過去のひと言
システムリニューアル前に書き溜めていた今日のひと言の過去ログ
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現在は 母谷たつのりのFacebookページ にて今日のひと言をつぶやいております。
8月1日午前9時過ぎ、日本テレビの記者とカメラマンが埼玉県秩父市大滝の山中で遭難して死亡しているのが発見されました。
ヘリコプターの墜落事故の現場を取材しようとしていました。
最初はガイドと一緒に入山しましたが、「沢の水が冷たく軽装のため危険」と判断したガイドと一旦は引き返したのに2人だけで再び入山していました。
同社の細川知正社長は「ガイドを付けるなど必要な装備、態勢をとる事を指示していた」と説明していますが、実際はそうなっていませんでした。
判断するときに厳しい状況によって「無理」とか「無茶」とか言われる事がありますが、これはあまりにも「無謀」過ぎる判断だったようです。
取材合戦が過熱した副産物と言えなくもありませんが、結果はそれでも凄ましい記者魂による行動だったとは言い難いですね。
結果として3重遭難という悲惨な結果になってしまいました。
参院選後初めての臨時国会が召集され55人の新人議員が登院しました。
今日は会期の決定や正副議長などの人事を決め、参院議長に民主党・西岡武夫氏、副議長に自民党・尾辻秀久氏を決めました。
改選第1党となった自民党が議長ポストを獲得できなかったのは残念に思いますが、自民党としては比較第1党から議長を選出するのが憲政の常道としての見識を示しています。
自民党は議会運営委員長や常任委員長ポストの多くを獲得しました。ネジレ国会の中で参院が主導権を握った国会になることが予測されています。
この臨時国会では菅政権になって初めての予算委員会が開かれ、強引な国会運営をした先の通常国会とはひと味もふた味も違った国会になるのではないでしょうか。
これから野党の追及は激しさを増すことになりますが、新たに自民党・参院会長選挙出馬に意欲を燃やす谷川秀善氏は「早期の衆院解散に追い込んでいく」と語りました。
木下あいりちゃんがわいせつ目的で殺害された事件(2005年11月)の高裁差し戻し審で竹田隆裁判長は1審の広島地裁判決を支持し、再び「無期懲役」との判断を示しました。
厳格な「永山基準」に従った判決といえそうですが、矯正に可能性があるとした立場を踏襲し続ける司法に正直言って違和感があります。
罪を犯した罰より矯正に期待する考え方は国民感情からは遠く離れたものだと思います。加害者と被害者では極端に加害者保護の判断がなされることに苛立ちを覚えます。僕は犯した罪は厳格な罰で償うことが当然という立場で考えます。
「裁判員裁判」という制度が導入されたのもこうした被害者感情に配慮したものだと思いますが、今回の司法判断に納得のいく人は少ないのではないでしょうか。特に広島の人は・・・
ペルーでの犯罪履歴を証拠として認定しない点を含め今回の判決、どうしても合点がいきませんね僕は。
まだこれから80年間生きることが出来たと予測されるあいりちゃんの人生はそんなに軽いのか納得できません。
サザンオールスターズの桑田佳祐さんが初期の食道がんと発表されました。
自分はデビュー以来、ずっと好きで応援してきたのでビックリ、ガッカリ、ショックです。
でも手術すればまた歌えるようになるという医者の言葉を信じたいです。
僕にとってこの人は天才なので必ず復活してくれるものと信じています。
異例づくめの名古屋場所が終わりました。
白鵬の3場所連続全勝優勝で幕を閉じ、同時に47連勝という歴代3位の記録も更新中です。
表彰式では土俵に優勝賜杯がないことに寂しさを覚え目を真っ赤にして優勝旗と表彰状を受け取っていました。
