります。
そろそろ嵐には収まって欲しいのですが、依然として風がきつそうです。
今日から新たに新年度が始まりました。
午前11時過ぎから、今年度の市政功労表彰があり、私もその一人に加えていただきました。心から感謝し、気持ちを引き締めています。
人事異動が発令されて、新しい職場で新年度を迎えた人、異動は無かったけれど、職場に新しい仲間を迎えた人など、それぞれ心機一転、新年度を新鮮な気持ちでスタートされたことと思います。
国会が混乱する中、国も地方も人事異動が落ち着きを取り戻した頃、消費税問題を中心とした審議日程など国対レベルの戦いが表面化すると予測されます。
今年の春は少し遅れてやって来るようですが、せめて今週末には満開の花びらをつけた桜を見たいものです。
それぞれの健闘を祈りながら、自らも精進する気持ちを新たにしています。
桜も月末頃には開花するというニュースの中、4月1日発令予定の人事異動の内示が発表されました。
辞令交付は4月2日になると思われますが、それぞれの皆さんは悲喜こもごもといったところでしょう。
松井新体制が機能するか否かは、この第2弾人事の結果が行方を左右することになります。職員の皆さんの奮起が期待されます。
世の中、人の移動が激しくなるこの時期、歓送迎会も華やかさをますかもしれません。
気持ちのリフレッシュと多少は街の活性化に寄与するかもしれませんが、新年度を新たな気持ちになれる楽しい会になることを期待します。