過去のひと言
システムリニューアル前に書き溜めていた今日のひと言の過去ログ
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現在は 母谷たつのりのFacebookページ にて今日のひと言をつぶやいております。
自宅のパソコンがロックして、キーボード入力が未だ出来ません。
大変不自由していますが、どなたか、原因を解決してくれる方はいらっしゃいませんか?
さて、今朝の中国新聞に”原爆資料館展示見直し”「福島事故解説を」という大見出しで記事が載っていました。
これは展示内容の見直しを助言する有識者検討会議が、8日開いた会合で福島大1原発事故など幅広い核被害を伝える展示を新たに設けるべきだとの意見が相次いだと言います。
一言で言って広島は広島です。
原爆投下に関して、その被害の実相と戦争の悲惨さを後世に伝えるのが目的です。さらには投下した米国への自戒の念を抱かせ、二度と愚かな行為を繰り返すことのないよう牽制する狙いのある原爆資料館のはずです。
福島の事故を「核問題」という大括りの中で、味噌も糞も一緒にする考え方ややり方は絶対に許すことは出来ません。一部の左翼思想家の集まりではこのような結果になっても不思議ではありませんが・・・
しかし、このような人たちに原爆資料館を乗っ取られてたまるか!と言う気持ちでいっぱいです。
また、中国新聞が自らの利得を得たいがために、このような見直しをするなど言語道断です。即刻、有識者検討会議を解散し、廃止するかメンバー変更を行うべきです。
そもそも、これは秋葉市政下で検討、実施されてきた事業であり、松井市長誕生後も引き続きやっていることが間違いです。他にも秋葉市政を継承している政策や事業がたくさんありますが、何も手をつけないなら、そろそろ不満が爆発しそうです。
週末から崩れた雨が上がって、今日は素晴らしく良いお天気になりました。
今週と来週は、6常任委員会の視察が目白押しです。
第一陣が、今日出発しています。私の総務委員会は来週の予定です。
今日は、朝からビックリするような快晴です。
抜けるような青空が、空いっぱいに広がって、これが秋の空?って思うほどです。実際に、温度はどんどん上がって、正午現在、夏日(25℃)を感じさせるほどになっています。
今日のタイトルは「記念日」です。
でも”サラダ記念日”とか ”誕生日”ではありません。
「よくもこんな男に32年もついてきたなぁ」と実感する日であり、妻に感謝する日です。(いつからこういう日になったのか分かりませんが・・・)
今、胸の前で右の手と左の手を合わせています。
昭和54年11月4日、この日は運よく、カープが近鉄との日本シリーズ第7戦を制して優勝した日でもあります。その最中に披露宴をしたのですが、出席者が気になるのは野球の経過で皆僕たちのことは、ついでだったような記憶です。
長い、長い年月の間には、様々なことがあり、かつては、さだまさしの歌のような男を地でいっていたのですが、変われば変わるものです。こんなに優しい、思いやり深い、いいおじさんになりました。
気が付けば、ついて来ていたはずの妻に、今は私がついて行っているのかもしれません。
私たちの「結婚記念日」を、メッセージ、プレゼントなどで、どうしてもお祝いしたいという方は、明日の午前中まで受け付けます。
ギリシャのパパンドレウ首相は、フランス・カンヌでのG20開幕直前、EU支援策に待ったをかける形で、その判断を国民投票に委ねると発表しました。
EU支援策を受けることは、ギリシャ国内の超緊縮財政とリストラを受け入れることであり、また、EU圏内に残るか否かを意味することでもあります。
ただ、政治の責任を放棄する形の国民投票は如何なものかという疑問が湧きます。
予定では1ヶ月の猶予期間を経て、12月4日に国民投票を行なう予定のようです。
しかし、フランス・サルコジ大統領、ドイツ・メルケル首相はここまで支援策を行なってきて、準備が整った段階でのギリシャ首相の決断に怒り心頭です。結果が出るまで支援策は凍結と発表しました。
国民投票で緊急支援策を受け入れなければ、ギリシャ財政は完全に破綻し、イタリア、スペイン、ポルトガルをはじめ、財政不安を抱える国とギリシャ国債を多数保有している国は、たちまち金融情勢や国家財政が破綻する危険性を孕んでおり、大きな影響を及ぼします。
その結果としては、、少なくとも、ユーロ安、ドル安を受けて、さらに円高が進み、最悪の場合は世界金融恐慌に発展する可能性もあります。
ただ、ギリシャ国民の7割はユーロ圏に残ることを希望しており、パパンドレウ首相は、「ギリシャ国民は賢明な判断をする」と期待を寄せています。
さらに、パパンドレウ首相が辞任し、与野党連立内閣が暫定政府をつくるという観測もあり、その場合は国民投票の見送りもあるようです。
今年3月の東日本大震災以降、福島の第1原子力発電所の損壊で放射能漏れが大々的に報道されてきました。
