過去のひと言
システムリニューアル前に書き溜めていた今日のひと言の過去ログ
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現在は 母谷たつのりのFacebookページ にて今日のひと言をつぶやいております。
5年前、米国・コロラド州ブル-ムフィールドで行方不明になった三毛猫が、2600km離れたニューヨーク・マンハッタンの街角で昨日、見つかったんだそうです。
猫の名前はウィローと呼ばれ、飼い主によると「コヨーテに襲われて死んだものと思っていた」そうです。「再会できるなんて信じられない」と言っています。
マンハッタンで見つかったウィローは、動物愛護団体の検査で体内に埋め込まれた識別用マイクロチップから飼い主との再会が実現しました。
ペット用マイクロチップは世界的に普及が進んでいるそうです。フランスやシンガポールではマイクロチップの装着が、義務付けられているようです。米国や日本での普及は数%だそうです。
でも、どうやって2600km移動したのかが、ミステリーとなって話題を呼んでいます。
信じられませんね。アンビリーバボーです。
昨日から始まった各党代表質問で先ず、質問にたった自民党・谷垣禎一総裁に対する首相答弁で「臨時国会会期を4日間としたのはなぜか」との質問に対する答弁が抜けていました。
新首相の発言、動向が注目される中での出来事ですが、その真意や如何に。
本当に忘れたのか、それともトボケているのか、本人のみが知るところですが意味深です。
会期4日間は重要な質問だったはずですが、「ついうっかいりわすれました」と言うのはこの世界では信じがたいことだと思います。
追加答弁の許しを受けた野田首相は「谷垣総裁、ご無礼しました。」と述べ、いかにも低姿勢を強調しましたが、「会期は国会のルールにのっとって各党、各派のご協議で決めました」とそっけない内容でした。
いずれにしても震災復興が急がれる中、会期4日間の超短期国会、しかも予算委員会を開催しないという異例の国会召集となっています。
自民党など野党は来月14日までの会期延長と予算委員会開催を求めており、国対での戦いを中心に与野党の攻防が激化する気配です。
昨日は野田首相の所信表明演説が行われました。
野田流でいいという人もいれば役人言葉で分かり辛かったと言う人など様々な評価があるようです。
東日本大震災大震災からの復旧・復興と財政健全化は首相としての重要課題だとの認識を示し、野党への協力に対しても低姿勢で臨んでいます。
東日本大震災からの復旧・復興に充てる費用や財源については財政投融資特別会計の剰余金(本年度見込み7000億円)を数年度にわたって活用する方向で検討をしています。
「正心誠意」という勝 海舟の言葉を引用してこの人らしい政治姿勢を出しているとは思いますが、この先どうなりますことやら。
また、党の方では陳情を幹事長室に一元化するようですけど、これはまたどうなりますことやら。
よその会社のことですけど、国政が混乱する要因にならなければいいですが。
第178臨時国会が明日から始まります。
ただし、会期は16日までの僅か4日間で、予算委員会は開かれません。
野田佳彦首相は就任後初めての所信表明演説を衆参本会議で行います。
自民党が求めていた会期、予算委員会とも合意に至らず、波乱含みの臨時国会になりそうです。会期の4日間、予算委員会は26日以降に開くことを「政府・与党3役会議」で輿石 東幹事長が報告し、了承されたようです。
当然ながら、3次補正予算の成立が、それだけ遅くなることへの批判が高まるのは必至で、被災民への対策、原発事故収束への対応に不満が鬱積することになりそうです。
こうした状況に加えて、鉢呂吉雄前経済産業相の発言をめぐる失態や首相の任命責任、小宮山厚生労働相のタバコ税値上げ発言など火種が多い状況となっています。
また、むこう5年間の復興に必要な予算は13兆円と見込まれており、この財源をめぐっては臨時増税を主張する首相派と反対派で内閣府一致、党内不一致の状況もあからさまです。
