過去のひと言
システムリニューアル前に書き溜めていた今日のひと言の過去ログ
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現在は 母谷たつのりのFacebookページ にて今日のひと言をつぶやいております。
今夏、衆院選で掲げたマニフェストのうち子供手当、高速道路無料化などと並んで民主党の目玉政策のはずだった農家の個別所得補償がどうも変です。
これまで国がその差額を全額補償すると思っていましたが、どうやら違うようです。
農家に積立金方式による自己負担が求められることと地方自治体にも財源の分担を求める(検討)というものです。
以前、子供手当でも地方負担を求めるという考え方で物議を醸したばかりですが同様のことが起こっています。
野田佳彦財務副大臣は「マニフェストには負担の詳細を書いておらず解釈はいろいろある。政権公約とは矛盾していない」と述べたそうです。ヘェ~ そんなことってあり?
こんなことが世の中通るならこれは立派な詐欺ですよ。人をその気にさせておいて後出しジャンケンで「実はこうでした」と国自らが天下国家に大嘘を言って国民を騙したことになりますよね。
選挙で掲げた個別の公約実現のため地方に負担を求めるなんて「そんな馬鹿げた話は無い。聞いてないよぉ~」と首長が憤ることは間違いないでしょう。
農家もそんな話聞いてないと思いますけど・・・
岡山市が今春、政令指定都市に移行しました。
高谷茂男市長は中国整備局の福田 功局長と意見交換し直轄国道関連で積極的な予算折衝をしたという記事が載っていました。
「羨ましいなぁ」と思うのは僕だけでしょうかね?
高谷市長は「国道2号線と国道180号線を南北に結ぶ岡山西バイパスの来年度開通やさらに南へ2.9km延伸する岡山南環状道路の調査設計費用などの計上を求めた」とあり、瀬戸大橋の無料化についても要望しています。岡山市の場合、国道2号高架はとっくの昔に終わっていますから凄いです。
さらに「中四国圏域の広域拠点都市として道路網は必要」と発言しており、これらは道州制移行後の州都を目指すという明確な目標とビジョンに基づく行動だと思います。
「オリンピック」もいいけどこういう風に地に足の着いた都市基盤整備というか社会資本整備を堅実にしっかりやったほうがいいんじゃないでしょうか。
そう言えば最近、あれだけ招致検討委員会の参加を呼びかけて飛び回っていた秋葉市長は動きが無くなっていますね。どうしたんでしょうか。もう参加はいいんですか?「オリンピック」関連の記事も無くなってきているような気がしますが気のせい?
大阪、福岡に声をかけたのなら愛知県、名古屋市にもお願いしないとまずいんじゃありませんか。
今月30日までの国会会期を延長することがほぼ固まったようです。延長幅は確定していませんが、日本郵政株式売却凍結法案を審議する衆院総務委員会を除いて自民党は今日から審議に復帰するようです。
12月4日までを主張する民主党に対し自民党は9日あたりまでを主張しているようです。それにしても10日からは100人規模の小沢訪中団が予定されているからと言ってそんなんでいいのかなぁ。
延びている党首討論は12月2日でほぼ合意した模様です。しかし、外交・安保、「政治とカネ」をめぐる集中審議を求めた自民党に対し民主党は拒否しています。
攻守逆転した国会でお互いが慣れない立場で運営するので難しさもあるでしょうが、これまで野党としての自民党を見る限り品格を重んじるあまり、いい質問をしても核心を突くことが出来ず迫力不足となっていますよね。僕はひ弱さを国民に与えていると危惧しているのですが・・・
若くて元気でキレのある小泉進次郎君などをどんどん登用してイメージアップを図ることも大切ではないでしょうか。大物になる予感がします。
マニフェスト絶対主義で始まった民主党政権ですが、第1次の事業仕分けが終わって第2次が今日から始まったようです。
八ッ場ダムで強烈にアドバルーンをぶち上げましたが、強硬に出すぎたことで雲行きが怪しいと見るやトーンダウンすると同時に関係近隣首長とも充分話し合っていくことで小康状態を保っています。