その中で、放射線量の単位について全く分からず、どの程度危険なのか理解できずにいました。
そこで、とうとう調べてみました。
まず、使われる単位でよく耳にするのは「シーベルト」と言う言葉です。
「シーベルト」の1000分の1が「ミリシーベルト」
「ミリシーベルト」の1000分の1が「マイクロシーベルト」だということが分かりました。(チョット遅いかもね)
したがって、1マイクロシーベルトは1シーベルトの100万分の1ということになります。
また、報道では1時間当たりというのが省略されていることが多いようですが、正式にはシーベルト/毎時(Sv/h)が正しいようです。このことから毎秒とか毎年という表現もあるそうです。
あっ、それから、人間は地球上のどこにいても常に放射線を浴びているそうです。世界で平均すると人体は年間、約2.4ミリシーベルトの自然放射線に常に晒されているそうです。(1シーベルトの1000分の1×2.4)
今年、3月15日に発表された福島第1原発3号機付近の「400ミリシーベルト/毎時」という数字について次の記述がありました。
何の防護も無く1時間過ごした場合、2シーベルト/毎時(2000ミリシーベルト)で、20人に1人の割合(5%)が致死線量だそうなので、福島の場合は、その確率の5分の1ということになります。
通常、50%致死線量が4シーベルト/毎時(4000ミリシーベルト)、100%致死線量が7シーベルト/毎時(7000ミリシーベルト)だそうです。
普通に生活していて、1年間に吸収する放射線量の約1000倍の放射線量を1時間で吸収すると20人に1人が亡くなる確率だということです。
また、200ミリシーベルト/毎時以下の被曝では急性の臨床的症状(急性放射能症)は認められないとされています。
テレビや新聞で放射能洩れや被曝による健康被害を大々的に報道するものですから私達は知らず知らずのうちに洗脳されているのかも知れませんね。
TPP問題が白熱してきました。
12日にハワイで行なわれるAPECで正式に参加表明する意志を固めたといわれる野田首相。さて、国民に対して、どのような形で、どのように説明をするのでしょうか。
一口にTPPと言ってもなんだかよく分からないですね。
経団連の米倉会長は推進派と言われていますが、全農中央会の村上理事長は断固反対です。
関税を撤廃して自由貿易のマーケットを広げようというのは、なんとなく分かりますが、例えば食物に関して言えば、日本の安全基準は他の国よりも比較にならないほど高いと思うのですが、主張すればその基準になるのかと言えばそうではないような気がします。
こうしたことが、分野としては24項目もあって、後進国(失礼)はとても真似が出来ないのではないでしょうか。そうすると低いほうの基準に合わせなければならなくなるということでしょうか。
う~ん、それはチョットまずいなぁ。
結局、このエリアにおける輸出総額の70%を占める米国が、残りの20%の日本を狙っているのは間違いないと思います。残り10%はオーストラリア、ニュージーランド、チリ、ペルーなど9カ国ですからね・・・。
環太平洋と言うなら、何故、中国が入っていないのか、韓国、フィリピン、カナダ、メキシコなどは、どうして入っていないのかなぁ。
それは、韓国に代表されるように先ごろ決まった対米国単独のFTA交渉がすでに妥結しているからでしょう。中国は世界が狙う市場ですから競争させなければならないから参加しないのでしょう。(もっと言えば覇権主義を唱える中国はアメリカの言うことを絶対聞かないですよね)
日本は現在、「交渉の場」についていないため、雰囲気や細かい戦術など全てが分からない中で参加の是非を判断しようとしています。
「参加すれば抜けられなくなる」とか、「参加しても抜けられる」とか憶測ばかりの議論になっているような気がします。仮に抜けられたとしてもそれぞれの国との外交は気まずいものになると予測され、外交上のマイナスが起こります。
結局これは、今後の日本にとって、内需拡大路線に転換するか、これまでどおり外需頼みでいくかという将来展望を左右する判断ですが、極端な話、鎖国か開国かみたいな感じですね。
でも現在の大企業中心の税収を考えると、後者という判断なのでしょうか。
要はアメリカにノーと言えるか、言えないかということに集約されそうな気もします。
大阪市では、ゴミ収集運搬を担当する環境局の技能職員約2,000人を対象に、薬物検査を実施すると発表しました。
同局の職員、小板高明容疑(45)が昨日26日、大阪府警平野署に覚醒剤取締法違反(所持)容疑で逮捕されたことを受けた措置で、市が記者会見して明らかにしました。
市では8月に、交通局のバス運転手が覚醒剤を使用したとして逮捕され、バスの全乗務員、約2,800人を対象に薬物検査を実施し、2人から覚醒剤と大麻の陽性反応が出たばかりでした。