これでは野党の反発は高まるばかりで、3次補正の成立、来年度予算の成立過程を推測すれば、大変な船出であり、退陣論が深まって来春以降は何時、解散になっても不思議ではなくなってきますね。
今日は午後1時から9月議会に向けての会派勉強会がありました。
予算案、条例案など議案のボリュームはそれほどではありませんが、問題のある議案が数多くありました。
市長交代で市政刷新というほど簡単なものではなく、従前の政策、体質を引きずった内容が随所に見られ、議論を呼ぶことになるのではないかと思います。
真の意味で松井カラーを出せるのは今議会終了後からの予算編成にかかっていますが、どのような変化と継承があるのか現時点では計り知れないものがあります。国も政局の混乱で来年度予算の編成が例年に比べて遅れています。
ただ、現市長はこれまでと違って聞く耳を持っているということと公平な市民の福利を基本にしているという実感を覚えます。人事を適材適所に活用して自分の政策を進めて欲しいと思います。
パフォーマンスで目先を誤魔化す性悪な行政と政治はもううんざりです。
やるべきことを素直にやる、当たり前のことを当たり前にするという行政と政治でありたいと思います。先入観と固定観念に縛られない柔軟な思考で政治を進めていく勇気が双方に必要だと思います。
恐れることなく、怯むことなく現実を直視し、今の素直な感覚を大事にして、偏らず、ぶれることなく、包容力のある市政運営を期待します。
「今の内閣は不完全な状態だ」という平野国対委員長の発言が波紋を呼んでいます。
野党は「不完全な人がいるなら入れ替えるべき」、「閣僚がたくさんテレビに出演しているが、不完全なら出すべきではない」と反発しています。
こうした状況の中、野党は予算委員会の開会を求めていますが、臨時国会の会期すら決まりませんでした。
また、政府税調に出席した野田首相は「将来世代に負担を先送りするのではなく、今を生きる私たちの世代がいかに連帯してその負担を分かち合うかだ」と述べましたが、「短期間に増税してしまってはさらなる経済の悪化を招き、逆に負担を将来へ送ることになる」(森ゆうこ文科副大臣)や「党における議論とは180度違う」(松原 仁国交副大臣)という意見が出され、スタートでつまづいています。
閣内不一致、政府・与党不一致が目立ち、野党は手ぐすね引いて臨時国会と予算委委員会の開会を待っています。
新内閣の誕生で内閣支持率、民主党支持率が急回復したのも束の間でこのような問題に直面しています。
「挙党態勢」とは言っても現実は、中々難しいんじゃないですかね。
組閣が完了した早々、問題発言や献金疑惑が取り沙汰されています。
一川保夫防衛相の「安全保障は素人だが、これが本当のシビリアンコントロールだ」などと発言し、世間を驚かせています。自分の立場が全く分かっていない本物の素人のようです。
こんなことを言っていたら国民はおろか、諸外国から馬鹿にされるのは当たり前です。それでなくても今、民主党の体たらくで中国、韓国、ロシアから弱みにつけ込まれてチョッカイを出されているのに一体何を考えているんでしょうか。
小宮山洋子厚労相も就任早々、タバコの値上げについて得意そうに話しています。「1箱700円位でいいんじゃないですか。イギリスは毎年、3%づつ値上げしていますよ。税金を取るのが目的ではないんだから・・・分かるでしょ、健康増進のためよ」と言っています。また、「健康問題なんだから所管は厚労省にすればいい」とも言っていますけど。
そりゃそうかもしれませんが、昨年10月に値上げしたばっかりですよ。いきなり、こんな発言でいいのかな? どっちにしても増税でしょ?喫煙者の皆さんのご意見は?
野田首相の外国人献金が報道されました。金額は15万円と僅かなようですが、前原前外務大臣の時と同じですね。民団系の人からの献金だそうですが、名前は日本人名だったそうです。でも、この民団パーティーに出席して挨拶してるんですよね・・・
船出早々、野党が喜びそうなネタばかりですが、大丈夫?
