過去のひと言
システムリニューアル前に書き溜めていた今日のひと言の過去ログ
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現在は 母谷たつのりのFacebookページ にて今日のひと言をつぶやいております。
ひたすら平和であることと原子爆弾の犠牲となられた方々の冥福を祈りましょう。
裁判官のいない陪審員12人で裁判が行われた時代がありました。
昭和3年から昭和18年までですが、政友会の原 敬によって導入されました。しかし、戦局の悪化で地方自治体にも無理が生じてきて15年間で幕を閉じています。
このたびの司法改革では無作為に国民から選ばれた6人の裁判員と裁判官3人が公判や判決に関わります。
裁判員は質問できますが、被告人質問では証人尋問のように「何事も隠さず真実を述べる」という宣誓をすることはないそうで、また供述内容は有利にも不利にもなるそうです。
しかし、質問できるとは言っても法廷で「一般市民の裁判員が本当に口を開くことができるのか」という点についてはそう簡単なことではないように思いますが、皆さんはどう思われますか?
それと裁判員裁判という名称はどうにかなりませんかね。もうチョット気の利いた言い方はできないものでしょうか。
話は変わりますが、昨日、米国のクリントン元大統領が電撃訪朝し、金正日総書記と会談しました。
「共通の関心事項について幅広く意見交換した」ということですが、3月中旬に米国人記者2名(女性)が北朝鮮当局に拘束されており、救出・開放が主な目的と思われます。
開放と引き換えに北朝鮮は何を求めたのか。6カ国協議から一方的に離脱し、対米協議を行うにはこの方法しかなかったと思われます。
それにしても写真やニュースで見る総書記は糖尿病で痩せこけているようですが、眼つきはこんなに優しかったですかね。口元も違うように思うのですが・・・お腹には腹巻でも巻いているのでしょう。
そういう目で見るからかもしれませんが、僕はどうしても「替え玉だ」という疑いが抜け切れません。
司法制度改革のうち民間人を加えた裁判員裁判が昨日、全国の先陣をきって東京地裁で始まりました。
裁判官3人と国民から選ばれた6人が法壇に並びました。陪審制度をやめてから66年ぶりのことだそうです。
始まったばかりで戸惑いは隠せませんが、選任の過程、守秘義務、職場との関係などこれからの課題も少なくないと思います。
慣れない中での公判や審理は国民に心理的な負担を強いることになり、裁判に参加するということが広く国民の義務として受け止められるまでにはまだまだ時間がかかりそうです。
特に仕事(職場)との両立という点についても大きな課題であると思います。この制度が社会的に受け止められ本格始動するためには企業の理解と協力が必要不可欠だと思います。
その点では大企業にかかわらず中小に至るまで裁判員に選任されてその義務を果たすためにはその期間の裁判員特別休暇を設けることが必要になってくるのではないでしょうか。
今日は午前中、2班に分かれて被爆者の慰問を行います。
私は第1班で①広島赤十字・原爆病院 ②原爆養護ホーム「舟入むつみ園」 ③原爆養護ホーム「矢のおりづる園」に行ってきます。
暑い夏のあの日がまたやってきます。
第2班は①神田山やすらぎ園 ②倉掛のぞみ園が予定されています。
どうか健やかに過ごして少しでも長生きをしてほしいと願っています。
午後からは広島市基本構想・基本計画の特別委員会が開かれる予定です。
今日の午後、8月8日から3日間の日程で行われる第20回全日本女子軟式野球選手権大会に山陽代表として出場する広島レッズの皆さんが広島市と市議会の表敬訪問に訪れました。
予選を勝ち抜いた全国の32チームが参加し、東京:江戸川球場を中心に熱い戦いが繰り広げられます。
広島レッズの選手は真っ黒に日焼けした顔で市役所を訪れ、7年連続の出場となる今年は昨年を上回るベスト8以上の成績を目指していると力強く語っていました。
中学生から39歳の子連れのお母さんまで幅広い年齢層で構成されている広島レッズ。溢れる若さと元気を発揮して是非とも吉報を届けてほしいと願っています。
横浜市の中田 宏市長(44)は昨日午後、突然、辞任表明しました。
「財政再建などに一定のめどがついた」ことを辞任の理由にあげ「2009年を一つの目安に諸改革をやってきた」と述べました。
ただし、8月30日投票予定の衆院選には出馬せず、今後は今秋に結成される「『よい国つくろう!』日本国民会議」に参画し、国政復帰を模索するようです。この政治団体は中村時広松山市長、山田宏東京都杉並区長らと内外の危機を乗り越えるため「本物の政治」の実現を目指すとしています。
このほか、橋下大阪府知事らと地方分権のための「首長連合」を結成し各党のマニフェストを評価して支持政党を決定する考えも示しました。
やはり日本の政治は大きなうねりの中で確実に維新に向かっているのかもしれませんね。
衆院解散から1週間が経過しました。あっという間に時間が過ぎていきます。
自民党は地道な反省と現実的な政策で戦うしかないときに麻生首相は「才能がない発言」でまたまた物議をかもしてしまいましたが、「元気な高齢者は活躍の場、働く場を与えることのできる社会の実現」と言えばいいものをどうしてこの人の表現はこうなってしまうのでしょうか?
民主党はと言えば鳩山代表が「消費税の議論はあってしかるべき」との姿勢に転じています。あなたは「今後4年間は消費税は上げない。議論もしない」と言っていたのではないですか?財言論に裏づけがないと批判されたら途端にこれですか?