公務員がこのような反社会的行為をしているとは信じがたいことです。これまでなら個人のプライバシーや人権問題を盾に職員組合が検査を反対したでしょうが、行き過ぎた福利厚生問題が明るみになって以来、今の時代ではそれも通用しないほど大阪は批判の目に晒されています。
本日、ニュースが届きました。
スペイン国連協会が、平和市長会議に対して「第32回平和賞」を授与するというものです。
1980年以降、毎年、国連の発足日(10月24日)にあわせて、平和構築と人権分野等で功績のあった個人または団体に授与されるものです。
副賞として18,000ユーロの賞金も贈られる予定です。
過去には、1986年、ネルソン・マンデラ氏(南アフリカ共和国第8代大統領)、1989年、ミハイル・ゴルバチョフ氏(ソビエト連邦初代大統領)、1992年、国境なき医師団に贈られています。
これまでの長年にわたる努力が認められたのですね。
おめでとうございます。
監査委員として臨んだ初めての決算特別委員会が終りました。
質問者として議員席にいるのと全く逆の行政側に座った立場は、景色も気持ちもこれまでに味わうことのなかった貴重な体験、経験となりました。
これまでとは逆の立場で質問者の発言をただ黙って一方的に聞くということは、議員として一方的に質問しているのと真逆の立場ですから、新鮮と言えば新鮮、物足りないと言えば物足りなさも感じなくはない複雑な心境でもありました。
ただ、自分としては、監査委員としての職務を、不慣れながらも何とか果たすことが出来たのではないかと思っています。
最終日の今日、全体会議で討論、採決が行われ、広島市各会計歳入歳出決算等は、賛成多数ですべて認定されました。
長丁場の決算特別委員会、皆さんお疲れ様でした。
この秋、お隣の廿日市市では、任期満了に伴う市長選挙と欠員2に対する補欠選挙が行われます。
10月23日(日)告示、30日(日)投開票の予定となっています。
現職の真野勝弘氏と市議会議員の井上佐智子氏の一騎打ちが想定されています。
補選は、いずれも無所属の石塚宏信氏、荻村文規氏、北野久美氏、共産党の橋本和正氏、みんなの党の山本和臣氏の5人が立候補する模様です。
大阪では橋下大阪府知事が本日の府議会本会議で辞意を表明し、辞職願を議長宛に提出するようです。
「大阪都構想」を掲げて11月27日に予定される大阪市長選挙に出馬するものと見られています。したがって、府知事選挙とのダブル選挙に持ち込み、府と市の再編への支持を訴える方針のようです。
自民党の立場も微妙ですが、本部と大阪府連との関係の中で変なことにならなければいいがと願っています。
ここのところ、いいお天気が続きます。
朝晩の冷え込みに対し、日中は23~4度でかなりの暑さになっています。夏の時期に、この程度の温度なら暑いとは感じないのに、今だと凄く暑く感じるのは何故?
人間の錯覚が大きな原因かもしれませんね。
ところで、今日、松井市長は来年度の予算編成に当たって、シーリングを設けずに「聖域なし見直し」をゼロベースで進める意向を表明し、幹部会議で佐々木副市長が説明しました。
このまま事業を継続すれば5年で530億円規模の財政赤字が発生するとして、今年度末で1兆円を超える市債残高を意識した予算編成になるのは必至の状況になってきました。
これまで交付・支給型の政策と事業に偏った市政運営を続けてきた結果がこの有様です。
松井市長には、税金の使い方が企業や市民にとって希望や元気や活力につながる舵取りをお願いしたいと思います。そうすることでお金の循環が少しでも良くなるように考えて欲しいと思います。税金とは正にそうしたことのために必要なのであり、有効な手段に使って欲しいと思います。
ただ、この見直しで緊縮財政というイメージから萎縮するような市政運営に陥らないように願っています。
決算特別委員会の分野別審査を行う分科会が、今日で終了しました。
今日は第1分科会(総務関係)へ出席しました。
その中で入札に関する質問があり、低入札に関する問題を取り上げた共産党(委員外質問)が、10%、20%台での落札に異議を唱えていました。
このような落札状況を、「ウルトラ低入札」と呼んでいるそうですが、ゴミの収集、運搬業務で調査基準価格を遥かに超える、こうした契約は確かにおかしいと思います。契約のあり方として土木工事契約同様、行政当局の入札制度を考える必要がありそうです。
しかしながら、こうした状況になった大きな要因は、かつて共産党が主張してきたことと相反するものです。
秋葉市政下において談合問題が俎上にあがったとき、「高落札率は、談合の疑いが強い」として最低制限価格等の歯止めを外し、「経費節減を謳い文句」に現状の制度になったのは共産党の主張にほかならないではありませんか。
以来、今日まで泥沼の低入札状態が続き、「安かろう、悪かろう」では品質の担保もおぼつかないのが現状です。
市長も代わり、こうした主張の変節は、いかがなものですかね。立場変われば主張も変わる。「女心と秋の空」とはこのことかな。