motani.jp

MENU

過去のひと言

システムリニューアル前に書き溜めていた今日のひと言の過去ログ

 

現在は 母谷たつのりのFacebookページ にて今日のひと言をつぶやいております。

変だなぁ

2010年9月06日

全国で行方不明となっている高齢者が相次いでいます。

中国地方では所在不明、行方不明となっている100歳以上の高齢者が26000人を超えたという報道がありました。

長崎県・壱岐では200歳の行方不明者が伝えられ180歳代など全国でも珍しくないくらい多いようです。100歳以下を調べたら途方に暮れるくらい多いような気がします。

”どうしてこんなことになるのか”という素朴な疑問ですが、申請主義が大きく影響しているようです。届け出が無いからと言って放置しておく役所の体質に問題がありそうです。現実では有り得ないと思えば現地に出向いて直接安否を確認することも出来たのではないかと思いますが・・・

民協も社協も組織があるのに何でこんなことに?
また、平均寿命の計算は国勢調査の結果を元に行なっているので公表している数字に反映しないと言ってお茶を濁している話もありますよね。

全国あちこちの自治体でこうした実態が浮き彫りになって中には年金の不正受給につながっている場合も発見されていますが、不思議なことに広島市の場合は一向にこのようなことが明らかにされません。

隠しているとすれば悪質極まりないことこの上ないのですが、住民台帳、戸籍とも117万市民の生活実態はどのように把握して「良」となっているのでしょうか?それとも聞かれないから黙っているのかな。

いや、それとも完璧な状態で管理されて自信満々ということなのでしょうか?他都市でこのような実態があるとすれば広島市でも同様なことがあっても不思議ではないのですが、腫れ物に触るなとでも言う様にこれまで一切発表されませんし報道もありません。

あっ、そうそう。そう言えば旧市民球場解体工事の入札公募が発注されたそうですね。どうしてか随分と急いで出したもんですね。そんなに焦ってしなくてもいいと思うのですが・・・

街頭キャンペーン

2010年9月05日

今日は午後1時30分から3時30分までの2時間、事務所スタッフ10人とともに本通・金座街で拙速な旧市民球場解体ではなく保存活用を考えようと訴えました。

私は2時間びっしりハンドスピーカーを握って演説し、スタッフは用意したチラシ1500枚を配布してくれました。お陰で少し声がかれましたが、スタッフとともに充実した行動が出来たことに感謝と満足です。

貴重な休みの日、しかも観測史上最高記録が伝えられる酷暑の中、手伝ってくれた皆さん本当にありがとうございました。心からお礼を申します。

アーケードを道行く人の中には立ち止まってスタッフと話しこむ人や頑張ってくださいと応援してくれる人、声をかけてくれる人など多くの人に励まされながら頑張ることができました。

今自分の出来ることを精一杯やって悔いの残らないようにしたいと言うのが本当の気持ちですが、潜在的には多くの人達が旧市民球場の解体には残念がっていることがよく分かりました。

広島の宝、広島の誇り、広島の歴史を大事にし、廃墟から立ち上がった先人の願ってやまなかった広島の発展という心をきちんと受け継いでいくことが大事だと思います。

カープと旧市民球場の歴史は一体です。そこに広島らしい文化が生れ平和を体現してきました。引き継ぐべきは原爆ドームだけではありません。復興、平和のシンボルである歴史的建造物の旧広島市民球場は市民とともに歩んできたことに間違いはありませんでした。

解体で日本の大恥、世界の笑い者にならないために微塵の努力をしたいと思います。

お知らせ

2010年9月03日

「旧広島市民球場の歴史と未来を守る会」は8月23日、広島地裁に解体工事差し止め請求の仮処分申請を提出しました。トップページ左列上段から2番目に下記のようなバナーを新設しています。 アンケートによれば広島市案に肯定的なのは10%程度です。まず文化財級の財産解体を止めて市民にとって望まれる後利用は何かをみんなで考えたいと思います。

 