麻生首相のいいところは余りありませんでしたが(失礼)、首相就任会見で「これから3年後に消費税は上げる」と明言したことです。その後「景気の好転を見計らって」と言う表現に訂正はしたものの「いつか上げる」と言うことはメッセージとして国民に伝わっています。(選挙戦では不利になるのにあえて言った)このことは歴代首相が封印してきたことですが、この人はその必要性をはっきり言いましたよね。
また、政権奪取の実現性が高まってくると来年1月末に迫ったインド洋の給油活動の法期限切れを見て継続を容認する姿勢を示しました。小沢一郎代表代行は当時、代表のときに「これは憲法違反だ」とまで言いましたよね。「国連決議がなければ駄目だ」と言いましたよね。それでいて容認するとは信じがたい暴挙ですね。国会審議で揉ませるだけ揉ませておいて「あれはなんだったんですか?」と聞いてみたい心境です。
「野党は予算に精通していない。公約が実現しなかったら下野すればいい」と無責任な発言をしているのは民主党・最高顧問の藤井裕久氏です。この人は民主党の税制会長もしている人ですがひどい話です。そんなことでは迷惑するのは国民じゃありませんか。それで「生活が一番」ですか?それでなくても民主党の掲げる政策の裏付けとなる財源問題が追及されているときにですよ。
岡田幹事長、小沢代表代行もこの発言を擁護する発言をしています。
数だけ集めた政権の危うい臭いが今からプンプンしています。選ぶのは国民ですから仕方ないですが、ここへ来て民主党幹部の発言は聞き捨てならない発言が多くなってきました。それでも有権者は民主党なんでしょうかね?
議員在職11年目ではじめて厚生委員会に配属されました.
医療、福祉関係を中心に現代における様々な問題を抱えた重要な委員会です。
今日の午後から夕方までビッシリの視察となりますが、有意義な時間にしたいと思っています。
トヨタのハイブリッドカー・プリウスが先月の受注を2万2千台とし、注文が殺到しているようです。
その結果、今月15日以降の注文は来年3月下旬に工場を出荷できるとし、4月以降の登録になると予想されています。この場合、エコカー減税の対象は来年3月末までとなっているため減税を受けられなくなる可能性が出てきました。
こうしたことから経済産業省では生産を急ぐよう指示した模様ですが、「生産体制は目一杯で急に量産体制は変更できない」とトヨタ側は述べています。
これに対する政府の対応は今のところ不透明ですが、エコカー減税の対象期間を延長するなどその対応策に注目が集まりそうです。
とうとう衆議院が解散しました。
ほぼ任期満了に近い解散になりましたが、この間、昨年秋にはリーマンショックが引き金となって世界大恐慌に発展しました。
欧米がどん底に陥る中、我が国では経済対策に超大型の補正予算や新年度予算をつぎ込み、これを凌いできました。事なきを得たにもかかわらず国民からの評価は低く政府・自民党に対する風当たりは相変わらず強く風向きはよくありません。
支持率低下の理由は本来の政策論争より麻生総理の漢字読み間違い発言、中川前財務相の飲酒酩酊会見、鳩山邦夫前総務相の更迭など場外での資質を問われてのことがほとんどです。これらはすべてマスコミの餌食になっています。
こうした中で嫌気がさした有権者の気持ちが分からないではありませんが、だからといって「自民党はダメで民主党がいい」ということになるのでしょうか?
今度の選挙で自民党が破れ民主党を中心とした政権が誕生すると10年は元に戻らないといわれています。なぜなら単純に衆議院の任期4年、参議院の任期6年で3年ごとに選挙があります。すでに参議院では民主党を中心とする野党が過半数を握っています。こうしたことから政権の行方は国民が今まで経験したことの無い未知の世界に突入していく可能性が潜んでいます。
8月30日までの実質40日という長丁場の選挙戦に突入しました。
政治の変化は即、国民生活の変化につながります。吉と出るか凶と出るか、それは国民一人ひとりの審判が投票という行動で決まります。
きょうは11時半から両院議員懇談会の後、本会議が開かれ衆議院が解散されます。
災害にならなければいいがと心配するほど雷鳴轟き大雨が続きますが、みんな気が気ではないでしょう。
先日、出張から帰ってみると部屋の中がえらくさっぱりした雰囲気になっていて驚きました。うず高く積まれていた書類や小物は整然と片付けられ、カーペットは新しく敷きかえられ、どこかに収められていた食堂のテーブルと椅子が復活していました。
気分一新で嬉しいはずの私なのに素直でないところがいけません。
亭主いわく 「えらいこざっぱりして気持ちがいいのぉ。でも右にあるものを左に持ってきただけじゃろ?」
こんな可愛くない奴はとっとと死んじまえっ!!
自民党の両院議員総会は当初の128人から135人にまで広がりを見せましたが、谷川秀善氏(参)、小野五典氏(衆)ら数名は署名取り消しを表明し、結束に乱れが生じています。
逆に執行部は署名者に対し署名の意思確認を行い締め付けを強化しました。
結果的に3分の一を超える議院の署名はあるものの両院議員総会は開かずガス抜きのために「議員懇話会」とか「緊急集会」という別の名目の会合がセットされそうです。
ここで反麻生グループの筆頭、中川元幹事長らはこれに参加するのかしないのか出方が注目されるところですが、鳩山邦夫元総務大臣や平沼赳夫元通産大臣、渡辺善美元行革担当大臣ら3人も密かに会合を持ったようです。
いずれにしても今日、明日がヤマで週が明けてしまえば異例とも言える麻生首相の事前宣告解散(21日の週解散)が待っています。場合によれば1日くらいズレ込む可能性もありますが、首相の解散戦略からすれば21日の解散が濃厚と見られています。