過去のひと言
システムリニューアル前に書き溜めていた今日のひと言の過去ログ
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現在は 母谷たつのりのFacebookページ にて今日のひと言をつぶやいております。
普天間問題の重大局面を迎える鳩山政権は5月末決着の定義を変更し、延命策に躍起になっているように思いますが、国民はどのような思いでこの状況を見つめているのだろうか。
「解釈を変えて」と言えば聞こえは良いが、要は屁理屈のこじつけを如何に体裁よくするかだけに腐心しているのであって生き方の美しさは欠片も感じられない。
それが政治だと言えばそうなのかもしれないが、少なくとも人々の心を打つ、大方の人々が納得する、当たり前のことが当たり前であってほしいというレベルの政治であってほしいと願うのは僕だけか。
単に政権にしがみつきたいだけの人たちの都合で国民を失望させたり振り回してはいけないと思う。全部がそうだとは言わないが、中にはそうじゃない人たちもたくさんいると思うから・・・
岡田監督がFIFAワールドカップの選手23人を発表した。
誰を入れて誰を外すのか苦渋の選択だったに違いない。強化試合などを通じて結果を残せない中、岡田バッシングが強まり選手との間には溝を感じ孤立を深めているようにも見える。
それでも監督は決断しなければならない。敗退すればすべて監督の責任となる。岡田監督が何を考えどのような展開を描いて勝利しようとしているのか本人のみ知るところだと思うが、本大会までにその意図を汲み取る選手がどれだけ増えるかが勝利に近づく第一歩だと思う。
ここまでに色々あったのだろうがここからは勝つためにどうするのかだけを考える必要がある。監督のせいにして無様な試合をさらけ出すか、一人ひとりが誇りを懸けて戦うのか本大会までの大事な1ヶ月になる。
鳩山首相も岡田監督も覚悟を持って事に当たることは共通している。
古来、日本は恥の文化を重んじ覚悟を持って潔く生きた民族だった。
昨今、口先で尤もらしく誤魔化し、耳障りのよいことに流され、都合で生きることが当たり前になっている。
二人の潔さをこれからじっくりと見比べてみよう。
2004年に原点回帰を目指したアテネオリンピックの開催国・ギリシャが金融危機に見舞われ、EUから約14兆円の緊急融資を受ける事態に発展し暴動が起きています。
しかし、議会は過半数を超える賛成多数で可決され、融資が可能となりますが、公務員などの給与削減、年金改革など融資条件があり、これに反発する労働者がデモ、暴動を引き起こしています。
こうしたことからニューヨーク、ロンドン、上海、韓国に続き東京市場でも株の暴落が相次ぎ世界同時株安が再現され、景気の持ち直しに水をさす格好となっています。
また、英国では総選挙が行なわれ、今日の午後には大勢が判明する予定です。予想ではブラウン首相率いる労働党は苦戦を強いられ、2大政党制の一翼を担ってきた保守党も過半数に達せず逆に自民党が勢いをつけているようです。
しかし、どの政党も過半数を確保できないというのが一般的な見方でこれまで2大政党による政権交代が行なわれてきた形が崩壊するようです。
1955年には2大政党で96%も占めていた合計得票率は1980年代では70%まで落ち込み前回の2005年総選挙では68%まで落ち込んでいるというのが実態です。
2大政党離れの要因は労働党、保守党ともに政策が似通ってきたことに加え、冷戦終結後の対立軸があいまいになり、無党派層の支持獲得を意識する余り、どちらも中道よりになったためという分析があります。
日本では政権交代を果たした民主党が、この英国式の2大政党制による政権選択、議会制度を参考にしていますが、お手本となる英国でその土台が崩れようとしているのでは何のこっちゃ解りませんね。勿論日本でも迷走していますが・・・
かつて日本がゆとり教育を掲げて英国式教育制度改革をしたとき、すでに英国がその政策に失敗しているにも拘らず日本は導入してしまいました。その結果、学力が極端に低下し失敗に終わった今、また元に戻そうとしています。
こういう面では「英国式」とか「米国流」というブランドに弱い日本は昔から言われるように猿真似は巧いが他人の失敗から学ぶということは苦手なのかもしれません。
早くも2010年の3分の1が過ぎてちょっとしたバカンスのゴールデンウィイークはどうでしたか? リフレッシュできましたか?
