過去のひと言
システムリニューアル前に書き溜めていた今日のひと言の過去ログ
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現在は 母谷たつのりのFacebookページ にて今日のひと言をつぶやいております。
猪瀬知事の辞職により、早くも次の候補が取り沙汰されています。
下村博文文科相、石原伸晃衆院議員、橋本聖子参院議員、小池百合子衆院議員、丸川珠代参院議員などに加えて、東国原英男前衆院議員、舛添要一元参院議員の名前が挙がっています。
また、面白いところでは石原慎太郎衆院議員(元東京都知事)の名前も挙がり、小泉純一郎元総理も噂されています。
仕事の能力はもちろんですが、「東京オリンピックの顔」となる人ということも大きな要素だと思います。
選挙日程も様々な事情を考慮して囁かれていますが、今のところ2月9日が有力な感じです。
でも、東京オリンピック・パラリンピックの組織委員会を立ち上げる期限は、たしか2月7日だったと記憶しますが、大丈夫なんでしょうか。
徳洲会5000万円問題で東京都知事の猪瀬直樹氏は、今日午前10時過ぎ吉野都議会議長に対し、辞職願を提出しました。
その後、10時30分頃から記者会見し、「これ以上、都政を停滞させるわけにはいかない」と述べ辞職願を提出したことを明らかにしました。来年度予算編成・知事査定、オリンピック組織委員会の立ち上げなど重要課題が目前の時、ここがギリギリのタイミングだと判断したようです。
辞職に至るまでに石原前都知事や川渕前チェアマンとも相談して決断したことを明らかにしました。
『政策中心でやってきた自分としては、政治経験のない自分が都知事に選ばれたことが新たな風を起こし触媒となった面もあるが、政務の面ではアマチュアだったため今回のようなことになってしまった。誠実に答えようとしたが、記憶に曖昧なところがあり、ご迷惑をかけた』という趣旨の発言もしました。
私は、猪瀬知事がとても黒い金を受け取る人だとは思えないのですが、複雑とは言え政治資金規正法や公職選挙法を知らなかったでは通らないのが政治に携わる者の現実です。
2020年の東京オリンピック・パラリンピックの成功を心から願っているし、スポーツやアートで賑やかな東京を創ってくれる次の知事に期待していると述べ会見を終えました。
今後は、作家として情報発信していきたいし、これまでのご恩返しもしていきたいと述べていました。
12月6日から始まった定例会が終りました。
一般会計補正予算案など4件、市民病院の独立行政法人移行に伴う条例改正案など7件、指定管理者委託業務案など160件が原案通り議決されました。
開会前後は、広大跡地活用問題で少しゴタゴタしましたが、基本的に広島市が直接実行する施策、事業でもなく、予算を計上するものでもないことから誤解は解けて短期に収束しました。
ただ、その発表に当っては、これまでの議会における議論の経過や経緯から、広島大学と共同で選考結果を記者発表しました。
いずれにしても民間開発で行われる事業であることから議会がとやかくいう対象ではありませんでした。
この土地は、財務経営センター所有ですが、広島市の中心部で残り少ないまとまった土地であることから、有効活用されて広島市発展に寄与してもらえるものと期待しています。
もう12月です。
早いですねぇ、あっという間の一年です。このように感じるのは僕も人並みに相応の歳を取ったということですかね。
2015年春に卒業予定の大学生の就職活動が解禁されました。企業の採用意欲は旺盛のようですが、採用数の増加より「量より質」を重視する大手企業の採用傾向は依然として強いようです。
今春の大学生の就職率は93.9%で2年連続で改善し、「アベノミクス」や’20年東京オリンピック招致決定などで景気回復が進むとの観測から採用増となる傾向を後押ししているようです。
また、これまでには無かった形(私の知る限りでは)の採用試験が一部で行われるようです。
それは、「採用試験で受験料」を徴収するというものです。
「ドワンゴ(東京・中央区)」という会社では、2525円の受験料制度を導入し、「本気の方だけ受験して欲しい」との胸のうちを明かしています。
金額は、同社のサービス「ニコニコ動画」に因んだということです。
複数の企業の受験が容易になって応募者が多く手間ばかり増えて、本当に必要な人材を見極める十分な時間がとれないというのが本音のようですね。
ただし、東京、神奈川、埼玉、千葉の4府県に限定し、他地域は免除する方針だそうです。
企業側のボヤキも解るような気がします。
中国が11月23日、一方的に突然設定した防空識別圏のうち、尖閣諸島周辺を米軍の軍用機2機(B52戦略爆撃機)が26日午前9時ごろ飛行しました。
中国が求める事前の通告や飛行計画の提出なしで設定空域に侵入しました。B52戦略爆撃機は核搭載能力を持つ主力戦闘機です。
海洋覇権を狙う中国の横暴が一線を越えたと判断した米国が、力には力で対抗する行動を初めて示しました
空軍機は、グアムから飛び立ち日米安保条約の対象となっている尖閣諸島周辺を飛行し、中国を牽制する対抗措置をとりました。
これに対し中国は、設定直後は「命令に従わない場合、緊急的な防御措置をとる」としていましたが、米空軍機に対し識別圏内を出るよう警告も命令もしていないし、防御的措置もとらず黙認していました。
中国国防省は「中国軍は全航程を監視し、直ちに識別した」と発表するのがやっとでした。
それから今朝の新聞に看過できない記事が載っていました。
中国の程永華駐日大使が湯崎県知事と会談している写真が掲載されていました。内容は、平和記念式典に中国が初めて出席するかどうかの内容ですが、式典参加の案内は広島市が毎年出しているのに、出席要請を県知事がするんですか・・・?
