過去のひと言
システムリニューアル前に書き溜めていた今日のひと言の過去ログ
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現在は 母谷たつのりのFacebookページ にて今日のひと言をつぶやいております。
W杯南アフリカ大会本線に参加している日本は1勝1敗で迎えたデンマーク戦で3:1で勝利しグループリーグ突破を果たし、ベスト16入りしました。
強敵デンマークに臆することなく最初から最後まで攻撃姿勢を貫いたことが勝利に結びついたのだと思います。
前半17分本田のフリーキックは直接ゴール左隅に決まり、同30分には遠藤が同じくフリーキックを右隅に決めて優位に試合を進めました。
後半34分に長谷部がペナルティエリアで反則を取られ1点を失いましたが、同42分、終盤に途中出場した岡崎が本田からのアシストでダメ押しの3点目を挙げ勝利を決定付けました。
本田は自分で決めることも出来た状況でしたが、より確実にということとチームで勝つ組織プレーを重視したダメ押しゴールでした。チームに一体感があります。
トマソンに決められたペナルティキックはGK川島が一旦はセーブしたのですが、弾いたところを蹴り込まれ惜しい失点でした。でも今大会、川島のスーパーセーブが日本を勝利に導いていますよね。
本田選手は試合後のインタビュウで「試合前に思ったより勝利に対する喜びが無い」と語り、早くも視線は決勝トーナメントに向いていました。
参院選の戦いが始まりました。
文字通り17日間の暑い戦いです。
自民党広島県連は史上初めて公募制と党員投票による候補を決め宮沢洋一氏が公認候補となりました。
今日は9時からマツダスタジアム前で出陣式を行い、自民党再建と民主党政権の批判を掲げて戦いが始まりました。
真摯に悔いのない戦いが出来るよう頑張りたいと思います。
振り返って今議会で旧広島市民球場条例を廃止する条例が可決成立しました。
僕はこれまで一貫して旧市民球場の解体については反対の姿勢を示してきました。しかしながら、先の建設常任委員会では公明、共産、市民連合、市民市政などの賛成多数で可決し、議会内の大勢が決まりました。
こうした中で議会内は慌しさを増し、様々な経緯や事情、思惑が交錯する中、廃止条例の施行日を8月1日から9月1日へ変更する修正案の提出が決定しました。
自分としては最終日の本会議でどのように対応するのか正直なところ直前まで随分悩みましたが、結果としては修正案には賛成、残る原案には反対という結論に至りました。
修正案に賛成すれば球場の解体に賛成したことになり自分の意図することとは違う態度表明になてしまうと悩みました。だからと言って原案にも反対、修正案にも反対すればただの死に票にしかならず得るものの無い無駄死にという結果にしかなりません。
解体賛成派が多数で同じ負けならここで一矢報いることにより夏休み期間中に子供たちがせめて1ヶ月でも延長して球場を利用できるほうが得策と考え修正案に賛成する気持ちを固めました。しかしながら元々球場解体に反対という気持ちに変化は無く気持ちが揺らぐことはありませんでした。したがってその気持ちを表すためにも残る原案の採決では多くの議員が賛成する中、僕は反対の態度表明を示しました。
一見矛盾したような態度表明ですが、これまで廃止条例に一貫して反対の意思を示してきた自分の気持ちに対して正直に行動しました。
一人だから出来たことかもしれませんが、自分の行動に悔いはありません。むしろ一種の清々しさを覚えると同時に今は一筋の光明を得た気持ちです。
今日は6月定例会の最終日でした。
今議会最大の議論となったのは旧広島市民球場条例の廃止についてでした。
18日の建設委員会では公明党、共産党市民連合、市民市政クなどの賛成多数で可決されていました。この議案の行方、大勢が決まった瞬間です。
本会議ではこうした中、解体は時期尚早とするグループがせめて夏休みに子供たちが利用できるようにと修正案を本会議に提出し賛成多数で可決されました。
残念ながら条例自体の否決はかないませんでしたが、形こそ違え旧市民球場に対する愛着や復興のシンボル、広島の誇りを出来るだけ残そうと頑張った多くの議員がいたことは紛れもない事実です。
多数決という民主主義の狭間で思い悩み、苦しみ、苦渋の決断をした今議会は正直言って辛かったなぁ。でも「自分のできることはやった」というのが今の気持ちです。
今日はじめじめと蒸し暑く梅雨にピッタリの日です。
常任委員会がありましたが、何の問題も無く終わりました。
それよりも明日のことを思うと憂鬱です。
今日は6常任委員会のうち3委員会が開かれ議案の審議が行われました。
今日の建設委員会では第53号議案 旧市民球場条例の廃止についてが午前10時から始まり、全員の委員から発言があった後、午後4時前に採決が行われ、公明党、市民連合市民市政、共産党の賛成多数で可決されました。
最終日22日の本会議も同様の会派などの賛成多数で可決されそうです。
僕は広島市民の誇り、復興のシンボル、DNAをいとも簡単に壊してしまうことにどうしても抵抗があります。
情勢は厳しいですが、署名活動、工事差し止め請求など次の行動も考えながら最後まで諦めずに頑張りたいと思います。
政府・民主党は昨日16日をもって通常国会を閉幕しました。
参院は本会議が開かれることも無く時間切れで自然閉幕となったのですが、野党の追求を逃れて煙に巻いた格好でドロンというのはどうなんでしょうか?