宝島社が掲載した企業広告が反響を呼んでいます。
今日の朝刊で全国紙5社と日刊ゲンダイの紙面見開き(2ページ)で掲載した「いい国つくろう、何度でも」というキャッチコピーが話題になっています。昭和20年に連合国総司令官として厚木基地に降り立ったダグラス・マッカーサー元帥の写真を使ったものです。
「いいコピーだ」、「さすが宝島社」、「3.11は敗戦なのか」、「外から来る人が仕切らないと何もできない国という皮肉か」など様々な受け止め方があるようです。
宝島社はこれまでにも各新聞社の広告賞を取ることも多いそうで、2010年に日米で同時掲載された「日本の犬とアメリカの犬は会話できるのか」と題した広告は読売広告賞など5つの賞を受賞しています。
また、今日が野田内閣発足の日でもあり、憶測を呼んでいますが、宝島社によると、「敗戦や災害などこれまで幾度となく苦境に直面してきた日本。日本人はそのつど、不屈の精神と協調性を武器に国を立て直してきた歴史があります。世界のどこを見てもこれほどしぶとく、強い生命力を秘めた国民は存在しないのではないか。そんな気さえするのです。『いい国つくろう、何度でも』。この投げかけを通じて日本人が、本来持っている力を呼び覚ましてみたいと考えました。」とコメントしています。
僕は皮肉には受け止めませんでした。素直にそのとおりだと思いますが、皆さんはどのように思いますか?
奈良市議会議長選をめぐり、天野秀治市議(49)=無所属が山本 清前議長(73)から白票を投ずるよう依頼され、見返りに現金20万を渡すなどと持ちかけられたことを明らかにしました。
天野議員は依頼を断ると「米5年分出すわ」と執拗に頼まれたようです。
天野議員は、このやりとりを録音しており、近く刑事告発すると言っています。6月24日、議長室で「20万円で白票頼むわ」と頼まれたそうです。
議長選は共産、民主、政友会と無所属3人が推す上原しゅん氏(63)=政友会と山本前議長の政翔会が推す山中益敏氏(55)=公明が同数となり、くじ引きで上原氏に決まったそうです。
信じられないけど、こんなことって本当にあるんですね。
昨日、衆参両院で首相氏名選挙が行われ、民主党代表選で新代表となった野田佳彦氏(54)が内閣総理大臣に決まりました。
早速、党内人事に着手し、党運営要の幹事長に輿石 東氏(75)を起用し、政調会長には前原誠司氏(49)、幹事長代理には樽床伸二氏(52)、国対委員長に平野博文氏(62)を決めました。
輿石氏は現在、党参院議員会長を務めていますが、参院議員の幹事長は自民党時代でも無く、政権政党では初めてとなりました。衆参両院の党運営をガッチリ握ったことになり、小沢グループは大きな権力を手中にしたと言えます。
樽床氏は中間派、平野氏は鳩山グループ、前原氏はグループの長であり、党内融和に配慮した形となっています。
しかし、代表選では反小沢で戦い抜き、人事では小沢氏の側近中の側近を起用するなんて、出来そうでできない人事ですが、この野田という人は、思ったよりもドッシリ構えて懐の広い人なのかもしれません。
こうした場合には、当然リスクを抱えた人事ですが、メリット、デメリット、どちらの目が出るかはやってみなければ分からないのかもしれません。
でも、後がない民主党には変わりなくギリギリの攻防が続くと思われます。
残りの党内人事と肝腎要の閣僚人事をすすめ、2日には新内閣が発足する予定です。
民主党代表戦選は29日午後行われ、野田佳彦氏(54)が新代表に選出されました。結果は消去法とは言え、落ち着くところに落ち着いたのではないでしょうか。
1回目の投票で過半数を得た候補者はいませんでした。
1回目
海江田143 野田 102 前原74 鹿野52 馬渕24