先日の金融円滑化法案の強行採決も今後吉と出るか凶と出るか分かりませんが、沖縄米軍再編問題、日航債権問題も予断を許さない状況になっています。第一、普天間移転問題では国と国の合意があるにも拘らず、加えて「名護市長選挙の結果を見てから判断したい」とする鳩山首相には政治主導が聞いて呆れるとはこのことです。
子供手当、高速道路無料化、暫定税率廃止、農家の戸別補償、高校授業料無償化など民主党のマニフェストを実現するには7兆円規模の財源が必要です。税収も当初見込みより大幅に落ち込み30兆円台半ばになるとの予想もあります。赤字国債の増発で賄うということですが、過去最高となる発行高も40兆円台半ばになりそうです。
この件についても鳩山首相は「マニフェストの実行で赤字国債発行を国民が容認してくれるなら・・・」など国の最高指導者とはとても思えない発言を続けていますが、一体どうなっているのでしょうか。何を考えているのでしょうか。国民の評価はこれからです。
余談ですが「子供」と言うのを何やかやと屁理屈を付けて「子ども」という書き方が蔓延しているようですが「子供」は「子供」です。特に役所が率先してこのような書き方をしているようですが・・・気に入りませんね。どうしても柔らかい表現が良い場合、TPOに応じて僕は「こども」という風に使っているので特にそう思います。
昨日の強行採決は一体何だったのでしょうか?
民主党は野党時代に随分自公政権を批判していましたが、昨日のそれを見ると同じ強行採決でもえらい違うなぁと・・・
審議日数については前政権では国対でかなり譲歩し野党の主張を受け入れてきましたが、現政権では改正金融円滑化法案を実質2日で衆院を通過させました。
これでは審議日数が足らないと野党が反発するのも仕方がないことだと思います。前政権でも強行採決ということはありましたが、重要法案をこのように乱暴に扱って可決成立させたことはありません。
反発した自民、公明、みんな、無所属などは欠席の中、未明の本会議採決が行われたようですが、この法案に共産党は賛成したと言うから驚きです。
民主党など3党連立では”何でもあり”がこれからも続くように見受けました。
かつて誇大な表現で報道したメディアは現政権の場合、以前ほど騒ぎ立てません。国民もそうなのでしょうか。僕は不満を感じずにはいられない気持ちですが、皆さんはどのように考えておられますか?
今日は臨時会が開かれました。
10月からほぼ1ヶ月かけて決算特別委員会で審議してきた決算審査の認定をするか否かのために開かれた議会でした。
この部屋にいると外部からの来訪者に加え行政職員が次から次へと何やかやと説明に訪れます。こんな調子ですから毎日があっという間に終わってしまい今日は何が出来たかと考えると多少自己嫌悪に陥ります。
明日は常任委員会、明後日は東京日帰り出張、明々後日は地元行事と貧乏暇なしです。なんか落ち着かない週末になりそうです。
昨日の衆院本会議で人事院人事官に前厚生労働事務次官の江利川 毅氏を充てる同意人事案が民主党、国民新、社民などの賛成多数で同意することになりました。今後、この人は人事院総裁になる予定です。
先日の日本郵政社長人事でも西川善文前社長の後任に元大蔵事務次官の斉藤次郎氏を充てる人事が決まったばかりですが、民主党の政権公約(マニフェスト)では天下りあっせん全面禁止を掲げての総選挙は一体どうなったのでしょうか。
選挙が終われば”何でもあり”と言うことでしょうか。納得がいきませんね。
また、経済協力開発機構(OECD)のグリア事務総長は日本の政策課題達成に向けた提言を公表するとともに鳩山政権が掲げる「こども手当て」について「目的と対象を再検討すべきだ」と異例の指摘をした上で保育や就学前児童の支援に重点を置く必要があるとの見解を都内で開いた講演で明らかにしました。
現時点ではこの手当について所得制限などを設けず一律で支給することになっている一方財源確保のため衆院選マニフェストでは所得税扶養控除の廃止などが謳われ増税の危険性と不公平税制となることが指摘されています。
