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過去のひと言

システムリニューアル前に書き溜めていた今日のひと言の過去ログ

 

現在は 母谷たつのりのFacebookページ にて今日のひと言をつぶやいております。

臨時会開会

2011年5月16日

議会の正副議長をはじめ、主に議会内の人事を決める臨時会が始まりました。

最大会派から正副議長を出して安定した議会運営を図ると同時に活発な議論を重ね、より良い広島市政実現を目指さなければなりません。

自公協力で市長選を戦った経緯を考えるとひろしま保守クラブと公明党は、その責任を果たしていかなければならないと思います。

明日には議長選立候補者の所信表明演説があり、選挙が行われる予定です。

その後に、副議長選挙があり、その他の議会内人事が最終日に決まる予定です。

新会派結成

2011年5月14日

今春の市長選挙を共に戦った保守系議員21人が、昨日、新会派の結成届けを議会事務局へ提出しました。

旧会派の自民新政クラブ、ひろしま政和クラブ、新保守クラブ、薫風会の4会派が昨夕までに合流しました。

長い歴史の中で紆余曲折と離合集散を繰り返す議会ですが、今回は自民党推薦の松井一實市長を誕生させたことで『小異を捨てて大同につく』ということです。

より良い市政実現のために、みんなで協力して、その役割を果たすことが必要だと判断しました。

来週は議長、副議長など議会内の主要人事をを決める、臨時会が16日から3日間開かれます。

世話人会議

2011年5月13日

2回目の世話人会議がありました。

今回の議題は議長立候補者による「所信表明の場」についてです。

会議は賛成、反対の立場から意見が交わされ、全会一致という形にはなりませんでした。また、正副議長についてか、正だけかという意見も出ました。

所信表明を聞いてから投票の参考にしたいと考える人と今回は従来どおりのやり方で行い、新議長の行う議会改革の中で判断していこうという意見に割れた状況でした。

こういうときの年長議員(進行役)さんは大変です。

膠着状態の後、休憩を挟み、あっさり議長候補について行うことで結論に達しました。

誰かが何かを囁いたのかもしれませんね。

県議会

2011年5月12日

県議会は新会派が出揃いました。

旧自民刷新会議の14人と自民党議員会から6人、自民党広志会から3人、一旦は自民党三葉会を結成した3人が合流して、自民党県議会議員団27人を結成しました。「自民党県議会議員団・県民会議」(自民会議)が最大会派となりました。

これに民主県政会の16人、自民党良政会2人を合わせた3回派で議会運営を行うようです。

このほか、公明党6人、1人会派5人を含む11会派が確定しました。

巨大な知事与党が出来上がった感じですが、行政運営、議会運営の両輪がどのような機能と働きを見せるのか大きな関心を抱いています。

この時期に

2011年5月11日

今日も朝から大雨が降り続いています。

とうとう大雨警報まで出される事態になりました。

小学校も一斉下校を指導し、ガードボランティアにも協力を呼びかけています。これほど降るとはとても5月の雨とは思えませんね。がけ崩れや浸水被害が無ければいいのですが・・・

来週からは16、17、18と臨時会の開催が先日の世話人会で決まっています。

この日までに今後の4年間を占う議会の構図がハッキリします。近隣の議会でもだんだんと決まっているようです。県議会ではだいぶ形が見えてきているようですね。

懐かしの地

2011年5月10日

私たち平成11年当選組の11会(いいかい)は、平成13年9月に「太田川水源の森」を訪れ、全員で植樹をしました。

当時、コナラ30本、ケヤキ30本の苗木を植えたと水道局の職員が教えてくれました。

「どのくらい大きくなっているんだろう?」と皆で話ながら、道中を過ごしました。

生憎の大雨でしたが、確かにそこには樹径は指の大きさほど、高さは1.2~1.5mほどに成長した木がありました。自分の腹回りは随分大きくなったのに皆が期待したほどの大きさではなかったので、多少がっかりしたり、10年ではこんなものかと自然の歩みに驚いたりでした。

