過去のひと言
システムリニューアル前に書き溜めていた今日のひと言の過去ログ
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現在は 母谷たつのりのFacebookページ にて今日のひと言をつぶやいております。
市議会内には昨年、議長の諮問機関として「議会改革検討委員会」が設置されました。
『あらゆる面から議会の改革を検討し出来ることから進めていこう』というもので各会派から代表者1名が出席して議論しています。
現時点でのテーマは「議会基本条例」の制定に向けた議論や「委員会のインターネット中継」などです。時代にふさわしい議会のあり方について様々な検討・実行をするということは大事なことです。 現在、主要8会派のうち自民新政ク、ひろしま政和ク、公明党の3会派は会派としての正式な委員を出席させず議員個人の立場で議論しています。
これは議会全体に影響を及ぼす重要な内容を議論する場であり、開かれた議会への内容を検討するこのような会議は「任意の会議」ではなく協議・調整の場として「公式会議」に位置づけて行うべきではないでしょうか?
本日、午前10時より議会運営委員会が開催されました。
内容は前回(1/13)の議運で今議会での予算審議の方法についてこれまで議会改革検討委員会で議論してきた内容を第1次答申として取りまとめ、議会運営委員会へ提案されたのですが、会派検討となっていたため結論を出すために開かれたものです。
提案された答申は審査方法の見直しを行うというものです。その内容は①所管別審査の前に各派の代表質疑(480分)を行う ②総括質疑を締め括り総括質疑(720分)とする ③各常任委員会所管別審査時間のうち経済環境関係、建設関係を12時間から8時間に短縮する(総審査時間では3,960時間から3,600時間へ短縮) ④所管別審査には市長が出席しないというのが主な内容です。
しかし、『何故このような見直しを行わなければならないのか』という理由は全く見当たりません。一説によれば『議員の出席率が悪い。市長だけが長丁場の予算委員会に拘束されるのはおかしい』と秋葉市長が反発し市民連合、市政改革ク、共産など市長与党に持ちかけた(④を実現するため)ことがきっかけと言われています。(昨年もこれでかなりもめました)
果たしてこれは健全な考え方と言えるでしょうか?
「議員の出席率が悪いから俺も出なくていい」と言うのは全くの見当違いで真っ向から議会改革に逆行する考え方と言えます。議案(特に予算案)は市長が議会の承認を得るため議長に対して議員の招集を依頼するものでその提案者がいない中での審議は道理に合わない話です。審査方法自体に何の問題もないのですから・・・
こうしたことから予算審査について広島市ではこれまで40数年来に亘って議長を除く全議員で構成する予算特別委員会を議会に設置し、行政は市長、副市長をはじめ担当局長以下の管理職が説明員として出席する審査方法を採用しています。これは広島市議会の伝統とも言うべき審査方法であり、全国の市議会がこの「広島方式」を視察に訪れています。
出席率の低下を防ぐための議論は審査方法とはまた別次元の話であり、審査方法と混同することがあってはならないと思います。したがって今日の議会運営委員会ではそうしたことを理解している大多数の会派が審査時間短縮、市長不在の審査を骨子とする答申案に反対し例年通りの審査方法になりました。(市民連合、市政改革クは答申案賛成)
なぜなら予算の審査方法など議会運営に関わる重要な問題は全会一致で決定するというの大原則だからです。
今後は議員の予算特別委員会への出席率をどのようにして高めるのかという問題に議会は真剣に取り組まなくてはなりません。議会改革検討委員会での真摯な議論でその結論を出す必要があると思います。。
美鈴が丘中学校前から高校上の交差点まで道路舗装工事を行います。
過日、入札が終わり業者との契約が完了しました。
期間は2月27日までとなっており、工事中はご迷惑をかけますが、ご協力をお願いします。
今、東京で人気商品があります。
それはなんと「豆腐」です。
㈱ターベルモーノ築地・野口屋というちょっとふざけた名前の会社ですが、豆腐の製造をして東京都内のど真ん中をリヤカーで引き売りしています。
味もおいしいらしく凄い人気だそうです。そのほか惣菜、豆乳、湯葉も一緒に売っています。工場は伊豆にあり、こだわりの豆腐を作っていると工場長が言っていました。
人気の秘密は味もさることながら買う方と売る方が互いに会話を楽しめるといった都会ならではの理由がるようです。レトロな引き売りと下町ではなく都会のど真ん中でという新しい発想が上手くマッチングしているようです。
常連客からは「これを食ったらほかの豆腐は食えないよ」と言わしめるくらいの人気振りです。
この方法で実に年商8億円というから驚きですよね。
将来は画家になりたいとかそれぞれの若者が夢を持って生きているのが実感できます。1日に18万円分の売り上げになる人もいるようですから2度ビックリです。
今夏の参院選に向けた候補者選びが「公募」という形になりました。
何はともあれこれでよかったと思います。昨年末、衆院選大惨敗を受け県連会長と幹事長が市議会を訪れ、その反省に立った意見交換の場でもこの問題が取り上げられました。
意欲を見せるのは現時点で元衆議院議員の宮沢洋一、増原義剛両氏に加え県議のO議員3人です。
ただ、公募はしてもどのような基準で選考するかはまだ決まっていません。国会議員と県連選対委員10人の選考委員会が小論文評価と面接をすることになっていますが・・・
今日はここまで。
日本航空は今日、会社更生法の適用申請を正式に決め法的整理に入るようです。