審 尋

今朝10時から広島地裁で審尋が行われました。

審尋に先立ち8月23日に提出した差し止め請求仮処分申請に対する広島市の答弁書が手渡され、「全面的に争う」ことが記されていました。

審尋は初めての経験で戸惑いもありましたが、1時間近くにわたって裁判官の話を聞くとともに差し止め請求の申請者として今後どのように考えているのかなど永井健二会長を中心に行われました。

法廷闘争となるため内容についてここでお知らせすることは出来ませんが、市民の気持ちを全く無視したやり方に終始してきた結果が今日の事態を招いていることは事実です。

次回の審尋は28日午後1時10分から行われる予定です。

お知らせ

2010年9月02日

「旧広島市民球場の歴史と未来を守る会」は8月23日、広島地裁に解体工事差し止め請求の仮処分申請を提出しました。トップページ左列上段から2番目に下記のようなバナーを新設しています。 アンケートによれば広島市案に肯定的なのは10%程度です。まず文化財級の財産解体を止めて市民にとって望まれる後利用は何かをみんなで考えたいと思います。

明日は広島地裁で午前10時から審尋が行われます。

泥 沼

民主党代表選は泥沼に嵌まり込んでいます。

昨日来からの共同会見や公開討論会を見ていると政策的な考え方が真っ向から違うようです。これは完全な路線対立ですね。

そうなると主導権争いの権力闘争を通り越して代表選挙後の挙党一致とは口先ばかりでとても挙党体制が出来上がるとは思えません。

菅勝利ならますます脱小沢路線を進み、小沢勝利なら報復人事が待っていることは明らかでとても終わったら一緒に頑張ろうと言う雰囲気ではありません。政界再編も視野に入れた代表選だということは間違いないでしょう。

現状において迅速で実効性ある経済対策、金融対策が打てなかった菅政権は政策立案、実行力は期待できない政権だと言うことが僅か3ヶ月で分かりました。クリーンを売り物にするなら仕事が出来なくてもいいと判断するのかどうかも大きな材料ではないでしょうか。

一方、マニフェスト修正を是とする菅陣営に対し、原点回帰を路線の柱とする小沢手腕は未知数ですが、一般的に剛腕と言われています。また、政治とカネの問題を抱えているのも事実でイメージとしては良くはないですが、政治家としての能力を全否定するものではないと思います。

国民のための政治はどちらの指導者に軍配が上がるかまだ分かりませんが、資格と資質の戦いだと言う人もいて上手いことを言うなと変な感心をしています。

でもどっちが勝っても社会主義国に向かっていることは事実なんですよね。

お知らせ

2010年9月01日

「旧広島市民球場の歴史と未来を守る会」は8月23日、広島地裁に解体工事差し止め請求の仮処分申請を提出しました。トップページ左列上段から2番目に下記のようなバナーを新設しています。 アンケートによれば広島市案に肯定的なのは10%程度です。まず文化財級の財産解体を止めて市民にとって望まれる後利用は何かをみんなで考えたいと思います。

9月3日には「審尋」と呼ばれる手続きが行なわれ、裁判所が提出者と広島市双方から意見を聞く場がもたれることになっています。

条例最後の日

旧広島市民球場条例が6月議会で8月末まで延長されましたが、昨日は条例上の最後の日となりました。

昨日は県・市共同の総合防災訓練が西風新都でありましたが、そちらに出席した後、すぐさま最終日となる旧広島市民球場へいきました。(消防局の皆さん最後までいなくてすいません)

最終日の昨日は修道大学のグループ「エントランス」とカープOB有志の皆さんによるラストゲームが行なわれました。

想い出の市民球場を目に焼き付けようとたくさんの観客が訪れていました。

新聞では約1000人と書かれていましたが、僕がスタンドで会った球場担当者に「どれくらい入っていますかね?」と聞いたところそのように答えていました。

僕は内心「1500人はいる」と思いました。

何社かの新聞記者とも会いましたが、異口同音に「よく入っていますねぇ」と言って驚いていました。来場者は若い世代よりも中・高年層の人たちが圧倒的でした。僕は「これ位は当然入ると予想していた」と答えました。若い新聞記者たちの感覚とはどうも違うようです。

