過去のひと言
システムリニューアル前に書き溜めていた今日のひと言の過去ログ
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現在は 母谷たつのりのFacebookページ にて今日のひと言をつぶやいております。
昨日は午後から建国記念の日奉祝式典が国際会議場で行われ、その後、県民文化センターで行われた今夏の参院選公募候補者の公開討論会を傍聴しました。
会場いっぱいに訪れた傍聴者は通路に立ち見の人も出るくらいの盛況振りで5人の真剣な話に耳を傾けその都度大きな拍手を送っていました。
新人らしい初々しさを漂わせる人、若者らしく元気と情熱を前面に出して歯切れのいい人、秘書経験豊かな見識を披露する人、自らのマニフェストを主張する人、格調高い政策を述べるベテランの国政経験者など多種多彩な一面を覗かせる公開討論会で意義のある設定だったと思います。
選ぶ側の私たちは今後この中から正式な参院選候補者を選ぶ党員投票を行いますが、この時点から、本番の選挙まで地に足の着いたしっかりとした戦いをしなければなりません。
そのためには選挙になるとよく言われますが、応援に当たって「頼まれていないから」とか「相談なしに勝手にやりやがって」とか言うことを理由に誹謗中傷したり、傍観者になったりという人や議員が如何に多いことか。少なくともこうした次元から脱却しなければ我が党の再生は無いと思います。
私は出来る限り、自分で判断し、決断し、行動する人間でいたいと思いす。
昨日、県高野連が広島市に新球場等の利用拡大を求める陳情を行いましたが、今日は議会に対し議長へ同様の陳情を行いました。
カープの専用球場ではなく「市民球場」としてすべての市民から愛される新球場でなくてはならないと思います。
このままでは市内から高校野球が消えてしまいそうです。加盟校99校のうち約40%を占める市内校が県東部で試合を行っています。県営球場は照明設備が無いため計画的な大会運営が制限されます。
また、陳情書には旧市民球場は解体まで有効に利用させてほしいという内容も含まれています。
こうした関係者の努力で少しでも県高校野球が発展するよう願っています。
今日午前、議会運営委員会が開かれ、新年度当初予算の概要が発表されました。
旧市民球場の解体費、同条例の廃止、若草町地区再開発事業、五輪招致検討の関連予算など大きな議論になりそうな議案が含まれています。
審議日程では昨年の「特別支援学校等の卒業式に出席したい」の3日間に続いて今年は米国の大学5校から広島市長訪問が4日間あるので予算委員会に出席できないと秋葉市長から申し出がありました。
また、今日は広島県高野連が球場利用等について市に陳情しました。特に夏の大会では新球場の利用が大幅に制限され大会運営に支障をきたしています。新球場は市民球場であり、カープ専用球場ではないことをそろそろはっきりする上でもいいタイミングではないでしょうか。当局は「指定管理者に委ねている」と逃げたいところでしょうが、公的施設の設置責任者としてそうはいかないと思いますよ。
五輪招致では「世界から浄財を集める」と今日の記者会見で秋葉市長が述べました。「やっぱりね」と言うのが実感です。平和市長会議に加盟している都市を中心に全国から検討委参加(27自治体)や応援団(142自治体)を名乗り出たところも例外ではありません。調子に乗って参加したのは良いが負担を強いられるとは思っていないでしょうからね。ほとんどの首長は・・・(失礼)
実際がどうなるかは別にして現時点はそろそろお金の問題が避けて通れない時期に来て苦し紛れの表明になったようです。
何か落ち着きそうにもありませんね今年も。
チョッと休憩です。
陸山会の土地購入問題で小沢事務所関係の秘書二人と石川衆院議委員は起訴されましたが民主党・小沢幹事長の不起訴処分が決まりました。
検察は「怪しいけれで十分な証拠が揃わない」として小沢氏を嫌疑不十分としました。
今後はこのまま終わるか検察審査会に委ねられるか行方に注目です。
今回は収支報告書に金銭の出し入れについて(虚偽記載)小沢氏自身の積極的な関与があったかどうかというものですが、これについてはグレーのまま一区切りと言うことになりました。
しかしながら国会では検察の判断とは別に政治的、道義的責任を求めるため参考人招致、証人喚問などで野党が攻勢を強めることになります。
検察は今後、水谷建設が5,000万円づつ2回にわたって1億円を小沢氏側に渡したという裏献金疑惑について追求を強めると思いますが鹿島建設、山崎建設なども戦々恐々だと思います。
この問題、まだまだ続きます。混迷国会はさらに泥沼です。
「こども条例」の今議会への議案提出回避が今朝の新聞記事に掲載されました。
これまでにも「提出は極めて困難」と言う風に見られていましたが、現実となりました。当局は市民説明会なども開いて下地つくりをしていましたが、議会内の厳しい情勢と市民の反対も根強い中、市PTA協議会の陳情書提出がダメ押しとなり断念に至ったものと思われます。
また、おおむね今春完成予定の「若草町地区の再開発事業」に大きな問題が発生しました。