外交的要素があり、県と市では扱いの手続きにルールがあるのかもしれませんが。
でもなんだかこうした要請を県知事がするという光景は広島市側の人間として釈然としない気持ちになります。
県と平和問題について共有し、共に希求することに問題はありませんが、こうしたことは広島市の領域ではないのかなぁ。
また、中国との関係が悪化している日本にとって平和記念式典参加で中国に言い分を与えるという危険性もあり、政府としては、外交カードとして利用されないよう注意する必要もありそうです。
中国の横暴が目立ってきました。
国内の経済格差や貧富の格差で世論の反発が高ぶっている中、対日、対米で強行な姿勢を見せても、最早、国民の鬱憤は防ぎようが無いところまできているように見えます。
こうした時、中国は、日本と重複するように防空識別圏を東シナ海へ一方的に設定しました。日本は即刻抗議していますが、米国も日米安保条約の範囲内であることを改めて示し、国務長官、国防長官などが一斉に中国を非難するという対応に出ています。
東シナ海には沖縄県・尖閣諸島があり、こうした設定は「不測の事態を招きかねない非常に危険なもの」と表明するなど抗議レベル、警戒レベルを上げていく必要がありそうです。
また、伊藤博文を暗殺した安重根の石碑を暗殺現場(中国・黒龍江省)のハルビン駅に立てる計画に着手したようです。この計画は朴・韓国大統領が6月に訪中したときに持ちかけられたと言われています。
犯罪者を英雄視するという異常な感覚が中韓で極当たり前になっているのは常軌を逸した考えられない行動だと思います。
今日から総務委員会の行政視察です。
1日目 福井県鯖江市
・オープンデータの推進について
2日目
石川県金沢市
・学生のまち・金沢推進事業について
名古屋市
・名古屋市科学館・プラネタリウムについて
3日目
京都市
・京都市未来まちづくり100人委員会について
大阪府堺市
・JーGREEN堺(サッカーナショナルトレーニングセンター)について
以上の日程で調査します。とてもハードな行程ですが、しっかり頑張りたいと思います。
広島市広域商圏調査が発表されました。
買い物で最も利用するエリアとして八丁堀地区が全体の18.1%の支持を得てトップを守ったものの、紙屋町地区は前年の2位から一気に4位へ転落し、13.3%となり、アルパーク周辺の西部地域が15.6%と躍進し2位へ、府中町イオンモール周辺が15.2%の3位となりました。
5位は皆実・宇品地区11.8%、6位は祇園地区6.6%、7位は八木・緑井地区5.8%、8位は広島駅周辺地区5.6%、9位が横川駅周辺地区1.3%という結果が出ました。その他・無回答は6.5%でした。
市街地中心部は31.4%で2.1%下がったものの、郊外5地区の合計では55%となり、0.7%上昇しています。
紙屋町周辺がトップだった2001年以降、八丁堀との差は最大の4.8%に広がりました。
郊外型ショッピングセンターは、これからも出店が計画されており、少なからず統計に影響を与えそうです。
一極集中が良いとか悪いとかの議論もありますが、広島市の都市計画ビジョンによるところも大きいと思います。
昨日のお昼頃、中国・天安門の故毛沢東主席の肖像画前に4輪駆動車が突っ込み橋の欄干に衝突して炎上しました。
車内にいた3人とフィリピン人の女性1人と広東省の男性1人の観光客二人を合わせた5人が死亡し、38人が負傷しました。
天安門に通じる歩道は普段から観光客などで賑わい、警備員なども多くいることから被害者が増えたと見られています。
11月の第18期中央委員会第3回総会を前にした車両突入事件は、中国国内の深刻な状況を窺わせています。
改革派知識人や人権活動家、少数民族への引き締めを強化している中、習近平当局への反発が強まっているようです。
また、司法と地方政府の癒着が、不満のやり場を失くした庶民による事件が多発している原因となっていることも背景にあるようです。