それなりにリフレッシュして仕事を再開したと信じます。
期間中には沖縄を訪れた鳩山首相を巡る言動が物議を醸し、連日、普天間問題が取り上げられています。
言葉の重みが無いと言われていますが、全くそのとおりだと思います。むしろ言葉が軽いと言ったほうが良いのかもしれませんね。
一国の総理が発する言葉は今日、世界からも見放され日本の信用はガタ落ちですが、日本国民に対しても不信社会を招く大変な時代になったと危惧しています。
社民党は福島党首、重野幹事長などが「5月末までの決着に拘る必要はない」などと政権にしがみつくような延命のための先延ばし発言が飛び出しています。
あ~日本よ、何処へ行く・・・
黄金週間が始まりましたね。
色々な計画を立てている人も多いことと思います。
慌しい年明けからあっという間の年度末・年度初めで忙しい日々を過ごしたみなさんはこの辺でやっと落ち着いてゆっくりひと休みもいいことです。
僕は何のあてもないのでぼぉ~っとしていようと思います。
ただ、僕の場合はぼぉ~っとしていてもこの間に誕生日が来るのでひとつ歳をとることは確実です。中身の伴わない年になりそうです。
皆さんは楽しい黄金週間にしてください。
改正刑事訴訟法、改正刑法が昨日、衆議院本会議で採決され共産党を除く与野党の賛成で成立しました。通常とは逆のパターで参議院先議で4月14日すでに通過していました。
これにより殺人罪などで時効が撤廃され、続発する凶悪事件に対応することになります。また、人を死なせた場合に科せられていた有期刑の期間は2倍に刑が延長されました。
1995年4月に発生した倉敷市の夫婦殺害事件が公訴時効まで約6時間を控えての即日施行となったことに大変意義があり、犯罪被害者や遺族にとって喜ばしい1日になったと思います。
ただ、捜査当局に対しては時間があるからといって無駄に時間を浪費することの無いよう注文をつける人もあるようです。
時効が撤廃されたり刑が延長されても被害者が生き返ることはないのですが、人を死なせて平気で暮らしている犯人逮捕が遺族、親族にとってせめてもの願いであることに違いはなく、逮捕されたら厳罰な重量刑が科せられることを望むのは当然の心情だと思います。
普天間移設問題の決着までタイムリミットあと1ヶ月余りとなりました。
寝耳に水の徳之島(1万5千人)や普天間飛行場を抱える沖縄本島(9万人)で大規模な反対集会が開催され、受け入れ反対や県外移設を求めそれぞれの地元でヒートアップしてきました。
政権維持を狙う政府・民主党では平野官房長官の更迭で事態を切り抜けようと思っているようですが、そういうレベルじゃないと思うんですがどうでしょう。
民主党政権樹立をこぞって応援したマスコミや評論家はこの問題は国民皆で考えることが大事だと力説しますが、一見正しそうでチョット無責任な気がしています。
60年安保をはじめ僕たちが中学、高校生の頃に火花を散らした学生運動でももう一回煽ろうとしているのでしょうか。
経済不況とは言えかつての高度経済成長に代表されるオイルショックによる時代とは違って文明の先進をいく日本は飽食の時代をも通り越して内側に向いている有り余ったエネルギーがいつ爆発するのか心配しています。
国民の望む政権交代は実現したもののこの国の行く先は何処へ向かっているのかさっぱり解らなくなってきました。
「当てもなくさまよう国、日本」になってしまってはいけないのですが・・・
鳩山政権の迷走ぶりは目を覆うばかりですが、ますます暗雲が立ち込めてきました。
5月末の普天間移設問題の決着に加え、昨日は高速道路料金の実質値上げにつながる前原国土交通大臣案に異を唱えた小沢幹事長が輿石参院会長、山岡国対委員長を伴って改正案の見直しを求めて官邸を尋ねました。