外国人力士でありながら「国技」という言葉や「国歌が流れ・・・」という言葉を発している白鵬を見て郷に入れば郷に従えを会得し単に強いから横綱になっただけではなく心のそこから相撲を愛し日本人になっていると実感しました。
不祥事を受けての今後についても「1000人近い力士の先頭に立って頑張っていきたい」という横綱の決意は僕の心と胸を大きく震わせました。
これまでの場所では天皇陛下から賜る優勝賜杯が今場所では無いことに無常の悔しさと悲しさを覚えた白鵬。素晴らしい成績で優勝したのに一番名誉な賜杯が無いことへの虚しさ。この賜杯をいただくために稽古を重ね努力しているのだという言葉はひょっとすると日本人以上に日本人になっているのかもしれないと感じる涙でした。
石内地区の都市計画に関する出前講座が藤田議長の強大な権力で行政に圧力をかけ、中止させた事に対し、ある地権者の人が市長に対し苦情をメールで送付したところ都市計画課長から返事が来て内容、対応とも怒り倍増だと言っていました。
市は「石内まちづくり協議会があるのでそれを通してやってほしい」とのことですが、現在の石内まちづくり協議会が独占的、閉鎖的、強圧的で地元の信頼は皆無の状態になっているのです。会長と一部の役員がこの協議会を牛耳ってその後ろで暗躍する黒幕によって私物化されているのです。
そうした状況だからこそ地権者が集まって勉強会をしようとしたのにそれを妨害、中止するとは言語道断、何のための行政かと憤っています。
かつて地元から信頼の厚かった会長さんが退任されて(させられてと言うのが正しいかも)今の役員構成になっていますが、きっと市や当局は実態がどうなっているのか知らないのでしょう。「石内まちづくり基本構想」が出来るまでと今では大違いなのに・・・
かつて「石内まちづくり協議会の会長さんは立派な方だ」言われたこともあるようですが、形式主義で物事を考える市長、役人には到底現場の事は分かる筈もないのでしょう。
今、石内地区では市政に対する信頼が大きく揺らいでいます。
今日も暑い日でした。
連日の猛暑でとろけそうですが、広島の暑さくらいで文句を言っていてはいけないようです。
西の多治見市か東の熊谷市かと言うくらい暑いところがあります。
昨年はもう少しで41度になりそうだった多治見市ですが、ここ数年両市で気温の高いところ日本一を競っているようです。
こんなことまでと思いながらも地元の人たちはどうしても日本一になりたいのだそうです。暑くても我慢できるんですね、そういう思いがあれば・・・
「今年は41度達成で絶対日本一」と言う多治見市民がいました。
ふぁ~ ご苦労様です。
因みに今日の最高気温は38.9度で桑名市、多治見市、館林市の3市が1位タイです。熊谷市は38.0度で5位でした。
今日は委員会改編後ということで所管施設の視察がありました。
先ず最初は現代美術館でしたが、開館した年の32万人が最高の入館者数で毎年減少しているとの事です。
平成18年からは指定管理者制度の導入で前年までよりは多少増加があったようですが10万人前後では焼け石に水と言う感じです。
館長さんの斬新な発想ででゴルフ場のカートを田中電気工業から寄贈してもらう事が決まっており、坂道の多いアクセスに一役買うことになりそうです。
問題は中身だと思いますが、現代美術の何たるかがよく分からない僕にとっては余計に分かりにくい企画展をやっていました。ただひとつ感じたことは偏った思想に基づく内容があちこちに見られ、これでは入館者は増えないと実感しました。
二つ目は原爆資料館です。
今年度から7年の歳月と施設整備(31億8,000万円)と展示整備(14億9,000万円)の46億7,000万円をかけてリニューアルするんだそうです。
本館は国の重要文化財になっているということで手が付けられないそうです。内装を変えたり、動線を変えたりエスカレーターを設置したり、これで何が変わるのかよく分かりませんが、随分景気のいい話です。
集中豪雨のあとの梅雨明け宣言で一気に真夏がやって来ました。