あの頃の初々しさは失って、面の皮の厚い議員になっても、でも何か、懐かしい気持ちになりました。

残念ながら同期の内、2人は勇退されたのですが、11会のメンバーは4回目の選挙を全員がパスしました。 

今日は、この後、そのお二人の労をねぎらって送別会をすることになっています。

世話人会議

2011年5月09日

今日、午前10時から世話人会議が行なわれました。議員は改選されましたが、議会の体制はまだ整っていません。

と言うのも、議会というところは党派、会派というグループで構成されています。当然、当選した55人の議員がその対象です。

その会派(グループ)が結成され、議会事務局へ届出がなされるまでは正式な会派が存在しないため、それぞれ任意の代表者が集まって、議会運営委員会と同じ手続きを行なう必要があるのです。

これを「世話人会議」と言うのです。議会が改選されたときは、いつもこうなります。

この中で、今日はこれまでとは違った、経験のない発言がありました。

それは『議長に立候補しようとする人は、その所信を述べる場を設けて、その考え方等を聞こう』と言うものでした。

これはこれまでと大きく違って、透明性を高めると言う点では、一歩も二歩も進んだ議会改革の考え方です。

しかし、経験のない事柄なので、この提案は、各世話人も即答で決めるということができず、会派へ持ち帰ってそれぞれ全員の意見を聞いてから、改めて世話人会議で話し合うことが決まり、13日の15時に再度、協議することで散会しました。

また、非公式ですが、世話人会議の場を離れた後、『議長候補になろうとする人の予備選挙を実施したらどうか』という意見もありました。

いずれにしても松井市長誕生の牽引車となった人達が出来る限り、大きな輪で市長を支えるという形を作ることが大事なことだと思います。

新しいスタート

2011年5月06日

議員が改選され、5月2日から新しい任期が始まっています。

今月の半ばには臨時議会が召集され、広島市議会の新しい体制が決まります。

43年ぶりに誕生した、保守系市長の下で議会がどのような形になるのか、有権者の関心も高いのではないでしょうか。

松井新市長は結構、ハッキリ物を言う人だと思います。もう、すっかり広島市長の顔になっています。心の内側にある、やる気、本気度がみなぎっています。ぜひ、今の新鮮さを失わないで欲しいと思います。

また、これまでとは違ってストレスの溜まる、市政運営ではないことに大きな期待を寄せています。

低下した行政力を引き上げ、課題、問題を先送りすることなく、結果を出していくことが議会と市長の双方に求められています。

有権者は大きな転換を図る選択をしたわけですから、行政、議会ともそれにともなって変化する必要があります。

風通しの良い、議会と行政の関係を築いて行くことが大事ですね。

新たな広島市

2011年3月26日

いよいよ明日から市長選挙が始まります。

新人の立候補者が準備万端整えて、その出陣を待ち構えています。

どの候補者が当選しても新たな市長誕生という構図に変わりはありませんが、実質的に男性2人、女性2人の戦いになると予想されます。

官僚出身の松井かずみ氏(58)と豊田麻子氏(45)に議会出身の大原邦夫氏(61)、くわた恭子氏(49)が挑む形となっています。

東北地方太平洋沖地震の発生を受けて、若干の自粛ムードがあるようですが、東日本で発生した国難を西日本で挽回し、元気が出るような政治や経済活動を進める必要があるのではないでしょうか。

また、私自身においても、今回の選挙は広島市の進むべき方向とそれに伴う重要課題の解決に向けた大事な選挙になると考えています。

平和行政に偏ったこの12年間で、他の大都市に比べて立ち遅れたインフラ整備(国道2号線高架の延伸、西飛行場問題の解決、アストラムラインの延伸、旧市民球場跡地・広大跡地の有効活用、広島駅周辺の再開発事業など)や高齢化社会に即応する骨太の独自政策、元気な広島経済の活動支援策、地下街シャレオやアストラムラインの抜本的な再建策などと合わせ、大元の広島市財政の建て直しが必要であることは言うまでもありません。 

そのためには有効で即効性のある持続可能な予算編成しか方法はありませんが、これに対する思い切った政治的決断のできるリーダーが必要です。

また、広島市は、昨年7月、会計検査院の検査・指摘により、8億5千万円(市当局発表)もの不正経理が発覚しました。当局はこれを9月末まで公表せず、挙句の果てには杜撰な調査によって幕引きを図ったことは、市民に対する重大な背信行為だと思います。また、この不正経理問題を法律に基づかない任意の処理で済ませるという議案(秋葉市長減給20%1ヶ月)を認める議決をした、議長と議会には行政のチェック機能を果たすという責任と自覚は微塵も感じられない結果となりました。