この場面では「見直す」と言った平野官房長官、鳩山総理とのやり取りとその後、「自分のいないところで決まるのなら俺は要らない」と迫った前原国土交通大臣との話し合いでは「見直さない」と言ったり決断力のない優柔不断な総理というイメージを一層際立たせる結果になりました。
これは法案審議の中で修正されていくということを念頭にしているようですが、「現時点で」というその意味を国民が何処まで理解したでしょうか。
また、鳩山首相の「子供手当て」では元秘書の勝場啓二被告に実刑判決が下され、政治不信は一層深まるということになりました。
5月政局はいよいよ本当になりそうな雰囲気が漂ってきました。
そうした中、少数政党乱立という混迷した政情不安を抱えた時代に突入しているのもまた事実です。もう少しこのような時代が続いてしまうのか、戦後の昭和20年代のような状況になって政界再編になるのか、いずれにしても当時のように行司役がいつか必要になるかも知れません。
今、植村花菜子というシンガーソングライターの歌う「トイレの神様」という約10分間にもおよぶ歌がヒットしています。
ヒットチャートランキングをじわじわと上がってきて今ではとうとうメジャーの仲間入りです。
おばあちゃんとの思い出と過去の自分を振り返った内容ですが、おばあちゃんは特にトイレ掃除には気を遣っていたようで孫の彼女にもトイレ掃除の大切さを教えるために「トイレには女神様がいる。毎日一生懸命やったら女神様のようなベッピンさんになれるんやで」と言って躾けたようです。
その後の彼女の行動、おばあちゃんとの最後の別れなど叙情的な歌詞は国民受けしています。この歌を聴いてすすり泣く人、号泣する人もたくさんいるようで心に響くということは如何に大事なことかと改めて感じました。
今週はずっと雨のようです。
僕の心もこの雨と同じようにどんよりと曇って重苦しい気分です。
世の中の変遷はどんどん価値観を変え、余りに無尽蔵な横暴が横行することに閉口します。
また、ジョークの通じない人間関係はどうしたものでしょうか。えらいギクシャクしますね。
毎日々希望と幻滅の繰り返しが世の常ですが、まさに「人間万事塞翁が馬」、「人生はあざなえる縄の如し」と言ったところでしょうか。
「勝って兜の緒を締める」、「負けて七転び八起き」が生きる上での基本的指針と心得ています。
どんなに世の中が変化しても失ってはいけないもの、自分のなすべきことはキチンとやりますから心配無用!
舛添要一前厚生労働大臣の新党立ち上げ問題が非難に晒されています。
これまでにも執行部批判を繰り返しての騒ぎだけに党内からは厳しい意見が相次いでいます。
一致結束して参院選に臨もうとしている中で橋下大阪府知事、東国原宮崎県知事との連携が新党立ち上げの憶測を呼んでいることが党内では迷惑千万この上ないという雰囲気になっています。中には「とっとと出て行け」とか「がん細胞」とまで揶揄されています。
鳩山政権は普天間移設案について徳之島、勝連半島などの政府案を米から事実上拒否され先が見え始めました。
子ども手当、高速道路無料化など政策面での失望に加えてこの普天間問題は政権崩壊のダメ押しになるかもしれません。
自民党の再生は民主党政策の違いと財源確保のための消費税上げをを明確にし、一致団結する姿を国民の前に示す必要があると思います。
今日は朝から寒い一日となりました。
今日もあっという間に時間が過ぎてしまいました。
なかなか思うようにいきませんね。何事も。
住み慣れた我が家のような「薫風会」の会派控え室が近々、共同長屋になるようです。
昨日、爽志会を脱会した八軒幹夫議員が一人会派「桜」を議会事務局に届け出たことによるものです。
桜の散るころ桜がやって来るとはこれ如何にという心境ですが、どうなることやら・・・