悲惨な水害、土砂災害など爪痕も生々しい中、連日の猛暑日です。
太平洋高気圧が思いっきり張り出してこの暑さになっているようですが、各地で連休中に水難事故やバーベキューの着火剤使用誤りによる事故などが発生しています。
政治の方はと言うと連立相手の見つからない民主党は法案ごとに協力を求める部分連合を模索しているようですが、容易ではないようです。
参院過半数割れで法案可決が出来ないためマニフェストの実行は不可、来年度予算編成も仕分けがどのように反映されるか否か見通しは暗い状況です。
党代表選も暗雲が立ち込めており、民主党の先行きは全く不透明な状況です。「政治とカネ」、「普天間問題」でつまづいた鳩山政権、「消費税問題」でミソを付け参院選を大敗した菅政権ですが、僕が最もいけないと思うのは通常国会開会中に総理大臣が代わったのに会期延長せずに衆参の予算委員会も開かずに閉会し、支持率の高いうちにと目論んだ参院選で白紙委任状をくれと言わんばかりのやり方は国民からも反発を買ったと思います。
暑いんだからこの辺で何かスッキリしたいですね。
17日午後7時から石内福祉センターで石内地区の都市計画(主に石内バイパス沿道)に関する市の出前講座を実施する予定になっていました。
手続きにも何ら問題はなく市から開催通知も出され40数名が参加予定になっていました。
ところが前日の5時半頃になって「明日の出前講座は出来ない」という連絡が都市整備局から入りました。
その理由が聞きたいので事務所に来てもらうことになりましたが、その話を参加予定代表者4人と一緒に聞いてビックリです。
当局の説明、地権者などの話を総合的に判断すると藤田議長の横槍で圧力をかけられ、中止に追い込まれたというものです。
出前講座は市民の皆さんがテーマについての説明を受けたり、疑問点について質問するなど市政に関する理解を深めるためにある制度です。
議長自らが市民のための制度を踏みにじり、善良な市民の熱意を阻害するようなことがあっては本末転倒というものです。
自分が気に入らないからといって権力者の一声で職員を威圧し、職務の遂行を止めてしまう事は職権の乱用以外の何者でもなく、これはいわゆるパワーハラスメントです。
このような歪んだ議会運営や正常な市政の進行を妨げることは絶対にあってはならないことです。
当日集まった参加者の皆さんからは当然の如く、「何故出来ないのか」という点について当局に説明(局長、次長、都市計画課長、専門員、担当者2名)を求めましたが、納得のいく答えはなく怒りと失望に満ちて2時間余りの後、散会しました。
議会の権力者が市行政に対し直接指示をしてやめさせるような行為を平然と行なうようでは暴力団の介入を認めることと何ら変わりはありません。
広島市の未来に今暗雲が立ち込めています。
これまで過去3回の選挙のうち、1回目、2回目で大変お世話になった前町内会長の藤本 昭さんが今朝亡くなられました。
晩年はご自宅で療養されていましたが、お元気なころはご夫婦でグラウンドゴルフを楽しんでおられ、連合町内会の大会ではお二人の腕前が我が町を優勝に導くということが度々ありました。
今はただ残念、無念と言うほかなく心からご冥福をお祈りいたします。
本当にお世話になりました。ありがとうございました。
今朝10時、佐伯区水内、上水内地区に発令されていた避難勧告が解除されました。
安佐南区も同様に解除されましたが、安佐北区ではまだのようです。
佐伯区では小規模の災害に留まり、人的被害もありませんでした。気は抜けませんが、一旦は警報、注意報の解除でほっとしているのが正直な気持ちです。
湯来町ではサンピアゆき、集会所、公民館、学校に避難していた皆さんも我が家に戻って疲れを癒していることでしょう。昨夕から小康状態になり希望が持てる状態になっていたので本当に嬉しいです。
災害対策本部の皆さんもほっと胸を撫で下ろしているでしょうね。お疲れ様です。