投票資格者398の内、横路衆院議長、西岡参院議長ともう一人(不明)が投票を棄権し、395名が投票しました。過半数は198となりました。
2回目(決選投票)
野田215 海江田177 棄権3 無効3
決選投票となった2回目では113票の上積みがあった野田氏に対し、34票の上積みにとどまった海江田氏は伸び悩み、逆転で野田氏の民主党代表が決まりました。
1回目で過半数に達しなかった各陣営は、当初から決選投票を予想しており、投票前には、まず、前原、野田陣営が2位候補を応援することを確認、菅グループの江田法相は「非海江田で票を集中させたい」と述べ、前原、野田両陣営に伝えていました。
鹿野陣営には「小沢グループ」の議員もいたようですが、告示後は会合に顔を出さなくなったらしいですね。「小沢グループの引きはがしはひどい」と大畠国交相・選対本部長は反発していました。
したがって、自然に反小沢グループはアウンの呼吸で形が出来上がり、「非海江田」包囲網は出来上がっていました。
馬渕グループは自身の政策に近いとして海江田候補に投票しました。
野田選対の顧問に就いていた岡田幹事長は「僕らが描いたシナリオどおりになったな」と笑顔で語ったそうです。
正式には今日の衆参両院本会議で首相指名選挙が行われ、野田氏が首相に指名される見通しとなっています。参院では過半数を占めない民主党ですが、野党が各党党首へ投票するため、谷垣自民党総裁を統一候補とする野党共闘は成立しませんでした。
民主党は菅首相退陣を受けて告示した代表選挙を今日行います。
午前中に開く両院議員総会で5候補の決意を最終的に聞いて投票に移る予定です。党員資格停止を除く投票対象議員は398人で過半数は200となります。
昨晩、深夜まで続いた多数派工作では一定の状況は見えてきたものの依然として当確候補は見当たりません。
小沢グループの支持を取り付けた海江田候補が120〜150でトップを走り、前原70、野田60、鹿野30、馬渕20の順で追っています。
ただ、1回目の投票で各候補とも過半数200を獲得するのは困難な状況となっていますが、態度を決めていない50〜60の動向が注目されます。
また、トップといっても安心できないのが海江田氏です。何故なら小沢グループの支持があるとはいえ、一枚岩になっていないからです。このグループからの離反、造反が見込まれています。
1回目で過半数を獲得できなければ1位、2位の決選投票となる予定ですが、こうなった場合、さらに親小沢、反小沢が鮮明になり、挙党一致は言葉だけでとても難しそうです。
決選投票にもつれた場合、3位から5位の票の行方が大きな意味を持つとされており、3分の1は海江田氏、3分の2が前原氏へ流れ、10票以内の僅差で前原氏の逆転勝ちという分析もあるようです。
選挙が終わればノーサイドだとか全員野球だとか言っても大きなシコリを残したままの船出になることは間違いがありません。
来年秋には正規の代表任期期限が迫る中の今回の臨時選挙は3次補正を中心にするのか、先々の税と社会保障の一体改革を視野に入れたものなのかがひとつの焦点になると思います。
また、中国、ロシア、北朝鮮などとの領土問題や経済問題、円高を中心にした金融問題を外交と絡めてどのような戦略を描くかも大きなポイントになりそうです。
いずれにしても日本のリーダーとしてのビジョン、将来の方向性など具体的な政策論争がされないまま、日本の総理大臣が決まりそうです。
特に中国、ロシアを訪問した金 正日総書記は領土問題を抱える両国と食糧事情と体制移行に問題を抱える自国との間で3国同盟をつくり6ヶ国協議への無条件復帰をチラつかせています。(利害の一致した者は都合のいいことを言うものです。)
日本が内政に困窮しているとき、そのスキを狙っている輩に付け入られるのはいただけないですねぇ。