野党時代に言いたい放題言って政権取ったらご都合主義では国民は納得しないと思いますけどね。
今日はすごく寒い1日になりました。
昨日、今日と市政報告 薫風の作成に集中しました。
お陰で短期集中したため大体出来上がりました。
はぁ~。チョッと疲れましたがこれからは校正作業に入るのでこれで目途がつきそうです。
出来上がったらホームページにもアップしています。市政報告も今回でもう37号になりました。振り返れば色々ありましたねぇ~。
それでは皆さん、風邪などめされませんようにお気をつけください。
今度会うときにはお互い元気な姿で会えることを祈っています。
今日もあっという間に1日が終わってしまいました。気がつけばもう五時半です。
市長さんはあっちこっちへ精力的に動き回っているようです。五輪招致検討委への参加要請が先々で賛同されご機嫌のようです。
しかし、JOCの立場からするといくら検討委への参加要請であっても裾野を広げることは面白くないようです。あまりご機嫌を損ねないほうがよろしいのでは・・・
余計なお世話かな。
決算特別委員会も終わって一段落のはずですが、雑用に追われて一向に落ち着きません。
「貧乏暇無し」とはこのことですが仕事柄なのか性分なのかよく分かりませんがゆっくり出来ないのは事実です。
私は仕事に追われるのが嫌で何とか先回りして仕事を待つ態勢を整えることが必要だと思ってこれまでの人生を歩んできました。お陰でかつては効率的で正確な仕事ができたと自負しています。しかし今はルーティンの仕事よりも圧倒的に不確定で突発的なことが多くあってなかなか思うようにはなりません。
自分の能力を天に試されているような気持ちになる仕事ですが、それでもこの職にはやりがいがあり求められる限り頑張り抜きたいと思っています。
それでも賞味期限はあと1年余りになりました。悔いのない完全燃焼を求めて走り抜けていきます。
明日13日、オバマ大統領が来日します。
離日前に米国大使館主催でオバマ大統領の演説会が行なわれ、広島、長崎両市の市長が招待を受けたらしいのですが、秋葉市長は公務を理由に欠席すると伝えたようです。
「公務ってなんですか?」と聞いてみたいのですが・・・
長崎市の田上富久市長は出席の意向を示した上で短時間でも大統領との個別面会を申し出ているそうです。巧くいくかいかないかは別として最大限努力しようという姿勢に共感を覚えます。
同じ平和問題に取り組む両市でも市長の考え方や対応に大きな隔たりがあるようです。
どのような理由があるにせよこうしたチャンスを自ら放棄して何が平和活動家と言えるのか。新聞記事には広島市出身の被爆者で詩人、書画家の月下美紀さん(沖縄在住)のことが載っていましたがこれとの関係もあるのでしょうか。
或いはオバマ大統領の来日にあわせ広島、長崎訪問を呼びかけたが応じられず実現しなかったことへの腹いせか。これでは全く子供染みていますよね。
核廃絶を訴えた今春のプラハ演説は世界の共感を呼びましたが、一方では世界で唯一原子爆弾を投下した国として、また、核廃絶を呼びかけるならまず米国自身の核放棄を求めるという考え方があります。こうした矛盾が新たな議論を惹起させていることも事実ですが、いずれにしても公務を理由に演説会の招待を断るには市民に対してそれなりのキチンとした説明が必要ではないでしょうか。
血圧を下げる効果があるペプチドという成分を小麦殻から製造することを近畿中国四国農業研究センターが開発したそうです。
現在、血圧降下のペプチドはイワシや大豆を原材料にしているそうですが、コストの大幅削減が期待されているそうです。
これまでは廃棄されていたそうですからその費用も削減でき一石二鳥みたいな話です。これは正にグリコです。(一粒で二度美味しい)
かつてはカナダで鮭を捕獲され本体は売り捌かれていましたが、産卵したメスから採れるイクラは廃棄されていたのを日本の漁業関係者が目をつけて格安で仕入れることを思いついたのを思い出します。
ほかにも今は捨てている物の中に有効利用できる資源がたくさんあるのかもしれませんよね。