また、正面玄関には来場者名簿が置いてあり、自分も書き込みました。名前は書くようになっていませんでしたが、何処から来ましたかを問う市内、県内、県外は圧倒的に市内が多く、何人で来ましたかを問う記入では1人とか2人がこれまた圧倒的でした。5人とか9人とかの記入もありましたが、1人、2人で来た人達の数があれだけの来場者数になったのかと思うと関心の高さ、壊すことへの惜別を感じている表れだと思いました。

これからは本格的に法廷の場で闘うことになりますが、まずは明後日、3日の審尋から始まります。

お知らせ

2010年8月31日

「旧広島市民球場の歴史と未来を守る会」は8月23日、広島地裁に解体工事差し止め請求の仮処分申請を提出しました。トップページ左列上段から2番目に下記のようなバナーを新設しています。 

アンケートによれば広島市案に肯定的なのは10%程度です。まず文化財級の財産解体を止めて市民にとって望まれる後利用は何かを全市民で考えたいと思います。

9月3日には「審尋」と呼ばれる手続きが行なわれ、裁判所が提出者と広島市双方から意見を聞く場がもたれることになっています。

どうなる!?

民主党代表選は告示を明日に控え混沌としてきました。

菅・小沢両氏の激突を避けトロイカ体制を求める鳩山前首相が仲立ちを務め、今日午後にも会談がもたれることになりそうです。輿石参院会長も同席するようです。

これまで反小沢路線を鮮明にしてきた菅体制の唱えるトロイカとはどのような意味合いを持つのか。これまでの路線対立がすんなり党内融和し、真の挙党体制が組めるのか問題は大きいようです。

政権交代の立役者と自負する小沢グループはこれまでの小沢排除の論理には相当な不信感を持っており、会談の中身は口先だけの理想では到底決着しそうにありません。

数の論理で首相を牽制しながら離脱もちらつかせてきた小沢グループですが、検察審査会の動向や首相に相応しいアンケート調査で圧倒的に引き離されている世論をみてどのような決断をするのか見ものですぞこれは。

菅、小沢、鳩山にとって進むも地獄、退くも地獄とは正にこのことです。どのような決着であろうとも必ず火種は残り、今後の民主党は大きな心配事を抱えての船出になりそうです。

お知らせ

2010年8月30日

「旧広島市民球場の歴史と未来を守る会」は8月23日、広島地裁に解体工事差し止め請求の仮処分申請をしています。トップページ左列上段から2番目に下記のようなバナーを新設しました。 

アンケートによれば広島市案に肯定的なのは10%程度です。まず解体を止めて市民にとって望まれる後利用は何かを全市民で考えたいと思います。応援してください。

危 機

民主党代表選は党分裂の危機に直面しています。

小沢一郎前幹事長の立候補で一気に党内政局へと発展しました。

脱小沢路線を進める菅・仙谷体制に黙っていられないと言うのが小沢グループの言い分です。

菅・小沢会談で分裂回避、無投票当選のシナリオも描かれているようですが、ここまで来て小沢派が降りるのは敗北ということだし、納得できる挙党体制が出来るとも思えませんがね・・・小沢前幹事長は最後の戦いに挑んでいますから相当な覚悟です。

「一寸先は闇」というのが政治の世界。誰が何を考えてどのように行動するのか疑心暗鬼なチキンレースが続いています。

いずれにしても「国民生活が第一」とのキャッチフレーズは何処へやら。国民は置いてきぼりを食って経済状況は最悪の今、政権交代で熱狂した皆さんは今何を思うのでしょうか。

新設しました

2010年8月28日

「旧広島市民球場の歴史と未来を守る会」(会長 永井健二)は旧広島市民球場の解体工事差し止め請求の仮処分申請を8月23日に広島地方裁判所に提出しました。

私もその一人として活動しています。

活動の趣旨にご賛同いただき多くの皆様と連帯し、その輪を広げていくためサポーター登録を募集しています。サポーター登録は街頭などで行なう署名活動と同様です。それ以外の目的で使用することはありません。目的達成のため一人でも多く会の活動にご賛同いただきご協力をお願いいたします。

