過去のひと言
システムリニューアル前に書き溜めていた今日のひと言の過去ログ
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現在は 母谷たつのりのFacebookページ にて今日のひと言をつぶやいております。
第2次菅改造内閣が発表されました。
新任は4人ですが異例含みの人事ですね。
まず、官房長官に決まった枝野幸男氏(46)は昨年の参院選で大敗を喫したときの幹事長であり、その責任者が脱小沢路線とは言え、半年足らずで昇進するなんておかしいですよね。
また、法務大臣には江田五月氏(69)、国家公安委員長には中野寛成氏(70)が決まりましたが、参院議長、衆院副議長経験者が閣僚に就くのは異例のことです。
ビックリしたのは前日に立ち上がれ日本を離党した与謝野馨氏(72)が経済財政相に就いたことです。そこまでして財政再建、消費税率アップに道筋をつけたいということが内外から理解されるかどうか分かりません。民主党内からは「民主党政権批判の第一人者ではなかったのか」との声が強く、黄門様を自認する渡部恒三氏は「大臣をやらせたら右に出るものはいない。しかし、政党を渡り歩いてというのは議会人としてどうか」と疑問を呈しています。相対的に現時点での評価は低いのではないでしょうか。
この改造内閣は「とりあえず内閣」とか「たらいまわし内閣」とか揶揄されていますが、この改造ではっきりしたことは人材不足ということです。
代表者2名連名で提出していた不正経理に対する住民監査請求が正式に受理されました。
当初、12月21日に提出したのですが、不備があって訂正した後、再度提出し直し た結果1月5日付で受付されていました。
14日夜になって監査事務局より連絡があり、26日午前10時より口頭陳述を行なう旨の内容が示されました。
前日の総括質疑で住民監査請求について「どのように扱うのか」と質し、「誰がどこでどのように決めるのか」と問い詰め、公開で行なうよう求めました。
その対応に苦慮した当局は即座に「受付」から正式な「受理」へと動きました。
問題を出来るだけ大きくしたくないという心理がよく表れていると感じます。変わり身の早さで公開か非公開かとの問題を避けたのだと思います。
先日のニュースは誤報でした。
元県議会議員 河井あんり氏が午後2時半頃、安佐南区・緑井で街頭演説し、4月10日投開票の広島市長選挙に立候補する意思を表明しました。
これまで3人が立候補表明しており、4人目の候補者となりそうです。
秋葉市長の突然の退任表明を受けて自民党、民主党は候補者擁立を調整、加速させていますが、現時点で決定していません。
市長選挙戦まであと2ヶ月余りとなり紆余曲折があるのか知れませんが、既存政党は面目にかけて候補擁立を目指さなければなりません。
疲弊した広島市の将来を託す重要な選挙です。有権者もこの選挙は特に真剣な眼差しを注ぐ必要があると思います。
カリフォルニア州知事のアーノルド・シュワルツネッガー氏が今年のはじめ2期7年で退任したそうです。
環境問題に力を注いだことが高く評価される一方で莫大な借金を残したことに批判があるようです。
今後は講演や執筆活動が噂されているようですが、映画界への復帰も取り沙汰されているようです。
首長の任期ってこれくらいがいいのでは・・・
お疲れ様でした。
ユーチューブに秋葉市長の退任コメントが動画で3時頃にアップされました。マスコミを避けてこのような形でのコメントの仕方は、いかがなものでしょうか。
「恨み辛みを表した裸の王様の露骨なやり方」との批判があります。
皆様はどのように思われますか?