この前の、薄燕来氏の判決なども影響しているのかもしれませんね。
中国国営の中国中央テレビは、7時のニュースで広範な視聴者がいるとされていますが、番組の中でこの車両衝突事件を一切報道しなかったそうです。
中国の所得格差を示すジニ係数(1に近いほど不平等)と呼ばれる数値は社会が不安定となる警戒ライン0.4を大幅に超える0.61(2010年)になっていると四川省成都の研究機関が発表しています。
この先、中国は統治に関してどうなるか先行きの見えない不安定な状況が続きそうです。
文部科学省は、平成26年(2014年)から全国学力テストの学校別成績を市町村教委の判断で公表出来るようにする検討を始めました。
文科省のアンケートで都道府県の知事や教委の40%以上が賛成したという。これまでも70%程度の学校では、校長の判断で自校の結果を公表していましたが、全体として公表する流れになりそうです。
序列化や過度な競争、学校や地域への偏見といったことを懸念する意見も見られますが、自分の実力や水準がどの程度なのかを知りたいのはテストを受けた子供たちにとっては最大の関心事です。
日本の子供の学力がゆとり教育で低下し、知識、読解力水準が大幅に落ち込んでいることはこの10年で明らかです。特に読解力は著しく低下しています。
OECD内で早くトップクラスへ位置づけられるといいですね。
昨日行われた、CSのファイナルステージで巨人にアドバンテージを含む4敗でカープの公式シーズンがすべて終了しました。
昨日は、4:3で勝って広島に帰りたいと密かに思っていましたが、ペナントレースで17ゲーム差をつけられた実力差を見せつけられました。
8回表に一発出れば逆転3ランという場面があったのですが、打ち取られました。
セ・パともに3位チームがファイナルに進み、下剋上さながらの戦いはプロ野球を盛り上げています。
巨人戦の初戦にマエケンを中3日で持ってくることはできなかったのかなぁ。そうすればチームの士気は上がり、また違った展開になったかもしれないと残念です。
でもマエケン一人に負担をかけられないよなぁ。
CSの初戦、予想通り巨人は内海、広島は大竹で始まりました。
このファイナルは、総力戦になると見ている僕は、ひょっとしたらマエケンの中3日登板があるんじゃないかと密かに考えていました。
結果は、定石通りの両先発でしたね。奇策はありませんでした。形は違うけど阪神の新人、藤浪を1試合目に先発させて負けた試合を学習しています。
序盤にカープは、敵失で幸運な先制点を挙げましたが、チャンスを生かしきれない展開で次第に固さが増していったように見えました。
どうしても勝たないといけないという緊張感は、引き締まったゲームのいい雰囲気を作り出しました。
こうした展開だからこそ、9回2死1、2塁という同点、あるいは逆転できるかもしれない絶好の場面で打者菊池の打球は遊撃内野安打となり、巨人をさらに追い詰めたかに見えたとき、信じられないプレーが生まれました。
代走に出ていた赤松が3塁ベースを回ってオーバーランし、帰塁できずにタッチアウトになったのです。
抜けたのならオーバーランがあってもいいけど、あの場面でオーバーランなんて高校生でもしないベースランニングです。
しかも、今朝の新聞には、タッチアウトになった赤松が笑いながら映っている写真が掲載されていました。
僕は無性に腹が立ちましたね。この写真を見て。
自分のせいでチャンスを潰してゲームセットになったのに何で笑えるんだろう。僕はその心理、気持ちが全く理解できないです。このようなことはチーム内の緊張感に悪影響を与えます。ファイナルの流れを変える重大なミスです。バカヤロー!
どうしても勝ちたい初戦をボーンヘッドで負けたこの内容が、今日以降のゲームに影響しなければいいがと願いますが、少なくともマエケンにさらなるプレッシャーを与えていることは間違いないことです。
でも、チーム一丸となって戦う姿を今日もみたいですね。