3棟一体開発ではありますが、権利関係は全くの別物です。そうした中、ホテル・ビジネス棟の保留床取得予定者の米国系不動産ファンドが昨年夏頃から経営危機に陥り、今年1月13日付けで売買予約契約を解除したというものです。
その米国系ファンドに替わって新たに保留床管理法人を設立し当初契約者が負担する予定だった64億円が新法人の負担となるため、これらの出資関係者が最大限努力しても約40億円が不足するということです。
そのため市は20億円を市債、残り20億円を開発事業基金からの繰入金とする予算を今議会に提出するとの事ですが、これは第二の地下街開発㈱をつくることになり極めて危険な事業ということになりそうです。
これは余りに情報開示が遅いのではないでしょうか?完成間近かなのを待って実態を公表し、いきなり議案提出とはいかがなものでしょうか。
16日開会の今議会で旧市民球場条例を廃止しようとする動きがあるようです。
昨年9月議会で市の提案する折り鶴ホールを中心とした施設の関連議案が一部削除されたものの大筋で修正可決されたのにともなって跡地利用計画を進めるためと思われます。
しかしながら旧市民球場は只今シーズンオフとは言え、今だに利用者のニーズが高く波紋呼びそうです。
昨日は驚いたと言うより嬉しかったといった方が正直なのかもしれません。
この数日間、貴乃花親方の理事選出馬が取りざたされていました。劣勢が伝えられる中、その投票が昨日行われ、見事当選を果たしました。
基礎表は7票で厳しい状況が伝えられていたのですが、10票を獲得しました。3票の上積みは飛び出した二所の関一門から1票、立浪一門から2票が流れたと推測されています。
ここのところ不祥事続きの相撲協会ですが、改革を訴えて不退転の決意で臨んだ姿勢が心を動かしたのでしょう。
一方、国会は予想通り大荒れとなってきました。21年度補正予算を仕上げたら本予算ではそうはいかないと年明けから思われていましたが、やはり凄いことになりそうです。
自民党は4日に起訴されると見られる石川議員の辞職勧告決議案を他の野党にも呼びかけて提出する模様です。後に引けない自民党は相当な覚悟でこの国会に臨んでいます。こちらも不退転です。
小沢幹事長は昨日の記者会見で日曜日に2度目の事情聴取を受けていたことを公表し、その中で「自身に刑事責任(収支報告書の虚偽記載に関する共犯)が問われることになれば重大な責任を感じる」と進退に関する発言をしました。
守りの政府・与党は劣勢ですが、政治とカネの問題では過去の発言も含め野党は攻勢を強め状況はなかなか厳しそうです。
民主党・小沢一郎幹事長の政治資金規正法違反の疑いはもう晴れたんでしょうか?
検察の事情聴取はとりあえず終わりみたいな感じですが・・・
もうやらないんですかね?
どのように検察に答えたのか記者会見では良く解りませんでした。2枚の調書にサインしたそうですが内容もよく解りません。
現在、世論調査では約70%の人が幹事長辞任を望んでいるそうです。
石川知裕衆院議員の拘置期限は2月4日だそうですが、仮に起訴された場合、自民党は議員辞職勧告決議案を提出する構えです。
このままでは逆に検察批判が起こりそうですけどね。
昨日の午前中、横浜市を視察し全日程を終了しました。
昼食後、新横浜13時29分発の「のぞみ」で帰途に着きました。
広島駅到着前に車内アナウンスで「本日は停電事故により大変ご迷惑をおかけし・・・」というアナウンスは何のことかと思いながらも聞き流していました。
自宅に帰ってニュースを見たり今朝の新聞を見てその内容がやっと分かりました。
それは東海道新幹線の品川~小田原間で停電が発生し、両駅間で6本の新幹線が立ち往生したというものです。3,100人の乗客は缶詰状態で合計190本の新幹線が遅れ、14万9千人が影響を受けたというものでした。
発生時間は午後13時50分頃、新横浜~小田原間の横浜市神奈川区羽沢町で下りの架線が切れたのが原因とのことでした。直前に通過した「こだま659号の12号車パンタグラフが折れて分解していていた」ことが分かっています。
僕の乗った新幹線と僅か20分余り後に発生した停電事故ですが、下りは広島着で最大3時間50分も遅れたそうですね。もう一回東京に行ける時間です。
僕は予定通り17時05分に広島に到着し、午後18時からの会合に遅れることなく出席できました。
どういう訳かいつも運がいいんですよね、僕。
あ~ よかった。
「お陰さまで」というのがピッタリの出来事でした。
大都市の中でも地方分権、財政についての取り組みは政令市のなかでもトップクラスです。近い将来の自治体としての在り方をしっかり描いています。3、4年前に名古屋市を視察したときも同様に感じました。やはり三大都市は違いますね。広島市も大いに自立しなければなりません。
今日から3日間、大都市税財政対策等特別委員会の視察で浜松市、小田原市、横須賀市、横浜市に行ってきます。
それにしても今の国会どうなっているんでしょう?質問する議員に亀井大臣を筆頭に閣僚がヤジを飛ばしたり、そんな質問に答える必要はないと言ったり。委員長の指名がないのに勝手に発言したり、もうめちゃくちゃです。前原大臣に至っては小学生みたいに立ち歩き、手をポケットに突っ込んでいます。政権として品性も品格もないようです。
全く野党から抜け出せない鳩山政権、このままで大丈夫?