不正経理は法律に基づいて調査し、全容解明の後、責任の所在を明らかにすることで、再発防止を誓わなければならないと思います。これを原点として広島市の再出発を目指さなければならないと思います。うやむやのままでは信頼ある行政・議会を築くことは出来ないと思いますが、皆さんはどのようにお考えでしょうか。

この選挙で新しい市長と議員が誕生します。これを契機に古い体質からの脱却を目指し、行政の刷新と真の議会改革が進むことを強く念じています。

悪意に満ちた嫌がらせもありますが、「こんなことでへこたれてたまるか、やらなきゃいけないことがたくさんある」と考えています。
「俺がやらなきゃ、誰がやる!」との思いは日に日に強まっていますが、力まずに肩の力を抜いて、今は淡々とやるべきことをやろうと思っています。

ありがとうございます。

2011年3月22日

告示まで、あと10日あまりとなりました。

連日、様々な作業で忙しさの増す中、皆さんには本当に感謝の毎日です。

特にこの2週間、後援会事務所はどんどん盛り上がり、士気が高まっています。貴重なこの3連休もお手伝いいただいた皆さんに、心からお礼と感謝を申し上げたいと思います。心からありがとうございます。

また、昨日は大雨の中を歩いていただき、大いに成果が上がっていると感じています。

皆さんの熱心な行動が必ず良い結果をもたらすと確信しています。残り僅かとなってきた貴重な時間を、僕も全力でゴールを目指して駆け抜けたいと思います。

最後まで皆さんとともに頑張ります。宜しくお願いいたします。

奇跡の生還

2011年3月20日

本日夕刻、宮城県・石巻市で奇跡の生還を果たした二人の、明るいニュースが報道されました。

東日本大震災から10日目、救出されたのは、阿部寿美さん(80)と孫の任くん(16)の二人です。

二人は、押しつぶされた台所の中に出来た空間で、冷蔵庫にあったヨーグルトや水で飢えを凌いでいました。

津波の翌日、兄の明さんと1度だけ、携帯電話が通じ、「家は倒壊したが、台所にいて無事だ」と伝えていました。

その後、消防などと一緒に探していましたが、発見できませんでした。

20日になって、自力で脱出した任くんが、倒壊した屋根の上に上がって、助けを求めているところを発見されました。

よく頑張りましたね。悲惨さと深刻な報道が続く中、凄い奇跡が起きましたした。

日本中が、笑顔になった瞬間でした。本当にに良かったですね。

もどかしさ

2011年3月18日

供給態勢に問題はないのに被災地で避難所生活を送る皆さんに食料や水をはじめとする生活品が十分に行き届かない現状が浮き彫りになっています。

加えて原発の放射能漏れが大きな影響を与えており、入れない、近づけないということが原因のようです。

飢えと寒さに震えながら親族、友人の安否を気遣いながらの生活は心情を察するに余りあると思います。

当面の生活環境も大きな問題ですが、生活再建という問題はさらに深刻な問題だと思います。

仮設住宅の建設よりは、現在展開している近隣市町村、各都道府県の市営住宅、県営住宅の無料での受け入れと生活保護等の給付が必要なのではないでしょうか。

また、民間の社宅、保養所など全国の施設も受け入れるよう要請してみてはどうでしょうか。

ただ、気持ちの区切りがつかないまま、地元を離れることは酷な話でもありますが・・・

本日、義援金を送付するための市長以下、行政職員を含めた全員協議会が急遽、午後2時から開かれました。

広島市は1億2,000万円をを日本赤十字社を通じて被災地へ、市議会は同じ政令指定都市の仙台市へ550万円(議員1人当り10万円×55人)を義援金として贈ることを決めました。

ただ、気がかりなのは神戸市が500万円を義援金として仙台市へ送ることを既に決めています。神戸市は「阪神淡路大震災で全国からの支援を受けた」ということに対する思いがあって、今度は自分たちが恩返しをするつもりで突出した金額を決めたのかも知れません。実際に仙台市から当時、500万円の義援金を受けているのかもしれません。

いずれにしても広島市が神戸市を上回る金額にするというのは神戸市に対する配慮が足らないのではないかという気がしないわけでもないのですが・・・

一方で「金額は多い方が良いに決まっている」という考え方ももちろんありますけどね。

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