仕事始めの今朝、秋葉市長が4月の市長選出馬を断念し、引退するというニュースが飛び込んできました。市長自身が年頭訓示の中でもこの話をしたようです。
まず9時45分頃NHKの菅総理年頭会見でテロップが流れ、その直後中国新聞の速報がホームページ上にアップされると同時に携帯への速報メールも流れました。
NHKは関係者、中国新聞は市議会関係者との表現を使っています。
今後の市長選に関する様相は一気に緊迫感を増してきそうです。
明けましておめでとうございます。
今朝は予報に反して素晴らしい日本晴れです。
厳しい冷え込みとピンと張り詰めた空気が元旦という日の演出をサポートしています。
旧年中は大変お世話になりましたが、今年も相変わりませず宜しくお願いいたします。
皆様方の無病息災、一家繁栄を心よりお祈りいたしています。
お釈迦様の誕生日は4月8日と分かりました。そう言えば聞いたたことのあるようなないような・・・
それから民主党は今日午後2時過ぎから役員会を開き来年の通常国会前に衆院政治倫理審査会へ小沢一郎元代表の招致を議決する方針を決めたことが分かりました。
支持率低迷と来年度予算審議に頭の痛い民主党のこの決定は小沢氏グループと国民にどのような影響を与えるか要注意です。今すぐ民主党を割るのは全く得策ではないし、新党結成は残り4日ではかなり難しい気がします。
先日は民主党最大の支援団体である連合の古賀会長が斡旋・仲裁に入って調整の場を設定しましたが、面目丸つぶれの結果に終わっています。
まだまだ年末、年初目が離せません。
今年も残すところ後1週間です。
早いものですね。1年間なんて、あっという間です。
お陰で又一つ歳をとりました。
今日は世間一般でメリークリスマスですね。
如何に世間が賑やかでも用の無い人もいるのです。そうした人達はそうした人達で世間から取り残されまいと何かと必死です。
そういう僕もいつの間にかその一人になってしまいました。
子供が大きくなって誰も家に居ない人、赤や青のネオンが気にならなくなった人、家に二人で居たら喧嘩になりそうな人、生涯の伴侶を失った人、亭主が仕事の人などなど。
昨日になって聞いた話しですが、僕の周りで様々に世間のメリークリスマスとは全く無縁の人たち13人が集まって晩御飯を食べる計画がひそかに進んでいたようです。この種の人達は用が無いのにわざわざ用をつくるのです。
仏教の国でお釈迦様の生誕を敬うどころかキリシタンでもないのにご飯食べて一杯飲む口実にするなんていい国ですよね日本って。まっ、いっか。
ところでお釈迦様の誕生日っていつでしたっけ?
定例会が終わって僅か2日後の今日、中国新聞の1面は「西飛行場 市営存続へ」という見出しが踊っていました。
定例会中の一般質問、建設委員会などで議員が質問しても『現在、最終調整の段階』を繰り返し、明確な答弁をしてこなかった市長は定例会閉会を待っていたかのように方針を決定(昨日、企画調整幹部会が開かれた)し、地元紙に情報提供しました。
これは議会軽視も甚だしい対応ですが、羽田発着枠、就航事業者が確定しない中での決定は単に議会からの厳しい質問攻撃を避けるためにとった市長の作戦としか言いようがありません。
また、西飛行場存続、東京便就航についてはこれまで経済界から強い要望があり、市長選挙を控えている秋葉市長にとっては経済界(商工会議所)への点数稼ぎで一定の票を確保したいという思いが丸見えです。「あり方検討委員会」でも存続を提言する結論を出させています。
これは判断を先送りした五輪招致問題同様、選挙用のパフォーマンスであり、4月の選挙が終れば西飛行場問題も態度を一変させるのは見え見えのような気がしますけど・・・
市民の間では行く先々で不正経理問題について「こんな有耶無耶は許せない!」とか「何でこうなるん?」といったご意見をたくさんいただきました。
失望というより怒りがあらわになっている人が多いのが実感です。
これまで市長と議長の権力者が癒着した政権運営、議会運営が行われてきましたが今春から様子が少し変わってきました。
それは議会内の勢力図が拮抗している状況でその真ん中に公明党(8人)がいてキャスティングボードを握った行動が議決に大きな影響を与えてきました。ところが3月の五輪招致検討費の否決から一転、再議による可決や旧市民球場条例の廃止など議長寄り、市長寄りの対応が目につくようになりました。
11月に行われたノーベル平和賞受賞者による平和サミットでは池田大作名誉会長のスピーチが実現したことや平成27年(2015年)の被爆70周年記念事業へ向けての対応で完全に舵を切ったと言えそうです。
世間向けのパフォーマンスやアピールを第一義とする公明党ですが、最早、平和問題に関して党の意向が優先し、何でもOKという盲目的追随に終止するようになりました。
不正経理問題に関連する議案は総務委員会で市長支持派の4人が賛成しましたが賛成少数で否決となりました。この委員会では公明党議員が委員長を務めるため賛否の意思表示をしませんでした。ところが翌日の本会議では先に述べたようなことを背景として賛成に回りあっさり可決となったのでした。これまでならクリーンな党をアピールするはずでしたが全くダーティなイメージに覆われました。
権力者の横暴と数の横暴が乱れ狂っている広島市政と市議会に将来の希望はあるのか市民の怒りと不信はかなり高まっています。