まっ、いずれにしても6月24日告示、7月11日投票の参院選に向けて動き出しました。
政府・民主党は今国会の会期延長について組閣時点では2週間程度の延長が囁かれた時期もありましたが、結局、当初の会期末16日までとすることが決まりました。
与野党の国対委員長会談や、」幹事長会談などで対応を協議していましたが、縮小案の1日延長で衆参予算委員会を開催するという案も消え、菅政権に期待する支持率の高いうちに参院選挙を行いたいとの心理が透けて見えます。
政府・民主党は「政治とカネ」の追求を避けていることが国民に理解され有利に働くかどうかは疑問のような気がします。しかし、マイナスを最小限に抑えようという損得勘定がこのような決定をもたらしたと言えます。
しかし、衆参の予算委員会を開会する案は民主党側から提案されたのですが、都合がよすぎませんかね。まさに朝令暮改とはこのことです。
最近、どうも政治の言葉が軽んじられ平気でひっくり返りますね。もうびっくりです。
7年の歳月を経て惑星探査機「はやぶさ」が日本時間の昨日午後11時過ぎ地球に帰還した。
本体は大気圏突入で燃え尽き、カプセルはオーストラリア南部のグレンダンボ郊外のウーメラ砂漠に落下しているのをJAXAがヘリコプターから捜索し目視で確認している。
7年間の間にはエンジンの故障や通信不能など数々のトラブルに見舞われながらそのミッションを終えて帰ってきた。航続距離は月への往復8000回に相当する約60億kmに達した。
予定を3年もオーバーしよく帰ってこれたと思います。カプセルの中には小惑星イトカワの砂や小石が含まれている可能性があり、地球誕生の謎を解く世界初の快挙となった。
こういう素晴らしい科学が立証されることがあるのに「事業仕分け」もほどほどにしてもらいたいものだ。
そういえば「どうしても世界1じゃなくちゃいけないんですか?2番じゃだめですか?」と言った民主党の女性議員がいましたね。
今日から市議会は6月定例会が始まりました。日程は22日までの13日間ですが、なんと言っても今議会での焦点は3月の予算審議でも大きな議論になり、結果として否決された旧広島市民球場条例の廃止が再度、提案されています。
この問題は市の一方的な論理によって進められていることを市民はよく分かっており、加えて5月末までとしていた跡地利用計画のイメージパースが出来上がっていることからさらに具体的な議論が活発化するものと思われます。
国政も大変ですね。
菅新政権はほぼ立ち上がったものの郵政問題と会期延長問題が大きくのしかかり、最初の難題が発生しています。
何が何でも今国会で郵政改革関連法案を成立させたい国民新と政権の連立をかけての決断を迫られることになります。
国民新から見れば強行採決であれ批判はあっても衆議院を通過しているからには何としても参議院で成立させたい思いがあります。
一方で民主党は新政権誕生でご祝儀相場も含めた支持率の高いうちに当初の予定通り選挙をやりたいという民主・参院議の思いがあり、衆院の強行採決も無かったことにしようとの思いが透けて見えますね。
また、菅総理の側近中の側近と言われる荒井 聡国家戦略担当相の事務所費問題が発生し、政権の足元を揺るがす事態も予測されています。
野党は鳩山政権から積み残してきた「政治とカネ」に関する問題と新たな事務所費問題などを追求するため会期延長の上、予算委員会をセットするよう求めています。
応じれば追求され支持率は低下する、応じなければ逃げたとみなされ支持率低下につながるという難しい判断を迫られそうです。
15日から始まる定例会一般質問の様子が分かりました。
質問者は3日間で11人です。その中で今議会焦点となるはずの旧市民球場条例の廃止についての質問は僅かに2人しか発言予定がありません。チョッと寂しい気がしないでもないのですが・・・
3月議会で条例廃止に賛成したのは市民市政ク、市民連合など19人で賛成少数となって否決されました。以降、これまで状況としてはイメージ図を発表しただけで何ら変わらない中での再提案に首をかしげる議員はたくさんいるようです。
前回は反対にまわった公明党(8人)や共産党(5人)は今回どのような行動に出るのか注目を集めています。
前回賛成の19人に対し、仮に公明党が賛成にまわったとしても27で過半数には届きません。また、共産党の賛成だけではもちろん数として足らないのは明白ですが、両方が賛成ならば・・・
噂では副議長ポストを譲ると打診されている党はどう動くのか、これまで海外視察に反対してきた党は議会終了後に予定される姉妹友好都市の韓国・大邱市への議長同行が決まっておりすでに取り込まれているのか。
いずれにしてもこの問題を長期化させて来年春の市長選挙での争点にしたくない市長はあの手この手で多数派工作に余念がないと見られます。
40億円の無利子融資をした広島駅北口の若草町地区再開発事業の中心となっている大和システム株式会社は本年3月に実質倒産しています。
決算発表も6月まで再延期し、現在はADRを申請し(6月1日)企業再生支援機構の下で事業再生を図ることになっていますが、経営状態は非常に危険で危機的状態にあることに変わりはありません。
こうした状況が予測されていたため私は今年の予算特別委員会の審議では40億円の無利子融資がどんなに無謀なことか訴えたのですが、議会はこれを議決してしまい大変残念でなりませんでした。
当局や関係者は保留床取得会社「若草シティー合同会社」を設立して無利子融資を受け、ひとまず安堵していることでしょうが、市民のリスクが回避されたわけではありません。これからますます危なくなります。
さらに今度は商業テナント業務などの経営戦略を立てる投資委員会をつくると発表しました。
構成は大和システム、三井住友銀行、広島銀行、民間都市開発推進機構で構成し、現時点で広島市は委員会から経営状況の把握や協議を進めることになっていますが、皆さんこれは怪しいとは思いませんか?
この委員会はそのうち会社組織になって広島市も出資のうえ参画しなければならなくなるような気がします。必ず引き込まれると思いますが・・・
もしそうなればこれはもう泥沼です。第2のシャレオになることは間違いありません。市はバレナイように徐々に徐々に事を進めています。
大変だ、大変だ。これは大変だ!!