国と企業再生支援機構が日航を管理下に置き再建を目指すことになります。
こういう事態になるまでに色々問題があったはずですが、中でも大きな問題と創造できるのは他の航空会社との合併などで組合をそのまんま引き継いだことが経営に大きな影響を与えたことは間違いないと思います。負債総額2兆円超、支援機構から3000億円の出資を受け、金融機関には3500億円の債権放棄要請し債務超過を解消することになっています。
経営破たんした状況で倒産・廃業にならず国等から支援を受け再建を目指すことには世間からは羨望と不満の眼差しが向けられそうです。
昨年夏の衆院選で大惨敗した自民党。昨日、通常国会が始まりましたが、ガタガタになった党勢をどのように立て直すのか、こちらも会社更生法を申請中みたいなものです。今国会で与党を追い詰め衆参同日選に追い込む気概が必要です。
15日、JOCに続きIOC前副会長の猪谷千春氏にも「広島・長崎の共催は認められない」とダメ押しされた秋葉市長は今後の対応について「単独開催を本気で目指すのか」という一点に絞られそうです。
平和五輪を前面に出してここまできただけにそう簡単には引っ込みがつかないというのが現実だと思いますが、実現可能性をどのように追求し、市民に対しどのように説明するのかが大きな焦点になりそうです。
長崎は良いタイミングで逃げたなぁ。
報道によればハイチで起きた大地震は現時点で5万人規模が死亡したと見られています。一方でハイチの大統領は10万人規模の人が死亡し、少なくとも300万人の人が家を失ったか負傷していると述べました。
アメリカや中国など世界各国から救助隊など人的支援に乗り出していますが、日本はどうなんでしょう?赤十字社等の調査派遣とお金を出そうと言うことだけですが、人的支援はどうなっているんでしょう?国際貢献の立場からもどのように対処しようとしているのか良く分からないのですが、僕が知らないだけですか?それとも国際条約締結など問題があるのかな。それとも政権が替わったから?
理由がどうであれ人を救助派遣しないでお金だけ出すということになればまた冷ややかな批判が席巻し日本の世界的な評価がどうなるかは明らかです。
知り合いから面白い話があると言うので聞いてみると11日の新聞に小さな記事が載っていたというのです。
見出しは「凍結 車3台が転落」というものです。
事の発端は9日の夜10時半ごろ25歳の男性が運転する車が道路東側のがけ下6mに転落する事故が発生しました。当時路面は凍結しており、ガードレールなどは無かったそうです。
何とか車から脱出した男性はタクシーを呼び2時間後に到着したタクシーも同様に転落したそうです。
日が変わって午前2時半、今度は車を引き上げるために呼んだレッカーが道路反対の西側のがけ下に落ちたんだそうです。
助けを呼んだはずが次から次へと転落し漫画みたいな話でつい笑ってしまいました。この事故でタクシー運転手(38)が足に軽いケガをしたそうですが、大惨事にならなく笑い話ですんで良かったと思います。
秋葉市長は年明けから忙しそうです。
オリンピック開催招致検討で年末から年明けにかけて東京、長崎、また東京と飛び回っていましたが、今度はニカラグア(マナグア)とアメリカ(ワシントン)に15日から24日まで10日間の日程で急に出張だそうです。
ニカラグアは2020ビジョンのさらなる推進、アメリカは全米市長会議に出席要請があったためと言うのが理由のようです。
そんなことが急に要請されるものなのかチョッと不思議な気がします。
情報提供のペーパーにはわざわざ「秋葉市長に出席依頼があったため・・・」と書かれており不自然な気がしますね。昨年の予算委員会で看護学校等への卒業式出席で相手から要請されたという理由にしてからこのパターンが定着し、以降どの出張も相手から請われての出席と言う風になりました。
それにしてもどうなんでしょうね。実質2日もあれば足りるような内容ですがこの長さ。
2020年夏季五輪招致を検討している秋葉市長は連休明けの12日にIOCの猪谷千春委員(前IOC副会長)に会って助言を求めると今日の記者会見で発表しました。
猪谷氏には海外のIOC幹部との橋渡しを頼み直接要請できるようにしたいと考えているようです。
昨年末にJOCから「複数都市開催を推薦できない」と断られているにもかかわらず、こうした行動はいかがなものでしょうか?
広島市が単独で開催できるほどハードルは低くないと思います。
常識的に考えればJOCの頭越しに物事を進めると言うことでいい気はしないと思いますが・・・
また、猪谷氏がどのような気持ちで面会を受けることになったのかということにも興味がありますね。どのような話をするのか報道を待ちましょう。
まぁ、いずれにしても今の広島市は招致検討などどいう悠長なことを言っている場合ではないのですが、来春の自身の選挙にはどうしても大義名分が必要なのでしょうね。
広島市は研究機関でも調査機関でも無いのですから理念先行で現実を無視した時間と労力、経費の無駄遣いはやめたほうがいいのではないでしょうか。
広島市民の望んでいること、やって欲しいことはもっとほかにあると思います。
新年早々と言う言葉がピッタリですが、藤井財務大臣の辞任騒動に続き小沢幹事長の政治資金問題が世間を騒がせています。
なんかガタガタした新年ですが、落ち着きませんね、これは。
年明けからもう1週間、明日が終われば3連休の人も少なくないでしょう。
年末年始の疲れを癒すか、それとも積極的、精力的な行動に出るか、人それぞれでしょうが、各地でとんど祭りが行われるところが多いのではないでしょうか。
ご他聞に漏れず小生もゆっくりできそうにはありませんが、インフルエンザに罹らないように気をつけてください。
では、・・・