バナーの設置場所はトップページ左欄の上から2番目です。

多くの皆様の登録をお待ちしています。

民主党代表選

2010年8月27日

9月1日告示、14日投開票の代表選挙に小沢一郎前幹事長が立候補を表明し、再選を目指す菅 直人首相との一騎打ちが濃厚となりました。

役者が揃ったと言えば聞こえはいいのですが、かなりの緊張感が漂う状況になっています。それは単なる代表選に留まらず分裂の危機を孕んでいるからにほかならないからです。

現民主党は旧民主党と自由党が合併してできた政党ですが、その頃から囁かれたのは右派、左派入り乱れて烏合の衆ではいずれ分裂するといわれたものです。

ところが「政権交代」という所期の目的を果たすため、右派が左派に擦り寄りこれまでは結束を固めてきました。

当初囁かれた「いずれ分裂の憂き目」とは政策的にもイデオロギー的にも考え方の違う者同士では長続きしないと予測されたからです。

しかし、”今回の代表選は来るべき時が来た”という気がしています。

当初予想された政策論争ではなく今回の代表選は主導権争いが主眼となっており、このことはとりもなおさず権力闘争であり、可能性としては血で血を洗うという結末が予想されます。今回の場合、そう簡単に戦い済めば元の鞘というわけにはいかないのではないかと思いますが、皆さんはどのように思いますか?

菅首相再選で小沢グループは民主党を割って出るのか、小沢総理誕生で解散総選挙も含めた民主党の命運はどのように変化するのか。

にわかに政界再編も現実味を帯びてきた中での代表選となりそうです。反小沢グループはこうしたことも想定しながら戦わなければならないことで余分な重圧がのしかかっていると言えそうです。

日経平均株価がガタ落ちし、急速な円高が進んで輸出関連企業が窮しているとき無策の政府と民主党内のゴタゴタが浮き彫りになってきた現状を国民はどのような目で見ているのでしょうか。

結果は3週間先のお楽しみです。

むつかしいなぁ

2010年8月26日

一口に道州制、地方分権といってもなかなかひとすじなわではいかないようです。

昨日まで北海道庁、神奈川県庁を訪ねましたが、どちらも思うようには進んでいない実態が浮き彫りでした。

特に北海道庁では国の大きな壁に阻まれていることがわかりました。道州制そのものがどのような区割りになろうとも北海道の場合は単独での導入ですが、国(特に北海道開発庁)に依存した財政や投資はどうしようもなく大きな壁になっています。

また、神奈川県では区割りの問題に加えて政令都市を3市(川崎、横浜、相模原)抱えていることで、これを抜きにした構想は成り立たないというのが本音のようです。政令市の市長会は道州制が導入されても大都市として特別市となるよう国に働きかけていることもあり矛盾した進み方とも言えそうです。

今日は最後の訪問地、神戸市に移動して同様の調査を行い夕刻帰広の予定です。

今日もそうですが、今週は日本中で1、2番を争うような暑さが広島で発生しています。猛暑日が続く中で健康管理にはお互い気をつけてがんばりましょう。

今日から出張

2010年8月24日

大都市税財政対策特別委員会の視察で札幌、横浜、神戸を訪問し、道州制、地方分権、大都市制度のあり方などを調査する予定です。

提出しました

2010年8月23日

今日午後1時過ぎ、「旧広島市民球場の歴史と未来を守る会」(永井健二会長)は広島地方裁判所に対して「旧広島市民球場の解体工事差し止め請求の仮処分申請」を行いました。

旧市民球場条例は8月31日までに閉鎖することが6月議会で決まっていますが、解体に反対する市民の思いを代行する形でこの日の申請になりました。

本裁判に至るまでには審尋という手続きが取られたのちに提訴となる見通しで通常は1ヶ月くらいかかるそうです。

広島の宝と誇りを守り、歴史を継承することが現代のわれわれに課せられた責任です。

建設の経緯とその後の歴史は重要文化財級の建造物であり、どのような形で活用できるのか真の全市民的な議論が必要だと思います。

ページトップへページトップへ